倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中！

　先日書いたとおり、帰宅後１回だけ「東方妖々夢」をプレイした。１〜３面は体験版でプレイ済みなので、BGMが転調していること位しか気に留まる所は無かった。これはこれで良いと思う。
　さて、３面終了後は当然４面以降の「展開」が気になるところ。というわけで、アリス＝マーガトロイドを倒してスコア集計も終わり、切り替わった画面の先には…

　私の予想を遥かに上回る「世界」が厳かに、圧倒的な威圧感を持って広がっていた。

　このとき受けた衝撃は「経験及びそこより導かれる予測・推測を遥かに上回るもの」よりもたらされたものに他ならない。上野洋子嬢の声を初めて聴いたとき、京極夏彦の小説を初めて読んだときに受けたものと同質のものであった。鳥肌が立った。涙が滲んだ。畏怖、驚愕、歓喜等様々な感情が入り混じった叫びが発せられた。間違いなく、私はこの「世界」に恋をした。
　そこから先はあまりよく覚えていない。ただ、無我夢中でコンティニューを続け、我武者羅に先に進んだ。ボムを使おうが、スペルカードボーナスを落とそうが、ただ先に進むことだけを貪るように求めた。そして、「世界」はその欲求を満たす以上の姿を見せ続けた。
　結局クリアは出来なかったものの、その内容は「東方紅魔郷」を超えていたことだけは明らかであった。

　ところで、この作品の雰囲気を示すのに相応しい表現は何であろうか？実は、作品中に既に示されていたことに気が付いた。リプレイファイルの選択画面の上部に「耽美なるリプレイを見よう！」と表示されているが、この「耽美」こそがこの作品を表現するのに適切な単語である。というか、ZUN氏は意図してここにそのような表現を用いているものと思われる。これは、「紅魔郷」では「瀟洒なるリプレイを見よう！」であったことからも納得できよう。ただの洒落た表現ではないのだ。

　さて、今日から本格的に攻略に入るか。暫くはお酒の量が減りそうだ（笑）。

追記：５面ボスはかなり萌えるが、実は４面中ボスも可愛いのではなかろうか。

　前回の冬コミで引退するつもりだったのだが、様々な理由により結局行ってしまった…。ちなみに、理由の中で最も大きかったのは、「東方妖々夢」の頒布である。
　で、当初は一般で入場するつもりだったのだが、これまた結局今までどおり竜次氏のサークルで売り子の交代要員をすることになった。何だかんだで、この形が一番良さそうだ。
　で、これまたいつもの様に最初は私が買出しへ。とりあえず同人ソフトを中心に11:30位まで回る。戦果は以下のとおり。
○同人ソフト
・「東方妖々夢」（上海アリス幻樂団）
・「DuoPrincess」（Easy Game　Station）
・「まりドン」（SYGNAS）
・「puncTure」（Dopamine Software）
・「魔砲都市」（電波の缶詰）
・「軽鴨」（まろんぐらっせ）
・「まじぐ」（Project MAGIG）
・「SORCERIA ANGEL」（魔皇番長）
・「冬は幻の鏡」（半端マニアソフト）
・「蜜牢」（102号室）
・「麦Show注」（まうんと☆ぱんちっ）
・「M2 Collection Vol.4」（桃色Planet）
・「Reflectior Unit Ver.2＋弾幕祭 2003 2ndstyle」（Graviton-System）
・CG集をいくつか
　まあ、欲しいものはほぼ入手できた。
○東方二次創作
・「東方の紅き歪」（Colorful Cube）
・「百鬼繚乱」（さくSaku亭）
・「名前で呼んでください」（くろがね堂）
・「博霊神社厄災録」（葉庭の出店）
・「Stardust Rverie」（Popkorn）
　これもチェックしたところは全て入手できた。

　それにしても、冷夏のおかげで今回は大分楽だったような気がする。

　会場より戻り、基地の面子と夕食を摂って帰宅。疲労困憊ながらも１回だけということで「東方妖々夢」をプレイしたのだが…これ以降は明日にでも書くことにするが、今回も物凄い衝撃を受けたとだけ記しておく。

　今朝起きたら、側頭部の髪の毛が跳ね上がっていた。まるで猫耳のようだと思った（笑）。

　会社存亡の危機。これから２週間、勤務体系を変えて取引先の監査の目を潜らなければならない。問題が発覚すれば、会社の売り上げの80%を占める取引が停止される可能性大。しかしながら、これを乗り越えれば会社にとって非常に有利な状況になることが確約されている…筈である。というか、ならないと暴動が起きる。というわけで、全てが上手く運ばない限り、会社存亡の危機なわけである。
　それにしても、うちの会社は隙だらけだ。相手に付け入る隙を与えないことの重要さを再認識する次第である。

