雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2009年03月19日(木) 続・「幻想郷 Tower Defense」のこと

 目覚まし時計の電池が弱っていたせいか、アラームを設定した時刻になったら時計自体が止まっていた。辛うじて就業時刻前には起きたのだが、遅刻確定の時刻でもあったので、とりあえず連絡してフレックスを適用。それにしても、止まった目覚ましが起きた後に鳴るのは非常に腹が立つ。

 「幻想郷 Tower Defense」は魔理沙でNormalを攻略中。何とかパターンが見えてきた。その後、魔理沙で散々苦労した面を咲夜さんでクリアしたときのリプレイを見たのだが、基本性能のあまりの高さに仰天した。とりあえず画面中央にミステリアスジャックを固めて置いておくだけでリリーだろうが幽霊だろうが何とかなってしまうというのは楽すぎる。ミステリアスジャックのコストも低いし。

 その後、GATLING CATで公開されていた「みんな大好き魂魄」をプレイ。
 自機の異様なまでの慣性の強さに加えてお酒が入っていたのでやや梃子摺ったが、2回目で何とかクリア。サイトに、「尚、ゲームの性質上かなりやらしい仕様になってます。ご注意下さい。」とあるように、自機が思い通りに動かない(癖が掴めればそうでもないが)のを始めいろいろと腹立たしい要素が山盛りなので、是非プレイして欲しい(笑)。

 そうそう、「幻想郷 Tower Defense」をプレイしているのだから、元ネタである「Desktop Tower Defense」も一度はプレイしなければと思い、プレイしてみた。なるほど、この完成度の高さは凄いの一言に尽きる。


2009年03月18日(水) 「幻想郷 Tower Defense」のこと

 4月から改変される予定の組織図を見て、部長が匙を投げていた。余程のことでは動じない(鈍いとも言う)部長にしては珍しい反応だったので、相当酷いものだったのであろう。一般に公開されるのは来週の頭。楽しみでもあり、怖くもあり。

 昨日は「東方防衛軍」の後にうっかりプレイした「幻想郷 Tower Defense」で危うく徹夜をするところであった。で、今日も懲りずにNormalをプレイ。
 フランはやはり砲台のコストが高いのと攻撃の癖が強いので、一旦保留して魔理沙でプレイ。魔理沙は直線的な攻撃が多いので、マップを階段状ではなく直線的なものにするのと、敵の動きを鈍くするコールドインフェルノを活用することで、フランでの苦労が嘘のようにあっさりパーフェクト。対空砲台があるのでリリー対策が楽なのも嬉しいところである。

 どうやら、今週末の連休は「幻想郷 Tower Defense」に費やすことになりそうである。


2009年03月17日(火) 「東方防衛軍」のこと

 「東方防衛軍」魔理沙でHardクリア。基本能力の極めて高い魔理沙なら楽勝であるが。
 折角なので、Lunaticも始めてみる。Hardに比べると、被ダメージが多い、敵の動きが速い、敵が弾を撃つ頻度が多い等の要因で難しくなっており、ある程度成長させたキャラを前提にしてあると思われる。しかし、レミリア嬢と魔理沙以外も育ててみたいので、フランドールでプレイすることに。さすがに低レベルなのでやられることも多いが(開始直後に大形の敵が突っ込んでくるところとか)、これはこれで緊張感があって楽しいかも。まあ、基本はどの難易度も同じだし。


2009年03月16日(月) 「幻想郷 Tower Defense」のこと

 今日は試験が22時位まで長引くことが確定しているので、13時からの時差出勤。今までなら定時出社の残業で済ませていたのだが、このご時世なので止む無し。

 なので、帰宅後にゲームをプレイする時間もお酒を呑む時間も限られているので、両方平行して行える「幻想郷 Tower Defense」をプレイ。Normalは咲夜さんで一通りクリアしたので、何故かフランドールでNormalに挑戦中。フランは攻撃力は高いがコストも高い砲台ばかりなので、距離を稼ぐことができずにいろいろと苦戦。何とかフォーオブアカインドを中心とした陣形は見えたのだが、詰めが甘くてリリー2匹逃し。う〜む、Normalでこんなに苦戦するのだから、その上の難易度はどうなってしまうのだろうか。
 そして、時間泥棒の所以を垣間見たような…。


