雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2007年07月12日(木) 東方のこと

 今日は頭が痛いので、面白くない話を書いて寝る。

 某所にて見かけた東方の再販に対する「再販するならするでまず最初に本家が告知するべきだったと思います。」というコメント、これが喉の奥に刺さった小骨のように気になっている。
 「たかだか」同人の創作活動である東方に果たして受け手はどこまで求めれば気が済むのか。恐らくその欲求は果てしなく、仮にZUN氏がそれら全てに応えていったら創作活動に関わる時間を全て失ってもまだ足りないであろう。周囲の(身勝手な)要求によるZUN氏の創作活動の低下という懸念をこのコメントは抱かせるのである。ここで、たかが告知と侮るなかれ。大きな損失というのは、大抵些細な損失の膨大な積み重ねに因るものなのである。

 勿論、ZUN氏に意見を全く言うなというつもりは毛頭無い。ただ、このような生産性皆無な意見は(ZUN氏が聴くにしろ聴かないにしろ)控えて欲しいというのが正直なところ。
 とはいえ、斯く言う私も油断すれば同様のことを口にするであろう。このコメントを他山の石として強く自戒する次第である。

 あと、これはかなり穿った見方だが、冒頭の「再販するならするで」という書き方からすると、例え再販告知をしても「告知するならするでもっと早く」といった感じで何かしら文句を言いそう。

 ZUN氏には面白いゲームを作って欲しいので、そうなるような雰囲気にしたいというのが今日のまとめ。


2007年07月11日(水) 「HellSinker.」のこと

 「HellSinker.」でもマイナー嗜好は遺憾なく発揮されたようで、FOSSIL MAIDENのりプレイをさっぱり見かけない(笑)。
 で、ちょっと稼ぎの真似事をしてみたのだが、この機体はSPIRITが稼ぎ難いという印象を受けた。SPIRITの稼ぎは針弾の掠りと撃ち込み点に依るところが大きいような感じなので、掠りはともかく撃ち込み点を稼げる攻撃が乏しいFOSSIL MAIDENは不利なのであろう。KILLとかTOKENで競う機体なのであろうか。
 システムの理解が深まっていないので、どうにも曖昧にしか書けないなぁ。

 もしかして、FOSSIL MAIDENだけ低速移動無し?益々辛い。

 賞与が入ったので、新しいマシンでも組もうかな。


2007年07月10日(火) 休息のこと

 昨日降臨した神は、体力をごっそりと持って帰っていった様子。
 というわけで、今日はゲームはプレイせずにリプレイを見る程度に留めて体力回復に努める次第。「HellSinker.」はパッチのお陰で昨日見られなかったリプレイもちゃんと見ることができた。あと、「東方永夜抄」妖夢EXTRA28.4億は凄かった。
 「HellSinker.」繋がりで「らじおぞんで」のリプレイを見て、プレイしていた当時理解できなかったエンディングを思い出し、検索したら見つかったので読んでみたのだが、やはり意味が分からなかった(笑)。


2007年07月09日(月) 「TAILS GEAR」のこと

 何の拍子か、NORMALクリア。しかも、ラスボス第三段階までノーミス。神が降臨したにも程がある。いつものようにリプレイをアップしたので、3面以降生き残るのに必死なプレイ内容をお楽しみあれ(笑)。

 4面ボスは最初に手前2つのレーザー砲台をレーザーポッドで倒せば、後は何とかなる。ここの雑魚は1体5,000点以上になり、ボスのタイムボーナスより確実に稼げるので、ここで時間ぎりぎりまで稼ぐのがスコアアタックでは必須になるであろう。
 ラスボスは、今回は流石に残機勝負だったものの、一応攻略の糸口はつかめた気がする。第一段階は正面にレーザーポッド置いて速攻撃破。第二段階はミサイルポッド×2とレーザー砲台×2のパーツを全て破壊してから真ん中を攻撃。パーツを壊さないで次の段階に進むと地獄を見るので、必ずここでパーツは全て壊しておく。第三段階は左右のレーザー砲台を倒すと最終段階となり本体から高密度の弾幕が何パターンか展開されるので、もしかしたらどちらか一方のレーザー砲台を残して本体にダメージをある程度与えておいた方が良いかもしれない。まあ、レーザー砲台の攻撃を避けるのと最終段階の弾幕を避けるのと、どちらがましかという話ではあるが、次回に試してみようと思う。
 4面と5面の道中はここまで来れればアドリブで何とかなるかも。押さえるべきポイントは少ないので(4面なら左右から大型戦車が出てくるところ、5面は中型機×5くらい)、何回かプレイすれば流れはつかめると思う。

