雪さんすきすき日記
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| 2007年06月02日(土) |
「TWilight INSanity」のこと |
今日は久しぶりに「TWINS」をプレイ。ホシミ姉妹のエンディングを埋める。…あれ? しかし、Ending Bは鬱エンドなので見るのが辛いなぁ…。
「東方緋想天」永琳には出て欲しい。あと、妹様が出るのであれば、レミリア嬢も出なければ駄目だろう。正に最凶の姉妹対決。 ルイズお姉さんとか出たら面白いと思う。まず出ないだろうけど。
例大祭の混雑への不満を書いている文章をいくつか見かけたのだが、どうにもイベント参加経験の優位性を誇示しているような印象を受けて何か書こうと思ったものの、\eで混雑に慣れてしまった私も正常な判断は出来ないと思い中止。 でも、他人の同意を得ようと思ったら、感情的な文章で無い方が良いと思った次第。愚痴の垂れ流しなら、まあ、ご勝手に。
| 2007年06月01日(金) |
「マジカルキャットアドベンチャー」のこと |
先日の日記の影響か、リファラに「マジカルキャットアドベンチャー」での検索がいくつか見受けられた。自分で書いておいて何だが、世の中には知らない方が良い真実もある…(笑)。
「Forza Motorsport 2」のペイントは今のところキムワイプが最高だ(笑)。次点はゴキジェット(このスレの43)とガリガリ君。 しかし、こうして車に貼って見ると、身の回りの商品のデザインが実はかなり秀逸だということに気付かされる。
鯨の刺身をこの前初めて食べた。文化的なことや政略的なことはさておき、食材として見た場合さほど魅力は感じないのだが。
会社に塩化ロジウムがあった。語源のとおり本当に薔薇色で感動した。
さて、今日は3月に受けた計量士国家試験の合格発表日、なのを今の今まですっかり忘れていた(笑)。 で、結果は合格〜。これで一安心。あとは講習を受けて登録すれば、晴れて私も環境計量士(濃度)。 ちなみに、今年の環境計量士(濃度)の合格率は例年並の11.8%。恐らく、今まで受けた資格試験の中では最も低いものであろう。
さて、お祝いに呑みますか、雪さん。まあ、「TWINS」は今日もお休みということで良いでしょう。
| 2007年05月30日(水) |
続々・「TWilight INSanity」のこと |
今日は「TWINS」のプレイはお休みして、お酒を呑みながら木村圭さんのリプレイを拝見。結果、2箇所ほど改善点が見つかるも、機体差によるところも大きいのですんなりと導入できるかどうかは疑問。 あと、西條姉妹3位の乱さんのプレイも含めて、TN+の避け方が全然違うのが面白い。ちなみに、私はなるべく真ん中で避けるパターン。斜めから来る弾は軌道が読み難いので。
しかし、スコアアイテムに追いつけるのは羨ましい(笑)。
| 2007年05月29日(火) |
続・「TWilight INSanity」のこと |
昨日の成果を全て活かすことができて、1.52億到達。神懸り的な繋がりであった。 しかし、1位から1,000万以内という目標には及ばず。無念。
「TWINS」とは全然関係ないが、リファラで見かけると嬉しい検索単語。 「ヴァリアメタル」 「4Dウォリアーズ」 「マジカルキャットアドベンチャー」 まあ、あれだ。こういう大人になってはいけないということで(笑)。
| 2007年05月28日(月) |
「TWilight INSanity」のこと |
繋がれば更新。繋がれば。しかし、未だにより安定するパターンが見つかる辺り、パターン作りのセンスの程が知れてしまうというもの。
あと、今頃になって新しい稼ぎを思いついて試してみたのだが、残念ながら私の実力では机上の空論で終わりそうであった。トップとの差は多分これだと思うんだけどなぁ…。