2009年03月15日(日) 続・休日のこと

 「幻想郷 Tower Defense」にしようか「東方防衛軍」にしようか迷った挙句、「東方防衛軍」をプレイ。とりあえず、Normal全面クリア。レミリア嬢で進めていたところ47面で詰まってしまったので(この面は壁を貫通する武器が無いと非常に辛い)、魔理沙をHardで30面位まで鍛えてからNormal47面に投入して突破。後は50面までレミリア嬢で余裕であった。魔理沙も強いのだが、燃費が悪いのと動きの速い赤色円盤が倒し難いのが弱点かと。
 しかし、レミリア嬢と魔理沙だけ育って、後はほとんど初期状態のままである。難易度も、Hard位まではそこそこクリアできそう。さて、どこまでやり込んだものやら。

 例大祭の通販が一段落。何冊購入したのだろうと思い履歴を見直してみたところ、虎で38冊、メロンで68冊だった。今回も100冊超えたのか…。
 それでも、「地霊殿」本がたくさんあって幸せ〜。


2009年03月14日(土) 休日のこと

 車のエンジンオイルを交換する程度の走行距離になったので、予算を捻出してガソリンスタンドへ。車は通勤程度にしか使わないので、前回の交換から1年以上経ってしまった。で、その時もらったのが3円/Lのガソリン割引券3枚。1回で大体50L給油するので、この券による割引額は450円程度。エンジンオイルとエレメントの代金が4,500円位だったので、およそ1割の割引となる。結構大きい割引率かも。

 メロンから予約していた例大祭新作44アイテムが漸く届く。納品遅れで時間が掛かってしまうと事前に通知があったので、そのとおりになっただけだが。
 で、何故か同じ同人誌が2冊あったり、何故か手元にある同人誌が届いたりしたが、いつものことなので気にしない。あと、「LIFE」(みずたたき)と「あみだ屑総集編」(あみだ屑)の装丁が凝っていて面白かった。

 何となく「幻想郷 Tower Defense」(@N-Factory)と「ぱちゅコン!」(黄昏フロンティア)をインストール。そして、何となく「幻想郷 Tower Defense」をプレイ。
 実は、「Tower Defense」系のゲームをプレイするのは初めてなので、どんな感じのゲームか雰囲気を掴むべく動画を漁ってみたのだが、いきなり必勝法みたいなものを見てしまったようである(階段状に通路を作り、中心に強い砲台を設置)。動画を見た時点では何が起きているのか良く分からなかったものの、見よう見まねで咲夜さんNormalをプレイしたところ、あっさりクリアできてしまった。なるほど、基本は分かった。そして、「Tower Defense」は評判どおり面白いゲームであることも分かった。
 「ぱちゅコン!」はとりあえずプレイ保留。

 あと、「東方防衛軍」(はちみつくまさん)も届いたので、早速プレイ。神電研が関わっているとあれば、プレイしないわけにはいかない。
 事前に見たデモムービーは実際より動きがもっさりしているとのことだったが、プレイしてみたところあまり変わらなかったような。高い攻撃力を盾に敵の群れに突っ込むというよりは、少しづつ敵を出して確実に倒していくという、全方位STGにしては非常に地味な内容である。こういうのも好きだけど(笑)。
 とりあえずNormalで進めて31面までクリア。序盤は咲夜さんを使っていたものの、レミリア嬢のグングニルが敵と障害物を貫通して威力も高いと大変強力なことが判明して即乗り換え。30面でちょっと詰まったが、それ以外は特に苦労することなく進んでいる。プレイ自体は本当に地味だけど(笑)。
 そういえば、このゲームはマニュアルが存在しないようで。まあ、単純な内容なので無くてもそれほど困らないが。

 うぉ、咳が止まらない。とりあえず、お酒を呑むか。

 YC-TVにてとても素敵な壁紙が公開されたので、早速変えてみた。

 地霊殿組が隠れてしまうので、ショートカットも上に。慣れなければ元に戻すかも。

 やっぱり戻した(泣)。お空とお燐は何とか見えるが、ねこいしとさとりんは完全にショートカットに埋もれてしまう…。


2009年03月13日(金) 「東方活劇綺談」のこと

 見回り天狗級でEx2をクリアした。
 最初から最後まであまりにもあまりすぎる(褒め言葉)。やはりこういうことを本気でやられると愉快である。
 しかし、もみ主でクリアするにはかなりの難易度であり、挑戦意欲が湧くというもの。

