雪さんすきすき日記
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| 2008年07月03日(木) |
続・「東方風神録」のこと |
今日はお偉いさんによる職場の安全査察。私の管理する作業場を見た一人が「こんな綺麗なところを見ても面白くない」と仰ったそうで。当たり前だ。そう言わせるために5Sから意識改革まで手を尽くしたのだから。
しかし、週末が近づくと疲労も蓄積するもので、今日は「東方風神録」霊夢AでNORMALを1回クリアしたのみ。一応自己記録は更新したものの、超安定スペルである山神渡御でミスをしたりと内容は散々。週末は十分な休息を取って、ノーミススペルカードボーナス全取得を達成したいものである。
とても個性的で素敵な絵を描かれる河内やまとさんは今後の即売会で要チェック。委託は基本的にされないようなので、優先順位は相当上にしておかないと。
| 2008年07月02日(水) |
「東方風神録」のこと |
昨日はぐったり。
「東方風神録」霊夢CでHARDクリア。やはり霊夢Cは楽だ。というわけで、霊夢は全機体でHARDクリア。魔理沙はどうしたものやら。 その後、霊夢CでNORMALをプレイしたところ、文と神奈子でそれぞれ2ミス。神奈子はともかく、文がまるでキバヤシの前に立ちはだかるノストラダムスのような感じになってきた。
| 2008年06月30日(月) |
「ディアドラエンプティ」のこと |
地震対策のため、冷凍庫(重さ80kg)の足に耐震金具を取り付ける。振動ドリルでコンクリに穴を開けるのもアンカーを打つのも初めてだったが、思った以上に良く出来たので満足。
「ディアドラエンプティ」トゥルーをクリア。武器は大好きなCCV。5面辺りから画面中敵弾まみれで、そのような中を「敵弾に当たらないだろう」と半ば運頼りで高速で動き回っているうちに、本当に当たらなくて(当たっても回復できて)「敵弾に当たるわけが無い」という根拠の無い自信と共に高揚感に包まれていくのが楽しい。ただ、最後のBSSで失敗して2億止まりだったのが残念。
「東方風神録」霊夢AのNORMALは上手い人のリプレイから安全な進み方の部分だけを見習って、昨日より楽に進めるようになった。霊夢CのHARDは初日で6面まで到達。決して強くは無いのだが、気が付くと敵がやられているという不思議な機体である。
あと、初めてmixiのコミュに参加。
「東方風神録」霊夢BでHARDクリア〜。 何を今更、しかもわざわざ赤で大文字にすることか、と言われそうだが、普段NORMAL止まりの私にとっては快挙なのである。ちなみに、残×0で6億。霊撃を躊躇わず撃つように心掛けたのが良かったようで。それにしても、雨の源泉で神奈子がいつも反対方向に動いて全然ダメージを与えられなかったのが非常に悔しい。 さて、次は霊夢CでHARDクリアに挑戦しようかと。道中のパターンはかなり固まったし、霊夢Cは一番相性が良い機体なので、霊夢Bよりは楽にクリアできる…といいのだが。
「東方地霊殿」体験版Ver.0.02a、久しぶりなのでパターンをすっかり忘れていたが、思い出しつつプレイ。体感的に難易度はやや下がったような。勇儀の通常攻撃が前よりも緩くなったような感じがする。
「東方風神録」霊夢AでNORMAL、2回ほどクリアしたけど、クリアしただけ。4面が〜。あと、火力が無いので準備が辛い。 一つの機体だけだと飽きるので、霊夢Cも平行して進めてみよう。
「ルセッティア」漸く死竜の羽膜が出て、広大無辺を合成することができた。達成率96%。
「ディアドラエンプティ」NATURAL2億達成。2億出してみて、ようやくななぽさんのプレイの意味が分かった。ボスに倍率が掛かるのは、仕様とはいえ稼ぎを一気に大味にしてしまうので宜しくないかも。既に報告済みのようなので、今後の動きに注目。
というわけで、昨日の東方本の感想の続き。今日は定番を中心に。定番なので、あっさり風味で。
