雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2010年05月14日(金) 「東方文花帖ダブルスポイラー」のこと

 というわけで、今日は原稿の本文が一段落したので、「文花帖DS」に専念することに。
 昨日から苦戦している9-1であるが、とにかく3段階目をどうするかである。苦戦する原因は2つ。1つは、ナイスショットのタイミングを計る目印が見当たらないこと。もう1つは弾幕が厚くて近寄れないことである。
 というわけで、対処を考えた。まず1つめのナイスショットのタイミングであるが、「文花帖StB」の頃の日記の過去ログを見直していたところ、10-5のタイミングを取るのにBGMの拍数を使っていたことが判明。そういえば、10-5もタイミングがなかなか取れずに苦労した覚えが。で、この方法を早速9-1に適応してみたところ、ナイスショットに合わせる精度が驚くほど向上。即採用。そして、2つめの厚い弾幕だが、正面よりも左右斜め下の方が薄くなることが試行錯誤の末判明。
 こんな感じでパターンを詰めて、最終的に以下のような形に。
・ナイスショットの間隔は8拍
・ナイスショットが出た4拍後に、さとりの斜め下広い方の弾を消す
・その後のナイスショットのさらに8拍後のナイスショットを狙って写す
・写せなかったら、4拍後の弾消しから再開
 これで漸く9-1の全場面ナイス+2ショットを達成することができた。とはいえ、3段階目は毎回これでナイス+2ショットが写せるわけではなく、やはり運が大きく絡むところはある。が、その運を呼び込む確率をどれだけ上げるかを考えた末が上記のパターンで、うまく決まって非常に気持ちが良かった。ちなみに、達成時の撮影枚数は2,030枚。ここにきて遂に4桁突入である。
 続いて9-2をクリア。超パターンで超癒し(笑)。


2010年05月13日(木) 続々・原稿のこと

 昨日はへろへろになりながら原稿書いて、「文花帖DS」の9-1で大苦戦。とにかく弾が多くて、各段階ごとのパターン化が大変。

 で、今日一応の完成を。週末にスクリーンショットを撮ろうかと。
 今週はこれのためにお酒が呑めなかったので、明日は呑もうかな。

 しかし、疲れが取れないなぁ。今週は早めに寝ているし、ゲームもほとんどプレイしていないのに。

 「文花帖DS」9-1で遂に撮影枚数が1,000枚を突破してしまった。2段階目まではナイス+2ショットのパターンが出来てはいるのだが、3段階目は弾が垂れ流しな上さとりの姿も見えないので、ナイスのタイミングを計るものが無くて苦戦中。とはいえ、2枚まではナイス+2ショットが撮れているので、回数を重ねれば何とかなるであろう。
 でも、今日は疲れたのでもうお終い。


2010年05月11日(火) 続・原稿のこと

 連休中はそんなに酷い生活はしていなかったと思うのだが、生活周期が乱れているらしく昨日は寝つきが悪いせいでかなりの寝不足。どうしたものやら。

 今日も原稿に掛かりっきり。朝シャワーを浴びていたら、再構築の方向性を示す表現が思い浮かんだので、忘れないうちに書きとめて出社。帰宅後、それを見ながら書き直したところ、かなり良くまとまった。明日見直して納得できたら、次の作業に移ろうかと。あと、「文花帖DS」もプレイしたい。


2010年05月10日(月) 原稿のこと

 連休明け初日から何だか忙しい。まあ、忙しいのは良いことなのだが、鈍った体には結構堪える。

 今日から東方二次ゲー本の原稿に着手。いつものような内容になるかと。
 で、今日は原稿に集中してゲームをプレイする時間が無くなってしまった。


2010年05月09日(日) 続^3・休日のこと

 うにゅうにゅ言わせた!

