2017年05月07日(日)  青春アドベンチャー「きりしたん算用記」

青春アドベンチャー「きりしたん算用記」が5/8(月)から12(金)まで放送されます。

>>>青春アドベンチャー「きりしたん算用記」

NHK FMにて夜10:45から11:00までの15分間。

「金魚鉢の教室」「父の代理人」「マー子さん」「静かな生活」とFMシアターが続いた藤井靖さん演出で、初めての青春アドベンチャー。

原作は「算法少女」の遠藤寛子さん。
「嘘八百」の撮影の頃から脚本に取りかかりました。

利休が生きた少し後の時代の関西が舞台。
キリスト教が禁じられ。キリシタンが追いつめられて行った時代、宣教師によってわが国に伝えられた自然科学や数学は花開いていったというとても興味深い史実を下敷きにした物語。
角倉素庵、林羅山、毛利勘兵衛、吉田与七、カルロ=スピノラといった歴史上の人物も次々と登場します。
学問を身につけることで目の前が開ける。
そのイメージを大切に脚本を作りました。

数え年で10歳の女の子、小菊と美しいキリシタンの女、ルチアを中心に物語は進みますが、小菊を演じるのは宮崎放送局制作のFMシアター「きみを待つピアノ」で主人公の奏を演じた渡邉このみさん。べっぴんさんのすみれの子ども時代役が印象に残っている人も多いかもしれません。

ルチア役の大塚千弘さんは完璧な京ことば。てっきり関西のご出身だと思いましたが、徳島出身だそうで。大塚ちひろだった頃に「アテンション・プリーズ オーストリア・シドニー編」でご一緒しているのですが、ほぼシドニーロケだったので、ようやくご挨拶できました。

吉田与七役はFMシアター「マー子さん」で爽やか高校生を演じた辻本祐樹さん。

ほかに粟根まことさん(角倉素庵)、松角洋平さん(シモン吉兵衛)、都築香弥子さん(語り)、鍛治直人さん(林羅山)、原扶貴子さん(イネス)、森田祐吏さん(山内伊織)、丸山厚人さん(山内修理)、青山達三さん(レオン中山道斎)、得丸伸二さん(アンドレア佐平)、小多田直樹さん(多助)、鶴野華苗さん(クララ)。

いつもながらの藤井靖さんのドリーム・キャスティングで、うっとりと収録を聞かせてもらいました。

丸山厚人さんと鶴野華苗さんは舞台を拝見していて、いつかご一緒したいと思っていた二人。

音楽は日高哲英さん。
技術は加村武さん。
音響効果は「走れ歌鉄!」をご一緒した石川恭男さん。

夜遅い時間に15分ずつですが、聴ける日に聴いていただけるとうれしいです。音から物語が立ち上がるようなラジオドラマの独特の世界を味わってみてください。

2013年05月07日(火)  【たま絵】かいしゃいんのままーどです
2012年05月07日(月)  果実ドロップ色のダイニングチェア
2011年05月07日(土)  摘みたてハーブティーのある暮らし
2010年05月07日(金)  事件は家の外ではなくパソコンの中で
2009年05月07日(木)  「100%アポを取る方法」と「必ず雨を降らせるお祈り」
2008年05月07日(水)  シナトレ10 ラジオドラマってどう書くの?
2007年05月07日(月)  甘いものは何が好きですか
2005年05月07日(土)  甥っ子二人、弟三人。


2017年04月21日(金)  たま語「おかあさんのことをスタッフだとおもえ」

朝起きて、facebookを開いたら、3年前、娘が2年生のときの投稿が現れ、見返して、寝ぼけ眼が覚めました。

-----------------------2014年4月21日の投稿--------------------------

【この才能を何かに活かしたい】
昨夜のこと。わたしの物言いに
「そんなこというの、あずかってるこどもにしつれいだよ」
とうちの小学二年生女子・たまが言い返してきたので、
「たまは、預かってる子じゃなくて、うちの子でしょ」
とこちらも言い返すと、
「こどもはみんな、てんのかみさまからあずかってるんだよ」
と飛び道具を出してきたので面食らいつつも
「誰がそんなこと言ってるの?」
と根拠を問いただしたところ
「てんのかみさま」
と直球を投げ込まれてウッとなりつつ好奇心も手伝って
「で、天の神様はどういう風に言ってたわけ?」
と聞いてみたところ
「わたしのこどもたちよ、おまえたちをおまえたちのおかあさんにあずけます。
おまえたちはおかあさんのことをスタッフだとおもえ」
とトドメをさされたので、何も言えなくなりました。

