日々のあわ
あかり 



 寺山演劇観劇

行ってまいりました。
青ひげ公の城
パルコ劇場です。

初めて寺山修司演劇を観る。そして主演は三上博史である。
ってことでかなりの期待で行ってきましたが・・・。
そうだなぁ。
もっとエロチックでアバンギャルドでわけわかんない感じ(は?)を想像していたので、結構軽めでした(笑)
なんか物足りない感じでしたね。うむ。
※私は演劇知識はまったくございません。何言ってんの?わかってねぇな。的なつっこみは無しでよろしく。

三上さん、女装して水を得た魚のようでした(笑)
そして一人飛びぬけて上手いのでおかしかったです。
怪演と評されていましたが、奇々怪々爆走演技って感じがしました。
彼は寺山修司に「君は舞台に向いていない」って言われていたそうですね。
ふーん。マジシャン役でオファーがあったのを断って、あえて女装役に
望んだそうです。

友人Tと行ったのだけど、「あのチラシはずるいよなーッ」と
ぼやいておりました。同感。
あの写真じゃ、あんなことやこんなことやそんなこと・・・妄想は膨らむ
じゃないですか。(え)

あぁ。なんだかんだ言ってますけど、やっぱり今でもなんとなく
あの雰囲気が身体に残っています。いつも私が得意とする、
「お母さんモード速攻チェンジ」がなんかできません(笑)
今夜はこのまま寝るとしましょう。



2003年04月09日(水)



 金魚が死んだ。

先日、サクラ祭りで子供たちがすくった金魚が、
あっという間に死んだ。

保育園から帰ってきて、私が真っ先に確認したらプカッと二匹
浮かんでいた。
一瞬、長男Rのことを考えてこっそり買ってきて差し替えようか。
とまで思ったがすぐにアホな考えだと思い直した。

すこし間をおいて、「死んじゃったよ。」と言ったら、
案の定、長男Rは号泣した。
「かえってきてよー」って泣いた。
ひとしきり泣いて、埋めてあげようっていうことになった。

埋めるのはおばあちゃん家の庭がいいね。と、
おばあちゃんちに持っていった。
すでに夜だったし、明日にしようということになった。
翌日も雨で埋められなかった。

私が姑イクさんに、「金魚、大丈夫かな?腐んない?」
って聞くと、イクさんは無邪気に
「大丈夫よー。冷蔵庫のチルド室にしまってあるからー」って言った(爆笑)
シュールだわ。

ってことで、明日はぜったい埋めようね。と言っていたのに、
今日もまだ埋められていない・・・・。
週末かな。埋葬は。


2003年04月08日(火)
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