 というわけで、「文花帖DS」は無事8-4をクリアして、そのままLevel8まで終了。8-4は初めて4枚目が撮れたら、勢いでもの凄い集中力を発揮して5枚目も撮れてしまった。リプレイが嘘避け満載で面白すぎる。
 そして、その後の「死体繁華街」のなんと癒されたことか。ちまちました避けが大好きな私には最早ご褒美である。その後は最後まで8-4のような難しい面は無かったので、無難にクリア。

 今日を含めて4日間で、え〜と24時間はプレイしていたかも。さすがに疲れたので、夜はお酒をだらだら呑んで過ごすことに。


2010年05月08日(土) 続々・休日のこと

 今日も1日「文花帖DS」。
 7-1は最後の2枚がどうにもならないので考え方を変えた。レーザーが画面に占める割合は感覚的に大体40〜60%程度。これがすなわち適当な場所で止まった場合の被弾確率となる。したがって、被弾しない確率も大体40〜60%程度。そして、2回被弾しなければクリアなので、クリア確率は10〜30%程度(被弾しない確率の2乗なので)。うむ、十分に勝機はある。ということで試したところ、1時間も掛からずに全場面ナイス+2ショットでクリア。「文花帖」のシステムならではの攻略である(笑)。Level7の残りはさほど詰まらずクリア。7-7のへにょりレーザーが大変そうなことを聞いていたのだが、結構パターンにはまるので何とかなった。
 そしてLevel8に突入。大好きなお空と遂にご対面。「地霊殿」並の力強い弾幕でとても楽しい…のだが、8-4で絶賛詰まり中。恐らく、この面はナイスショットを撮ること想定されていないかと。なので、ナイス+2ショット狙うと無茶苦茶大変。今日は普通のクリアはおろか4枚目すら撮れなかったという体たらく。明日頑張ろう。そして、お空をうにゅうにゅ言わせてやる。


2010年05月07日(金) 続・休日のこと

 昨日までで雑用は粗方終わらせたので、今日は一日中「文花帖DS」をプレイ。
 6時間かけてLevel6をクリア。6-4でチビ萃香がわ〜って出てくるのが反則的なほど可愛いのだが、攻撃はもの凄く凶悪で相当苦労させられた。しかし、あのチビ萃香を見ていると許せてしまう。ずるい。
 で、夜になってLevev7に挑戦するも、初っ端の7-1で詰まる。5枚目まではすんなり行くのだが、6枚目と7枚目でナイスショット+2ショットを狙おうとするとどうしようもない。どうやら完全実力勝負のようだが…。2時間ほどプレイしても打破できなかったので、今日は諦めた。
 というわけで、明日も7-1に掛かりっきりになるかと。


2010年05月06日(木) 休日のこと

 まだGWなんです。ごめんなさい。

 昨日までのイベント疲れで今日は活動不能かと思っていたが、普通に動けた。意外である。
 午前中は昨日までの日記を書いて、午後は自動車税を振り込んだりホームセンターに行ったりと雑務をこなす。その後、昨日の日記に書いたAlienwareのサイトに行っていろいろ眺めて買ってしまいました Alienware M11x(笑)。実物見たのが昨日で今日買ってしまうとか、即決もいいところであるが、こういうのは勢いも大事ということで。

 「文花帖DS」は5-4から始めてLevel5をクリア。5-5で1時間半掛かった以外は、結構すんなりと。5-6の、上から落ちてくる弾の隙間を縫って避けるのが非常に楽しかった。そして、5-7で遂に噂の「トリオ・ザ・パンチ」ネタと対面。うん、にょきの面のあれだ。


2010年05月05日(水) M3のこと

 昨日は相当なお酒を呑んだはずなのだが、皆と騒ぎながら呑んでいたおかげで二日酔いはほとんど無し。

 今日は音楽系即売会のM3に参加。以前から話は聞いていたものの参加する縁が無かったのだが、今回「Erst Kerf」の作曲を手掛けた冬虫夏草(ちなみに、ふゆむしなつくさ、と読む)のじゅんさんが新作を出すとのことで、今回初めて参加してみることに。
 場所は東京流通センター。この会場はコミティア以来かと(あと何かあったような気がするが…)。そういえば、高いところが嫌いな私には、この会場への移動手段であるモノレールが大の苦手(カーブとかありえない角度で傾くし)。今回はツィッターで何とか恐怖を紛らわしていた(笑)。
 初参加ということで全く勝手が分からず、とりあえず開場30分後にでも行けばそんなに待たずに入れるだろうと高を括っていたのだが、待機列の長さに自分の甘さを思い知った。列の形成場所が炎天下ということもあって、一時は列がはけるまで待とうかとも思ったのだが、待っている間に列は伸びる一方だったので諦めて並ぶことに。
 入場後は1階で頼まれた買い物をしてから2階の冬虫夏草のスペースに向かい、じゅんさんから取り置きのCDを受け取る。こちらからは「Esrt Kerf」の私のレビューが載っている「GAMOOK」をお土産に。
 同人音楽は昔はそれなりに聴いてはいたものの今はさっぱりなので、他に気になるところも無く帰ろうかと思ったのだが、参加サークルのデモ映像が上映されていたのでそれを眺めてみることに。しかし、これがまた危険な代物で、魅力的な映像が次々と流れ、見た端からそのサークルの作品が欲しくなってしまうという始末。このままでは財布の中身が空になるまで散財してしまうと思い、後ろ髪を引かれる思いで開場を後に。あの映像はどこかで公開しないのであろうか。
 こうして久しぶりに同人音楽に触れてみて、やはり非常に魅力的な分野であることを再認識した。今は同人ゲームで手一杯で、同人音楽にまで手を回す余裕が全く無いのがもどかしい限りである。が、そちらにも手を出すと、寝る時間か仕事の時間を削るしかなくなってしまう(笑)。