絶句しつつも、うちの子、わたしより台詞運び上手いんじゃなかろうかと感心してしまった親バカです。
-----------------------2014年4月21日の投稿--------------------------

「わたしのこどもたちよ、おまえたちをおまえたちのおかあさんにあずけます。
おまえたちはおかあさんのことをスタッフだとおもえ」
というのを、自分の言葉ではなく、「てんのかみさま」に託された言葉だと言うあたり、どこまで無邪気でどこまで計算なんだか。

実際母親がやってることってスタッフにかなり近い。
スタッフと割り切ることで、感情的にならず、我を忘れることなく、ほどよい距離感で子どもと向き合える、気もする。
子育てを期間限定イベントととらえて、スタッフも楽しんじゃうよ、ぐらいの気持ちでいると、良いのかもしれません。

ギャラは、わたしの場合は、ネタ、なのかな。

2013年04月21日(日)  堺市立「泉ヶ丘図書館」あらため「南図書館」講演
2010年04月21日(水)  「アチョー!ごっこ」と新聞ドレス
2009年04月21日(火)  魔の二歳児の阿呆踊りと「アフォーダンス」
2008年04月21日(月)  マタニティオレンジ271 本を破った。はじめてぶった。
2007年04月21日(土)  マタニティオレンジ109 ご近所仲間とたま8/12才
2002年04月21日(日)  貧しい昼食


2017年03月18日(土)  「ヒッチコック9」東劇にて

ヒッチコックのサイレント作品9本をスクリーンで見られる、その名も「ヒッチコック9」。

京都でやってて、いいなーと思ってたら、好評につき東京での上映決定!
今日から東劇にて。

しょっぱな10時からの「恐喝」とくに面白そうですよ。
豪華アフタートーク(樋口尚文さん、深田晃司さん、聞き手は大野裕之さん)も楽しみ。
「淵に立つ」の深田監督の言葉、活字からでも深い哲学を感じますが、生で聞けるとさぞやと期待がふくらみます。

2013年03月18日(月)  そっか、お昼寝卒業、そして卒園。
2010年03月18日(木)  ママすき〜きのうからすき〜ちがった、おとといから。
2009年03月18日(水)  「いかにもがさつな感じの水」という詩
2008年03月18日(火)  『スパイダーマン』のプロデューサーの言葉
2007年03月18日(日)  DVD6作品目の『天使の卵』
2006年03月18日(土)  ヘレンウオッチャー【公開初日編】
2005年03月18日(金)  あなたのペンが「愛・地球博」にそびえます。
2004年03月18日(木)  アドフェスト1日目
2002年03月18日(月)  『風の絨毯』高山ロケ3日目 高山観光


2017年03月10日(金)  音due.ふたたび。今度は関西で♪

「おじゃる丸」で出会った西村ちなみさんに声をかけていただき、音due.(おんでゅ)という素敵な四人組の2ndライブに物語を寄せて読んでいただいたのが昨年のバレンタインデーの頃。