今日は楽しくないドライブ。いや、車を運転すること自体は結構楽しいのだが、行き先が…。 道中のお供は例大祭新作東方アレンジCDが4枚。内3枚がメタル系。どうやら私は原曲破壊系に惹かれるようで(普通のアレンジに飽きただけかもしれないが)、「Steel of Scarlet」(MyonMyon)が一番良かった。
帰宅後、「TWINS」再開。50万の微更新。ボス前までは良い感じだったが、ボスで総崩れ。しかし、TN+は今まで取った中で(とはいえ3回だが)会心の動きともいえる内容であった。更新したスコアは少ないけど、得たものは大きいプレイであった。
ふと思ったのだが、「東方風神録」のタイトル画面で鳥居の上に書いてある「WONDERLAND DESACRALIZATION」とは何を意味するのであろうか?直訳すると楽園の世俗化?SACRALという単語がどうも仙人と関係するようなので、仙人の登場を仄めかしているのであろうか。
寝て起きて寝て起きて、を繰り返していたら19時だった。これで例大祭の疲れが取れたと思いたい。 平日にもっと早く寝ていたらこんなことにならなかったのだろうけど、毎日のように届く例大祭新刊の前にそれは無理というもの。
「TWINS」リハビリしたらTN+前自己最高記録。来週頑張って繋げよう。
「東方風神録」Lunaticのリプレイを拝見。開幕がまるでEXTRA。これはよほどのことが無い限りプレイしないだろうなぁ…。
昨日に続き、今日も例大祭新刊の感想。といっても、今日は1冊だけ。
「東方夢時雨」(猫が九匹!) 「東方花映塚」の異変から60年後、幻想郷は再び外の世界からの霊で溢れかえっていた。しかし、今回の異変はそれだけでは収まらなかった。あまりにも強大な外の世界の厄災が博霊大結界を突き抜け、幻想郷にまでその被害が及ぼうとしていたのである。この非常事態に幻想郷の守護者として立ち向かう霊夢。そして、非常事態の最中にも関わらず霊夢に弾幕ごっこを挑む魔理沙。果たして魔理沙の真意は? また、時を同じくして幻想郷の各地では主を、人間を、そして幻想郷を守るべく各々がそれぞれの想いを胸中に抱き動き出す。
昨年の例大祭で発行された導入編「東方夢時雨〜初夜〜」の完全版。導入編の時点ではここまでの大作になるとは想像も付かなかった。 あわや幻想郷壊滅かという大惨事の中で弾幕ごっこを楽しむ霊夢と魔理沙を始め、昔の罪と再び対峙する鈴仙、非力な人間を守るべく尽力する慧音と妹紅、紅魔館の盾として主を守る美鈴、昔に思いを馳せるレミリア嬢と、多様な物語が収められているのだが、その各々が躍動感溢れる描写で描かれており、読んでいる最中の臨場感と高揚感はまるでその場に居合わせているような錯覚を覚えるほど。 また、それらの物語に共通するのが時の経過であり、人として、また妖怪として年を重ねたそれぞれの変化と刻んできた時間の重さが描かれている。それは、美鈴やレミリア嬢のように物語の主題として描かれることもあれば、鈴仙や妹紅のように何気ない一言に表れていることもあるのだが、いずれにおいてもその重さは十分に推し量ることができる。 この作品では霊夢と魔理沙の決着やその後の魔理沙の事について、明確な結末は述べられていない。しかし、幻想郷としてはこの上無い結末が用意されており、読後の充実感も十二分に味わえた。
というわけで、今回の例大祭の新刊の中では一押しの作品。上にも書いたが、読んでいるときの臨場感と高揚感は相当なものである。また、幻想郷における死や老いといった題材を敬遠してきた私を納得させた完成度であり、この作品に出会えた幸運を有り難く思う次第である。毎度のことであるが、是非とも多くの人に読んでもらいたい。 あと、美鈴の扱いが非常に良いので、そういうのを期待している人は必見(笑)。冗談抜きで主役級に格好良いです。
う〜む、やはり面白さを人に伝えるのは難しい。この文章でも伝えたいことの半分も伝えられないと思うが、感情のままに書き連ねても文章が破綻するだけであるし…。しかし、「鳳凰天翔!」の時のように書かないという最悪の事態だけは回避した。二度と同じ轍は踏むものか。
今日は例大祭新刊の中からお気に入りの作品の感想などをつらつらと書いてみようかと。
