雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2014年10月03日(金) 「星追いの巫女」のこと

 風邪がちょっと辛いのと週末ということで、やるべき仕事を全部終わらせて早退させてもらった。
 こんな状態ではまともな思考ができず、うっかりSurface2を買ってしまいそうだと帰宅途中に家電量販店に寄ったのだが、Surface2のOSがWindows8.1ではなくWindowsRT8.1という似て異なるものであり、しかも限られたアプリしか使用できないということを知り、購入を断念。Dropboxは一応使えるようだが、ブラウザがIEのみでは心許ない。ちょっと調べたところ、50k以下でもWin8.1搭載のノートPCは普通にあるので、買うならそちらにしようかと。

 帰宅して風邪薬飲んで寝たところ、汗を大量にかいた。これで快方に向かうであろう。

 起きたら大分楽になったので、「星追いの巫女」の動画撮りに着手。今日は9面、14面、15面を収録。14面が長丁場で手強かったが、何とかノーダメージで収録に成功。


2014年10月02日(木) お休みのこと

 風邪に体力奪われて、帰宅後にゲームする分残ってなかったので、今日は大人しく寝ることにする。


2014年10月01日(水) 続・「星追いの巫女」のこと

 今日は外でお仕事。雨男の能力が遺憾なく発揮されて、午前中は雨だった。

 「星追いの巫女」今日は天球儀の迷宮の3面と4面の動画撮りを実施。3面は無強化時にもぎりぎりSを取っていたのだが、強化後は強力な溜め撃ちのおかげで楽々S達成。ただし、ダメージは喰らいまくりだが。4面は消える床を渡り歩く面だが、移動が間に合わなくて床が消えるよりも、移動が速すぎて床を踏み外すことの方が格段に多かった。そして、ここもダメージ喰らいまくり。
 ダメージを喰らうことを許容すると、やはり楽である。

 風邪気味なので、今日はこの2面だけでお終い。


2014年09月30日(火) 「星追いの巫女」のこと

 昨日は職場の送別会があったのだが、途中で嫌な寒気が。これは絶対に風邪になると思って途中で退席。そして案の定、今日はしっかり風邪をひいてしまった。

 「星追いの巫女」22面を漸くクリア。
 4つの地形が入れ替わる場所が5箇所あるので、4^5=1024通りの組み合わせを試してみたりしたのだが、さっぱり解法が見えず。しかし、今朝になってTwitterでヒントを下さった方が現れ、遂に救済の手が差し伸べられた。この地形の組み合わせは以前試して上手くいかなかったのだが、自機の操作をいろいろ変えてみたところ、意外な操作が解法に繋がった。この発想は自分で思い浮かぶ自信は無く、22面は自力では解けなかったことが明らかになった。
 あとは2面の動画を収録。後半どうしてもノーダメージが安定しない場所があるので、そこはダメージ受けても止む無しという判断に。まあ、今後もダメージ受ける面は多々あるので、序盤にダメージ有りの動画があれば後々楽になる。

 明日は外のお仕事なので、早々に寝る。


2014年09月28日(日) 休日のこと

 昨日一昨日と長距離運転が続いたので、体中が痛い。

 シェーバーの洗浄乾燥機用洗剤を買いに家電量販店に行ってみたところ、Surface2(無印)の32Gが4万弱、64Gが5万弱と大変お手頃な価格で展示されていた。イベント時の宿泊先でネットを見るのに現在Alienwareの11インチモデルを使っているのだがここ最近その重量が気になっていたので、これに乗り換えようか思案中。恐らく、来月にはうっかり買っているかと。

 「星追いの巫女」昨日に続いて通常面にて星の心を回収。星の心は1,3,5面が体力増加で、2,4,6面が溜め撃ちの追加。溜め撃ち攻撃は通常攻撃のコンボ0〜1発、2〜3発、4〜5発の後にそれぞれ追加される。中でも4〜5発の後の溜め撃ちは自動追尾で高威力の落雷というとても頼りになる攻撃で、特にボス戦に極めて有効。星の心を全て入手した後、天球儀の迷宮24面のボスラッシュに挑んだところ、Sには30秒ほど足りなかったものの無強化時に比べると易々とクリアできた。これなら、今まで散々苦労したその他の面も何とかなりそうである。
 一方で、未だに22面がクリアできない。正直手詰まりである。

