★えみんこ秘密日記★
++えみんこ

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2002年11月25日(月)  [秩父 その2]

目覚めたら雨。

それでも朝風呂を浴びるえみんこと元巫女。
それでもめげずに雨の中傘をさして、お寺を巡るえみんこと元巫女。

さむい。

さむすぎる。太ももが冷たくなっちゃっていました。

12年ぶりの開帳ということで、けっこう人がコンスタントにいました。
秩父あたりのお寺ではめずらしいことだと思います。

まあ、寺だけではなく道の駅でお昼ご飯を食べたり、やまとみゅーじあむなるところで棟方志功の作品「大和し美し(やまとしうるわし)」を見る。

このやまとしうるわしの一節はヤマトタケルが奈良を想って詠ったとされる歌のもので
「やまとは 国のまほろば たたなづく青垣 山ごもれる やまとし うるわし」
(大和は国という国のなかで一番すぐれた土地だ:意訳)
なのであります。有名な歌なのでえみんこでもそらんじられました。

その後は「ちちぶ銘仙館」へ。
こちらは秩父銘仙の機械や、銘仙の展示など。
今、古着の着物市場で人気が高いのが銘仙なのです。
新しい銘仙は需要がないのですっかり売り出されていないのです。

西陣などの豪華な織物とは違って、縦糸を張った時点で模様を描き、横糸を半機械式で織り上げていくものなので、秩父銘仙の特徴としてはリバーシブルに模様が入るというもの。
絹織り物ですが、半機械織りということで一般市民にも絹の着物がリーズナブルに手に入る、というものだったそうです。

展示品を見ながらも、えみんこの目からは欲しい光線が出ていたことでしょう。
現役の職人さんが案内してくれるので楽しかったです。
建物も昔の学校風建物(試験場だったと言っていました)で、えみんこ満足です。
直売所では、いろいろ買ってしまいました。てへ。

帰りは「秩父ビール(発泡酒)」を片手に電車に乗りました。

いい若い娘が(^_^;)

いいの。一度やってみたかったの!


2002年11月24日(日)  [秩父]

今日から一泊二日で元巫女の友人と秩父です。
朝6時までかかって持ち帰った仕事を終わらせ、3時間ほど眠ってから出発。

なんでこの時期に秩父かというと、それは


12年に一度の34観音の秘仏ご開帳があるから


ええーと。。。つまり12年ぶりに仕舞われていた観音様を公開する。ということなのです。
12年に一度というのは今年が午年(うまどし)で、ウマは観音の眷属(同じ種族、もしくは使役)だからという理由だそうです。


ね?

こういうこと書いてる日記を読むと、えみんこが仏像マニアだってこと思い出してきたでしょ?

まあ、えみんこと元巫女が仏像ヲタクなこともありますが、レイのえみんこの「絶対えみんことは恋人同士にならないオトコ」もこの寺関係の親戚なので、話のネタにもなるし行っておこうということなのでした。

えみんこが幼い頃には、いつもえみんこをお寺へと連れ去っていた祖母がやはりこの秩父34観音めぐりをしていましたし、血は争えませんな。
えみんこが気づくの遅かったからギリギリで行きましたが、10ヶ月ほどこのご開帳をしていて、数箇所ずつにわけて毎週秩父へ行くバスツアーというのもあったみたいです。

。。。次は40歳になったときだな。。


まあ、数箇所見られればいいか。というわけでぶらり各駅停車の旅というわけで、西武秩父駅を目指したのでした。
途中、飯能を過ぎて高麗へと差し掛かると旅情緒満開です。
平野で育った人にはわかっていただけるかと思いますが
山が見えてきた瞬間から「ああ、旅ってかんじ〜?」とはしゃぎだすものなのです。小学生の遠足の時分から。

高麗(こま)はその昔、高麗(こうらい)からの技術職人さんを招聘した土地だと聞いています。駅前には蘇民将来が立っていましたし。
えみんこが高校生の時から一度降りてみたい駅なのでした。
でも、今回も素通り。
えみんこはちょうど高校生の夏休みに国家試験の講習をさぼってフラリと長瀞まで行ってしまったことがありました。
その時にも高麗は気になっていたし、やはり高校のときに芦ヶ久保の果樹園へオリエンテーリングしに行ったときにも高麗が気になっていたのでした。
高麗神社もあるはずだし、誰を祭っているのか気になるところです。
この日記を書き終えたらネットで探そうっと。

まあ、そんなこんなで一日目はバスを乗り継いでクアハウスおがのという温泉施設で、美人湯につかる。
入ってから気がついたけど2,3年前にも車で来たことがあった温泉でした。
でも、がんこなアトピー肌のえみんこでも、しつこくつかっていたらすべすべになってきましたよ。
お。これはよいかも。

そして、宿。

。。。梁山泊という宿でしたが。。。
たまたま団体さんとかち合ってしまったせいか、元仲居バイトのえみんことしては部屋のあちこちを手直ししてしまうようなお部屋でした。
いや、新築のお部屋の方へ泊まっていればまた印象が違うと思うのです。
今度は一番高いお部屋で泊まってみようかな。
温泉のお風呂もお手洗いもキレイでした。


2002年11月23日(土)  [デート不発]

今日はデートの予定でしたが
相手の風邪により、家でゴロゴロです。
っつーか、仕事。

でも夜にアドマチック天国で、えみんこが大注目している黒川温泉を特集してくれちゃったり(これでまた人気があがって、予約とりずらくなったらどうしてくれるのでしょう。ぶつぶつ)。

そのあと「美の巨人達」を見てしまいました。
何気に、見てしまうんだなあ。
昔は「極める。日本の美と心」も好きでした。

さてさて今宵の「美の巨人達」は荻原碌山の「女」特集なのですが、荻原はロダンに学んでいたというのですわ。
先週、国立西洋美術館でロダンの考える人とか地獄の門とか、カレーの市民とか見てきたえみんこですが
映画「カミーユ・クローデル」(ロダンの弟子で愛人の破滅までのストーリー)を見てしまっているので、いくらロダンがもっともらしく芸術論を荻原へ説いていても
えみんこには説得力半減。なのでございます。

まあ、芸術家は異性にだらしないのが通説ですが
(だらしない方が芸術を産み出すエネルギーになるという話もありますが)。

島崎藤村ぐらい説得力ないです。えみんこの内では。
(藤村は姪っ娘に手をだして、フランスへ逃亡していました。逃亡しちゃってるあたりが「初恋」の詩の魅力を7割減にしています)

でもこの荻原碌山の「女」も碌山が横恋慕していた人妻がモデルだそうです。
大地に膝まづいて、でも顔は天空を見上げ、腕は後ろ手に組まれている作品。
人妻ゆえに、腕を伸ばして碌山を迎えることができない。のかな?
デッサンの初期では腕をのばして男とくちづけをしているデッサンだったのを変えているのです。

でも、後ろ手の方がえみんこの好みです。
不倫が今よりもご法度だった時代の作品です。
制約は色気を生みます。
とてもバックグラウンドがえみんこ好みの作品です。





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