　声を大にして言いたい。「人に物を依頼するときは、納期を明確にせよ！」。急ぎの用件なら最初からそう言え。私は、トラブルの原因にしかならないような曖昧さとか、空気を読むとかいう器用さは生憎持ち合わせていない。まあ、うちの会社に対して言いたいことは後256個は下らないであろうが、全部言い切る前に辞める方が先であろう（笑）。

　それでもコミケには行く。

　「Ys6」のプロモムービーを観る。確かに、これは期待できそうな感じ。しかし、真っ先に思い浮かんだのが「アクションが「Duo Princess」みたいだ」と同人ソフトの比較だったことは、人として如何なものかと…。

　会社のことを考えると胸くそが悪くなるため、お酒に逃亡（笑）。今日は呑みますよ〜、雪さん。え、明日から上京するのに大丈夫かですって？いや、別に会場に行くわけでもないし、明日の秋葉は空いているでしょうから、少しぐらい宿酔いでも大丈夫でしょう。
　あと、食道炎の方も大分良くなっていますし。まあ、未だに脂っこいものを食べると戻したくなりますけどね〜。え、全然良くなっていないですって？まあ、大丈夫じゃないんですか。

　というわけで、今日もノルマ（？）の500ml×４本を達成したので、寝る。

　相変わらずPSコントローラで作動しない（泣）。しかし、JoyToKeyにてキーを割り振ることにより、レース以外の場面での操作は可能となった。また、再現性は取れていないのだが、一度だけレースも行うことができた。もう少し粘ってみるか。

　うちの会社にてクレーム発生。製品の表示ミスだが、このところ取引先にて同様の問題が多発していることから、相当厳しい対応を迫られた。数年前なら口頭での注意で済むような内容であるが、現在では会社の存亡に関わるものとなっている。社会は常に変化している。精々取り残されないよう感性を磨かなければならないことを痛感した。
　しかし、うちの会社も潰れるなら早いところ潰れて欲しい（本音）。どうせ、同業他社に対してすら５年も内容が遅れているのだから、今の社会に対しては10年やそこらの遅れでは済まないであろう。正直、この遅れは致命的だと思っている。

　とりあえず、「シンカー中毒」と「EFZ RENEWAL」は通販申し込み。

　shooting maniacsで紹介されていた「SORCERIA ANGEL」（魔皇番長）、デモムービーを見た感じではかなり期待できそう。「レイディアントシルバーガン」のソードに「斑鳩」の様な属性を持たせた攻撃方法が特徴。従って、敵の攻撃も属性を持った弾をばら撒くという感じであるが、「紅魔郷」で耐性がついたのか見てもあまり動じることは無かった。以前なら「絶対無理。以上。」で済ませていたのだが、慣れというのは本当に恐ろしいものである。
　あ〜あ、これでまた夏コミの巡回先が増えた…。体験版だろうから優先順位は低いけど。

　今日の「紅魔郷」
・霊夢（夢）エキストラ11/13。「Q.E.D.」は取れた。しかし、スコアが2.4億とさっぱり。
・魔理沙（恋）ノーマル、エターナルミークで２ミス（泣）。「スカーレットシュート」は取れたけど、「レッドマジック」で終了。結構いいペースだったのだが、所詮こんなものか。

　最近、横隔膜付近の胸骨が鳴らせるようになったような気がする。

　8/7の日記で記したゾイドキャラF-ZERO風レースゲームが同人ど〜らくで紹介されていた。タイトルは「シンカー中毒」（メダマ）。あ〜、確かにそんなタイトルだったような気がする。
　このサークルはあの「ゾイ丼」を製作した目玉ソフトの姉妹サークルだそうで。スクリーンショットでは分からないが、秋葉で見たデモではこれが「F-ZERO GX」並（ちょっと大げさかも）に動いており、なかなかに感動した。8/12発売とのことなので、楽しみに待つことにしよう。
　「ゾイ丼」といえば、パッドがSideWinderにしか対応しておらず、結局プレイを断念したという苦い経験が…。

　と、今「シンカー中毒」のデモムービー見たら、エロシーンがあってゲンナリ…。要らんて、そんなもの！

　2chの「ジョジョの奇妙な通勤ラッシュ」スレを見て、本編が無性に読みたくなった。

　朝っぱらからネット巡回してたら、カトゆー家断絶にて興味深いものが紹介されていた。strandbeestという構造体なのだが、先ずは動画を見るべし。これだけの大きさのものが風で動くこと自体驚きなのだが、動き方も生物さながらで非常に面白い。

