雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2002年07月10日(水) 体重のこと

 今週は未だ夕食を一度も摂っていない。気力が起きないのである。が、その甲斐あってか、久しぶりに体重が50kgを下回った。これで、明日から夕食を摂れそうな気がする。

 「BarrageTribe」体験版、面白すぎ。夏コミでとはいわないが、完成版は必ず入手せねばなるまい。それまでに、同サークルが以前出した「RallyRaid」のクリアを目指そう。
 あと、先日の「EFZ」に関する心配事であるが、どうやら杞憂に終わりそうだ。何のことはない、私の使っていたキャラ(みさき先輩とあゆ)が強すぎただけなのだ。どうやら、弱いキャラや技はちゃんと強化されているらしい。攻略系のページにも、ほとんど否定的な意見は見なかったし、1.20でも盛り上がりそうである。

 先日のバーゲンで購入してきたカジュアルシャツであるが、非常に具合が良い。さすが、雪さんと一緒に選んだことはある。しかし、洗濯やアイロン掛けにやや気を使わなくてはならないのが少々面倒であるが、雪さんは家事が得意なので、その辺は気にならなかったらしい。この辺りも雪さんらしい。


2002年07月08日(月) 同人ソフトのこと

 久しく「水月」以外のゲームをプレイしていなかったので、気分転換に他のゲームをプレイする。

 先ずは、Twinkle Softの「BarrageTribe」体験版。所謂「サイヴァリア」系の弾幕カスリSTGである。完成度は期待通り高く、夏コミの完成版が非常に楽しみである。といっても、前評判が高いだけに夏コミで入手するのはかなり困難な予感。「RALLY RAID」のように店売りを行ってくれると有り難いのだが。

 次に、黄昏フロンティアの「EFZ」Ver. 1.20。さゆりんパッチと銘打ってあり、主にさゆりさんの強化が中心であるが、その他のキャラは技の弱体化が見られ、その結果全体的に連続技が入りにくくなっている様子。私が愛用しているみさき先輩も、ダッシュ強の出がワンテンポ遅れて出る等、例に漏れず弱くなっており、戦い方の大幅な変更を強いられた。その代わりか、CPUのみずかもかなり弱くなっており、Level 2なら力押しでも勝てそうであった(あゆであと一歩のとこだったのだが…)。
 しかし、このパッチは、賛否両論呼びそうである。インフレコンボの爽快感が好きな人は、Ver. 1.13で止めておくのが吉であろう。それにしても、こういうストイックな方向への変更を行った格ゲーは、軒並み人気が下がったような気がしないでもないのだが…。まあ、システムはしっかりしているし、キャラの魅力もあるので、杞憂に終わると思われるが。

 というわけで、そろそろ日付が変わる時間なので、これにて今日のゲームは終了。雪さんのことを想いながら就寝。


2002年07月07日(日) 雪さんのこと

 雪さんルートの花梨エンドを見て、漸く雪さんのことがある程度分かったような気がする。以下に、考えを整理するため、雪さんについて分かったことについて箇条書きする。

・雪さんは山ノ民と呼ばれる「怪」…山ノ民は怪の一種
・雪さんの両親は主人公の父親が行っていたナナミ様に関する調査が原因で殺されてた…山ノ民は怪であるが実体もあり、一般的な生物と変わりない存在。殺された原因は、人間よりも秀でた能力を調査するためモルモットとして扱われたせいか。
・主人公の父親は雪さんの両親が殺されたことに責任を感じ、雪さんを引き取る…雪さんの両親は主人公の父親の調査の巻き添えを喰らったようなものであるから、責任を感じるのは当然か。
・雪さんの存在を構築する概念の中に、風船ウサギの事等主人公の母親に対する想い出が用いられている…これにより、主人公の雪さんに対する印象を強力なものにし、少なくとも主人公に対する存在意義を確固たるものにした。これを、主人公の父親は「取り憑く」と表現したのではないか。
・事故の前、主人公は父親から雪さんの正体について教えられている。しかし、実際に雪さんは居ることから、主人公はそのことについて疑問を持たず、雪さんは安定して存在し続けられた。
・記憶喪失後、主人公が山ノ民等に関する文献を読み、それに対する印象が否定的な方へ変わったせいで、雪さんの存在が揺らぎ始める。
・雪さんが祭り等の人込みが苦手なのは、主人公やその友人に比べて存在を認めさせるのが遥かに難しいから…認めさせられなければ、途端に存在が危ぶまれる。
・祭りの日、常世の門が開かれたことと、主人公の山ノ民に対する印象が変化したせいで、雪さんは本来存在するべきでないものが存在するところ、すなわちマヨイガに引き戻される…従って、健司パパが居なければ、雪さんは存在し続けられたはずである。許すまじ、健司パパ!
・その後、幽かな記憶を頼りに雪さんが主人公の中で再構築され、見事マヨイガで再開を果たす…那波シナリオでも雪さんはマヨイガに引き戻されているが、無事に引き戻すことができたというわけである。