まずは紅魔組、というか咲夜さん本から。 「オール キル ランディング エッヂ」(トイヘルベッケ) 咲夜さんが香霖堂で購入した銀のナイフ、実は咲夜さんの過去と深い因縁があり、突如襲ってくる。しかし、咲夜さんはその因縁に立ち向かえず紅魔館内を逃げ惑う。最後に逃げ込んだ先に居たレミリア嬢が咲夜さんに取った態度は…という話。 尖った絵柄は好みが分かれそうだが、極端すぎるほどの表情の変化はメリハリが効いて良い。レミリア嬢が威厳ある姿で描かれているのも好印象(おまけ4コマもそれはそれで(笑))。今回初めて購入したサークルなのだが、個人的には大当たりであった。 「死ヌ咲夜」(みずたたき) 小町から今日死ぬと宣告された咲夜さんの最期の一日を描いた作品。レミリア嬢との情事の場面があるので成人向けとなっている。情事の最中、レミリア嬢から不死の誘いを再び受けるのだが、最後まで頑なに断りつつも心情を吐露してしまう咲夜さんがいじらしい。 オチはある意味最悪(笑)。 「十六夜式」(みずまんじゅう) 前半は咲夜さん、後半はアリスが中心の4コマ漫画。咲夜さんの歪んだ愛情の前では、スカーレット姉妹の力もまるで意味を成さない。というか、前作「Scarlet Pillow」のノリそのまま。というか、変態(笑)。 勿論、アリスもかなり良い感じで変態(笑)。
次は合同誌。 「恋色白書」(蒼空市場) 魔理沙合同誌。錚々たる作家陣で、収録されている作品はどれも質が高い。話的には魔理沙の過去といつもの騒がしい日常が中心であり、定番のカップリングネタは控えめなため、明るくさっぱりした内容でまとまっている。魔理沙の一面が上手く反映されている1冊であるといえよう。 個人的に二ノ宮ルリさんの作品が読めたのが嬉しい。 「酔無双」(Watermelon's) 萃香合同誌。これまた「恋色白書」に負けじと劣らない錚々たる作家陣。 萃香のキャラ的に明るく楽しく大暴れ的な作品が中心。そんな中だからこそ、幻想郷唯一の鬼という萃香の孤独を描いた九重遊葉さんの「鬼ごっこ」が非常に印象深い作品となっている。萃香を諭し慰める霊夢の優しい言葉には、萃香でなくとも涙腺が緩むというもの。この作品を締めに持って来たのは実に上手い構成である。
最後に個人誌。 「寝過ごすわけにはいかないぜ。」(happy flame time) 例大祭前日、徹夜続きの魔理沙が寝過ごさないように方々で悪戦苦闘して騒ぎを起こす話。ここの作品の安定した面白さについては今更言うまでも無いであろう。 幻想郷の住人から(いろんな意味で)可愛がられている魔理沙であるが、今作では遂に咲夜さんまでがその虜になってしまったようで。咲夜さんが魔理沙を愛でる場面があまりにも新鮮で正直驚いた。あと、今回の毛玉はまるで音速丸。 幻想郷のお母さんは永琳なので、咲夜さんはお姉さんであって欲しい。 「書く言う私も大好物」(ジギザギ) 阿求と秘封倶楽部が中心の短編ギャグ。 先ず、開幕でアームロックを小町に決める映姫様で吹いた。その後も、可愛さとボケと毒とグダグダ感の絶妙な按配に、相変わらず何ともいえない脱力感に襲われる。あと、猫度の高い咲夜さんは反則だと思う。 「モノクロンド」(海運) 魔理沙とルーミア、ルナサという一風変わった白黒三人組が、演奏会というこれまた変わった題目で奮闘する話。魔理沙がウクレレ、ルーミアがオカリナを担当するのだが、不思議と納得できてしまう。ちなみに、ルナサはプロだけあって指導担当。 こうばさんの描く作品は、途中まで上手く進むもののあと少しのところで躓いてしまう構成のものが結構多い。この作品も例に漏れず、残念ながら大団円というわけにはいかない。とはいえ、失意のまま終わることもなく、その後ささやかではあるが良いことはちゃんと起きて、ちょっと良い感じで幕引きとなる。この等身大な話と、登場人物の逞しさがきっとこうばさんの作品の魅力なのだろうと改めて思った。
今日はここまで。
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