雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2003年02月18日(火) 「東方紅魔郷」のこと

 しかし、翌日仕事を控えているわけでも無いのにお酒を呑んで夢見が悪いというのはどうしたものやら…。

 明日はいよいよデスクトップ機の片付け。ということで、今日は「紅魔郷」をやり込むことに。

 と、その前に名古屋の虎へ最後の買出し。我ながらこの期に及んでと思うが。しかし、お目当ての「大乱闘かのえあスマッシュ2002」は見当たらず、再度最後の買出し(え?)に赴く羽目に。代わりに「ロマンシングカノン」を購入したが、PRGということでプレイする暇があるかどうか疑問。大体、前作の「AirRPG」すらプレイしていないというのに。

 で、帰宅後「紅魔郷」。魔理沙(魔)Normalにて1.64億。漸く1.7億が見えた感じがする。しかし、レミリアの開幕から「スターオブダビデ」終了までに2ミスするというのは如何なものかと…。あとは、霊夢(霊)にて「レッドマジック」のボーナスを取った程度。結局、今日は1回も「スターオブダビデ」と「スカーレットシュート」のボーナスが取れなかった(泣)。勝率が落ちる様を見てかなり不安に。暫くHardに専念した方が良いかもしれない。
 しかし、早くもジョイスティックが逝かれてきた。右のマイクロスイッチがおかしい。って、これって私が壊したほげ山センセのジョイスティックと同じ症状ではないか。「紅魔郷」は斯くもジョイスティックに厳しいソフトなのか…。

 なぎなた企画のCGギャラリーにてへち絵の入り口を発見。早速入ってみると…カイ(ドルアーガの塔)とリース(聖剣伝説3)が半分以上とは…(汗)。

 渡辺製作所が解散だそうで。「QOH98体験版」からのプレイヤーとしては寂しい限りである。これで様々なしがらみやらトラブルやらを一旦帳消しにして、再出発が図れれば良いのだが。


2003年02月17日(月) 挨拶のこと

 え、市役所への転出届け?郵便局への転送依頼?とまあ、そういう手続きを全然していないことが引っ越し業者のお陰で発覚し、急遽朝からそれら手続きに奔走する。
 その後、いよいよ職場へのお礼参り(違)。個々の挨拶は先月末に済ませておいたので、今日は職長への簡単な挨拶で済ます。贈り物が全て片付き、気分爽快(笑)。しかし、やはり人を相手にするのは疲れるもので、帰宅後、速攻で眠る。
 起床後、同期から最後の挨拶への返信メールが何通か届く。嬉しい限りである。しかし、「人間万事塞翁が馬」の意味を知らない人が居たのにはちょっと驚き。


2003年02月16日(日) 「東方紅魔郷」のこと

 昨日のうちにやることやってしまったので、今日は「紅魔郷」の日とする。
 先ずはHard。魔理沙(恋)にて漸くクリア。長かった〜。しかし、スコアが1.99億と2億まで本当にあと僅かであったのが非常に残念。2億を超えるまではプレイせねばなるまい。あと、スペルカード「千本の針の山」「スカーレットマイスタ」「紅色の幻想郷」は未だ取れず。こちらは何が何でもコンプせねばなるまい。
 次にNormal。魔理沙(魔)にてそれなりに更新。しかし、「スカーレットシュート」と「レッドマジック」の勝率が徐々に落ちている(汗)。
 で、それなの結果が出せたので、「紅魔郷」は終了。週末に購入してきた「キングゲイナー」を観賞。アナ姫様の一挙一動に釘付け〜(笑)。


2003年02月15日(土) 贈り物のこと

 さて、気分を一新して。

 起床後、予告どおり部屋の掃除に取り掛かる。先ずは上からということで天井の収納を…うわぁ、物凄い埃(汗)。そういえば、ハンガーとか吊り下げていたので、入寮以来ほぼ開けっ放しだった。というわけで掃除を始めるも、何分高いところにあるので難儀すること然り。ベッドの上に椅子を置いて、不安定な足場で四苦八苦しながら何とか終わらせる。今後、収納はなるべく扉を閉めておこうと固く心に誓った次第。

 その後、昨日依頼しておいた技術課員への贈り物を引き取りに名古屋へ。
 贈り物は実用品、もしくは全く役に立たないもののどちらかと決めていた。勿論役に立たない方のものが面白いのだが、残念ながら適当なものが見当たらなかった。逆さまに砂が流れていく砂時計は中々良かったのだが、中途半端な感じだったので自分の分だけ購入して見送り。
 で、実用的で手頃なものということで探していたら、ウォーターマンのボールペンが目に留まった。デザインや色が良く(緑が無かったのがやや残念であるが)、ケース付きで見栄えも良い。これは良いものがあったと喜び勇んで価格を見ると、1本2k円。ちなみに課員は22人。予定の倍近い出費である(汗)。しかし、残念なことに非常に気に入ってしまったので、生涯でこれほど一度にボールペンにお金を費やす機会は滅多に無いであろうと良く分からない理由で自分を納得させ(やけくそとも言う)、「すいません、これ22本下さい」。店員さんがうろたえたのを見て、少し溜飲が下がる(笑)。
 ただ、昨日の時点では全数揃わなかったため、今日引き取りに行った次第である。しかし、会社辞めるのにはお金が掛かるやね(笑)。

