雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2015年03月02日(月) 休日のこと

 今日は旅の疲れを癒すべく有給休暇を取得。

 朝9時ごろに風の音で目覚める。いよいよもって春が近づいているようであり、そして花粉症の症状も顕著になってきた。
 折角の平日なので銀行に行って用事を済ませ、その足でドラッグストアに向かい花粉症の薬を買ってみる。今まで薬を使用したことは無いのだが、最近は副作用もかなり抑えられているようであり、気まぐれと駄目元で試してみることにした。

 帰宅後に早速服用してみたが、若干楽になった気はする。ただ、まだ体が花粉症の症状に慣れていないせいもあってか、ゲームをプレイするのは無理な様子。「永夜抄」を今日から再開させるつもりであったが、やむなく延期。東方久遠境 別府の旅行記を書いたりだらだらネットをしたりして過ごすことに。

 東方久遠境 別府の来場者数は600人とのことで、やはり会場の容積的には厳しかった様子。都市部であればもっと大きな会場も用意できたであろうけど、今回は観光地での開催という大きな意義があったので、この問題には二律背反的なところもある。しかし、都市型のイベントにはない魅力に溢れたイベントであったのは確かであり、今後もこういう観光密着型での開催を切に望む次第である。

 あと、昨日は福岡空港では滑走路が一時閉鎖になり欠航が相次ぎ、羽田が天候不良で降りられなかったりと、夜になって空の便の混乱が多かったようで。福岡空港の欠航は、スカイマークの運休を振り替えていたら巻き込まれていたかもしれない。大分−成田便ですんなり帰ることができて本当に良かった。


2015年03月01日(日) 続々・東方久遠境 別府のこと

 出発前に一風呂浴びようと6時に起きたら雨。げんなり。ホテルに備え付けの温泉は早朝にも関わらず大盛況であった。
 朝食後、バスで大分空港へ移動。出発まで時間があったので空港の売店を覗いてみたのだが、特産のかぼすを使った調味料を始め、肉も魚もお菓子もどれもこれも魅力的なものばかり。欲しいものを全部買い物かごに入れていったらとてもお金が足りないので、断腸の思いで数点に絞る。それでも、いつもの旅行(あまり遠出はしないが)に比べると遥かにお土産の量は多くなった。

 お土産の一部。かぼす三昧。その他にもとり天や明太子、鯖の一夜干しを購入したが、こちらは冷凍で宅配に回した。

 大分空港を昼前に出発し、成田空港に昼過ぎに到着。本来なら福岡空港から茨城空港に戻るはずだったのだが、民事再生法適用で便数減少のあおりを喰らい、昼の福岡−茨城便が欠航になってしまった。これが無ければ、帰りもソニックの旅が楽しめて、博多駅で美味しいものが食べられたかと思うとつくづく残念である。

 茨城空港に車が停めてあるので、成田空港から茨城空港まで陸路で移動。石岡駅から茨城空港行きのバスが出ているのでそれを利用してみた。鹿嶋鉄道の跡地をバス専用道路として利用しているので快適かと思いきや、途中の小川駅以降は地元民しか走らないような細くて両側に民家が建て並ぶ裏道を走るように。その光景は、本当に空港に向かっているのか不安になるほど。空港に向かうバスは空港利用者の利便性を最優先にしており、整備された道を颯爽と走って短時間で連絡するという印象が強かったので、この路線でそれを根底から覆された感がある。というか、道の細さと停留所の多さでかなり時間取られているので、バス専用道が終わってからの路線は地元の路線から独立させて欲しいところ。

 帰宅後、DORCE LATTEの大分紹介本を読んで旅の思い出を反芻。そして、Amazonでつぶらなカボスというご当地ジュースを1ケース注文。
 今回の旅行で、大分を始め九州が一気に好きになってしまった。別府ですらまだ行きたいところは沢山あるし、地獄蒸し焼きプリンも食べてみたいので、必ずやまた九州に行くことを決意。


2015年02月28日(土) 続・東方久遠境 別府のこと

 今日は東方久遠境 別府の開催日。とはいえ、開場が12時半からなので、それまで温泉にゆったり浸かることに。
 行ったのは、竹瓦温泉。非常に歴史が古く、その外観はまるで老舗の旅館のよう。また、温められた砂を体にかぶせる砂湯という珍しい温泉も体験できる。ここは当然ながら砂湯を選択。砂場に横たわると次々と暖かい砂が掛けられていくのだが、これが意外と重く、体全体にかぶせられた後はまるで身動きができない。なるほど、土砂とかの下敷きになったら助からないわけだと妙なところで納得。入浴時間は15分ほどだが、終わる頃には全身ほどよく温められて汗ばむほどに。内装は壁のスクラッチタイルが時代を感じさせ、2階分の高さはあろうかと思われる板張りの天井は開放感に溢れており、実に風情溢れる空間であった。