季節がひとめぐりして、4月の関西ライブに向けて物語のリクエストをいただき、「さすらい駅わすれもの室」の新作を寄せることになりました。

2ndライブでお披露目した「ギターがピアノに恋をした」も再演していただきます。

ピアノの窪田ミナさんとは、音due.のご縁で宮崎発FMシアター「きみを待つピアノ」をご一緒しました。

朗読(声)と演奏(ピアノとギター)の豊かな音色で彩られる物語、生で聴くといろんな感覚がくすぐられて、からだで響きを受け止める幸せを感じます。

Facebookページもできたので、ぜひ見に行ってみてくださいね。
音due. facebookページ


2011年03月10日(木)  「おいしいにおい、ママのこころたべてるの?」(3週間前)
2010年03月10日(水)  子守話111 「ママに あえない ひは」
2009年03月10日(火)  『チェンジリング』取り違え事件
2008年03月10日(月)  マタニティオレンジ250 No rain,No rainbows.
2007年03月10日(土)  マタニティオレンジ90 存在することがプレゼント
2005年03月10日(木)  おうちでDVDレンタル『TSUTAYA DISCAS』
2002年03月10日(日)  循環


2017年03月07日(火)  地毛とヅラ

本物とフェイクグリーンを混ぜてるのだけど、
この関係って地毛とヅラに似ていて、
リアルが充実してるとフェイクも本物っぽく見えるし、
フェイクが主張しすぎると全体がヅラっぽくなる。

このところフェイク増量気味なのでほどほどにと自戒。

文字盤のない時計にフェイクの蔓を絡めたら、針が蔓に引っかかって、よく止まってる。
やはり、ほどほどに。




2014年03月07日(金)  【たま語】おもしろくないひとなんかいない
2013年03月07日(木)  「勝手にキャッチコピー委員会」くら寿司
2012年03月07日(水)  おじゃる丸スペシャル「銀河がマロを呼んでいる」試写
2011年03月07日(月)  メデコミ会トークライブで即興脚本(1か月前)
2010年03月07日(日)  生きるとは、色を与えて散ること。
2009年03月07日(土)  イタリアの風に吹かれる会
2008年03月07日(金)  マタニティオレンジ247 ヒヤリハットで済んだ話
2007年03月07日(水)  マタニティオレンジ88 笑いの効能
2006年03月07日(火)  ヘレンウォッチャー【全国からありがとう編】
2002年03月07日(木)  誤植自慢大会


2017年03月04日(土)  駅名を織り込んで『保険証を持った神様のお話」

娘の習い事の移動に付き添いながら宿題の自学自習をやることに。

「駅をたくさん通るから、駅名を織り込んでお話を作ろう」となり、横から合いの手入れつつ「漢字は意外な使い方を(ひねる、ずらす)」「文と文のつなぎをなめらかに」「伏線は回収する」などと入れ知恵。「前」がつく駅名が多いことを発見したり、おどり字(々)はどうするんだと困ったり。

神保町駅を「神様が保険証を持って町を歩いていました」としたことから、保険証持った神様のお話に。

国会議事堂駅は「国旗を集める会の会議と事務が堂々と開かれている前を神様は通りました」。

表参道駅と明治神宮前駅は「本の表紙を作るイベントに参加して、道についての本を仕上げたあと、明るい笑顔でけがを治しながら神様はお宮の前を通りました」。

「保険証の伏線を回収しなくては」となり、牛込柳町と牛込神楽坂駅で「牛が心を込めてアイラブモーと鳴きながら川柳を考えて町を明るくしています。牛にだきつく申し込みを神様はして、楽しみにしていましたが、牛にかみつかれて坂から転げ落ちました」という展開に。

わたしが広告代理店でコピーライターをしていた頃の上司(I feel Coke.の生みの親の遠崎眞一さん)は「リングの中で暴れろ」とよく言った。
四方をロープで区切られたリングのように、広告表現は制約ありきだけれど、その縛りの中で思い切り暴れてみると、何も制約がないときよりも面白い表現が生まれる、と。

「駅名を織り込んでお話作り」という縛りがなかったら、「神様が保険証を持って歩くお話」は生まれなかったな。

2013年03月04日(月)  としょかんのだってこと、わすれてたの(後編)
2012年03月04日(日)  雛祭りらしいこと
2011年03月04日(金)  「てっぱん」総集編打ち合わせ(1か月前)
2010年03月04日(木)  buku連載15杯目は「脚本家は人恋しがり屋」
2008年03月04日(火)  マタニティオレンジ246 耳掃除ムイムイ
2007年03月04日(日)  マタニティオレンジ86 初節句
2005年03月04日(金)  押忍、ひさしぶりの総会っす。
2002年03月04日(月)  感想