 帰宅後、掃除を再開。後は机とベッドの下を掃除すれば床掃除は完了ということで、勢いで終わらせてしまった。7年分の埃は凄かった。

 勢いついでということで、各部署への贈り物と課員への贈り物に付箋を付けてしまう。月曜はこれら80k円分の贈り物の大ばら撒き大会ということで、精々派手にやるとしよう。

 ここ読んで、「ラグナロクオンライン」は絶対にプレイしないことを決意。ゲーム自体の操作性やシステムに関しては慣れでどうとでもなるが、運営自体が杜撰ではどうにも報われない。まあ、MMOは対人関係で絶対に嫌な思いをすることが目に見えているので、進んでプレイすることは無いけど。勿論楽しいこともあるだろうけど、そもそも人と接することは基本的に煩わしいと思っているので。


2003年02月14日(金) 本のこと

 今日は同僚への贈り物を購入するために名古屋の丸善書店に行ったのだが、そこで生涯忘れることが無いであろう本と出合った。

「東海村臨界事故 被爆治療83日間の記録(NHK取材班著、岩波書店)」

 2001年5月13日に放映された同名のNHKスペシャルをまとめた本である。しかし、人々には最早過去の出来事の1つとしか記憶に留められていないであろう。事実、私もそうであった。そして、この本を手にとったのも、あの事故が人体に及ぼした影響を詳しく知りたかった、ただそれだけの軽い気持ちによるものであった。
 しかし、その軽い気持ちは直ぐに打ち砕かれた。その内容は壮絶という言葉すら生ぬるく、当事者としては正に生き地獄以外の何物でも無いものであった。地獄の刑の中に生きたまま皮を剥がれるというものがあるが、それをこの世で受けたのが大内氏であった。
 最初の衝撃は被爆7日目の、千々に寸断された染色体の写真である。あまりにも無残な壊れ方を見て、事の重大さを片鱗ではあるが感じ取ることができた。しかし、それ以上の衝撃が待っているとは、この時点では夢にも思っていなかった。
 次の衝撃は本中ほどの、被爆直後と日数が経ってからの右腕の変化を写した写真である。これが、私が知りたかったことであり、本を購入した目的は達成された。しかし、事実は私の想像の範疇を遥かに超えたものであり、自分の浅慮さを恥じ入るばかりであった。

 私はこの本を当初献血ルームの待合室で読んでいた。しかし、大内氏の様態が急変する被爆59日目にて一旦本を閉じた。この先は平静を保ったまま読む自信が無かったのである。そして、その判断は正しかった。寮に帰ってから続きを読んだのだが、あまりの無残さ、惨めさに涙が止まらなかったのである。惨めなのは、最早人としての機能を失った大内氏だけでなく医者達もである。自分の仕事の意義を毎日問い詰め、それでも治療は施さなければならず、患者に死を選ばせることができない過酷な環境において、勝つ見込みの無い戦いに身を投じなければならない絶望的な状況は、ただただ哀れとしか言いようが無い。治療に当たった医者達の強靭な精神力には敬服するばかりである。
 大内氏の治療の中心であった前川医師が、大内氏が死亡した記者会見の最後に言った台詞の意味が漸く理解できた。恐らく、悔しさを滲ませての心の底から搾り出すような発言だったに違いない。

 これが、効率重視の行き着いた果てである。そう考えると、技術者としてこの事例から学ぶことは多く、そして重い。そういう意味から、この本と出合えたことは生涯忘れないであろう。

 本当は今日も楽しいことがあったのだが、この本を読んだ後では到底書く気になることはできない。今はただ、壮絶な治療の果てに亡くなった大内氏の冥福を祈り、負け戦とも言われた治療に果敢に立ち向かった医者達に敬意を示すばかりである。


2003年02月13日(木) 片付けのこと

 今日はいよいよ同人誌の箱詰めである。ジャンルを上手く分けるのと、隙間を何で埋めるかのナップサック問題が山盛りで嬉しい限り。結局、隙間をティアマガで埋めることにより、ジャンルが箱を跨ぐことなく綺麗に分けることができた。
 さて、同人誌で6箱、同人ソフトで2箱となったが、これは果たして多いのか少ないのか。1箱の大きさが390×280×320(mm)であり、およそ1箱に160〜180冊入る(実績値)ので、1,000冊弱…。それはやはり多いというのだろうな〜(汗)。
 また、これで本棚を解体し、廃棄することができた。これで廃棄する家具はテレビ台のみとなり、精神的にかなり楽になった。ついでに余っているVGAも廃棄。賞味期限の切れた薬も廃棄。捨てるのは楽で良いね〜。