 昼頃に駅前で地元のフォロワーさんと合流し、開場のビーコンプラザに向かう。距離的には駅からさほど離れていないのだが、勾配がきついという地元のフォロワーさんの忠告を受けて、素直にタクシーを利用。到着後、ビーコンプラザに隣接するグローバルタワーが早速目に留まる。地上100mのデッキから別府市内を一望できる展望台なのだが、エレベータを降りたら即ガラス張りのデッキという恐怖しか感じない構造に、地上からでも足が竦む思いであった。茨城から同行したフォロワーさんは嬉々として登っていったようであるが。


 待機列がそれほど長くなかったので、列が解消したら入場しようかと皆でソファーに座ってくつろいでいたのだが、開場時刻が近づくにつれて列は勢いをつけて伸びていき、遂には建物の外まで突破。開場後も列は全く解消されず、それどころか入場制限が掛かった様子。地元のフォロワーさんも会場の容積的に参加者が収容できるか怪しくなってきたと判断したので急遽並ぶことに。開場後1時間ほどして漸く入場できたのだが、会場内は物凄い混雑で移動も侭ならぬほど。スタッフの方もここまで参加者が来るとは予想してなかったらしく、列整理や場内移動の調整などで慌しく動いていた。
 混雑のために全サークルの頒布物をじっくり見る余裕は無かったものの、それなりに買いものを済ませ、記念グッズの手ぬぐいも無事入手。14時頃に会場を離脱したときもまだ入場列が伸びており、イベントの盛況振りを改めて思い知らされた。これほど多くの参加者が来場して、大々々成功だったのではないかと思われる。

 その後、ファミレスでだらだらと時間を過ごして地元のフォロワーさんとお別れ。夕食は駅前の居酒屋で大分名物のとり天を楽しむ。下味の染み込んだ鶏肉と衣のさくさくの食感が絶妙で、全国区で無いのが本当に惜しまれる料理である。

 今回のイベントの戦利品はこんな感じ。

 一番の収穫は、DORCE LATTEの大分紹介本。作者の方が別府出身で、別府の魅力や大分あるあるを地霊殿キャラで紹介していくというもの。その内容は地元愛に溢れており、地元の魅力をしっかりと理解しているからこそこれほどまでに楽しく魅力的に紹介できるのだと、甚く感動した。


2015年02月27日(金) 東方久遠境 別府のこと

 今日は有給を取得。東方久遠境 別府に参加すべく、別府までの移動日とする。実は、九州に行くのはこれが初めてなので、いろいろと楽しみ。

 行きは茨城空港から福岡空港へ空路を利用。航空会社は先日民事再生法を適用したスカイマークだが、茨城空港の国内線はここ1社なので頑張ってほしいところ。2時間弱で福岡空港に到着したが、国内線だと移動距離が短いので、上昇したと思ったらすぐ下降であった。あと、上昇中と下降中の機体の振動には慣れないせいもあって、割と緊張した。
 福岡空港の立地が市街地のど真ん中なのには驚かされたが、おかげで博多駅までは地下鉄で5分と交通の便は抜群。ちょうどお昼だったので、博多駅で昼ご飯。お店を見て回り、直観的に天神ホルモン 博多1番街店に決定。目の前で肉やホルモン焼いてくれるので香りが食欲をそそり、味も申し分無い美味しさでご飯が凄い勢いで進む。辛味噌、塩、ぽん酢の3種類のタレで味の変化も楽しめて、大満足の食事であった。器がアルミホイルという合理的なところも面白い。

 博多から別府までは特急ソニックを利用。折角なのでグリーン車を使ったのだが、これがまた大正解。革張りの電動リクライニングシートと広々としたシート間距離は極上のくつろぎ空間であり、2時間の移動でも全く疲れることはなかった。値段的にも自由席に比べてもそれほど高いというわけでもないので、これなら積極的に使っていきたくなる。地元でも人気の高い特急のようであったが、至極納得。ただ、小倉駅で進行方向が変わるのでシートの向きを変えるということを知らず、いつまでも座っていて間際で慌ててシートの向きを変える羽目になったのは焦った。


