つぶやきダイアリー
だってこの一日はやっぱり一度しかないのですから。。
明日があるさとは言っても書けるときに書こう!
それでは、私の日常大暴露大会。

2004年06月09日(水) 鏡の中の私

彼に愛されてる
あの人になってみたい
一日でいいから

彼はどんな風に
ほほえむのかしら
「ただいま」って
だきしめるかしら

でも・・・

みじめ
みにくい
かわいそう

私が私でないみたい
バラバラになりそう

私は私でいたいのに
私のままで愛されたいのに
神様―
もう
あの人になりたいなんて
思わせないでください



2004年06月08日(火) 雨の窓

毎日あなたを想うこと
許されるのでしょうか
こんなに近くにいるのに
こんなに遠くにおもう
どうして―?

命あることが
こんなにとうといと
感じる

窓からきこえる雨の音が
しとしと屋根にかかる
下で祖母が新聞を読んでる
そんな、一瞬、一瞬さえ
つたえたくなる―

そんなふうに、あなたが好き―



2004年06月07日(月) 天使

あわれみのピエタ
慈悲と
愛の

天の使いのように
けがれなく
けがれなく
あなたと
向かい合いたいのです

魂が
ひかれる人―



2004年06月06日(日)

どこかで会った気がする
瞳の奥に、何かが見える
遠い遠い記憶が
呼びさまされるような気がする
なつかしい―

あなたは だれ?

あなたが居てくれて
よかった、と思う
それだけです

そんな想いを
わすれてた
そんな想いを
さがしてた
私を開いてくれる人―



2004年06月05日(土) モスクワの上空にて

点在する光
人の力でつくった光は
地上にひかる 星

ナスカの地上絵のように
一面に点在する
光・・・

中心からつづいてく
広がっていく

この世に生まれた限り
光の輪の一部になり
つながって輝く
ほんとうのしあわせ



2004年06月04日(金) 千年の恋

この天と地をつくった存在が
私をもつくったのですね
肉体に宿る間に
あなたに であいました
何千年もの時を
生きた
この宇宙の中で―

愛がほしくて さがして
さまよっていた
天と地の間で
魂が ひかれあう

あの人がいるから
世界が輝く
―ただそれだけで
私は
昔の記憶をとりもどす
愛の ちから



2004年05月05日(水) はとのうた

駅のホームに
人と鳩

同じように
まどろんで
水をのみ
語らう

私たち
同じ
 同じ
  同じ・・・


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