日記雑記



日記雑記
ソンナモノハ妄想ダ
表紙以前以後読書メーター


2009年08月02日(日) (雑記)

出かけていって、うなぎを食べた。おいしかったし食べ応えもあったけれど、あのうな重は去年の方がおいしかったような気がする。と帰り道に家族で話した。ただの思い出補正か?

図書館で予約していた漫画が2セットと本が何冊も届いた。ああ…ええ…?

山本効果で、よく知らなかった系統のJポップを聞いてる(痛)。結構面白いです。


2009年08月01日(土) 「ユメ十夜」

801の日おめでとう!

それはいいとして、「ユメ十夜」を見ました。
えーっと…アレンジがだいぶ加わっているので、それぞれの監督の個性が出ているみたいです。私はそれぞれの作風について知識はありませんが、タイプの違う作品が集まってる印象はありました。

あ、でも第一夜がいきなりアレでびっくりした。百年の見間違いかと思ったもの。先生の部屋に琴があったり「ツィゴイネルワイゼン」が流れていたりして面白かったです。
たぶん一番良くできていたのは第二夜で、丁寧に作られていてよかった。
好きだったのは松尾スズキの運慶の話。若干痛々しい感じがしないでもないけど(個人的には好き。何度か噴いた)、描写が妙なだけで基本的には原作に沿ってると思った。でも、最後がこういう解釈だったかはうろ覚え。
残念だったのは十夜。結構好きだったのになあ…汚くドタバタしてるだけの実写ギャグは好みじゃないなあ。逆にアニメ映画は映像が凝っていたけど中身はちょっと私のイメージとは違ったかも…最後の「クジラの跳躍」みたいなのはちょっと。
山本耕史の出てくる話、現代風だったのはそういうごった煮みたいな世界観なんだとしても、「漱石くん」が受け容れがたかった。
八夜の蚯蚓みたいなのが本気で怖かった。よくわからなかったけど「鴎外せんせーい」が切なかった。


7月読書のまとめ。
読書メーターより抜粋。
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7月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:4493ページ

