雪さんすきすき日記
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| 2006年08月19日(土) |
「リーサルアプリケーション」のこと |
「ドレッドロック」のHARDは辛いなぁ。これがNORMALになるはずだったというのだから恐ろしや。
「まわるめいどさんをねみぎ」をプレイしていたら、「リーサルアプリケーション」(大雪戦)をクリアしていなかったことを思い出した。というわけで、プレイ。 何回かコンティニューしたものの、何とかクリア。道中は近接系のSPウェポンを使うようにしたら、以前より大分楽に進めるようになった。ラスボスはα滅多打ちでどうにか倒したが、安定して倒すにはどうしたものやら。 続けて開幕バーストに挑戦。最初の2面くらいは辛いが、ある程度体力が増えれば一転して派手で爽快なゲームに。それでも機雷の下敷きになったり、上からのレーザーに直撃などやられる要因は結構あるので、すんなりとクリアとはいかなかった。 どうでもいいことだが、リーサルとくるとエンフォーサーズと続けてしまう。ゲーセン育ちなので。
「まわるめいどさんをねみぎ」たわしコンプ。壁紙はあっさりコンプできたのだが、たわしは最後の2つがなかなか開かなかった。
明日は講習で上京。というわけで、秋葉で購入する予定の同人アイテムの覚書。 ・「VisionaryWings」 ・「びんちょうタンとおこめのかみさま」 ・「暁!!東方学園2」 ・「VIRGINITY」
| 2006年08月18日(金) |
「キラークイーン」のこと(ネタバレあり) |
昨日の日記で「キラークイーン」(FLAT)の感想を書いたのだが、プレイ直後に加えて午前3時だったこともあり全然まとまっていないので、少しでも良くするべく昨日の感想を消去して書き直してみる。また、開き直ってネタバレありにしてしまった。
6時間ほどかけて一気に読み進めたが、とにかく面白かった。初期シナリオは、前半こそ設定どおりのバトルロワイヤル的な展開で進んでいくのだが、ある時を境に舞台が、敵が、目的が、物語の展開が大きく変わるのである。バトルロワイヤルな部分はいわば導入部であり、体験版では到達しなかったここからが正にこの作品の本当の始まりとさえ思った次第。今までは防戦一辺倒で何とも煮え切らない主人公が、ここから一転して機転を利かせ事態を打破していく様は痛快の一言に尽きる。また、終盤に主人公とヒロインの性的描写があるのだが、取ってつけたようなVNとはまるで違う必然性に納得。 あと、初期シナリオの後半、物語の転機となる場面でヒロイン役の声優さんの熱演があるのだが、凄い迫力とBGMが相まって涙腺が緩みまくり。この破壊力は「エタメロ」のティナの涙声に匹敵する(笑)。改めて声の影響力の大きさを思い知らされた。 クリア後にもう一つのシナリオが選べるのだが、これは初期条件がヒロインを除いて全く同じという内容。もう一人のヒロインに先に出会っていたらという平行世界の物語である。こちらは初期シナリオに比べるとサスペンス色が極めて濃いが、内容としてはややおとなしめ。 ただ、トランプを模したPDAという設定の為、登場人物が13人必要となるところに内容が引きずられている部分が見られた。正直なところ、物語自体は13人居なくても成立する(初期シナリオでは一度も顔を合わせない人物も居るくらいだし)ので、折角の設定が不完全燃焼な登場人物が居るのも確か。この辺りは公式の掲示板で追加シナリオとして補って欲しいという意見が多数寄せられていた。 そんな感じで、夏コミのVNで一番の期待作だったのだが、期待を遥かに上回る内容で大満足。個人的に、ここ最近プレイしたVNの中では最高の部類に入る作品であった。
