雪さんすきすき日記
倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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| 2010年08月09日(月) |
「冥宮惑星デスパライソ」のこと |
一昨日の「マーブルマッドネス」の話がぞんざいにも程があったので、書き直した。
「デスパライソ」は4階を探索中。専ら片道切符(笑)。
「文花帖DS」は10-6までクリア。相変わらず10-6は難しい。
両腕が筋肉痛。理由は言わずもがな。
というわけで、碌に動けないので一日中「デスパライソ」をプレイ。3階のボスを倒して、4階の攻略中。敵の強さが思い切り跳ね上がっているので、こちらも相応のレベルでないと太刀打ちできないと思い、とりあえず手当たり次第レベル上げ。レメディがなかなか上がらなかったけど、何とか主人公と同じレベルまで引き上げた。それにしても、瑠璃のあの強さは裏に何かあるのではないかと勘ぐってしまう。 4階はとりあえず攻撃主体で攻めていってみて、ダメならまた考えよう。アイジスも手付かずだし。
珍しく上京。というのも、秋葉原のクラブセガに「マーブルマッドネス」があると知人に教えてもらったためである。
「マーブルマッドネス」は1984年のアタリの作品。ボールを転がしてゴールに運ぶという至極単純なルールに、そのルールに最適なトラックボールという操作系で、これほどまでに直感的にゲーム内容を把握できる作品もそうあるものではないかと。
勿論、ゲームとあるからにはすんなりとゴールまではたどり着かせてはもらえないわけで、行く手には様々な障害が待ち受けている。 ボールはガラスのような材質で、ある程度の高さから落ちるとそこが地面でも割れてしまう(当然ながら地面が無いと奈落の底に)ので、プレイヤーは道を踏み外さないようにボールを転がしていくわけだが、坂の先が断崖絶壁だったり、ボールと同じ位の幅の細い道が蛇行していたり、道が途切れているところを勢いをつけて飛び越えたりと、起伏に富んだ面構成で一筋縄ではいかせてもらえない。中には重力が反転していて上に上っていくような面もあり、地形自体に各面大きく特徴があって、それぞれがとても秀逸な内容となっている。 また、道中には滑る床や抵抗が大きく移動速度が落ちる床など様々な種類の床に加えて、ボールを吸い込む掃除機や、床からにょきっと出てきてボールを跳ね飛ばすハンマー、表れたり消えたりする足場など、多様な仕掛けも待ち受けている。これらの仕掛けは各面独自のもので、繰り返し出てくるものは床以外には無い。そのため、地形と合わせてそれぞれの面の特徴が非常に明確となり、各面とも違った面白さを味わうことができる。 さらには、自機よりもはるかに重く当ると弾き飛ばされてしまう黒いボール、触れると溶けてしまうスライム、近くを通ると飛び掛ってきて丸呑みにされてしまうワームなどの敵も存在し、より一層ゴールへの道のりを困難なものにしている。厄介な連中ではあるが、ワームは自機を丸呑みした後に舌なめずりをするなどその動きは中々愛嬌があって憎めないところも。自機のボールも、低い段差を落ちると気絶してお星様が回ったり(ピヨピヨという効果音付き)、割れたら小さな箒が出てきて掃除してくれたりと、こういうキャラの細かい動きによる演出も楽しいところがある。
ゲーム進行は時間制。時間があるうちは何度でもミスできるが、時間がなくなるとゲームオーバー。しかも、この時間設定が結構厳しく、落下や仕掛けを恐れて慎重に進んでばかりでは直ぐに時間切れとなってしまう。したがって、時には大胆で激しく、時には慎重で精密に、時にはその両方をというメリハリのある操作が求められる。トラックボールによる自由度の高い操作性により、自分の操作が直接ボールの動きに反映されるので、操作による手応えは非常に高い。複雑な地形や、敵や仕掛けを紙一重で避けて抜けられると実に爽快である。
グラフィックや音楽も、さすがに四半世紀以上経っているので古さは否めないものの、その質の高さは相当なもの。単純なルールと、これでもかという位ふんだんに盛り込まれた趣向で何度プレイしても飽きの来ない内容となっており、当時にして既にアクションゲームの完成系の1つともいえるほど完成度の高い作品である。勿論、今プレイしてもその面白さは全く遜色は無い。
