つぶやきダイアリー
だってこの一日はやっぱり一度しかないのですから。。
明日があるさとは言っても書けるときに書こう!
それでは、私の日常大暴露大会。

2003年04月20日(日) 赤福

大学時代の同級生のうちに、赤福をもって遊びにいった。
彼女は伊勢神宮の近くに実家があり、短歌で活躍していて、私は巫女的だと思っている。
伊勢神宮のパンフレットや写真を見てもらうと、何か遠い昔の記憶に気づいたような
感じだと言って、何か謎がとけたようで、私も嬉しかった。



2003年04月19日(土) 神宮参拝

伊勢神宮につれていっていただいた。中学の修学旅行以来で懐かしかった。
あこがれの歌手の方ともご一緒できたので
緊張したが嬉しかった。
内宮の正式参拝をさせていただいた。それから後はよく覚えていない。
名古屋で少しうろうろしたかったが、へとへとだったので
すぐ新幹線にのった。駅でういろうを買った。
今の私だったら、このまま名古屋にいても、さして問題はないだろうと思った。
それは今曜日などが関係のない生活をしているから。
人の世は人の同意で成り立っているんだなぁーなどと考えながら新幹線にのっていた。
東京駅についたら、新鮮なかんじがした。



2003年03月17日(月) 旅立ち

母方の祖母のお葬式の日。
本当にお別れの日でした。
私にとっては肉親の死はこれが初めてでした。

幼いころに私の面倒をみてくれた、祖母。
手をひいて、近所のお寺や、駄菓子やにつれていってくれた。
あたたかい人だった。
私が中学生のころ、祖母の短歌が、宮中の歌会始に選ばれ、
皇居へと出かけていった。
テレビで見た祖母はうつむいて、涙を光らせていた。

 谷に入る橋渡るとき 新緑に埋もれて母の家の屋根見ゆ
               歌会始「新緑」より

「今、おばあちゃんは最高に幸せです。この幸せをさやちゃんにも
 半分分けてあげたいです」という手紙をうけとった。
 私は、家族を支え子供を支えながらも短歌で強い自分の芯を築き、
 心から幸せだといえる祖母を誇りに思った。

私が東京に出てきてから、いつからか、すっかり背中が小さくなって、
あまり、出歩いたりはしないようになった、という
ことを、聴いていた。
お正月に、会いにいったときに、私の手をにぎって、泣いてよろこんでくれた。
変わったけれど、あのときの心は同じままだった。
そして、私は胸がいっぱいになった。
そして、東京に出てきた十年をあらためて振り返った。
私の成長を楽しみにして、久しぶりに再会して、泣いて喜んでくれる人がいる。
そんなに嬉しいことはないのだ。この自分自身を大切にしなくてはならない。
そう自分自身に言い聞かせた。

それから3か月もしないうちの悲報だった。
もう一度、手をとって、せめて、瞳で意思を通わせたかった。
おばあちゃん・・・。
つめたくなった頬に呼びかけたがは、実感がわかなかった。
そして初めて白い骨をひろった。
ただ、涙がとまらなかった。

私は、その身体をとおして、命を受け継いでいるのだ。
その命に感謝をする。
そして、私は生きていることが無償に恋しくなった。
私自身の命に感謝します。
そして、心からの愛情を私に伝えてくれた祖母に感謝します。



2003年01月12日(日) つたや映画にはまっています

今日は映画、「ビルマの竪琴」をレンタルして観ました。厳しい戦地の中でひとときのやすらぎと心の交流をもたらすものは、竪琴の音色と、歌だ…歌の力のつよさを感じた。しかし、ビルマに残って戦死者の霊を弔うことを決心した水島兵士は、最初こそ理解できないが、魂の何か尊いものを感じ取ったのだろう。それがビルマという地であるからこそ起こったできごとだと思った。音楽をつかさどるものは魂に近いところにいるのではないか。



2003年01月11日(土) ひさしぶりの受験生

一日、英訳の宿題をしていたら、英単語がおどろくほど頭の中からぬけていることに気づいた。受験時代にあんなに必死で覚えたのに…(遠い昔の話)でも、単語を思い出すたびにちょっと視野が開ける気がするので、これはつらくとも続けたほうがいいと思った。



2003年01月07日(火) 新しい手帳

池袋のロフトにいって、今年の手帳を買った☆今年はオレンジ色の、
インディアンテイストの柄を選んで、ナチュラルに自然にルーツにもどる
願いをこめました。



2003年01月06日(月) 剣豪

高円寺のペンギンハウスへ忘れ物のマンドリンをとりにいって、ライブを
見たら、何やら闘志のものがめらめらと湧き起こって、この闘志はどこからくるのか、私の倒したい敵は誰なのかについて考えた。敵は自分の中にいる・・
そして、自分の外にもいる。いつかまた果し合い!


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