 別府に到着して、先行していたフォロワーの方と合流。夜は地元のフォロワーさんと一緒に食事。東方のほぼ全作品について攻略からキャラまで話が大いに盛り上がった。3時間近く東方や同人ゲームの話をすることができて至福の時間であった。


2015年02月26日(木) お休みのこと

 今週末に向けて仕事を前倒しで片付けまくっているため、帰宅後にゲームをする余裕も無く。まあ、止む無し。


2015年02月23日(月) 「MECHA Ritz」のこと

 歳なので、一昨日のイベントの疲れは今日に出る。

 「永夜抄」は妹紅の通常弾が全然見えなかったので早々に切り上げ。「MECHA Ritz」の通常モードをまったりとプレイ。さすがにHARDMODEで鍛えられただけあって、残×5であっさりクリア。ラスボスまではノーミスで到達したのだが、そこで被弾しまくって最終段階前でミスしてしまったのは残念である。
 私のプレイでは動画化してもあまり見栄え良く無さそうだし、リプレイも公開するほどの内容でもないので、そろそろ一段落にしようかと。


2015年02月22日(日) 休日のこと

 昨日のイベントの疲れを癒すべく昼まで寝ていたかったのだが、仕事を片付けなければならなかったので9時頃起床。いろいろ片付けて帰宅したのが13時過ぎ。そこから18時までぐっすり。

 日中はそんな感じで過ごしてしまったが、疲れも取れたのか「永夜抄」住人組EXではノーミスインペリ落としまで達成し、「MECHA Ritz」もHARDMODEをクリアと快進撃。やはり休息は大切である。
 「MECHA Ritz」のHARDMODEクリア時の結果はこんな感じ。最終的には最大ランクがスコアを決めるのだが、200を越えるともう付いていけない。


2015年02月21日(土) 東方合同祭事参のこと

 今日は東方合同祭事参に参加。10イベント合同という多彩な内容である。
 9時から来場可ということで、開場のPiOに丁度9時ごろ到着。カタログを購入して待機場所の小ホールに向かう。そういえば、小ホール入るのは初めてかも。ここで列を6本形成して、抽選で入場順を決めるという仕組み。とはいえ、今日はとりたてて強く行きたいようなサークルも無い(というか事前にほとんどチェックしてなかった)ので、何も考えずにF列に並んだところ前から2番目。そして、アフターイベントのように準備会と参加者とのじゃんけん大会による抽選の結果、F列が一番最初に入れる列に。すなわち、前から2番目で入場できることに。無欲の勝利であろうか。あと、待機中に行われた年齢アンケートでは、当然のことながら最年長組だった。
 折角早めに入れたので、列ができそうな場所を最初に回ってあとはのんびりと見て回る。popricationのお猪口とイベント記念グッズの夫婦箸はしっかり入手した。丁度「永夜抄」をプレイしているだけあって、「永夜抄」本に興味を惹かれることが多かったかも。あと、秘封倶楽部サークルの雰囲気というか熱気が、他よりも飛びぬけていた気がする。新刊もさることながら既刊にも新たな発見が多々あり、この規模のイベントにしてはかなりの出費となって嬉しい限り。
 一通り回った後に、悠遊亭のきなぎ悠さんにご挨拶。今まで沢山の楽しい作品をプレイさせていただいたお礼をば。
 13時頃に、同じくイベント記念グッズの日本酒「蓬莱泉輝夜」の販売が始まるが、販売前から長蛇の列。その時はみんな日本酒好きだな〜、くらいにしか思っていなかったのだが、実はこの蓬莱泉という銘柄は相当なものらしく、このことを知った日本酒好きの友人が動揺していたほどで納得。日本酒は呑めないが、そういうことならば買っておけば良かったとちょっと後悔。まあ、蓬莱泉のレビュー本は買ったので、そちらで楽しむことにしよう。

 開場を離脱後は、秋葉原に行ってマックジャパンでジョイスティックの部品を購入。そして、常陸野ブルーイングラボへ向かう。万世橋駅再開発で誕生したマーチエキュート神田万世橋にあり、馴染み深いネストビールと軽食が楽しめるビアバーである。店内はそれほど広く無いが、それでも14時くらいから結構な人で賑わっていたのに、人気の高さが窺えた。ここではブルーイングラボ限定のビールであるギャラクシーとピクルスを注文。注文してカウンターで受け取る形式で、手軽で気軽なところが好感触。また、料理がワンカップの瓶に入っているのが見た目にも楽しく、食事後でなければもっといろいろ頼んでしまうところであった。食材にもこだわりがあるようなので、次はお腹を空かせて行こうと決心した次第。