・「いつものかっぱ」(まりおねっと装甲猟兵) 「ローリングサンダー」は当時クリアするまで6ヶ月掛かった作品なので、思い入れも一入である。あと、「ライジング斬」は名作だ。 というわけで、相変わらず我々のゲーム世代を直撃するネタ満載。 ・「魔法使いは振り返らない!」(さくSaku亭) 「大魔理沙だあああああぁっ!!?」だけで元は十分取れた(笑)。あと、小悪魔が健気すぎて眩しい。 ・「燦々幻想郷」(みずたたき) 雨の日の幻想郷における、各人の過ごし方。相変わらず影が素晴らしく、読中に雨の日のねっとりした空気が肌に伝わってくるような錯覚を覚えた。 ・「風祝の池のヌシ獲り」(あるてのてぃつ) また失われてしまった信仰を集めなおすために、早苗さんが奮闘する話。アクションシーンの大胆な動きが爽快。時事ネタでニヤリとする場面も。 ・「DONADONA牧場」(魚肉&猫風呂&ジギザギ) 「ぱちゅコン!」ファンブックで合同誌。やはりこの面子は安心して全身の力を抜いて読める。 ・「神様はお客様です。」(アンニュイ赤蛸) 「風神録」本。半霊に顔を書き込む妖夢で大笑い。やはりあれを見るとそう思うよなぁ…。 ・「イーストサイド物語3」(わすれな部屋) 笑顔のパチュリーが怖すぎる。あと、今回の表紙は色紙に違った画材でキャラの絵を描いたものが並べられている。こういう遊び心もまた楽しい。 ・「ベースライン」(teamInazuma) 怯える妹様が可愛い。あとは説明不可能(笑)。 ・「神スパーク」(WAVEDRIVE) ここは毎回内容と同じ位キャラ紹介を楽しみにしている。あと妖忌。 ・「RoseChain」(ささくるま) これってウテナ?見開きのページとか、相変わらずこの魅力的な絵柄には見惚れてしまう。 ・「八意研究室」(石切場) この内容で、しかもフルカラー。馬鹿である(褒め言葉)。個人的に、こういうことを普段描かない氷雨げんたさんとか赤りんごさんの絵が見れたのが嬉しい。 ・「宴に到る。」後編(いよかん。) 鬼が幻想郷から出て行ってから、萃香が戻ってくるまでの話の完結編。前中後編の大作であり改めて通して読んでみたのだが、ゲームの設定からここまで話を広げて纏めた手腕にはただ感嘆するばかり。それにしても、ほたさんは本当に紫を魅力的に描かれる。 ・「幻想郷百物語」(百物語製作委員会) 幻想郷の面々が涼を求めて百物語をする話。それぞれの話を13人の作家が描いている。基本的に作中の登場人物が怖がるという展開なので、内容は怖い話に限らず不思議な話やギャグ的なものまで多様。その中で個人的に秀逸だと思ったのが、らいなさんとKatzehさん。特に、Katzehさんの作品はページレイアウトまで考えられた構成で、正に怪談である。あと、ALL.さんの話は「東方異聞」を読んだことある人なら思わずニヤリとするかも。
そんな感じで例大祭新刊の感想はお終い。 今回、一番のお気に入りは「Frog in the Well」かなぁ。
日付が変わってすぐに何となく上海アリス幻樂団を覗いてみたところ、「東方地霊殿」Web体験版が遂に公開!何か画像が表示されていないけど気にしないでクリックしたら、リンク先は404だった(笑)。それでも準備は進んでいるようなので、今週末には公開されるのであろう。バージョンも0.02aであり、例大祭から変わっている様子。楽しみだ〜。 あ、公開した。
昨日は帰宅後気力が相当減退していたので何もせず。
というわけで、気力が回復した今日は一昨日の続きを。新規開拓を割と中心に。
・「紅き月の前奏曲」(Watergate Ruin) 東方二次創作としては定番の、レミリア嬢と咲夜さんの出会いを描いた物語。定番ながらも、やはり強くて格好良くて優しいレミリア嬢は素敵であり、それに救われる咲夜さんに安堵するのであった。 ・「ココロココ」(ha ra ra) 魔理沙がやらかして、アリスが激怒して、霊夢がとばっちりを受けて、パチェが微笑む話。日常の瑣末なドタバタといった感じでとてもまったり。絵柄が可愛らしく、特に瞳が印象的。 ・「Frog in the Well」(鵺箱) 「風神録」の後日談。題名どおり井の中の蛙であったことを思い知らされた早苗さんが、神奈子と諏訪子に励まされて幻想郷に馴染んでいく話。