22日、晴天に恵まれて新嘗祭献穀祭田御田植祭、滞りなく開催された。
神事の式次第で「降神の儀」というのがあるんだけど、三人の雅楽隊が龍笛、笙、ひちりきを鳴らし、兄が降神詞を唱え、従兄が警蹕(おーーーーとうなる役)を務めた。
恐ろしいほどにゾクゾクっと鳥肌が立った。 確かに神様が降りてこられた聖なるものを感じた。
途中、田植えのために水田に入った早乙女たちのお世話をしていたので、昇神の儀ではそのままになってしまったけど、聖と俗の間で、両者のために尽くすのが私の本望だと思えてきた。頑張ろうっと。。。
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5月は、氏子の村の祭りは一件もないけど、このように単発的に大きな行事が何件か入っていた。
兄は御田植式の翌日も、別の地区で井戸のお祓いをしにいってきたようだけど、私は家でごろごろ。そんな体力、精神力など微塵も残っていなかった。
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大きな行事をひとつこなすと、神経が昂ぶりすぎて、寝付けない。
今朝の金環日食。 私はね、目ざましテレビで見てたよ。 スマップが中継してたから、もうかぶりつき。 キムタク、生野アナといい感じでちょっとやきもち。。。
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パパは会社で見ていたそうな。 富山だから部分日食。半分くらい太陽が隠れたんだって。
ペットボトルのラベルフィルムをはがしてラベル越しに見てた人や、溶接マスク越しに見てた人(←これはvery nice idea!かも)、市販の観察用眼鏡を持っていた人、サングラスで見た人など、みんなで屋外で見ていたようです。
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わたしはね、太陽と月がきれいに重なった後、金環のリングが切れる瞬間にものすごいドキドキ感を感じたよ。月の表面の凸凹がはっきり見えたときは物凄くドキドキしたし、この瞬間がいつまでもつづけ! っていう切なる祈りがあっさり切り捨てられた敗北感っていうか悔しさっていうのも、久しぶりに感じたテンションの動きだったかも。あーぁ〜〜〜〜〜ってな残念感を抱いたの、ものすごく久しぶりだったもん。
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明日は、宮中にお米を奉納するために耕作をする田んぼでの御田植祭。 何度も何度も打ち合わせをして、明日の御田植祭を迎える。
小中学生の早乙女が田んぼで苗を植えるんだけど、リハーサルでは、どの娘もなかなか水田に足を入れられなくて、大人たちは苦笑。。。
泥に足を入れる時のあの感触、確かに勇気がいると思う。
にゅるん……って。。。
| 2012年05月15日(火) |
龍石神社〜雨乞いの祓い |
片貝川の上流の河原に蛇石と呼ばれる魚津市の観光スポットがある。そこには、岩のまわりに蛇がからみついているような太い模様が入っている岩がある。 それには古くからの言い伝えがある。 大昔、旅人が片貝川上流の河原で休もうとしたところ、岩を抱え込んだ大蛇をみつけた。矢を放ってそれを射殺したところ、突然雨が降り始め、大洪水が起こった。また日照りが続いた年には、その岩を叩くと雨が降ると言う。
すこし離れたところにその蛇岩を祀って龍石神社という小さな祠があり、そこでは毎年5月15日に雨乞いの祓いをしている。片貝川水系に水力発電所を持つ、北陸電力主催。
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去年までは、父と兄の二人でご奉仕していたけど、今年は兄独りで。
来賓の方々は氏子の皆さんなので顔なじみも多く、「あなたも一緒にお努めされたらいいのに。。。」とみんなにいわれたけど、いえいえ私はまだ神主の資格は持っておりませんので……。
まずは今年の8月、東京で神道養成講習会に参加する予定。 これに参加すると一応資格がもらえる。神主としての一番低い位だけど。。。
先週、その講習会の募集要項が届いた。 短期集中コースだから、無茶苦茶ハード。
8月中25日間、終日。一か月終日監禁状態。お休みは日曜日のみ。 白衣、白袴、白足袋、白下着、手提げ巾着など、持ち物のすべてが白。 茶髪、ピアス、マニュキュア厳禁。←まぁ当たり前だけど。 板の間での実技があるので、正座の練習をしておくようにとのこと。
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今月は田植えのシーズンなので、お祓いなどの仕事は少ないけど、いろんなことの準備でてんやわんや。
忙しすぎると神経が昂ぶって、かえって寝付けない。
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