日記雑記
ソンナモノハ妄想ダ 表紙|以前|以後
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森見登美彦の「太陽の塔」を再読した。 やっぱりデビュー作だなあと思いました。男汁だだ漏れ。 個人的には、森見作品の乙女は基本的になにかふはふはした理想の中の存在だと思うのでそちらに感情移入するのではなくて、「自分が男で下宿生だったらこういう感じになってるのかなぁ」と考えずにはいられません。
そのわりにちょっと、高藪がいいやつだよなぁと考えてました(笑)。あの中では一番とっつきやすいんじゃないかと。 でも「ダメだ。三次元だぜ。立体的すぎる。生きてる。しかも動いてる」の人だったよ!という…「俺が好きだなんて、自然の理に反してるよう」の人でもあるよ!という…(笑)。 読みながら何となく共感するけど、実際に目の前にいたら、きっと、ばかなことやってるなあと思わずにはいられないだろうな。
時期が時期なだけにまた格別でした。 ええじゃないかええじゃないか。
今年中に ・乙女文庫化したら買っとこうかな ・四畳半は単行本で買いたいな ・新作単行本で出ないかな と考えたり。というか私、次のクリスマスを迎える事ができるのだろうか
| 2008年11月28日(金) |
「ヒロインをめざせ!」 |
日本で一番大きい図書館に資料を見に行ったついでに昔好きだった漫画を閲覧してきました。自分でも何やってるんだろうかと思いつつ。
「ヒロインをめざせ!」です。一巻の突き抜けた馬鹿馬鹿しさが大好きでした。巨神探しに行く回とかテーマソング作る回とか。唯我独尊地獄蹴りとか。翻訳機とか。緑松君とかハルキとか。 二巻は半端にシリアスっぽくなっちゃったからなあ…でもまあ悟が可愛いのでアリかな、と思ったり(笑)。 ベタっていえばベタなんですが、孤児となった少年が拾われてお嬢様の世話係(?)かつ旦那様の命令でスパイとかして言うなりなのです。お嬢様がお父様に素気無くされて「悟には頭ナデナデとかするのになんであたしには」とかふてくされる吹き出しの隅に「少年シュミなんじゃないの」とか書いてあり、同じこと考えてたせいで笑えました。ちょっと斡由と更夜を思い出したんだぜ(そういうの好きなんです…) でも掲載誌で少年シュミとか書いても通じない気がします。女の操も無理だったと思う。
大きい図書館でにやにやしてたらきっと怪しいので、気を引き締めて読んだ。疲れた。 しかしなんで単行本買わなかったんだろう私…本はこうして逃げるのですね。
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