「ドレッドロック」(チームグリグリ)をプレイ。システム的には「角田さんだ〜」とかなり近い。確か開発は「ドレッドロック」の方が先だったはずなので、「ドレッドロック」のシステムを「角田さんだ〜」に流用したものと思われる。 とりあえずNORMALをノーコンティニュークリアしたのだが、敵の配置が嫌らしいのと、自機の機動性(特にジャンプ)が意外と低いため、難易度の高さは「角田さんだ〜」の比ではなかった。しかも、最初の頃はバレットショットの存在を知らなかったので、更に苦労した。マニュアルはきちんと読みましょう。 それにしても、ラスボスの第二段階はノーダメージで倒せるのであろうか。突進がどうしても避けられない。
「チェルシーさんは7の魔人をブッ殺さねばならない。」は現在パッチ待ち。最悪パッチでセーブデータの互換性が無くなる可能性もあるので。
「図書館列車」(活動漫画屋)をプレイ。夏コミのVNは、今後委託で購入する予定のものを除いてこれが最後。 9つの短編からなるVN。列車内で勝手に図書館を開いている司書が乗っている「図書館列車」を中心に繰り広げられる、主人公とその周りの人々の等身大の物語。主人公は高校生なので、この歳にでこういう話を読むと懐かしい気持ちが真っ先に来る(笑)。派手さも無く、ちょっと短いけど、最後を締めるには相応しい落ち着いた作品であった。
掲示板に有り難い書き込みがあったので、午前中早速ハローワークへ。聞いてみたところ、仕事を探している人に受給資格があるので、決まっていてこれ以上探すつもりの無い人は受給できないとのこと。残念。しかし、いろいろと勉強にはなった。
午後は労働基準協会に行って技能講習の日程調査。特定化学物質等作業主任者かフォークリフト運転技能者でも取ろうかなぁ。
通販チェック。FLIPFLOPsの萃香牌がメロンで委託されていたので、速攻注文。
「THE MAN CALLED CRIMSON -Episode1-」(因果堂Type-I.G.)をプレイ。 物語の内容云々以前に、御託や詩的表現が多過ぎ、そして長過ぎ。これが叙述や独白だけならまだしも、会話にまで出てくると相当萎える。大体、敵と対峙しているときに、現状の解説をどれだけ口頭ですれば気が済むのか?読めば数秒かもしれないが、実際に会話をしてみて欲しい。この文章量では30秒や1分では済まないはず。これではまるで演劇であり、緊迫感も何もあったものではない。 続き物なので一応次回作もプレイはするであろうけど、恐らくこの作風は変わらないであろうことから、過度の期待はしないことにしよう。次回作の副題が今作より大分劣っていることからも(笑)。
「まわるめいどさんをねみぎ」(まわるめいどさんをねみぎ製作委員会)をプレイ。とりあえず、壁紙コンプまで。たわしはどうしたものやら。 ミニゲームは勿論のこと、最終面の演出やスタッフロールにまでネタを仕込む等、ネタゲーにしてはかなりの力作では。あと、レゲーネタが素敵過ぎ。「テラクレスタ」でまさかと思い、「アステロイド」で確信したが、「スティールガンナー」はともかく「聖拳アチョー」が来るとは夢にも思わなかった。ここで「スパルタンX」ではなく、あえて「聖拳アチョー」を持ってくるところに半端で無い拘りを感じた次第(笑)。
採用通知に目を通したところ、業務開始は10月からとのこと。う〜む、8月はともかく9月も無職とは。しかも、この失職期間では失業保険ももらえないし、どうしたものやら。
「dxxv」1/4未満(ColorWorks)プレイ。かなりあっさり目のVNだった。夢の中での活躍がこの作品の特徴の筈だが、その描写がかなり簡素なのが気になったところ。「夢使い」ではなく「めんたるダイバー」なのか?