　昼頃にテックウインを購入し、「ミトドケビト」の体験版をプレイする。VNにてアニメーションや視点移動、モザイク等の処理を行うものはいくつか見受けられたが、それらをシステム化したというのは少なくとも私の知る範囲では今まで無かったような気がする。というわけで、このシステムにより今後の同人VNにおいて表現力の向上が期待される。
　主人公は「星合いの空」に比べると相当真人間である…が、ヒロインの死神子ちゃんが相当ポンコツであり、些か不安を覚える。

　カタログチェック、１時間程度で終了。青年創作と同人ソフトに絞ったおかげで、例年の半分以下の時間で済んだ。

　魔理沙（魔）ノーマルにて記録更新。今回は「スカーレットシュート」も「レッドマジック」も取れた。しかし、現状のプレイではどうしても２億は無理っぽい。やはり、「彩虹の風鈴」の周りを回れるようにならないと駄目か…。以前何回か練習したのだが、どうも上手くいかない。
　そういえば、「東方紅魔郷」再販時に１枚購入したっきり布教先が未だ見つからずのままである。興味ある方いません？

　覚書：「URDA」（BAR SIDE-X）が同人から商業ベースへ以降。DVDも商業ベースで販売。

　同人音楽要チェック夏コミ新作。
・「時の砂の物語」（Ambivalence）
・「ユッカ」（Little Wing）

　今日の「紅魔郷」。「Q.E.D.」×１。しかし、このときは「カタディオプトリック」から「そして誰もいなくなるか？」まで全滅（泣）。
　一応、繋がればオールパは見えたので、あとは回数をこなすのみか。しかし、この繋がり度合いは「マーベルランド」の脱出よりも厳しそう…（汗）。
　あと、「賢者の石」の避け方に大きな進歩が。以下の事項を意識すれば、かなりの割合で抜けられた。
・弾を認識する優先度合いは緑＞黒＞青＞赤＞黄
・緑を最優先で避ける
・黒は緑と同様の弾道であり、緑の間に無いかを確認する
・青は正確に自機を狙ってくる
・赤は大雑把に自機を狙ってくる
・黄はほとんど無視して可

　明日は工事の立会いで午前中出社。終わったら、また「紅魔郷」に専念するか。カタログチェックは土曜の夜か日曜にでも行うことにする。

　今、「渡辺製作所」跡地の雑記を見ていたのだが、「バイクバンディッツ」の音楽に「怒首領蜂大往生」のさんたるる氏が関わっているとのこと。これは凄い！益々期待が高まるものである。
　ちなみに、「バイクバンディッツ」は今日２枚予約しました。

　変人窟にてアニメ版月姫の資料掲載サイトが紹介されていた。早速見てみたのだが、アルクの顔つきがかなり…。

　今日は同業者の新工場内覧会ということで埼玉の深谷まで行ってきた。会社の人と一緒だったので車で行ったのだが、途中渋滞に嵌って１時間の遅刻。こういうとき、公共交通機関の有難さを痛感する。ちなみに、一人だったら間違いなくJRで行っていた。

　帰りに設備のスイッチを探すという名目で秋葉原（笑）。いえ、スイッチは探しましたよ。無かったけど。
　で、その後に同人ソフトを見て回ったところ、メッセ同人館にてゾイドキャラで「F-ZERO」のようなレースものがデモプレイされていた（「ゾイ丼」に非ず）。タイトルは失念してしまったが、少なくとも私が巡回している同人ソフトニュースサイトでは全く紹介されていないものだったので非常に驚いた。
　あと、あきばお〜では「バイクバンディッツ」の歌入りデモが流れていた。アニメのオープニングを意識した作りで、かなり良い感じであった。作品への期待が益々高まるというものである。

　今日の「紅魔郷」。相変わらず11/13だが、「そして誰もいなくなるか？」が２回取れたのは進歩かも。あと、パチュ前のばら撒きメイド×６が安定して全機撃墜できるようにもなった。
　１日５回のエキストラクリアは過去最高だが、１回も「Q.E.D.」が取れなかったのは無念…。
　現在、取得が安定しないスペルカード。
・「賢者の石」…「Q.E.D.」の次に安定しない
・「カゴメカゴメ」…最初の大玉で真ん中が崩れないと辛い
・「スターボウブレイク」…大きな隙間を安定して見つけられないと
・「そして誰もいなくなるか？」…もう少しでパターン化できそう
・「Q.E.D.」…安定する訳が無い
む〜、5/13は多いなぁ。

　「八重さんの願いを叶えてあげませんか？」とか「本物の家族を増やしませんか？できれば妹で？」とかいって幸江さんに迫るのはどうか？

氷室　万寿 ｜MAIL
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