 お酒を呑みながら、「東方星蓮船」体験版Normal2億超えのリプレイを拝見。今作のシステムは、合う合わないは別として実に間口が広いと思った次第。

 先日、「学園天国」の原曲が70'sということを知って驚愕したのだが、原曲を歌っていたのがフィンガー5ということを知って更に驚愕した70年代生まれ。


2009年03月12日(木) 光合成のこと

 今日の仕事。定期的にタップにプラグを抜いたり挿したりする。時々サンプリング。これを13時から23時まで。楽だけど退屈なので、定時後は試験室の掃除をしたり本を読んだり。というわけで、ブルーバックスの「光合成とはなにか」を読み返していた。実はこの本、昨年の10月29日に近々紹介したいと書いた本だったりする。あの後、本自体が行方不明になって書くに書けなかったという事態が発生して、見つかった今漸くこうして紹介できる運びとなった。

 さて、光合成といえば、植物が太陽の光を使って二酸化炭素を取り込んで酸素を吐き出すというあれである。こんなことは小学校でも習うことだが、では植物が取り込んだ光をどのように運んで、どのような形で植物が利用できるエネルギーに変換してというような具体的な仕組みとなると知っている人は途端に少なくなるのではなかろうか。斯く言う私もその一人だったが、この本は植物の中で光合成がどのような仕組みにより行われているのかを分かりやすく記してあり、大変参考になった。
 そして、それ以上に光合成を行う様々な組織の実に巧みな構造には感嘆の声を上げざるを得なかった。よくもまあ、長年の進化の結果とはいえここまで合理的な仕組みを組み上げたものである。太陽の光エネルギーを効率的に吸収、運搬し、そのエネルギーを無駄な熱に変えることなく利用する巧妙な仕組みとか、光合成の進化の過程など、陳腐な表現になるが生命の神秘にはただ畏敬の念を抱くばかり。私が最も感銘を受けたのが、光を吸収するための色素が並んだアンテナと呼ばれる組織であるが、その色素の配列は外側が短波長(高エネルギー)の光を吸収して、内側に行くに従ってより長波長(低エネルギー)の光を吸収するように並んでいる。すなわち、高エネルギーの光から順に吸収していくようになっている。そして、アンテナで吸収された光はその先にある光エネルギーを生体エネルギーに変換するための組織に流れていくのだが、この色素の配列のおかげで吸収されたエネルギーは高い方から低い方へと実に自然に流れていき、吸収した光エネルギーを無駄なく活用できるようになっている。
 ただ、光合成は何段階もの複雑な生化学反応で進むので、その解説で酸化還元という単語が頻発したり(これが光合成の本質なので仕方ないのだが)、酵素の名前がいくつも出てきたりと、どうしても専門的な用語が出てきてしまうのはいた仕方ないところであるが、それを何となくで読んでいっても一応分かるような内容にはなっている。
 ともあれ、光合成は地球の生態系を支える礎となっている植物の生命活動の基本である。この本を読めば、きっと植物に対する見方が変わることであろう。
 これは余談だが、理解が進むことによって失われる信仰がある一方で、この光合成のように理解が進むことによって得られる畏敬の念もあるわけで、理解が進むことは良いこともあるよなぁ、とこの本を読んで思った。あと、このような自然科学に対する教育が浸透すれば、環境問題への関心もまた進むのではなかろうかとも思った次第である。やっぱり、教育は大事だねぇ。


2009年03月11日(水) 続・「東方活劇綺談」のこと

 久しぶりの仕事は、やはり疲れた。また休みたい。
 そういえば、今週末の東京でのサンプリングが延期になった。折角、仕事帰りに「カオスヒート」がプレイできると思っていたのに。残念。