 その後、知人と秋葉原で合流してぶらぶらと散策。今はSATA3とかUSB3とか新しい規格が出ていることを知る。自作マシンは組むときくらいしか情報収集をしないので、今現在の流れにはとても疎いのであった。

 さて、私はノートパソコンを1台所持している。使用目的は外出先でのネット端末が中心なのだが、その他にも出先で同人ゲームをプレイしたり、同人ゲームのデータをバックアップするストレージなどにも活用している。
 今のマシンはIBMのThinkPadT42(最後のIMBモデル)。VGAにMobilityRadeon9600を搭載しており、15インチの液晶は応答速度は遅い(東方をプレイすると弾の残像が残るほど)ものの、同人ゲームをプレイする上では今でもそれなりの性能ではある。しかし、重量が3kg近くあって、体力のあった昔ならまだしも(ちなみに、社会人になってから4〜5台ノートを買っているが、大体この重さ)、今となっては大分辛いものがある。さらに、出先で同人ゲームをプレイすることも少なくなり、今ではネット端末としての用途がほとんどである。
 そんな中、知人の1人がネットブックを活用しているのだが、これが実に使い勝手が良く、しかも非常に安価ということで、もうそちらに乗り換えた方が良いのではという意見が出てきた。というのが昨日までの話。
 私もすっかりそのつもりになって今日の秋葉散策ではその辺りの情報収集をして目星もつけたのだが、とあるお店に入ったところ、何やら異質なノートが。ALIENWAREである。ゲーミングノートということで特に3Dゲームをプレイするのに特化された構成のようだが、キーボードが光ったり外見も普通のノートに比べると非常に風変わりで単なる色物という認識しかなく、そもそもネットブックで気持ちが固まっていたので選択肢には端から入る余地が無かった。しかし、同行していた知人が頻りにパンフレットを持っていけというので、いぶかしみながらも受け取ってその店を後にした。
 さて、知人宅に戻ってネットブックの話をしていたのだが、ここで話の種にでもと先のALIENWAREのパンフレットを引っ張り出したところ、そのスペックに全員が目を見張った。とりあえず11インチモデルを検討したのだが、CPUはゲーム用なのでそれほどではないものの、VGAは当然ながら相当上位のものが乗っており、RAMもDDR3の4GBが標準。重量も2kgと持ち運びには支障なし。そして、注目すべき最大の要点は、価格が10万を切るというところ。これだけのスペック、私がT42を買った頃だったら20万を下ることは絶対に無かったはずである。それ以外のモデルも見たのだが、どれもゲーミングノートに相応しいハイスペックなものばかり。というか、ノートでCrossFireってどういうこと?。更に、タワーモデルの方がまた凄い。フラッグシップモデルはCPUもi7-920XMと上位のものを使用し、VGAはGeForceGTX295というGPU2コアカードの2枚挿し(すなわちGPU4コア)と一切の妥協なし。電源が1,200Wで重量も38kgともの凄いことになっており、おまけにタワーの上部が温度と連動して開閉するという愉快な仕掛けも付いている(しかも、知人曰くこの構成で最大限に動かすと900Wにはなるので、この仕掛けは必然とのこと)。そして、発売元がDELLということで基本的にBTOなことから、先の11インチモデルのカスタマイズ内容をちょっと調べてみたところ、ハードディスクの項目が250GB、500GB、256GBSSD。大馬鹿である(褒め言葉)。このブランドの本気の度合いを思い知らされた。
 ということで、ネットブックの話はどこへやら。今のThinkPadT42と同様の活用ができて、しかも性能は上で重量は軽く、価格もさすがにネットブックの倍はするもののスペックからすると割安感が大きい、魅力的な要素が満載なこのノートにすっかり心を奪われる始末。見た目の奇抜さなどは瑣末な問題である。ただ、気になるのは、OSがWin7の64bitしか無いこと。今までの同人ゲームの動作に支障が出る恐れはある。しかし、Win7は64bitでも互換性が高いようなので、それほど問題にはならないのでは、とは知人の話。
 実は、知人は4Gamer.netのこのノートのレビューを以前読んでいて、その時点でこのノートの凄さをある程度は把握していたのであった。先のお店で私にカタログを持って行くよう勧めたのも、ネットブックを購入するのであれば、今までのノートの使い道からしてあわよくばこちらに流れるのではないかとの思惑があったようである。そして、私は見事にそれに引っ掛かってしまったと(笑)。
 しかし、困った。これ、勢いでこう、カートへ進むとか押してしまいそうな…。