2017年02月15日(水)  毎日新聞「ブックウオッチング」に著者インタビュー掲載

写真入りでびっくりさせてしまい、すみません。

今朝(2月15日付)の毎日新聞「ブックウオッチング」に「ブレストガール!女子高生の戦略会議」の著者インタビューが掲載されています。

>>>毎日新聞「ブックウオッチング」 「ブレストガール!女子高生の戦略会議」著者インタビュー

インタビュアーは井上志津さん。自分の中に眠っている宝物を、そして、個性のぶつかり合いを光らせるブレスト(ブレーン・ストーミング)の面白さと奥深さについて掘り下げて聞いていただきました。

2013年02月15日(金)  「大人女子のアニメタイム」放送日時決定
2011年02月15日(火)  食べものをおもちゃにしてもいいんです
2010年02月15日(月)  アバクロしか記憶に残っていない一日って……。
2009年02月15日(日)  あおいちゃん元気元気!『その夜明け、嘘』
2008年02月15日(金)  対岸の火事の後日談
2007年02月15日(木)  マタニティオレンジ78 遅速を愛す哉 
2002年02月15日(金)  ゆうばり映画祭3日目


2017年02月07日(火)  本日情報解禁。映画「嘘八百」

本日情報解禁。堺が舞台のオリジナル脚本を『百円の恋』の足立紳さんと。

>>>中井貴一×佐々木蔵之介が本格初タッグ、『百円の恋』武正晴監督最新作『嘘八百』製作決定!2018年公開

>>>佐々木蔵之介×中井貴一主演の映画『嘘八百』の製作決定!『百円の恋』武正晴監督×足立紳、今井雅子脚本で贈るオリジナルコメディとは?

「堺で映画を」は長年の夢でした。いろんな方にも言っていただきました。
でも、作って、町の人たちが満足しておしまいの閉じた映画にはしたくなかった。
せっかく作るなら、堺から全国に、世界に飛び出して、面白がってもらえる作品にしたいなと。

その願いが、願った以上の形でかないつつあります。

『百円の恋』の武正晴監督と脚本の足立紳さんとの出会いがあり、一緒に堺を舞台にしたオリジナル脚本作りがはじまったのは2年前の1月。
堺での取材を重ね、じっくり脚本を育て、堺でなければ生まれなかった物語ができました。

『百円の恋』コンビが堺と出会って、八百倍に!

タイトルは『嘘八百』ですが、本物を追い求める男たちの熱くて愛おしい物語。
「もののはじまりなんでも堺」と言いますが、縁あって堺で出会った男二人が新たな何を生み出し、自分たちも再生する、その悪戦苦闘を人間臭くチャーミングに描きます。

作品を送り出す作り手たちの生みの苦しみ、心意気、悔しさ、喜び、支えてくれる家族への感謝と意地……そんなさまざまな想いもこもっています。

その脚本を面白がっていただき、主役の中井貴一さん、佐々木蔵之介さんをはじめ、夢のようなキャストの方々が集結しました。

堺で取材させていただいた方々には、脚本にたくさんの知恵と愛と時間を注いでいただきました。

また、堺フィルムオフィスさんの協力を得て、ほぼオール堺ロケが実現しました。
堺に絵になる場所がこんなにあるのかとうれしい驚きでした。

その昔、「東洋のベニス」と謳われた堺。
水のある風景はとくに絵になります。




大坂夏の陣と太平洋戦争の空襲で堺の中心地は焼き尽くされてしまい、
歴史の名残を留める建物はあまり残っていません。
かつて「京都の着倒れ、大阪の食い倒れ、堺の建て倒れ」と言われるほど
ユニークな建造物が競い合ったという街並みも、残念ながら残っていません。
そんな堺を武監督は、あれがないこれがないという引き算ではなく、
これ面白い、こう撮ったらもっと面白い、と足し算でとらえて、
アイデアをどんどん出してくれました。