 「東方活劇綺談」昨日で見回り天狗級までクリアしたので、今日は最上級難易度である「我こそ椛の飼い主級」(通称もみ主)に挑戦。中々素晴らしい表現だと思う。
 この難易度では成長要素が無く、体力も初期状態が増えないという厳しい条件が付いているものの、代わりに攻撃力だけは上限まで増やすことができる。で、この攻撃力が非常に曲者で、率直に言えば攻撃力を上限まで上げてしまえばボスを短時間で倒すことができる。従って、ボスの攻撃を受ける機会も減るわけで、体力が少なくても力押しで何とかなってしまったりするのであった。道中は丁寧にプレイしないとさすがに厳しいが、難易度表記の椛の数はあと2つ位は減るのではないかと思った次第である。あと、もみ主の本編ではエンディングのテキストが無くていきなりスタッフロールだったが、これは正常なのだろうか。
 で、もみ主で本編とEx1をさっくりクリアして、とある条件を満たしてEx2が登場。

 大笑い。

 いろいろと台無しである。が、番外編なのでこれはこれで。

 設定や見た目はひどい(褒め言葉)が、内容的にはかなり挑戦し甲斐のあるものとなっている。ちょっと時間が掛かりそうなので(テストプレイ時にクリアに3時間以上掛かったというのは誇張でもなさそう)、腰を据えてプレイしよう。ファミコン世代にとっては、何とも素晴らしい贈り物である。

 「東方地霊殿」オンリーイベント「地獄極楽メルトダウン」開催とのこと。非常に嬉しいけど、大阪かぁ…。11月かぁ…。とりあえず、行く方向で。


2009年03月10日(火) 「東方活劇綺談」のこと

 今日で連休最終日。といってもどこか出かけるわけでもなく、晴れていたので布団を干した程度。知人より、折角の連休だから旅行にでも行ったらどうかという意見も頂いたのだが、生憎の出不精に最近は拍車が掛かっているようで。あと、旅行に行くとお金を使う(笑)。

 というわけで、いつものようにだらだらとネットを巡回していたところ、「東方星蓮船」について「合わない」というのと「すごく楽しい」という正反対の意見を見かけた。うむ、思ったとおり。ちなみに、私は現時点ではどちらかというと「合わない」方。手応えが薄いのと、仕込みが面倒なので。あと、「東方地霊殿」が面白すぎたというのもある。

 今日は待望の「東方活劇綺談」(GATLING CAT)をプレイ。冬コミの体験版に惚れ込んで、今も上部にバナーを貼り付けて絶賛応援中の作品である。
 ゲーム内容は成長要素を取り入れた横スクロールアクションゲーム。椛が並み居る敵を切り倒しながら突き進む痛快活劇である。
 ゲーム自体は剣で攻撃してジャンプや特殊操作で敵の攻撃を避けるという一般的なアクションゲームだが、体験版の時も散々書いたようにとにかく椛の移動やら攻撃やら一連の動作の手応えが実に気持ちが良く、アクションゲームの醍醐味を存分に堪能できる作品である。そして、このゲームの面白さに拍車を掛けているのが原曲をアレンジしたBGMであり、椛の活躍同様勢いのあるアレンジが疾走感のある展開を見事に演出している。体験版では1面のみであったが、2面以降も椛の勢いは止まることなく切って切って突き進むという爽快な展開が繰り広げられていくので、体験版が気に入った人なら楽しめること間違いなしといえよう。
 難易度的には椛の基本性能が高いので、道中はそれほど詰まることは無いかと思われる。ただ、ボス戦は移動やジャンプではまともに避けられない弾幕を展開してくるので、ある程度のパワーアップと、グレイズや特殊攻撃等による攻略が必要となる(そして、これがまた楽しいのである)。また、最高難易度以外は成長要素があるので、ある程度は力押しも利くかもしれない。
 個人的にはこれだけの作品がこの時勢に出ること自体奇跡だと思うほど完成度は高いと思っている。書店委託は3月下旬ともう暫くかかるが、アクションゲームの楽しさを知ってもらう上でも是非とも多くの方にプレイしてもらいたい作品である。ただ、動作にマシンパワーがある程度必要なので、その辺りは体験版をプレイして判断していただきたい。

 その後、「東方星蓮船」Normalを少しプレイ。あ〜、スコアが1億超えたとか分かりやすい結果が出ると途端に楽しくなるかも。ちょっと不思議な作品である。


氷室 万寿 |MAIL
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