プレイするのは10年振り以上だが、各面とも見た瞬間に攻略は鮮明に蘇ってきた。が、やはり寄る年波には勝てないわけで、操作が付いてこない(笑)。前述のとおりこの作品は激しい操作と精密な操作の両方を要求される。そして、激しい操作はそれこそトラックボールを叩きつけるような勢いで回すほど。なので、何回かプレイすると直ぐに腕が疲れてしまい精密な操作の精度が落ちてしまうのである。それに加えて、純正筐体でないので座ってプレイするため踏ん張りが効かない、時間設定が厳しいなどの条件が重なり、最終面までは到達できたもののどうしても時間が足りないというプレイが何度も続いた。一時は諦めようかとも思ったが、この機を逃してなるものかと何とか踏みとどまり、休憩を挟みつつ二十数回目のプレイで漸くクリア。この作品を存分に堪能できて大満足であった。 あと、純正筐体でないのでトラックボールに手の皮を挟むことは無かったが、手の平に痣は出来た(笑)。
その後、Heyに寄って「ダライアスバースト」の筐体だけを見る。なるほど確かに4人同時プレイ可能である。大きい。
そして、メロンで「東方三月精」の2巻と3巻、新編の1巻を購入。各巻共発売時に購入したはずなのだが、いずれも行方不明に。結構な値段だったが仕方ない。そして、上海アリス幻樂団の新作「妖精大戦争」が2巻に収録されている漫画の題名だったことと、「妖怪モダンコロニー」のフルバージョンが新編の1巻付属のCDに収録されていることを初めて知った(笑)。
「Another Apocalypse」(Mercenary)の、敵弾視認性改良パッチが公開。個人的には改良前でも気にはなっていたものの問題ではなかったが、良くなるのであればそれに越したことは無いかと。 で、折角なのでレーザータイプでプレイしてみたところ、確かに敵弾は消しにくくなるものの、それ以上に敵機を気持ちよく破壊できる。特に、4面はシールドでは押されてしまう場面もレーザーなら押していけるのでとても楽しい。完成版はレーザーでプレイしよう。
「冥宮惑星デスパライソ」、今日は3階の壁を壊すところまで。誰かのスキルが必要なのかと必死にレベルを上げていたのだが、どうやら情報を買うのが条件だったようで。
LION HEARTの新作が「サナエチャレンジ!FUSION 〜ユルフワさなぽん驚天動地大侵略!の巻〜」とのこと。前作は全面ノーミスSSSまで頑張ったので、今作も期待大である。実は密かに面白かった新聞記事も3倍と、こちらも気になるところ。そして、何と言ってもお空可愛い。しかし、ジャケ絵にさとりんが居ないのが非常に気になる。
| 2010年08月06日(金) |
続々・「冥宮惑星デスパライソ」のこと |
日付1日間違えてた。
今日もメイドさんとキャッキャウフフ。 何とか2階の謎を解いて踏破。といっても、単に仕掛けの場所を見落としていただけなのだが。そして、3階で数歩踏み出した途端残念なことになったのはお約束。その後レベルを上げて、3階もそれなりに歩けるようにはなった。
| 2010年08月05日(木) |
続・「冥宮惑星デスパライソ」のこと |
今日は2階から生きて帰ってくることができた。何度となく全滅したが。 2階は、3人パーティーになるまでは深入りすると直ぐ全滅しそうなので、レベル上げに勤しむことにしよう。
「文花帖DS」は10-4までクリア。10-4は、はたてだとファインダーが衣玖さんまで中々届かなくて屈指の難関になっていたが、低速でファインダーの距離を伸ばす→衣玖さんの方に入力しながら高速移動→すぐ望遠撮影で、ファインダーの距離をさらに伸ばすことができることを思い出した。これで相当クリアが安定するようになった。
| 2010年08月04日(水) |
「冥宮惑星デスパライソ」のこと |