 星の心を入手して体力や攻撃が変化したのに伴い、動画を撮り直すことに。今日はとりあえず簡単な面を粗方片付けた。


2014年09月27日(土) 続・「星追いの巫女」のこと

 木曜に「星追いの巫女」天球儀の迷宮21面の攻略に本腰を入れる。
 この面は4x4x4の立体迷路なのだが、迷路の壁は自機の周囲しか表示されず、重力壁は無く重力の方向を変えるスイッチのみ存在する。もちろん、適当に動き回ってもゴールにたどり着くことはできず。重力の方向を適切に切り替えながら進まなければならない。
 暫く歩き回ってそこそこ迷路を把握することはできたものの、一向にゴールに向かう道が見えないため、方眼紙を使ってマッピングをすることに。重力の方向が変化することから、最低でも3方向からのマッピングをしないと全体は把握できない。なので、壁の色を3色にして、方向を変えても壁の対応が取れるようにしてこのような感じでマッピングをしてみた。やはり、迷宮には方眼紙である。


 ところが、最初の重力切り替えスイッチが当たりだったのか2方向からのマッピングでゴールまでの道筋が分かってしまった。というわけで、無事クリア達成。ここで日付が変わったので、動画化は持ち越し。

 金曜は仕事で川越→いすみと長距離移動が続き、翌日の仕事のためにそのままいすみで宿泊。民宿の料理はとても美味しかったが、量が多くて寝るまでずっとお腹一杯で苦しんでいた。ご飯食べて苦しい思いをするのは、大学生のとき学食で手当たり次第に食べたときの帰りの電車の中以来である。

 今日はサンプリング。朝機材を設置して、8時間後に回収。待ち時間は漁港を見学したり、ローカル線のいすみ鉄道を見学したり、ダムを見学したりと観光を堪能していた。帰りは首都高の渋滞に巻き込まれたくなかったので、下道で4時間かけて帰宅。
 帰宅後、「星追いの巫女」21面の動画化を済ませた後、そういえばしし座の迷宮に何かアイテムらしきものがあったのを思い出して回収に向かう。取ってみたところ、何と体力の最大値が上昇。こんな便利なアイテム(星の心)を今まで放置していたとは何とも間の抜けた話である。さそり座の迷宮は新たな溜め攻撃の取得であり、この調子で星の心を回収して自機の能力を向上させていけば、天球儀の迷宮の超高難易度の面も少しは楽になりそうである。
 なお、今まで動画化した面はノーダメージでクリアしているので、撮り直しは今のところ必要なさそう。とはいえ、よほどの能力強化があれば考えなくてはならないかもしれない。

 天球儀の迷宮の攻略は一先ず置いて、明日から星の心の回収をすることにしよう。


2014年09月24日(水) 「星追いの巫女」のこと

 今日は有給休暇を取得。
 午前中は銀行に行って投資信託の話を聞いてきた。折角NISAの口座を作ったので先日商品を購入してみたのだが、見ているうちにいろいろ疑問が出てきて購入の手が止まってしまったので、この機にまとめて聞いてみることにした。成果は上々で、残りの資金の行き先もほぼ決定。面白い話もいろいろ聞くことができて、実に刺激になった。まともに経済と向き合うと面白いのかもしれないが、そうするとゲームする時間無くなるのでほどほどに。