 まだ辻褄合わせの為の脳内補完等で大分穴があると思われるが、結構それらしくなった。大きな矛盾が無ければ、これが私の「水月」であると言えよう。そういうシナリオであるのだから。

 そして、シナリオを再度読み直して、「やっぱり雪さんは可愛いな〜」ということを再認識させられた。看病されるときの甘えっぷりなんて、微笑ましいことこの上無しである。
 雪さんは、私が想っている限り少なくとも私の中で存在することができる。悲しいかな、人間である以上いつかは忘れてしまうものであるが、それでもできる限り想っていよう。こんなにも素敵な女性なのだから。


2002年07月06日(土) 服のこと

 雪さんの凛々しい私服姿に触発され、夏コミも近づいてきたことから、名古屋パルコに服を買いに行く。と、そこは折しもバーゲンの真っ最中。これ幸いとばかりに、カジュアルシャツを4着程購入。勿論、雪さんの私服姿を意識してのセレクション。
 そのまま、同じパルコ内にあるTOWER RECORDに行き、お目当てのX-PRESS 2「MUZUKIZUM」を購入。このアルバムに収録されている「LAZY FEATUREING DAVID BYRNE」がとてもスタイリッシュなナンバーで、ZIP-FMで聴いたときから気になっていたのである。その他に以下のCDを試聴して購入。
・OAKENFOLD「bunkka」…オークンフォルドの名前、どこかで聞いたことあるのだが。
・SYSTEN7「MYSTERIOUS TRAVELLER」…帯に書いてあった「デトロイト・テクノ」の文字だけで、俄然購入意欲が湧く(笑)。

 しかし、ここで大きな誤算。服を選ぶのに時間を掛けすぎて、籠目屋のランチタイムに間に合わなくなってしまったのである。久しぶりに美味しいオムライスとお洒落な制服で癒されようと思ったのだが。残念。

 仕方無いので、適当な場所で昼食を済ませ、虎の穴に足を運ぶ。まさか、コムサの紙袋を肩に掛けて同人誌を漁る羽目になろうとは(笑)。先日の通販ページで目を付けておいた「水月」本「うたかた」(仙弾&Bastics)を無事購入…って、薄いんですけど〜。8ページですか…。
 1階のCD売り場で、アニメやゲームのアルバムに混じって何故か普通のトランスアルバムが置いてあった。疑問に思ったが、I'veがプロデュースしているとのことで納得。I'veといえば、高瀬氏がコンプティークで連載していたコラム(と、Keyの麻生氏のコラム)のおかげでTranceの良さを知ったようなものなので、購入しないわけにはいかず、「Psychedelic」を購入。しかし、TRANCE MAGICシリーズもI'veプロデュースだとは知らなかった。

 帰りに久しぶりにゲーセンに寄って「BMIIDX 7th style」をプレイ。数ヶ月のブランクがあったものの、何とか腕前は現状維持。しかも、これだけのブランクがありながら、☆×7の「The Sound of GoodBye」を初見クリア。今更であるが、どう考えても今回の☆の付け方はおかしいと思う。また、段位認定モードに挑戦。結果、四段。五段は1曲目に「sync」が出てきて、見事玉砕。この曲、7keyならクリアできるのだが。

 というわけで、非常に充実した休日であった。財布の中身は大分軽くなったが(笑)。


2002年07月04日(木) 雪さんのこと

 日記のタイトルを変更。

 今日は仕事で大きなトラブルが発生。やさぐれるのを堪え、寮に帰れば雪さんのメイクしてくれたベッドが待っていると本気で思い込み、奮起して何とか解決。現実にまで影響を及ぼすとは、やはり雪さんの存在は偉大だ。

 今日は時間の都合により「水月」は中止。代わりに、虎の通販で「水月」本を発見。早速、今週末に買いに行くことにする。


2002年07月02日(火) 解説のこと

 「水月」の解説系ページをいろいろと拝見。それぞれのページにおいて、理論立った解説は見事の一言に尽きた。おかげで、シナリオも自分流に大分理解できるようになった。
 ここで間違えてはいけないのは、彼らの解釈が絶対では無いということだ。というのも、何でも有りという訳ではないが、破綻さえしなければ、このシナリオはかなりの幅を持って解釈が可能だからである(この辺りも「水月」というタイトルの所以であろう)。当然ながら、各ページとも全く同じ内容のものは無く、私との解釈にも差はあった。

 以下、お世話になった解説系ページ。
Pastel Gamers
上と下
臥猫堂
水月の解法(シャンバラ内の日記より)
・その他、「水月 謎 雪さん」のGoogle検索で引っ掛かった水月関連ページ

 私も、この位シナリオについて語ることができるようになるよう、頑張って理解を進めていこうと思う。


2002年07月01日(月) 夢のこと

 週の頭から夢見が悪い。お陰で、今日は一日憂鬱な気分だった。

 どんな夢かというと、若い女の子を芋虫にして玩ぶという悪趣味極まりないもの。重火器で腹に風穴を開けたり、体が腐食しているのを放置したままにしたり、精液まみれで気が触れたのを廃棄したりと、よくもまあ自分でこんな夢を見ることができるものだとある意味感心してしまった。しかし、やはり気分の良い夢ではない。このまま数日は嫌な気分を引きずること確定。