ここ暫く暑い日が続き、ゲームの方もちょっと疲れ気味。「文花帖DS」も、以前のように何シーンも続けてできるような状態ではない。 こういうときは静的なゲームということで、延々と積んでいた「冥宮惑星デスパライソ」(Platine Dispositif)を開始。何もこの時期に始めなくても良さそうなものだが、まあ始めてしまったものは仕方ない。この手の迷宮探索RPGはプレイしたことが無いので、どこまで行けることやら。 とりあえず、自キャラをマギウスにすると楽だと聞いたので、素直にそれで。
今日はお外でお仕事。曇っていたので日差しが無く楽かと思っていたが、全然そんなことなかった。
「Another Apocalypse」体験版Normalをノーコンティニューでクリア。完成版へ楽しみをとっておくため、ここで切り上げ。
「EFFY」Hardをプレイしてみたら、第一弾のように集団攻撃を受けなくなったので、やはり難易度は低くなっているようだ。それでも1面クリアできなかったが(笑)。まあ、何度かプレイしていれば強力な空対空ミサイルが入手できるので、それを使えば何とかクリアはできるかと。
「文花帖DS」9-5と9-6をクリア。9-5は文では非常に簡単な面だったのだが、はたてで横撮影を狙おうとすると途端に難易度が跳ね上がる。低速だと接近できても2ショットが失敗するし、超低速では弾が避けきれない。というわけで、低速と超低速を連打することで接近と2ショットを両立。しかし、その動きは自分でもかなりウザいと思うほど。ある意味必見かと(笑)。9-6は3段階目が非常に楽だったのだが、最終段階でかなり手こずってしまった。
というわけで、サークルチェックを。 以下、全て2日目(8月14日)。赤字は完成版。
東1〜3 ・A28a 上海アリス幻樂団 「妖精大戦争 〜 東方三月精」 ・A51a 黄昏フロンティア 「魔理沙と6つのキノコ」 ・T58a OMNI FACTORY 「有翼のニケ」(体験版らしい) ・U02a O-GAMES 不明(VNの島なのでVN?) ・V34b 第四学区 「無形のドルドナ」(詳細不明) ・V38a LEANGATE 「幻想のアヴァタール」(委託) ・W11a ほげぴよからくりばこ 「はこだま」(詳細不明) ・W16a RebRank 「RefRain」C78 ・W17a AQUA FACTORY 「PROJECT REPLISER」(体験版らしい) ・W17b Rectangle 不明(「Raiders Sphere 4th」の体験版頒布ないかも) ・W18a 若葉堂本舗 「EFFY one or unreasonable "if"」 ・W19a 四ツ羽根 「クリムゾンクローバー」できたところまで版 ・W31a Alouette-Ciel 新作体験版 ・W31b 風鈴屋 「Aclla〜太陽の巫女と空の神兵〜」 ・W36b ねこみみのかけら 「Maleficia」体験版 「Crisis/Divider」体験版 ・W37b Mercenary 「Another Apocalypse」 ・W46b えーでるわいす 「花咲か妖精フリージア」体験版? ・W48b souvenir circ. 「Croixleur」Ver.1.10 ・W49a Roots 「Pumpkindom」完全版? ・W50a 神奈川電子技術研究所 「僕は森世界の神になる」 ・W50b 白夢館 「黄昏の国の双子ミコ」完成版? ・Z13a ねこバナナ 「Omegaの視界 〜ミヨ オワレル シマイ トワ(●nd)〜」 ・Z31a 半端マニアソフト 「Indigo」 ・Z31b 保健所 不明 ・Z34a EasyGameStation 「テリトワール」体験版Ver2.0 ・Z34b 地主一派 「電車でD LightningStage」 ・Z35a フランスパン 「日常世界の例外者」(詳細不明) ・Z35b 天然素材 「eXceed3rd-JADE PENETRATE-BLACK PACKAGE オリジナルサウンドトラック」 ・Z36a 永久る〜ぷ 「TWINS/TWAIN CG集&双子魔法組曲の試聴曲」 ・Z36b 橙汁 「ソラ」 ・Z39a Platine Dispositif 「紫雨空想遊戯大全 甲型」 ・Z40b Banshee SOFTWARE 「東方紅魔大迷宮」 ・Z43a 焼肉万歳 「リサイクルプリンセス」体験版?