 帰宅後は疲れとアルコールが入っていたこともあって、即轟沈。

 それにしても、今はイベントでこんなものまで買えるようになったとは。本物の漁師さんが参加されていた様子。


 あと、また1つ歳取った。もういらない。


2015年02月18日(水) 「MECHA Ritz」のこと

 一昨日に山場は越えたと思いたいと書いたが、そんなことはなかった。

 というわけで、何だか仕事が忙しい上に、風邪の予兆もいろいろと感じてしまっているので、帰宅後は「永夜抄」をちまちまプレイする程度に抑える。昨日今日とあまり進歩は無く、疲労が溜まっているせいか弾が見えなくて詰むこともしばしば。そうなると、フェニックスの尾が非常にきつい。

 あと、「永夜抄」と平行して「MECHA Ritz」(平凡)もプレイ中。
 人類を滅亡させた天才科学者の少女に、人類の怨恨が乗り移った戦闘機が立ち向かう縦STG。フリーソフトである。
 自機は移動とショット、ボムという一般的な操作系。ショットは押しっ放しで移動速度が遅くなり、特殊攻撃となる。また、自機はシールドを装備しており、被弾するとシールドが減少、シールドが0のときに被弾した時点で初めてミスとなる。
 特徴的なシステムとして、ランクシステムとアイテムシステムがある。ランクシステムはゲームの難易度が動的に変動するシステムで、一定時間被弾しなかったり、上限を超えてシールドやボムを補充する等スコアが入る要素を満たすと上昇し、ボムを使用したりミスをすると低下する。ランクが上昇すると敵弾の速度上昇や撃ち返し弾が出現するだけでなく、自機の攻撃力やスクロール速度も上昇する。この作品には制限時間があり、制限時間が無くなると真のボスにたどり着けないため、真のボスと戦うにはスクロール速度を上げて各面のクリアを早める必要がある。
 アイテムシステムは、アイテムキャリアーを破壊したときの距離でアイテムの内容が変化するもの。緑のアイテムキャリアーは得点アイテムを、紫のアイテムキャリアーはボムまたはシールドのアイテムをそれぞれ出すが、紫を接近して倒すとボムとシールドの両方が増えるダブルアイテムを出す。これが攻略上極めて重要となる。なお、スコアアイテムは距離により得点が変化する。

 攻めるSTGと謳っていることに偽りは無く、ダブルアイテムによるシールドとボムの回復を盾に力で押して行くような内容。ランクも動的とはいえ、ランクを上げて敵の攻撃が激しくなっても自機の攻撃力がそれ以上に上昇するので、小手先の調整は不要の上げまくり上等な調整となっている。この単純明快で小難しいことを考えずにプレイできるところは、最近では稀有な魅力といえるかと。ボス戦も基本的に短期決戦なところが展開の小気味良さに拍車を掛けており、徹頭徹尾攻めの面白さが堪能できるところは好印象であった。
 ただ、ランクシステムで初心者に配慮しているとはあるものの、上がる要素が多くて上げずに進める方が難しく、効果的に作用しているという印象は無かった。また、アイテムシステムは上級者に優しく初心者に厳しいところは否めないかと。
 単色のキャラにFM音源と、演出面では昔のハードの作品を大いに意識している。幕間のイベント絵もベタ塗りなところが徹底しており、個人的にMSXの作品を思い起こさせるものが感じられた。ボス登場時の妙に人間味のある煽り文句と、人類が滅んで機械のみとなった世界設定との相性が面白い。
 軽い気持ちで手を出した作品だったが、全機体クリアまでしてしまった。攻めていける展開が非常に気持ちよいので、ついプレイしてしまう魅力がある作品である。そして、プレイしていると芯の通った方向性が明確に伝わってきて、嬉しく思った次第である。


2015年02月16日(月) 「東方永夜抄」のこと

 今週は仕事がいきなりクライマックス。何とか片付けたので、山場は越えたと思いたい。

 「永夜抄」住人組EX、フェニックスとパゼスト落とし。何とかなりそう。


氷室 万寿 |MAIL
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