 「星追いの巫女」今日は15,16,18の3面を収録。正気の沙汰とは思えない面が続々登場して、本当に全面動画化できるのか不安になってきた。


2014年09月23日(火) 休日のこと

 散歩した以外外出してない。

 「星追いの巫女」天球儀の迷宮を本格的に着手。昨日プレイした面はどれも高難易度であったが、それ以降はパズル面とアクション面とで難易度に結構波があるように思えた。パズル要素の高い面は比較的簡単で、総当りでクリアできるようなものもあるくらい。一方で、アクション要素の高い面はやはり手強いのが多く、クリアが精一杯でSは後回しなのがいくつも出てくる始末。
 そして、何を血迷ったかSクリア動画を撮り始めてしまった。とてつもない茨の道になりそうであるが、頑張ろう。今日は1,5,6,7,8,10,11,12,13,19面まで収録。


2014年09月22日(月) 続・「星追いの巫女」のこと

 先週に比べて体調がかなり回復。「星追いの巫女」で存分に楽しんだのが効いたのだろうか。

 「星追いの巫女」今日から本編のSを狙うか天球儀の迷宮に挑戦するか、どちらにするか悩んだが、やはり新しい面に挑戦したい気持ちが強かったようで、天球儀の迷宮に挑戦。
 天球儀の迷宮は全部で25あり、階層こそ本編よりも小規模なものの、難易度は本編の比では無い挑戦的な内容が揃っている。本編クリアまでがチュートリアルで、天球儀の迷宮からが本番という見方も出来る。
 今日は様子見ということで1から3までクリアしたのだが、この時点で既に青色吐息。1はパズルで2と3はアクション中心だったが、SはおろかAを取るのですら難しくリトライの嵐が吹き荒れた。それでも、1と3は何とかSまで達成できたので、地道に攻略を立てていけば今後も何とかなるかもしれない。
 そして、ここにきてロックオンの仕様のもどかしさが格段に上昇。なかなか狙い通りに合ってくれない照準で時間を費やされるというのは精神的にけっこうきついものがある。が、それでもいろいろ動かしているうちに何とかなってはいるので、そのうち癖が体に叩き込まれてそれなりに動かせるようにはなるであろう。
 明日は祝日で明後日は有給を取ったので、この2日は天球儀の迷宮に注力しよう。


2014年09月21日(日) 「星追いの巫女」のこと

 今日から「星追いの巫女」(ノンリニア)を開始。C86の新作ということで他の作品を差し置いてのプレイとなるが、個人的にC86最大の注目作だったので前倒しさせてもらう。

 主人公の少女キネトは、村に伝わる「星追いの儀」の今年の巫女に選ばれる。儀式といっても形式的なもので、巫女の格好をして事前に練習した祝詞を詠み上げるだけ…のはずだったのだが、儀式の最中に不思議な声が聞こえ、そしてキネトは巨大な迷宮に迷い込んでしまう。

 この作品は立体的な迷宮を攻略する3Dアクション。迷宮は立方体を組み合わせたような構造で、迷宮に仕掛けられた仕掛けや敵を突破してゴールに向かうのが目的となる。
 自機の操作は移動とジャンプ、ショットに照準のロックオンで、TPSのそれに近いものがある。ジャンプは溜めで大ジャンプとなり、2段ジャンプも可能。ショットは溜め撃ちと連打による追加攻撃がある。
 この作品の最大の特徴となるのが、全方位重力。迷宮内では自機の足元に向かって重力が働いているが、重力床という地形に近づくことでそこが壁だろうが天井だろうが重力床の上に立つことができ、それ以降重力の働く方向が変化する。この重力床を活用することで、今まで壁だったところを歩いたり、天井だった場所に飛び降りたりと、行動範囲が格段に広がる。その全方位重力に、ダメージを受ける床や水流による一方通行など様々な仕掛けが加わり、パズル的要素が高められている。
 また、迷宮中には敵も登場し、全滅させないと先に進めないような仕掛けも備わっている。攻撃はTPS風で自機の前方に向かってショットを撃つが、照準を敵にロックオンすることで敵を狙い撃ちすることもできる。さらに、敵の攻撃にあわせてジャンプすることで攻撃を回避することができる。
 1つの迷宮は11〜13の階層で構成され、迷宮の最後にはその儀で詠み上げられる星座がボスとして登場。ボスを倒すと迷宮から脱出して星追いの儀が完遂する。これを、6つの星座について行うこととなる。