堺出身ということで、人の紹介やエキストラ集めもお手伝いさせていただいていますが、
堺の人たちの面白がり精神とあたたかさをあらためて知ることができ、感激しています。
脚本の一行一行が一人一人の力を持ち寄って形になることのありがたみを噛みしめ、
感謝しながら製作を進めています。

写真をもう一枚。堺市博物館の大きな窓から見える風景。
「この池は、利休の頃からあったんとちゃうかな」と学芸員さん。
あの頃と今がつながっていることを感じさせてくれる、お気に入りの場所です。



2016年02月07日(日)  番宣! 「おじゃる丸」「ルルロロ」「音due.2nd live」「阪堺電車」
2012年02月07日(火)  2012年1月「月間たま語大賞」(後半)
2011年02月07日(月)  締め切りのない日々
2010年02月07日(日)  ときはめぐりて回文ブーム
2009年02月07日(土)  『パパ ママ バイバイ』と講談「哀しみの母子像」
2008年02月07日(木)  映画『歓喜の歌』に感きわまる
2007年02月07日(水)  マタニティオレンジ74 子育て中の美容院とエステ
2004年02月07日(土)  二人芝居『動物園物語』


2017年02月01日(水)  梅乃宿×フォンワークスのゆず酒PR動画「YUZU7」公開!

奈良葛城の梅乃宿さんのゆず酒をアメリカに広める動画を「ルルロロ」をご一緒したファンワークスさんと作りました。

>>>FANWORKS 経済産業省×梅乃宿「ゆず酒の魅力を海外に!」アニメ『YUZU7』を公開!

梅乃宿さんへの遠足のような楽しすぎるシナハンとブレストの旅で生まれた7人のゆずの精(ひと瓶にゆず7個分の果汁が入ってます!)がおいしさとかわいさを振りまく5編の短編アニメ。シリーズタイトルは「YUZU7」と名づけました。

キャラクター制作は小石川ユキさん。アニメーション監督は松村麻郁さん。今回初めてご一緒しましたが、お酒好き、話好きで、アイデアはポンポン飛び出し、とても楽しく気持ちよく作品作りができました。

そのハッピーな気分が動画からも伝わるでしょうか。

フォンワークスさんも梅乃宿さんも女性が中心で、フォンワークスの高山社長以外は女性ばかりのチームでした。

女子会にもぴったりな梅乃宿のゆず酒、果汁感が半端なくて、ほんとにおいしいです!(みかん酒もこれまたみかん感がすごくて、ごくごく飲めてしまう、飲みすぎ注意なおいしさです)

アメリカ市場向けなので英語ですが、言葉がなくてもお楽しみいただけます。渋い美声を響かせるナレーションは基礎英語1でジェイクの父・ロン役(そして紀明役)のピーター(Peter Von Gomm)さん。

2016年02月01日(月)  青春アドベンチャー「走れ歌鉄!」2/1から全10回放送!
2013年02月01日(金)  家で会食する楽しみ
2012年02月01日(水)  パン屋少女と画家の恋(中学生のドラマ脚本会議その3)
2011年02月01日(火)  窓辺に花を飾り、ケーキを焼く。
2010年02月01日(月)  ショップ99ケーキでハッピー40s
2009年02月01日(日)  『指人形 笑吉』はすごかった!
2008年02月01日(金)  マタニティオレンジ231 たま、ネスカフェの景品に!
2007年02月01日(木)  マタニティオレンジ69 女性は子どもを産むキカイ?
2004年02月01日(日)  東海テレビ『とうちゃんはエジソン』
2002年02月01日(金)  「なつかしの20世紀」タイムスリップグリコ


2017年01月28日(土)  ピアノが原作。FMシアター「きみを待つピアノ」

宮崎発のFMシアター、今夜放送します。
1/28(土)22:00-22:50 NHK FMにて。
ネットラジオらじるらじるでも聴けますのでぜひ。

FMシアター「きみを待つピアノ」

きっかけは宮崎放送局でデスクをやっている友人の城光一さんとの何気ない会話。「宮崎市内にあるストリートピアノを今度ドキュメント72という番組でやる」と聞いて、「それラジオドラマになるんちゃう?」「それやったら企画出してみますわ」(※二人の会話は基本大阪弁)となって企画が通り、言い出したわたしが脚本を書かせてもらえることに。

