つぶやきダイアリー
だってこの一日はやっぱり一度しかないのですから。。
明日があるさとは言っても書けるときに書こう!
それでは、私の日常大暴露大会。

2002年06月15日(土) 意味なんてなくても

意味のないコミュニケーションが好きです
ひとは言葉にたよりすぎるから
見つめたり ほおよせたり 飛びついたり ワンといったり
意味がなくても愛の伝わるコミュニケーションが好きです

@@@@
今日は12時間、眠りました… そして、夜、テレパシーについてのお話を聞きに行きました。楽しかった。私はテレパシーを信じる。
@@@@



2002年06月14日(金) 新しい日々

胸をつく激しさ、理由などわからない孤独さ、そういうものに突き動かされて私はやってきた。
それが最近、たとえようのない安堵感に変わってきている。
何故だろう… 二十代を、ただ、形の見えない何かを敵とし、戦ってきた、その時代の、たそがれを生きている・・それだけだろうか。まったく新しい感覚をもって、私は私自身を迎える。
郷愁とか、もうそんなものは、無くなってしまったのだろうか。
人が通りすぎていくときに…また一人。新しい風景となって、私の中に根をおろす。



2002年06月13日(木) 上毛かるた

友達と電話で話していたら、群馬県の「上毛かるた」の話になった。このかるたは、群馬県教育委員会の取り決めにより、県内の小中学校ではすべて取り入れる
ことになっている。そのために私達は、その存在が当たり前のものであって、
不思議にも思わない。けれど、他の件の人から見たら、面白いみたいだ。
「つ」「鶴舞う形の群馬県。」「はーい。」「え」「えんぎだるまの少林山。」
「はーい。」あ〜、なつかしいなー。こうなったら一人上毛かるた大会だ。
「ね」「ねぎとこんにゃく下仁田名産。」らちがあかない・・・こんど、誰か
上毛かるた大会つきあってください。



2002年06月12日(水) バスケ選手に学ぶ

仕事の後で、日ごろお世話になっている、音楽事務所に行った。そこへ行くと、私は普段の2倍か3倍のハイパーさを発揮してしまう(らしい)。日本の天然記念物と、呼ばれている。そこまで反応してもらえるのがとても嬉しいのだが、私が思うには、そこに居る人達がまさに天然記念物的・宇宙的な人だからこそ反応度が高いのだと思う。そこでは、いつも、夜にご飯を出していただけるので、とても助かるのである。
そこで、ドラムの先輩が、マイケル・ジョーダンのビデオを見せてくれた。
わけもなく、感動した。ベスト・プレイヤーとはこんなにカッコイイのか。ちょっと悔しい。けど私にもまだ出来ることがある!と思った。言葉ではなくプレイで。ありがとうありがとう…。先輩。そしてマイケル・ジョーダン。



2002年06月10日(月) ライブ選手

6.9.日
吉祥寺のスターパインズカフェに久しぶりに行った。ライブのキーボードのために行った。音楽のことで頭がいっぱいな割には、ライブ前後は、割と淡々としている今日このごろ。モティベーション不足か・・せっかくのライブの時間なのだから、楽しみたいのだ。
しかし今日は、スタパのちょっと調律の狂い気味のピアノを弾けて楽しかった。歌を歌いたいとはいいつつ、ピアノを弾くのは、やっぱり好きだ。ピアノについては語り尽くせない思いがあるのでまた後に筆をとろうと思う。宮澤さんの歌について。やはり上手いのである。バンドで音楽をできることは、音楽で一体感を得る感覚を思い出させてくれる。そしてプロフェッショナルであることはプロスポーツ選手のようなものであり、私は今、選手として・選手になるために、この活動を宮澤さんの歌とバンドを通して行っているということをひしひしと感じる。
今回のライブで私のベストは「師走」というスガシカオさんの曲のカバーで、これは、ジャズっぽくするのがおしゃれに違いない!と思い立ち、ジャズるピアノを弾いてみたところ、意外に好評をいただき嬉しかった。プレイの時も小粋なフレーズを弾きそしてバンドと一体となれる快感が一番大きかった。それから「腕時計」という曲がベスト2で、時計の秒針のように淡々としたピアノが逆に悲しい気持ちをかきたたせる・・のと、そんなに尽くさなくても・・とまで思わせてしかも大共感してしまう詞がよかった。一聴していただきたく。

それにしても、個性的な人が集まっていてすばらしい。宇宙人の集まりとはこういうことか。と、個人的に納得している。



2002年06月09日(日) さぼらず日記

今日は、猫のように10時間以上眠った後、下北沢に行く用事があって行ったのだけど、そのときに入ったたこやき屋さんが、粋で素敵だった。マスターともう一人男の人が黙々とたこやきや明石焼きを焼く中で、顔見知りと思える地元の人達がしきりに訪れて、何か話して、満足そうに帰ってゆく。私たちが帰りかけたときに、松葉杖のまだ若いサラリーマン風の男の人が入ってきたのだけど、その人が、「すいません、まじですいません」と言いながら、奥の席に入って行って、それでも、どうしてもそのお店に入って、座りたいという様子が印象的で、マスターたちは、その人とも、気さくに話していて、ああ、なんかいいなって思いました。



2002年06月08日(土) 戦後の光景再び

池袋で友達と食事した帰り道に、駅の近くの、お店の前にあるテレビに、くぎづけの人の山… 声もなく身じろぎもせず一点に集中する人々の輪はある種異様な光景で、そこだけ時がとまったような緊張感をただよわせていた。面白そうなので私も輪の中に入って息をのんでみた。世界の集まるサッカーの試合の威力はすごい。


 < 過去  INDEX  未来 >


岡さやか [HOMEPAGE]