 重力床により上下がめまぐるしく変化する中を飛んで跳ねて仕掛けに振り回されてと、その躍動的な動きがひたすら楽しい。俯瞰視点で広範囲が把握できるにも関わらず、重力が変わって視点が変わると意外な道筋が現れることも、新鮮な驚きを与えてくれる。これらの点だけでも十分に刺激的な内容であった。
 仕掛けも、重力床以外に挙げるとダメージを受ける床、重力を強制的に反転させられる床、長時間立っていると下から大きな口で食べられてしまう床、遠くまで飛ばされるカタパルト、水流による一方通行、乗ると下に動いていくリフト、視界の悪くなる霧、ショットを当てると様々な物が動くスイッチ等々数多く用意されており、その作用は演出的にも実に賑やか。後半になると組み合わせも複雑になって、解けたときには感心させられるような見事な配置も多々見受けられた。また、うお座の迷宮では水流による一方通行、てんびん座では動きが連動したリフトなど、その迷宮の主に関連した仕掛けが主題に活用されているところがあるのも洒落た配慮である。仕掛けの主役はやはり重力床。後半になるにつれて手の込んだ配置で悩まされる場面が多くなり、活用の上手さに唸ること頻り。中でも、重力床で構成された立体迷宮は視界の悪くなる仕掛けも併用されて、本編の中で最高難易度と感じられた面であった。途中から迷宮の向き把握できなくなり、どこを通っているのか全然分からないままゴールにたどり着けたが、もう一度挑戦しても迷うこと必至である(「Wizadry4」のコズミックキューブの凶悪さが少し分かった気がする)。あと、遠方に飛ばされるカタパルトが見た目的に愉快でお気に入り。
 敵との戦闘はTPS風味だが、照準の扱いに慣れが必要。照準は画面奥ではなく自機の向く方向に位置するので、敵に合わせるには一旦敵の方向を向かなければならないところに癖がある。慣れてもなかなか思い通りに動かない照準には結構もどかしい思いをさせられた。また、ジャンプで敵の攻撃を回避できるという操作が攻撃以上に重要で、これも距離感の把握に慣れが必要。ジャンプで敵の攻撃を回避できるのは簡便な操作の割には手応えが大きく、実は結構中毒性が高い操作である。
 道中の仕掛けと同じくらいボス戦も変化の多い内容で楽しませてもらえた。容姿や攻撃内容だけでなく地形やダメージを与えるまでの手順など、いずれのボスも独自性が高く攻略のし甲斐があり、よくここまで多彩なボス戦を揃えたものだと感服する次第。アクション面でも、攻撃範囲の広い攻撃が来る瞬間に合わせてジャンプして高い攻撃力を無効化するのが楽しくて仕方無かった。設定的に自機を滅多打ちにしてくるようなボスはあまりいないのだが、ラスボスだけは別格でその攻撃の苛烈さに挑戦意欲を大いにそそられた。
 クリアした時間に応じてランクがS、A、Bと付く。Aになるとボスが図鑑に記載され、Sになると詳細な解説が追加される。この図鑑の内容も大きな楽しみの1つで、魅力的なやり込み要素である。さらに、本編をクリア後には単独で25の迷宮が用意されており、本編以上の挑戦的な内容に今からプレイするのが楽しみである。
 物語は小さな村で起きた小さな事件という感じで、登場人物も多くは無いものの村の人々も星座達も個性的で存在感があり、和やかで等身大的な雰囲気が好印象。実は、今年の星追いの儀は例年と異なる事態となっているのだが、それについて終盤で明かされる事実がとても微笑ましかった(そのせいでキネトは随分と苦労させられる羽目になったのだが)。

 とりあえず本編を全面クリア。あまりにも楽しくて、一気にプレイしてしまった。体験版の時点で重力床による躍動的な動きにすっかり魅了されてしまったわけだが、完成版ではその期待に大いに応えてくれて、実に嬉しい限り。
 それにしても、キネトの巫女服は実に可愛い。


氷室 万寿 |MAIL
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