「風神録」のキャラ設定テキストの「ここでは、彼女は特別な存在ではない〜」の行を肯定的に解釈した展開に目から鱗が落ちた。早苗さんと加奈子と諏訪子の関係もいい感じに描かれており、とても気持ち良い読後感であった。 ・「みんな大好き犬走」(犬ン神) 文×椛いやっほう!この「進展しそうでなかなか進展しない仲」が「周囲にばれていないのが自分達だけだと思っている」状況に、読んでいてニヤケが止まらない(笑)。それを煽るオリジナルキャラがまたいい感じ。 ・「紅魔偏愛事情」(鳩血) 美×咲。しかも、美鈴が咲夜さんより上手で咲夜さんが手玉に取られるというのがとても新鮮。こういう咲夜さんも可愛らしくて良いかも。 ・「Essence」(かのね屋) 幻想郷の永遠の課題である人間と妖怪の寿命の差と、それを乗り越えた紅魔組の絆の深さを描いた作品。「永夜抄」の紅魔組EXTRAエンディングと真っ向から対立する展開ではあるものの、こういうのも有りと思わせる説得力のある内容である。 ・「HOTCHOCOLATE」(COCCO) アリマリ。直球ど真ん中。それが良い。後書きの妄想に納得。 ・「BLUE LOVER BLUE」(蓮華座) 小×映。素直な小町にやきもきする映姫と、これも直球ど真ん中。それが良い。 ・「GOOD MORNING BAD NEWS」(StrangeChameleon) 魔理沙のせいで人形に魂が移ってしまったアリスを元に戻そうと、魔理沙とパチュリーが奮闘するコメディ。話の途中から妹様が人形(アリス入り)に興味を持ってしまい、弾幕ごっこの大騒ぎに。作中に登場する人形がいろいろと面白すぎる。それにしても、何故アリスはこうも受難が似合うのであろうか。 ・「思い出せ!あの日の信仰」(LM) ようはくさんお勧めの本。お勧めだけあって相当な破壊力。卒業式ネタは反則が過ぎる。 ・「Carry on」(Be Winter) ふゆなりさんの作品の魅力は独特の間だと思う。この作品も微妙な間の連続で、テンポが良いのか悪いのか分からないところが面白い。 ・「この始末書がすごい!」(仮優勝&波動砲) ネタの勝利。どの始末書も酷いが、輝夜のが特に酷すぎる。
いろいろ書いていたら、体調が良くなったような。 残りは明日以降。
どうにも体調が優れない。相変わらず顔やら腕やらに悪寒が走るのだが、風邪は一応先の日曜に治ったはずである。それでは何かと悩んでいたのだが、今日遂に結論に達した。 夏バテだ。今からこの調子では、夏本番になったらどうなることやら。
そんな調子なので今週はゲームもお酒も控える日々を送っており、代わりと言っては何だが例大祭の東方本を読み漁っていたりする。で、今日漸く読み終えることができた。例大祭から丁度1ヶ月である。 そして、感想を書こうかと思った本がおよそ40冊。というか、正直なところどの本も内容が高水準で、判断基準は最早好みかどうかだけになってしまった。改めて東方二次創作の底力を思い知った次第である。あと、例大祭では多くのサークルが総集編を出していたが、本棚の容量的に嬉しいところである。
というわけで、先ずは総集編から。 ・「偏愛の才能」(犬と下僕の会) 基本的にアリマリの筈なのだが、どちらかというとギャグ寄り。やはり、この勢いの良さは二ノ宮ルリさんならではということを再認識。 ・「魔女の蒐集瓶」(シャングリラ) レイマリは良いね(←洗脳されたらしい)。単体でも抜群の破壊力だったが、まとめて読むと相乗効果でさらに恐ろしいことになるようだ。 ・「いぬさくやのほん。」(ANGELTYPE) まあ、今更いうことは無い。いぬさくやの可愛さは犯罪的。 ・「幻想郷綺史抜萃」(ヘルメットが直せません) そうそう、「八月の風露草のようにありふれた、古道具店主と普通の魔法使いの日常譚(あるいは連理の枝)」はこんな素敵な恋愛譚だったし、秘封倶楽部の話はどれも刺激的だった。「游于華胥氏之國」の衝撃が当時のまま蘇ってきたのは、果たして完成度の高さ故か、それとも私の記憶力の衰え故か(笑)。 ・「Luminescence」(re-gedit) 350ページの超大作。アリスが主人公の物語で、独自の設定や解釈はあるものの、それらを最大限に活かした構成は十分な説得力がある。特に、人形裁判の件は個人的に喝采ものであった。そして、歴代のボスに戦うことを躊躇わせ、紫にすら勝つ強いアリスがとても魅力的。ページ数から内容までいろいろと規格外の作品であるが、素直に面白かった。