東方系は、いつものようにOperation Jaguar.が非常によくまとまっているので、そちらを参照のこと。 個人的に気になるところは、 東4〜6 ・ぺ20b BlueMica 「お嬢様のドキドキ大作戦〜呪われた紅の館〜」 ・ぺ23a GATLING CAT 「TENG SOLDIER」体験版 ・ぺ27b 大雪戦 「スイカvsメカスイカ」体験版
こんなところで。
というわけで、チェック中に見つけた「Another Apocalypse」(Mercenary)体験版をプレイ。 プレイヤーは人類を「殲滅」するアポカリさん(本名:アポカリプス・ラグナロク・ハルマゲドン)となり、人類の兵器群と戦っていく。 ゲーム内容は非弾幕の縦STG。敵弾を消せるチャージショットが特徴。デザインや色使いが昔のB級STGを彷彿させるものがあり、B級STG好きの私の心を鷲掴み(笑)。また、主人公のアポカリさんの暢気で飄々とした性格もとてもいい感じ。 自機は攻撃自体も結構強い上にチャージショットもあるので、敵を積極的に倒していく展開となる。製作者が「敵に弾を当てて倒す」を重視しており、そういうプレイ内容が楽しめるかと。一方で、チャージショットがあるためかボスは初見殺し満載。3面くらいになるとかなり無茶なことをしてきて思わず笑ってしまった。 どこか垢抜けないところもあるが、そういうところを含めて楽しめた。これはいい作品を見つけたものである。
「EFFY」(Project ICKX.)体験版第二段をプレイ。 前回の体験版との違いは、自機の機動でACS(短時間の爆発的な加速)とRCS(急激な機首上げ)が使用可能に。どちらもまだ使いこなせてはいないが、RCSはミサイル回避に役立ちそうな感じ。 あとは新たに2つの面が追加されたのだが、これが熱い!2面は特殊機動の説明的な意味合いが強く普通の空中戦なのだが、3面はいきなりこんなに大盤振る舞いでいいのかというくらい敵味方入り乱れての大混戦。そして、それらを全滅させると、突如として水中から表れる巨大な機体!そいつとの戦闘では「RS2nd」のクライマックスの曲が流れ、この景気の良い演出には興奮を抑えられなかった。また、この面では主人公の機体のナビ「EFFY」と敵対勢力との浅からぬ因縁が垣間見られ、物語的にも期待が高まる内容であった。 ただ、台詞を読んでいる間にも時間が過ぎていくので、まともに全部読むと時間が足りなくなることがあったり、製作者がこれで難易度が激温といっているのが気になるところではある(一応Normalは初見ではクリアできたけど)。 とはいえ、この体験版をプレイして完成版への期待が一層高まったのは確かである。バナーも貼って応援してしまおう。
昨日はお酒をたくさん呑んでTwitterで大騒ぎ。怖くてログを見返せない(笑)。
それでも今日はさほどお酒も残ることなく起床。ただ、連日のサンプリングでちょっと疲れ気味なので、日中はコピー誌折りに専念。 というわけで、なにをとち狂ったのか、夏コミに本出します。詳細は後ほど書くかもしれないし、書かないかもしれない。
「文花帖DS」はたてで9-4をクリア。文では最も撮影枚数が多かった高難易度の面だが、何とか1日で済んだ。巻取りが速いのでこいしの攻撃が1巡するまでに2回撮影の機会があり、パターンが崩れにくいのは大きな強みだった。とはいえ、やはり接近するのが辛いので、文のように全部横撮影は無理だったが。 これで一つの大きな山を越えた。
復帰。
Twitterでは連日のように東方ProjectのLunaticの話題が出てきて、いつまでも高難易度に挑戦しないのはまずいのではないかと思ったり、某作品の体験版でこういう遊び方も面白いと思って動画を上げたら修正対象になって余計なことをしたと後悔したり、まあいろいろあってゲームに対する自分の方向性を見失いかけていたわけだが、何とか戻って来られた。
上位の難易度を積極的にプレイしない理由は、ゲーセン育ちなために難易度を選択するという習慣が無く、またベーマガやゲーメストのスコアアタックにも一応参加していたので、クリアしたらスコアアタックに移行するというのが自然な流れになっているためであると結論。 あと、腕が追いつかない上位の難易度は、標準の難易度に比べて死に越えやボム連打などプレイ内容に無様な点が目立ってしまい、その時は達成感や満足度があるものの、時間が経つにつれて後悔や鬱憤が増してくる。確かに攻略自体はそれなりに楽しいのだが、それがゲームを楽しめているかというとまた別の話。
修正については…まあ面白さの方向性が違ったということで仕方ないと諦める。完成版をプレイしたら更に後悔しそうなので、見送ることで対処。
結局、できることしかできないので、今後もできることだけをしてできないことはしないというヌルゲーマーな立場を堅持してゲームを楽しんでいこうと思った次第。
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