 NORMALは大体5,000万からが勝負か?漸くスタートラインに立てたので、まあ行けるところまで頑張ってみるつもり。HARDはどうしたものやら。

 そういえば、弾幕型で紹介されていた「HellSinker.」のMINOGAME1Lリプレイ見たら、初っ端からずれた。残念…。


2007年07月08日(日) 休日のこと

 MINOGAMEはAdeptにして、SUPPRESSION RADIUS張りながらNimbus ClusterとForbidden Shellを攻撃の主体にしたら竜まで行けた。なるほど、普通のSTGのようには進めないキャラだったわけだ。
 と、マニュアルを見てみたところ「その弱点を塞ぐ為に、副兵装とのより頻繁な連携を要する。」と記されていた。何だ、ちゃんと書いてあるではないか…。
 しかし、竜はどのキャラでも未だ倒せないなぁ。

 昨日いろいろ気合入れてプレイしていたら、風邪が悪化した…。咳は酷くないが、頭が痛い。

 というわけで、体に負担の少ないゲームということで「東方紅魔郷」を霊夢(夢)でプレイ。今日は調子も悪いから、久しぶりに妹様とも遊んであげた。
 レミリア嬢は今日もいつもと変わらぬ姿で紅魔館の奥で待っていてくれて嬉しい限り。そして、今日も変わらずレッドマジックでミス。って、レッドマジックってこんなに難しかったっけ?
 妹様は少々のリハビリで再会することができた。ロイヤルフレアとか結構覚えているものである。あと、道中の敵弾が以前より遅く感じられるので、まあそれなりに成長しているようではある。発表当時は開幕の雑魚の弾すら視認できなかったくらいなので。それにしても、霊夢と妹様との会話は間の取り方が絶妙で、その面白さは群を抜いている。勿論、弾幕ごっこの面白さも相当なもので、今更ながらにカゴメカゴメのアイデアには感心させられるし、その他にもフォーオブアカインドや恋の迷路、そして誰もいなくなるか?等魅力的な弾幕が勢ぞろいなことを再認識させられた。
 ここで、「東方紅魔郷」はPC-98からWindowsへの過渡期に製作された作品であり、その後の「東方妖々夢」「東方永夜抄」に比べるとキャラや背景などの設定は少ない。その設定の枷の少なさが妹様のスペルカードの自由度の高さに表れており、それが魅力的と感じたのであろう。考えてみると、背景設定が皆無と言って良い「東方文花帖」も魅力的な弾幕が多かった。設定はその作品を深く楽しむには有利に働くこともあるが、表現の枷となってしまう側面も有することを考えさせられた次第である。だから、皆もとりあえず東方の設定に整合性を求めるのは程々にしておこう(笑)。
 そして、やはり「東方紅魔郷」は面白い。

 「TAILS GEAR」NORMAL4面ボスまで到達。とりあえず、3面までのように真っ向勝負は無理っぽい。こういうのは攻撃の要となるパーツから壊していくのが定石っぽいのだが、真ん中の回っている砲台を壊したらさらに酷い目に遭った。壊す順番も重要なのだろうか。それとも、やはり真っ向勝負…?

 げんせいせいぶつストラップが欲しくて仕方ない(笑)(情報元:GF団)。実はプランクトン大好き。ゾウリムシやワムシや珪藻は普通に見ていた。ただ、ミドリムシは700倍位の倍率が要るので、当時持っていた顕微鏡では無理だった。死ぬ前に一度は見ておきたいものである。


2007年07月07日(土) 「HellSinker.」のこと

 「TAILS GEAR」の不具合は素早い対応をしていただけたようで、起床後早速プレイ。
 早速EASYをコンティニュー使ってクリアしたのだが、恐らくいままでプレイしたBLUE&WHITEの作品の中では最も難易度が高いと思われる。これは心して掛からないと、NORMALはおろかEASYですらノーコンティニュークリアは厳しいかも。頑張ろう。