こんな感じで、残りの本についても一言二言書いていこうかと。今となっては売り切れの作品も少なくないが、まあリンク集程度には役に立つであろう。
| 2008年06月22日(日) |
「ディアドラエンプティ」のこと |
昼頃風邪薬を飲んで寝ていたら、ここぞとばかりに街宣車が走り回っていた。しかし、昔に比べて言葉遣いが柔らかくなったような気が。
というわけで、漸く「ディアドラエンプティ」(ふろーずんおーぶ)をプレイ。テストプレイの頃を思い起こして感慨に耽る。それにしても、5面ボス戦の面白さは尋常でない。このゲーム最大の山場ではないかと。 あと、なないろから「ディアドラエンプティ」スコアボードに行けるので、活用して大いに盛り上がって欲しいところ。 というわけで、ちまちまと武器を揃えたり実績を埋めたり。
とりあえず、制限プレイのウイングオンリーとストロングウィルを埋めた。先は長い。
おなかいたい…
夜になって、漸く腹痛が治まった。やれやれ。 あまり時間も無いので、インディーズの小部屋で紹介されていた「Another Bound Neo」(Crystal light stage)を終わらせる。 このゲームは、廃宇宙コロニーを舞台にしたFPS。調査の依頼を受けて主人公が乗り込んだ廃宇宙コロニーは異形の生物の巣窟と化していた。さらに、廃棄された場所に居るはずの無い人物から、このコロニーの真の姿が明らかにされる。こうして、窮地に追い込まれた主人公達の脱出劇が始まる…という展開。 同人ソフトでFPSというだけでも驚きだが、その上音楽以外全て一人で作り上げており、動作エンジンも既存のものを使用せずHSPで構築したというのだから仰天せざるを得ない。さらに、技術面が凄いだけでなくゲーム的にもバランス、演出共にしっかりした作りになっている。市販の作品に比べると作品の規模は小さいもののその分密度は高く、プレイヤーの行動も敵との戦闘からジャンプアクション、スニーキングアクション、パズル的なものまで多岐にわたっており、FPSの楽しさが凝縮された作品といっても過言ではないかもしれない。中でも、4体目のボス戦の楽しさは絶品。戦場の視界は極めて悪く、どこから現れるか分からない敵に対して先ずはより有利な位置取りをしてより広い視界を確保する。その上で精神を集中し、視界に動くものが現れた途端ありったけの弾を撃ち込み即座に敵の反撃をかわす。この臨場感はFPS以外で再現しろと言われたら到底不可能と思えるほど。また、左利き用マウス設定や、3D酔いしにくい画面設計などの細かい配慮も嬉しいところである。 ただ、最後の最後になって今までと全く異なった操作をヒント無しで要求されるのはかなり萎えた。まあ、演出としては分からないでもないが、そこまでしてクリアさせたくないかという気持ちに正直なったので。ただ、この点については公式サイトにヒントが掲載されているので(「パラシュートの開き方がわかりません!」の項目)、予め目を通しておくのが吉かと。 という感じで、ゲームの規模的にFPS上級者には物足りないかもしれないが、初心者には基本的なFPSとして特にお勧めの作品かと思われる。 そういえば、何故かプレイ中に「D'」(テクノソフト)を思い出した。こちらは宇宙船が舞台だが。
火曜に風邪気味と書いたが、それ以降本格的に風邪をひいてしまった。倦怠感が酷く、ゲームがまともにプレイできない状態。折角「ディアドラエンプティ」(ふろーずんおーぶ)も入手したというのに。 ちなみに、「ディアドラエンプティ」テストプレイで参加させていただきました。いろいろと得るものが多く、大変貴重な体験でした。
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