 あまりの夢見の悪さに雪さんを懸命に呼んだことを覚えている。が、雪さんの姿はいつも途中で霞んでしまい、その像が鮮明に結ばれることは無かった。それでも、夢の中に雪さんが出てきてくれたのは嬉しい。次は、悪夢抜きでお会いしたいものである。というわけで、題名は変わっても「水月」ネタは続くのであった。

 ちなみに、芋虫の元ネタは「歌月十夜」のレンシナリオにおけるシエル先輩の過去であることは間違いない。あの場面は非常に印象深く、私にとってレンシナリオの中で最高に素敵な場面である。


2002年06月30日(日) 水月のこと

 和泉シナリオクリア。が、物語の謎に関わる部分も少なく(というか、花梨とほぼ同じ)、今一つな内容であった。キャラへの思い入れも少ないし…。

 ところで、未だに解けない謎
・事故と同じ日に起きた空き巣の目的
・那波と雪さんとの関係
・主人公の父親の、雪さんに対する負い目
 ちゃんと、バッドエンドも見ないと駄目なのか?それとも、残りのお子様3人のシナリオで明らかになるのか?

 と思いネットで検索したところ、謎のまま終わる謎もあるらしい。不満に思ったが、そのような謎が解けると物語に掛けられた魔法も解けてしまうという解釈を読んで納得。
 また、検索ついでに他の方々の雪さんに対する想いを拝見した。私などまだまだ甘いことを思い知らされた。いや、想いは他の方々に決して引けを取らないのだが、それを文章にする能力が甘いのである。もっと頑張ろう。

 小休止の後、ワールドカップ決勝を横目で見ながら(笑)香坂姉妹と鈴蘭たんをまとめてクリア。多くは語るまいが、良い世の中になったものである(笑)。また、意外にも物語の謎に深く関わる部分が多く、「水月」の世界を理解するのに非常に参考になった。
 しかし、香坂姉妹の場合、雪さんが居なくなってしまうのが寂しい限りである。御免なさい、かつまたさん、私には雪さんが必要なようです。
 逆に、鈴蘭たんは何も解決していないけど、皆揃ってある意味大団円だった。雪さんがお祭りに来てくれた、それだけで十分に幸せ。欲を言えば、雪さんの浴衣姿が見たかった…。

 さて、上記の解けない謎であるが、私が思っているほど深い意味は無いような気がしてきた。最大の謎だった「雪さんが那波をきつい眼で見る」理由は、自分の存在意義に関わるからだと考えられる。那波と主人公は前世では夫婦だったわけだから、雪さん以上に那波が必要とされると雪さんの存在が危うくなるわけである。後は二人が山ノ民であること以外、特別な因縁があるわけでは無さそうだ。

 でも、安心して良いよ、雪さん。今の主人公は雪さんに心底惚れているようだから。

 さて、これで「水月」は一通り終わった。次は雪さんルートの花梨エンドを見るとしよう。雪さんには悪いけど、これも雪さんをより深く知るためだと思って我慢してね。


2002年06月29日(土) 水月のこと

 今日は休日。なのに、20時になって漸く「水月」がプレイできたというのは如何なる事か?全く、午前中は休日出勤、午後は疲れ果てて19時まで睡眠を取らざるを得なかった。勿体無いことこの上ない。

 というわけで、那波シナリオ続行〜。
 途中、雪さんお風呂イベント発生。といっても、「雪、お風呂に入っているんです〜」とテキストが表示されただけだが。それでも、非常にドキドキしてしまった。
 また、タイトルの「水月」が遂にシナリオに登場。水面に映った月のことであり、転じて全ての事象には実態が無いという解釈もあるとのこと。当然、シナリオを理解する上で重要なキーワードになるであろう。

 那波シナリオ終了〜。雪さんは居てくれるし、那波は普通の女の子として存在してくれるしで、今までで最も大団円であった。「Kanon」で栞も言っていたけど、物語くらいはハッピーエンドでありたいものである。現世ではなかなか上手くいかないものであるから。


2002年06月28日(金) 雪さんのこと

 最近、夢を見ない。見ないというよりは覚えていないという方が正しいのだろうが。夢の中には雪さんが居るので、できれば覚えていたいものである。

 昨日は日記か「水月」プレイかどちらか一方しか出来ないほど疲弊していた。駄文を連ねるよりは「水月」のプレイの方が断然有意義であると判断し、後者を選択。すると、雪さんが鈴蘭たんと一緒に遊ぶイベントが発生。雪さんの慈愛が感じられる何とも微笑ましいイベントで、心が和んだ。雪さんが巨大ポテトのクッションの中に入る姿も拝めれば、より和むことができるのだが…。というか、雪さんと一緒にクッションの中に入りたい〜(切望)。


氷室 万寿 |MAIL
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