 その後、「HellSinker.」(RUMINANT'S WHIMPER)体験版をプレイ。マニュアルは「らじおぞんで」よりも平易になっていたが、独特な言い回しは健在。それでも、プレイ→マニュアルで確認を何度か繰り返せば、それほど苦労せず一般的な説明に翻訳できるであろう。読解力の低い私がそうだったのだから間違いない(笑)。しかし、そんなの面倒だとマニュアルを読まずにプレイできるほど甘い作品では無い。各キャラ共操作や攻撃に特徴があり過ぎて、それらを十分に把握しておかないと面白いほどどうにもならないのである。
 一番楽なのはDEAD LIARだろうか。個人的にはFOSSIL MAIDENがお気に入りなのだが。そして、MINOGAMEはどう進めれば良いのかさっぱり分からない…。

 夕食後、「オーディンスフィア」メルセデスの章を終わらせる。オーダインを倒した後の「誓え!」が格好良かった〜。
 メルセデスの章ではクイックグロワーが入手できるので、レベル上げが今までのキャラより格段に楽だった。

 再度「HellSinker.」をプレイしところ、何やら条件を満たしたらしく、KAGURAが使用可能になったのとルート分岐が加わった。それと共にメインメニューに変化が生じたのだが、これが非常に格好良くて暫く見惚れてしまった。何というか、ここからが本番という感じで見事な仕切り直しである。
 このゲームをプレイする際には、マニュアルのBACKGROUND、PRESTORY、資料および資料2を読んでおくことをお勧めする。この「世界」の理解を深めれば、少なくとも良く分からない展開に沿って何となくゲームが進んでいるということは無くなるだろうし、ゲーム中に受ける衝撃もより多く楽しめる筈である。しかし、これまた凄い「世界」を構築したものである。
 あと、4面道中の曲が良すぎて泣ける。
 あと、FOSSIL MAIDENのフードの下は絶対に美少女だと思う(笑)。少なくとも「MAIDEN」と名づけられているからには女の子であろう。


2007年07月06日(金) 「TAILS GEAR」のこと

 昨日一昨日と、ゲームを控えなければならないほど風邪が悪化してしまった。先週末の不摂生が祟って今週はずっと風邪引きだったのだが、月曜火曜と無理してゲームをプレイしていたのが拙かったようである。連日薬飲んでも昨日まで全然汗かかなくて回復せず、抵抗力の低下を痛感。

 で、今日はそこそこ具合も良くなり、つくばで分析に関するセミナーに参加。学生のときは材料系の研究室だったし、現職も中途採用でちゃんとした教育を受けていなかったので、こういう機会は存分に活用しなければ。
 さて、そのセミナーで駐車券を貰ったのだが、これが何と24時間無料。そして、つくばから秋葉へは直通の路線が通っている。さらに都合の良いことに、今日は「TAILS GEAR」(BLUE&WHITE)の発売日。というわけで、セミナー終了後速攻TXに飛び乗って秋葉に行き、「TAILS GEAR」やら東方同人誌やらを買い込んできた。

 「TAILS GEAR」なのだが、既にサイトに告知してあるようにパッチを当てないとまともにゲームが出来ない。正確には自機に当たり判定が無く、画面端には様々なチェック用の数値が表示されている状態なのである。まあ、先の面を研究するには都合良いといえば都合良いかもしれないが、少なくともゲームにはならない。
 しかし、パッチを当ててもフルスクリーンモードではキャラの周りに黒抜きが表示されてしまう不具合が残っており、非常に見難い。このままではプレイする気が起きないので、「TAILS GEAR」は残念ながら修正待ち。今週末は「オーディンスフィア」が中心かなぁ…。

 あと、桐原いづみの「ひとひら」1巻を購入。最近同人活動の方が音沙汰無くどうなるのか心配していたのだが、商業で活発に活動されていたとは露知らず、全くの杞憂であったことが判明。内容の方も桐原節全開で安心して読めるので、残りの既刊も後で購入しよう。桐原さんの漫画は内容が素直なので普通にお勧めなのだが、等身大の登場人物達が皆で協力したり影響し合って、喜びや大切なものを得て成長していく話が好きな方へは特にお勧め。
 一緒に「ユリア100式」の2巻と3巻も購入してきたのは言わずもがな(笑)。


