つぶやきダイアリー
だってこの一日はやっぱり一度しかないのですから。。
明日があるさとは言っても書けるときに書こう!
それでは、私の日常大暴露大会。

2003年04月27日(日) 法要

今日は祖母の四十九日法要が前橋の祖母の自宅で開かれた。
お葬式のときより不思議におだやかな気持だったが、
読経が始まると不思議にはらはらと涙がこぼれた。
隣を見ると、母もしきりに涙をおさえていた。
お寺の住職さんがお話をした
「形あるものはいつか必ずほろび、人間は今日とも知らず明日とも
知らず必ず仏に召されます。が、いなくなったのではなく、仏様に
なられたのです。故人は人の心の中で共に生き続けます。思いでを
胸にすばらしい日々を送ることが故人の何よりの喜びではないでしょうか」
私は祖母にたくさんの思いでと愛情をもらった、そのことに心から
感謝し、言葉では言いあらわせないほどの心を、胸にいだいて
ゆこうと思う。
故人の恩返しをするためには、その人のことを人に話し、たたえることだ
という、ネイティブアメリカンの教えがあるそうだ。私はこれからも
祖母から受け継いだ思いと力を人に伝えていきたいと思う。



2003年04月26日(土) 心のあかり

昼間に久しぶりに池袋へ出たら、すごい人で、いったいどこからこんなに
人が出てくるのだろうと思ったし、何か、のどかで心がうきうきしてきた。
そして私もあちこちゆきたくなった。こんな感覚は最近久しぶりだった。
そして夜は、祖母の法要の準備のため群馬へ戻った。群馬は群馬でのどかで
おだやかな土曜の夜で、私は何をそんなに心せきたてられているのかなーと
考えたりした。



2003年04月25日(金) 浮間舟渡

浮間舟渡のお宅に、CDの選曲打ち合わせへ行った。浮間舟渡という駅は最初
聴いたとき日本語じゃないような響きで、どうして
そんな名前になったのか?としきりに考えていたが、広広とした荒川土手を見たときに
そこに舟が渡っているようすなのだろうなと思った。
その地名をつけた人は素敵な感性を持っているなと思う。



2003年04月24日(木) ばったり

大塚で久しぶりに知人にニ年振りに再会して、それも思いがけない場所で、驚いた。
驚いたがそれを偶然とも思わず、最近、身の回りに起こることは、何かつながりが
あるしひとつひとつに意味合いがあるので、さほどのことでは驚かなくなって
きた。だって私たち人間もひとりひとり網の目のようにもともとつながっている
のだから、そのどこの回線にアクセスするかだけの違いなのだからもともと
すべての人も宇宙もつながっている。だから同じ所にアクセスする人は
同じサーバでつながっているのだから。



2003年04月23日(水) 社長の偉大さ

浅草橋で会社をやっている知人に久しぶりに会いにいった。広いビルに部屋や
応接室まであって、いつの間に・・・という驚きだったが、これも、彼が
この世の中で行なった努力の結果であるのだなぁと思った。コーヒーを入れて
もらい仕事とお金の心構えなどを聞いた?と思う。
”自分の価値(値段)を決して下げてはいけない””安く仕入れて高く売ることで
利益が出る”というお話を聴いて、なるほどなぁ・・・と思った。
そうこうお話に聞き入っているうちにまた仕事が入り、夜10時をまわっているという
のに彼は仕事で夜の街に出ていった。



2003年04月22日(火) おみやげ

永福町の本応寺へ遊びにいって、名古屋のおみやげのういろうをお渡ししたら、
思いがけずお寺の人達が好物だったと聴いて喜んでくれて私も嬉しかった。住職さんと
お話をしていたらGWにお寺の企画のイベントに参加するため栃木へゆくことになり、楽しみだ。
それから後は、日本武道館に「アースデイ」のコンサートの招待券をもっている
友達が誘ってくれて、みにいった。忌野きよしろう、佐野元春、ミッチー、夏川りみさんを
初めて生で聴いた。わたしは、きよしろうさんがPPMの「花はどこへ行ったの」を日本語で
歌っているのが印象に残った。隣で聴いていた中年の男性の方も目をとじて遠い記憶を
たどるようにじっと聴いていた。アースデイは一度着たかったので、こられてよかった。感謝。



2003年04月21日(月) 瞑想

目黒で、インドの瞑想サーマヴェーダをされている方の事務所に遊びにいった。
内なる声が宇宙へとつながる様をあらわす・・というもので、私の現在のテーマと
まったくつながっていた。どうやらアートマンとブラフマンというそうで、初めて意味が
通じた。 お話をしながら、サーマヴェーダを二つ歌ってくださった。
アーユルヴェーダのお茶も入れてくださり、心地よくて懐かしい時間だった。


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