「無形のドルドナ」体験版Ver.0.4(第四学区)プレイ。デスクトップでは相変わらず序盤で強制終了してしまうので、ノートパソコンで。主人公がここまで救いの無い状況から始まるというVNも珍しいような気がする。物語は私好みで、設定を活かした戦闘場面も面白く、内容については特に言うことは無いのだが、文章で視点の切り替えが分かりにくかったのは改善して欲しいところ。
「大空魔術」(上海アリス幻樂団)を拝聴。ZUN氏の言うとおり、今までのCDに比べると激しい曲揃い。中でも「Demystify Feast」と「ネクロファンタジア」は、転調後の畳み掛けるような展開が鳥肌ものである。併せて、原点回帰な雰囲気もいくらか感じられた。これは気を抜いて聴くと持って行かれそうである。いろいろと。 それにしても、「衛星カフェテラス」の音の外れっぷりは意図的なものであろうか?「Demystify Feast」の後に聴くと、相当不安な気持ちにさせられる。
メロンから13日に頼んだ通販が届いた。流石業界最速。しかも、メロンの袋に本を詰めてセロハンテープで梱包している手作業的なところに魅力を感じてしまう(笑)。 で、届いた中で「例えばいつか夢見た日々と」(蒼空市場)が渾身の作品で素晴らしかった。旧作の魔理沙と今の魔理沙を、オリキャラと霖之助を交えて見事に結びつけており、それに関わる霊夢の描写がまた上手いのである。特に、物語の終盤で魔理沙に対する霊夢の容赦の無い突き放したような、それでも優しい言葉には涙腺が緩まずにはいられない。読んだ後に表紙の二人の笑顔がとても嬉しく感じられる、そんな素敵な話であった。そういえば、蒼さんは「咲夜バースト」でも面白い漫画を描いていたな。じゃん(笑)。次回はフラマリ本かもしれないとのことだが、蒼さんの描くフランは凶悪なほど可愛いので期待してしまおう。
会場で購入した中では、「東方中央林間」(歌えない太平洋)が特に良かった。「幽々子が完全消滅する、と周囲を騙しまくる話」(日記より)という内容なのだが、前半こそギャグで進むものの、後半は一転して生前の幽々子までもが絡むシリアスな展開に。この悪戯がどれほど残酷なものなのか、それを最も良く知る者によって事態は収束されるのだが、その想いが迫力のある台詞や描写から切実に伝わってきた。
| 2006年08月14日(月) |
続^3・コミケのこと |
5時頃起きて、昨日の日記を書いて、コミケで購入した東方の同人誌を読んで、二度寝。
12時頃再び起きて、昼食後基地で「ニニンがシノブ伝」全話観賞会。アニメは完全に受身なのが苦痛なのでここ暫くはまともに見ることがほとんど無かったのだが、成り行き上見る羽目に。それでも反則的な内容で抱腹絶倒の6時間であり、概ね満足。暫くは「ドナルドマジック」だけで笑えそうだ。
夕食後、帰宅。採用通知が来ているそうなので、明日から手続きに入ることにしよう。
帰宅後、コミケ4日目の続き(笑)。同人音楽だが、試聴した感じでは東方アレンジは壊滅的に没個性な状況なものの、オリジナルはかなり良い感じのものが多い。やはり、同人音楽CDを購入する際には、面倒でもサイトで試聴をするべきであると今更ながらに思った次第。 というわけで、今日も虎の通販の送料が目出度く無料になった(=10k円を越えた)。
コミケで購入した同人ソフトのプレイは明日以降に。
今日は知人のサークルで店番。買出しは当然西館が主で、同人ソフトと東方同人誌をそこそこ購入。収入が無いので、店売りとの差額が大きいものを優先などと、いつもは考えないようなことを気にする始末(笑)。 東方関係は、私が行ったときには完売もいくつかはあったものの、全体的にはさほど混雑もせずまったりとしており、「大空魔術」も思ったより遥かに楽に購入できた。ただ、勘違いでなければFLIPFLOPsの列がとんでもないことになっていたような気が。萃香牌目当てで並ぼうかと思ったが、さすがに挫折した。 そういえば、「大空魔術」はZUNさん手渡しだった。わ〜い。