2010年05月04日(火) コミティアのこと

 今日はコミティアに参加するために上京。昨日は頭痛が酷かったが、昨日1日休養したおかげで大分回復した。やはり、歳が歳なだけに無理をすると直ぐに堪える。
 今回のコミティアは拡大大会ということで、東1・2の2ホールを使っての開催。やはり2ホールは壮観である。さらに、今回レビューを寄稿した「GAMOOK Vol.4」も発行。そのためか、いつになく胸が躍っていたようで、久しぶりにサークルの絨緞爆撃も実施。だいたい半分くらい(といっても拡大大会なので、通常なら全サークル分)を回ることができて、購入した本も結構な数となった。本の重みが心地よい。
 そして、恒例のようはくさんとのおしゃべり。互いに連休中に同人誌の片付けを行っていたので、先ずはその話で盛り上がる。本棚への収納方法には個性が出るので面白いところ。後は、互いにプレイしているゲームのお話をいつものように。そして、都内に「マーブルマッドネス」が置いてあるお店があるという貴重な情報も教えてもらう。この機会は見逃せないかと。
 その後、展示スペース内に出展していたすこやかペンギンのすごろくで遊ぶ。今時すごろくなどと言うなかれ。折角のコミティアである。創作に触れる機会であれば、それがどんな媒体であれ触れなければ勿体無い。すごろく盤の前で待機していると自然と参加者が集まってきて、適当な人数になったところでゲーム開始。結構白熱した戦いになったが、ここはゲーマーの意地を見せて(笑)見事に1位で上がる。賞品はこのマスコット。かわいい。

 毎度のことながら、コミティアでは創作に対する刺激がとても強く感じられて、実に心地よい雰囲気である。特に、展示スペースでは数多くの創作作品に文字通り囲まれて、創作に対する意欲や熱意を全身に浴びてきた。この作り手の刺激を受けると、こちらも受け手なりに頑張らないという気持ちになる。
 それにしても、私は創作という能力が著しく欠けているので創る側には縁が無いと思っていたのだが、良く考えると「GAMOOK」を通していつの間にそちら側での参加をしていたようである。前回参加したときは、自分の書いた原稿が本になっただけで気持ちが一杯でそんなこと考える余裕は無かったが、今回こう落ち着いて考えてみると結構感慨深いものが。

 そして、今日のもう1つのイベントは、夕方からのTwitterのフォロワーさんとの呑み。面子はイベントで何度かお会いしている方も居れば初対面の方も。場所は秋葉原のゲームバー。同人ゲーム製作の裏話や「シューティング ラブ。200X」等で大いに盛り上がった。やはり皆ゲーマーだけあってか、「シューティング ラブ。200X」では対抗意識をむき出しに。そして、手連射が辛いというのも皆同じ(笑)。あと、世代が近いので、古いゲームの話が通じるのも嬉しかったり。という感じで、とても楽しい時間を過ごすことができた。
 気がついたら6時間も呑んでおり、結構な時間となってしまった。明日のM3に向けて、知人宅に転がり込んで即就寝。


氷室 万寿 |MAIL
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