 解体後、おもむろに床の掃除を始める。と、およそ私の入寮以前から掃除をされていない所が多々あることが発覚。これで、今週末の作業は部屋の大掃除に決定する。しかし、衣装箱の裏から出てきた虫食いレシートが何やら嫌な感じ(虫嫌い)。何できちんと円く食べるかねぇ。

 無限旋律にて東方シリーズ音楽人気投票を開催中。ZUNさんの曲はどれも良いものばかりだが、1人3票までということでかなり悩んだ挙句、「亡き王女の為のセプテット」「東方怪奇談」「無何有の郷 〜 Deep mountain」に投票する。「恋色マジック」や「二色蓮花蝶 〜 Ancients」も捨て難かったのだが。

 それでは、同人誌が片付いたということで、雪さん、かんぱ〜い。いや〜、これで漸く峠を越した感じで一安心かな。大きな片付けはあとはパソコンくらいだし。

 ネット巡回中、SHISUI HOUSEにて久しぶりのスマッシュヒットなCGを発見!試しに壁紙にしてみたところ…やばい(汗)。アーヤのおでことエプロン、そして紅く染まった頬は予想以上の破壊力。EarthWellの死神子ちゃんには暫くお暇していただきましょう。
 ちなみに、トップにあるNEWS TOPICSの1/22のコンテンツの2枚目のCG。


2003年02月12日(水) 買出しのこと

 「紅魔郷」の魔理沙と麻雀を打つ夢を見た。原因は不明。

 今日は最後の挨拶に向けてお菓子を購入。配る部署が多いので、30k円超えてしまった(泣)。これに技術課員向けの贈り物も買わなければならないので、総額50k円は行きそう(泣)。まあ、配り先を絞れば良いだけなのだが、そんな器用な性分でないのが悲しいところ。

 帰宅後、「紅魔郷」をプレイ。
 Hardは相変わらず魔理沙(恋)でレミリア嬢止まりだが、「幼きデーモンロード」のスペルカードボーナスが取れたので良しとする。残り3枚。
 Normalは魔理沙(恋)で1.59億。惜しい。「レッドマジック」で非常に盛り上がり、思わず「愛してるぜ〜、レミリア〜」と叫んでしまった(笑)。

 で、その後だらだらとネットを彷徨って見つけたもの。
←よく分からないけど、勢いで笑えたフラッシュ。
流石フラッシュ←流石だよな俺ら@801板【2】(笑)から辿り着いた。元の板も面白すぎ。


2003年02月11日(火) 続々・旅行のこと

 今日が漸く最終日。名古屋に出て名古屋城を見る。特に興味無し。で、昼食を摂った後、即分かれる。正直、旅行は苦手である。
 ホームセンターに取り寄せを依頼しておいたB4の段ボールが届いていたので引き取ったのと、会社への最後の挨拶に持っていくお菓子の部署別の大きさを決めた以外はひたすらぐったり。


2003年02月10日(月) 続・旅行のこと

 2日目はさらに東の蒲郡へ。竹島なるところを見た。島にはさほど興味は無かったが、海に浮かぶ鳥が可愛らしかった(笑)。
 そこからいきなり知多半島に戻る。走行最長記録を1日で更新。途中、全国で有数の鰻の養殖地である一色町(浜名湖の鰻もここで養殖している…らしい)を通るので、折角だから昼食は鰻にさせる。しかし、昔同期と良く行った店はうどん屋となっていたので、結局知多半島の半田市まで戻って昼食を摂る羽目になる。まあ、ここも美味しかったから良いのだが。やはり、鰻はある程度香ばしく焼いた方が好みである。
 その後、半田の中埜酒造(ソニーの盛田元会長の実家)の資料館とミツカンの酢の博物館を見て回る。中埜酒造の方もかなり凝った内容であったが、それ以上にミツカンの力の入れようは大したものだった。なにしろ、景観保全のため200年前の建物を博物館だけでなく工場としても未だに使用しているのである。確かに運河の周辺に立ち並ぶ漆黒の建物は相当に映えるものがあるが、製造コストより文化的意義を優先させるところは素直に敬服した。施設内も興味を湧かせる作りとなっており、需要喚起の効果はかなり大きいのではなかろうか。しかし、知多半島にこれ程の文化的施設が残っているとは知らなかった(笑)。
 その後、知多半島を南に下り、内海の温泉宿に泊まる。今日のシルクロード再放送は鉄道の話ということで非常に見たかったのだが、仕方なく寝る。


2003年02月09日(日) 旅行のこと

 私が愛知に居る間に、親と妹が「せっかくだから」ということで遊びに来た。とりあえず駅まで迎えに行き、市内の観光地を散策させた後、拉致られて温泉宿まで連れて行かされた(泣)。そんな話、全然聞いていませんでしたよ…。
 ちなみに、宿は知多半島から東へ市を3つくらい超えたところにある西浦温泉というところ。約40kmの道のりで、実はこれが愛知に来てから走った最も長い距離だったりする(笑)。


氷室 万寿 |MAIL
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