そして、基地に戻り虎とメロンの通販で買い逃した同人アイテムを購入。いわゆるコミケ4日目(笑)。う〜む、やはり結構あるなぁ。
というわけで、参加された方はお疲れ様でした。
今日は会場には行かないで、基地でだらだら過ごす。
午前中に秋葉に出て、PS用ジョイスティックを購入。今使用しているものが、どうにも右下に入りにくいのと(後で開けて調整してみるが)、予備のスティックが無いので。荷物になってしまうが、まあ仕方無いということで。
その後、購入したジョイスティック(これは当たりだった)で「スグリ」のHard3面クリアに挑戦。武器は相変わらずのビームライフル&ビームバズーカで、ナナコにたどり着くまでに1時間。倒すまでに2時間かかった…。最終段階の機雷ばら撒きは最早運頼みである。ちなみに、お手本にしたリプレイは4ウェイで華麗に倒していた。
有明よ、私は帰ってきた(元ネタ知らず)。
というわけで、久しぶりのコミケ参加。今日は知人のサークルで店番。館内は結構涼しくて過ごしやすかった。 購入したのは、「クィンティ」と「ガンボール」の攻略DVD。「クィンティ」はカタログでチェックしていたけど、まさか「ガンボール」があるとは夢にも思っていなかった。これだからコミケは面白い。
というわけで、今日も連絡待ち。
待機中にカタログをばらしてサークルチェック。東方サークルは多いけど、チェックしたところは意外と少なかったので一安心。メイドさん全盛の頃は、一列全部とか平気であったからなぁ。あの頃は若かった…。
17時頃に面接先に連絡をしたところ、採用とのこと。わ〜い。どうやら入社日程等で調整があり、連絡が遅れていた様子である。何はともあれ一段落。 面接先の仕事はいわゆる環境測定業務。今まで生産現場一筋だったので勝手は異なるかもしれないが、能力的には先方が評価してくれたわけだし、興味も極めて強い分野なので大丈夫であろう。 勿論、もっと良い仕事もあったかもしれないが、人生は椅子取りゲーム。空いている席があったならば早々に座ってしまうが吉。正直なところ、年齢的に空いている椅子がそんなに無いものでねぇ。
というわけで、今日はささやかに呑みましょうか、雪さん。
今日は面接の結果の連絡が来るはずので、家で大人しく「だらよ」をプレイ。
トリック自体は「ロストカラーズ」までに使用されたものがほとんどだったので、さほど詰まるところは無し…と思っていたが、1か所だけコマンド総当りを実施。およそ2時間ほど費やしてしまった。このシステムでのコマンド総当りは結構厳しいものがある。
あれ、19時になっても連絡来ない…。というわけでこちらから連絡してみたところ、担当者は既に帰ってしまったとのこと。何それ?明日までに決まらないようだったら辞退しようかしら。
と、不貞腐れても仕方ないので、そのまま「だらよ」をクリア。正しくタイトルどおりの物語であった。確かに続編も作れるし、この終わり方では大方の人がそれを願うであろうけど、私としてはこれで完結しても自転車創業らしくていいかなと思う。
ただ、いきなり「だらよ」からプレイするのは敷居が高いかも。「ロストカラーズ」も相当な難易度なので、できれば「あのすば」や「空の不動産」からプレイした方が良いかと思われる(入手可能であればの話だが)。 あと、単価的には「ロストカラーズ」と比べてもやはり高いと感じられた。この内容ではやはり「ロストカラーズ」と同程度でないと、特に前作までのプレイヤーは割高感を抱くはず。同人ソフトではあまり価格のことは述べないつもりだが、自転車創業の作品は合資会社という組織形態からして商業ソフトの域に入っているので。
というわけで、無為に一日を過ごしてしまった…。
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