9月に宮崎までピアノに会いに行き、演出の小林直毅さんと三人でピアノの前のベンチで半日過ごし、そこに来ては弾いて去っていく人たちを観察していました。「このベンチで誰かを待つ話はどう?」という話になり、そのとき顔が思い浮かんだ二人が、娘と同い年のある女の子と、作曲家の窪田ミナさんでした。

娘と同い年の女の子は、遠くの音も近くの音も耳に入ってきて、「うわんうわんする」と両耳を両手でふさいでいる姿が印象に残っていて、「あの子がこのピアノに会いに来るとしたら」と想像が始まりました。その子とお母さん、それからお父さんにも話を聞いて、話を膨らませました。「自分が落ち着く音を探す」という言葉が印象的でした。

もう一人、窪田ミナさんは以前「さすらい駅わすれもの室」と「ギターがピアノに恋をした」の二作品を寄せた音due.の2ndライブでご一緒したときの印象から、「ストリートピアノの即興も得意に違いない」という確信があり、東京に戻ったら相談してみようと思ったところ、絶妙なタイミングで音due.メンバーであり前回声をかけてくれた西村ちなみさんより3rd.ライブのご案内が。これはご縁!と運命的なものを感じて、楽屋で「一緒にラジオドラマやりませんか!」と口説かせていただきました。「面白そう!」おまけに「わたし、福岡出身なんです」とこれまたご縁が強化され、奇跡的な縫い縫いスケジュールで引き受けていただきました。

今回の作品はピアノの音がセリフの一部ということもあり、脚本作りの段階から音楽打合せを重ね、音を探りながらセリフを開発したりと、これまでやったことのない試みが新鮮でした。何が生まれるかわからないストリートピアノのセッションのスリルと面白さをドラマを作る過程でも味わえました。その醍醐味が作品にもにじみ出ていますように。

もうひとつのご縁は、青年役の蕨野友也さん。昔話法廷のカチカチ山のうさぎの声の繊細さがいいなと思って、打合せのときに録画を見たりしていたのですが、後日宮崎のご出身だとわかり、これまたスケジュールをやりくりしてご出演していただけることに。苦悩する青年像の揺れを丁寧に演じていただきました。

女の子の母親役を演じた水崎綾女さんは、目を見張る集中力で本読みから収録の二日間でどんどん役を深めてくれ、セリフへのアイデアも出してくれました。理屈ではなく感覚的、感情的な台詞が多く、頭よりも感覚で役をとらえていただけていたのが、とても良かったです。

女の子・奏(かなで)役の渡邉このみさんは、朝ドラ「べっぴんさん」のすみれの子ども時代も演じた名子役。ひとつひとつのセリフの解釈がさすがでした。

宮崎弁がいい味出ているおっちゃん(真部法人)、ピアノを弾きに来る女の子とそのおばあちゃんも好演でした。

「きみを待つピアノ」、ぜひ聴いてくださいませ。

このドラマのきっかけになったドキュメント72時間「宮崎 路上ピアノが奏でる音は」、2/2(木)午前1:30〜1:55放送です。

>>> NHK ドキュメント72時間「宮崎 路上ピアノが奏でる音は」

2014年01月28日(火)  人間だって、物だって。
2013年01月28日(月)  ほねは、のこる。じゃあ、こころは?
2011年01月28日(金)  早朝は昼の倍はかどる
2010年01月28日(木)  スクリーンで、DVDで、THIS IS IT!
2008年01月28日(月)  マタニティオレンジ229 子守話3「道」
2007年01月28日(日)  マタニティオレンジ66 贅沢なお産
2006年01月28日(土)  映画関係者の『女正月』に初参加
2005年01月28日(金)  G-upプロデュース公演『ブレインズ』
2004年01月28日(水)  舞台『クレオパトラの鼻』(作・演出:上杉祥三)
2002年01月28日(月)  心意気

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