2007年07月03日(火) 「TUMIKI Fighters」のこと

 良く考えたら、呑み会を考えていた今週末は「Tails Gear」(BLUE&WHITE)の発売日直後ではないか。ということで、呑み会は無期延期。

 Wiiに移植されるということで各所でタイトルを見かけるようになった「TUMIKI Fighters」(ABA Games)をプレイ。発表直後に一度プレイはしていたものの、基本的な進め方が理解できずに投げてしまった記憶がある。
 で、今となって漸く自分なりの進め方を確立できてクリア。各面、序盤でとにかく破片を付けて攻撃力を高める→画面前方に出て、敵を出現即撃破でさらに破片を増やす→ここまで破片出しっぱなしでスコアを稼ぐ→中ボスは破片を引っ込めてスコア源を温存→後半は前半と同じように進めてスコアを稼ぐ→ボスは破片を盾に速攻撃破という感じで進め、残機を3機程増やした後にラスボスで残機勝負(笑)。これでかなり温いプレイでもクリアできた。
 それにしても、このゲームは牧歌的な背景が和む。


2007年07月02日(月) お酒のこと

 週末お酒を呑みすぎてお腹壊した…。

 最近、自分の駄目さ加減を実感する出来事が相次いでいるが、今日はリファラにあった「アマテラス」という単語を見て、真っ先に日物の「聖戦士アマテラス」が思い浮かんでしまった…。あの実写コスと共に…。

 「eXceed3rd」ORIGINALをプレイ。アイテム自動回収のお陰で爽快感抜群。しかし、ORIGINALでは道中敵弾をうまく誘導しないと直ぐに詰んでしまうので、ちゃんとパターンも作らないと。


2007年07月01日(日) 「オーディンスフィア」のこと

 昨日は予告どおりほぼ丸一日寝て過ごしたので、今日はちゃんと「オーディンスフィア」をプレイ。

 コルネリウスの章終了。二章続けて甘々な会話での締めであり、何というか、いいね(笑)。
 メルセデスは武器が飛び道具であり今までのキャラと大分操作性が異なるのだが、慣れれば敵を寄せ付ず一方的な攻撃ができて非常に楽しい。しかし、力押しが効くので何も考えずに戦っていたところ、ベルドー戦で詰まってしまった。取り巻きは不死身だし、ウーズで足止めも効かないしで一時間ほど手も足も出なくてどうしたものやらと思ったのだが、ちゃんと考えて戦ったら楽勝だった。たまにこういう戦いがあるので、このゲームは侮れない。

 さて、ここまで主人公3キャラをプレイしてきたのだが、コルネリウスとメルセデスはグウェンドリンに比べて遥かにアクション性が高く、グウェンドリンほどアイテムに頼る戦いをしなくて済む。まだ2キャラ残っているのだが、グウェンドリンのアクション性の低さでこのゲームのプレイを止めてしまった人は、ちょっと早まったのではないかと現時点では思う次第である。しかし、最初にそういう掴みの弱いキャラを持ってきてしまった調整の甘さも否めない。こういう大作は必然的にプレイ時間も長くなるので、止めるか続けるかの見極めを早めに行わなければその後の時間的損失も大きくってしまう。これはプレイすべきゲームが数多い現状においては深刻な問題であり、仕方ないところであろう。

 しかし、メルセデスだけは独り身かと思っていたのだが、どうもお相手が見つかってしまったようで。実は主人公の中では一番のお気に入りキャラだったので残念である…。

 同人誌の通販サイトを眺めていたのだが、「リインフォース」が「タンクフォース」に見えてしまった私はもう駄目かも…。

 PSPの「CRUSH」というゲームが無茶苦茶面白そう(情報元:ABAの日誌)。「EXIT」もとても面白かったし、こういうアクションパズル系は良いねぇ。

 う〜む、来週末辺り仲間内で呑み会を開きたいと思う。議題は「オールドゲーマーが抱く現状との嗜好の乖離(所謂「昔の方が良かった」)と、その発言が及ぼす影響について」。
 何か、最近のネット上における古いゲーマーの書き込みを見ていると、私の無節操な立ち位置が果たして許されるのか、懐古的な感傷がどれだけ許容されるのか、どうにも一人では明確な結論が出なくて困っているのである。
 とはいえ、皆も忙しい身であることは重々承知の上なので、まあいつものように都合が付いたらということで。一応、案内のメールはお送りする予定で。


氷室 万寿 |MAIL
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