きみはボクらの宝物
小悪魔研究所



 りんご

 Sizはりんごが好きだ。
 
 八百屋さんのおばさんに
「皮ごと食べるといいんだよ〜」
と言われてからは、私のところにりんごを持ってやってきては

「ふいて」
 
 私もりんごを丸ごとかじってしまうのが好き(←面倒とも言う)なので、はいはい〜〜、と拭いてやった後は知らん顔で放っておく。
 
 しばらくするとまたこっちにやってくるのだけれど、

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 おいおい。

2004年10月27日(水)



 親心


本日の担当:銀吟

ボクが子供の頃の、今風に言う「将来の勝ち組」を目指す
上で何よりも大切だったことは、いい高校へ入って、いい
大学へ行って、いい会社に就職することであった。その時
で言う“いい高校”とは労せずいい大学へ入学出来そう
な高校のことであり、“いい大学”とは労せずいい会社へ
入社出来そうな大学のことであり、そして“いい会社”と
いうのは、将来的に収入が安定しつつ、全国的にある程度
名の通った、信用のある会社のことであった。
そしてボクの両親は、わが子はそういう「勝ち組」に残って
しかるべきだ、というような目に見えない圧力をずっとボク
(と妹)にかけ続けてきた、と今でも思っている。

ボクはRinとGakuには、自分の力で自分の道を築いて
いくというか、たくましく生きていく力を持ってもらいたい
と思っている。世の中がどんな風になっても、しっかり順応
して生活できるような精神力を身に付けてもらいたい。
これからの時代は特に必要な能力だろうと思うからである。

しかし、RinやGakuが大人になる頃には、ボクらが
全く想像出来ないような社会状況になっているかもしれない。
良かれと思って育てていったことが、時代にマッチしなく
なることもあるかもしれない。

今考えると、ボクの両親もその時代に応じた対応の仕方で
ボクの将来を案じ、道しるべとなっていたのだ。
ああ、なるほど。それまでなかなか寝付けなかったのだが、
謎が解決してすっきりした心持ちになって、眠りについた。


2004年10月26日(火)



 女の子と男の子の遊び方

本日の担当:ユキリン

心なしか、
Gakuは歩き出して癇癪が減った気がする。
歩けるとおもちゃを持って運べる。
これがとっても嬉しいらしい。

お気に入りは小さなお人形。
アンパンマンでもハム太郎でもしまじろうでも
小さな人形なら何でもよくて
それらを車に乗せて走らせたり、
家のおもちゃを使ってお風呂に入れてあげたり、
一人でひたすらずーっとやっている。

ここ2ヶ月ずっとそんな風。
これはRinにはなかった現象。
こんな風に
ひとつのおもちゃや遊びを続けてはいなかったなぁ。
すぐ次から次のおもちゃへやっていたような。

…という話を幼稚園のママ達に話したりすると
「男の子ってそうなのよぉ」って声が多数。

どうも男の子は、えんえん車遊びなんかを
一人でやってくれたりするものらしい。
ウチとは逆で下が女の子というお家では
女の子は飽きっぽいと思ったとか…。

それでもRinは4歳にしてやっと
集中力がついてきたかも。
このところ黙々とお絵かきすることが多くなった。




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ぷんぷん。


2004年10月25日(月)



 くしゃみでも同じだよね

本日の担当:SHY

 Siz、風邪でダウン。
 夏休みが終わり、運動会まで突っ走ってきた緊張の糸が切れたせいもあるのだろうか。
 寒くなってきたこの頃でも、相変わらずの豪快な寝相なので無理もないのだが。



 超大型自主連休のSizに会社から電話をする。
 「具合はどう? 風邪はなおった?」

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 え? なに?

 何度聞いてもSizは同じように繰り返すばかりだ。
 kinaに電話を替わってもらって訊ねると、どうやら咳が出ることを言っているらしい。
 いや、まあ確かに空気の流れに変化を与えるかもしれないが...。
 「かぜをひく」というフレーズがSizの中でどのように変換されていったのだろうか。

2004年10月21日(木)



 運動会


本日の担当:銀吟

Siz姫もRinも、楽しい運動会だったようでなにより。

Rinの運動会は午前中だけ。父兄も好きな場所で立ち見。
Sizちゃんの幼稚園のように場所取りなどは無し。
よく、週刊誌等で運動会やら撮影会やらわからない、だとか
早朝より場所取りに行く父親の悲哀じみた報道がなされている
がかく言うボクも、以前はそんな父親達を小馬鹿にしていた。
だが自分がその立場に置かれることになって、そんな感情は
一切消え失せており、うまく撮れるかという不安を抱えつつも
VTRを必死でまわし続けた。

Rinの幼稚園の運動会は全くの平日に行われる。父親が
来れない家庭もあろう。したがって、6月の父親参観日に
似たような小運動会を行っている。先日その父親参観の時の
VTRと今回の運動会のVTRを続けて見ていたのだが、
内容は、その2つの行事とも全くといっていいほど同じこと
を行っているのだが、わずか4ヶ月の間で動きが格段に
活発になり、表情も非常に活き活きと豊かになり、彼女の
ものすごい成長の跡がうかがえた。

一夏越えて、一段と大人になった、という印象である。

Rinが幼稚園に入って、ボクも楽しい思い出が増えている。

2004年10月19日(火)
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