見仏記 (角川文庫)見仏記 (角川文庫)
けんぶつ。みほとけ? 仲がいいなあ。
読了日:07月30日 著者:いとう せいこう,みうら じゅん
神去なあなあ日常神去なあなあ日常
びっくりするほどさらっと読めて爽やか。夏休みの読書におすすめ。前評判が「林業」だったのでただ単に過疎の村で生計を立てるようになる話かと思ってた。だから神事には非常に驚いた。でも、民俗学的な風俗と生活の手段となる産業なら今も結びついていて当然なんだよなー。
読了日:07月27日 著者:三浦 しをん
山梔 (講談社文芸文庫)山梔 (講談社文芸文庫)
文体が独特で少し読みにくかった。でも何となく他人事とは思えず、少なくとも読むことそのものを否定されなかった現代の自分は幸いだったのかもしれないと感じた。阿字子は誤解される。彼女の声は先回りによって封じられてしまう。どうしたらいいのだろうか。彼女はこの後どうやって生きていくのだろう。
読了日:07月26日 著者:野溝 七生子
宵山万華鏡宵山万華鏡
妄想と怪異で幻想。妄想は人が生んだもので、現実が妄想に、妄想が現実に取り込まれていく。読んでいるうちに頭の天窓が開いてしまうみたいな感覚が何よりも好き。お祭りそのものよりは準備期間の方にわくわくするという意味で宵山劇場がなかなか好き。森見作品にはいつもメタな視線を感じる。//「これは世界の外側にある玉だそうです。今夜の我々はね、この玉で覗かれた世界の中にいるんです」(200頁)
読了日:07月24日 著者:森見登美彦
東京異端者日記東京異端者日記
読了日:07月23日 著者:森 奈津子
最後のプルチネッラ (Style‐F)最後のプルチネッラ (Style‐F)
「ヘルマフロディテ」より好みだった。二つの物語がうまく絡んでいるところといい、ルカとジェンナーロの交友といいとても楽しめた。道化ってただおどけているだけではないんですね、色々なものを乗り越えたところに笑いがある。転生が出てくるので、「神を見た犬」といい一体イタリアの宗教観ってどういうものかしらと気になる。
読了日:07月22日 著者:小島 てるみ
人生問題集人生問題集
私の中ではほぼ同じカテゴリの二人(春日武彦の方がおじさんの説教要素を持っている気がする)の対談集。平山×春日より平等に喋っている感あり。よのなかと幾分ずれてしまった感じを味わっている一読者としては、言語化されることですごく納得できるというか、大げさに言えば救われる部分がある。それと穂村弘がさらさらと抽象的な事を口にするので少し驚いた。
読了日:07月21日 著者:春日 武彦,穂村 弘
蛇儀礼 (岩波文庫)蛇儀礼 (岩波文庫)
解説に大変助けられた。
読了日:07月20日 著者:ヴァールブルク
オオカミ少女はいなかった 心理学の神話をめぐる冒険オオカミ少女はいなかった 心理学の神話をめぐる冒険
オオカミ少女の話など「今では考えられない」ことが罷り通っていてびっくりしたが、当時の感覚と今の感覚が違ったんじゃないかという気もする。でも(この本の通りならば)そういう間違った「神話」が今も人口に膾炙しているのもどうかと思う。
読了日:07月18日 著者:鈴木 光太郎
「狂い」の構造 (扶桑社新書)「狂い」の構造 (扶桑社新書)
放談。悪趣味だが面白かった。しかし悪趣味だ。平山さん(著書未読)がガッツリ喋るのに対して春日武彦がフォローを入れていく感じで、話題は割と猟奇的だった。とにかく思考停止が危ないことには納得した。どうでもいいことだが「はじめに」で始まって「あとがき」で終わるのが何となく気になった。
読了日:07月16日 著者:春日 武彦/平山 夢明
RDG2  レッドデータガール  はじめてのお化粧 (カドカワ銀のさじシリーズ)RDG2 レッドデータガール はじめてのお化粧 (カドカワ銀のさじシリーズ)
泉水子がちょっとずつ動き出していて応援したくなってきた。新キャラがみんな魅力的で続きの待ち遠しさにもだもだする。勾玉シリーズに比べて中世っぽいイメージ。まあ日舞も出てきたけど。お約束の女装ネタに思わず笑ってしまった。
読了日:07月16日 著者:荻原 規子
読者は踊る (文春文庫)読者は踊る (文春文庫)
十年ほど前の書評から成っているので、当時の話題をおぼろに思い出した。毒はあっても物凄く適切な突っ込みが素敵。一番興味深かったのは聖書の様々な訳について。聖書きちんと読んでみたくなり、一口に読書と言っても本当に幅が広いなあと感じた。
読了日:07月15日 著者:斎藤 美奈子
鈴木三重吉童話集 (岩波文庫)鈴木三重吉童話集 (岩波文庫)
前半とても西洋趣味の話で、少し前に読んでた未明との作風の違いを感じる。「ぽっぽのお手帳」の「ぽっぽ」が何か、何故か解説を読むまで理解できず物事を素直に受け取って読むことの出来ない自分のひねくれ根性を感じた(一対の履物擬人化なのかと頭を悩ませた)。「岡の家」「少年駅伝夫」(ラルスかわいい)が好き。「大震火災記」は東京近郊以外の子供達に衝撃を与えたのではないかと思う。私も衝撃を受けた。
読了日:07月11日 著者:鈴木 三重吉,勝尾 金弥
殴り合う貴族たち (角川ソフィア文庫)殴り合う貴族たち (角川ソフィア文庫)
ソースは主に小右記。あちらもこちらも暴力沙汰。
読了日:07月11日 著者:繁田 信一
f植物園の巣穴f植物園の巣穴
さていつ目覚めるのだろうと思っていたら、どんどん奥へと落ちてゆく話だった。夢十夜も冥途も短編だったし、この系統にしては随分長い作品なのでは。断片が嵌るべきところに嵌っていくのを待ちながら読んだけど、予想されてた場面でいちいちやられた(坊とか)。もう随分前に読んだ「裏庭」に近いような感じがする。
読了日:07月09日 著者:梨木 香歩
夢で逢いましょう (Ohta comics―山本直樹SELECTION)夢で逢いましょう (Ohta comics―山本直樹SELECTION)
どうしても読みたかったので「眠り姫」だけ先に。「眠り姫」←「山高帽子」。私だったら野口も女にするかなあと思った。女子学生が屋上で踊り狂う絵が印象的だった。映画も見たい。
読了日:07月05日 著者:山本 直樹


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折角なので貼ってみた。結構読んでることになってるなあ。


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