日記雑記
ソンナモノハ妄想ダ 表紙|以前|以後
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帰りの電車で、大きな布製のかばんの中に生き物を連れているようすの家族がいた。どうやらかばんが持ち主の膝の上で持ち主と無関係に震えている。気のせいかと思ってみていたらたまにもこもこ動く。多分ペットの移動用のバッグなのだと思う。 何の疑問もなく犬だなーと思ってにこにこ見ていたのだけれど、これが犬じゃなくてなんか違う生き物だったら、もしも突然中から「ほう、」とか声が発せられたら、私はあっという間に彼岸行きだといきなり気付いた。
| 2008年10月09日(木) |
「となりの姉妹」「別冊図書館戦争2」 |
金木犀の季節です、というのをすっかり書き忘れていた。 いいですよねー、思わず窓を開けたくなります。沈丁花もそうですけど、トイレのにおい消しと印象が直結してしまう人は気の毒だと思います。…たとえそういう経緯があったとしても、におい消しにおい消し言うのは良くない、と思う。 今年は去年より早かったんじゃないかと思うけどどうなんでしょう。
どうでもいいことですが、テレパシー少女蘭のアニメには「シオン・ノーレの香りがする中学校の先生(女)」が出てくるらしい。ちょっ……叔父(仮)とか魔性の少年とか白い王子とかと同じ香りってこと?その先生なんか危なくない?? あさのさんの原作の方からの設定なのか、ちょっと気にかかる。
読書:「となりの姉妹」長野まゆみ 姉妹、と言う単語から、以前スルーしてた。思ったより読みにくかったけど面白かった。 立彦と佐保、逸子と咲也、蛇に鏡と神話からとったような要素(でも「逸子」だけ分からなかった)と、東京のどこか昔ながらの町並みのとりあわせ。料理おいしそう。つながりがあるようなないような。 最後の方で一気に謎を解いてまとめようとするんだけれどちょっとよく分からなかった。不思議だったりときどき不気味だったりする雰囲気は面白かったんだけれど。最初の方の夢とか。個人的には謎仕立てにしないほうが良かったんじゃないかと感じた。 時々出てくるお父さんのさり気ない抜けっぷりが光っていた。 本で使ってる紙がきれい。透かしが入っている。
読書:「別冊図書館戦争2」有川浩 青い本。表紙がもう手塚柴崎本状態ではあるけど、前二編は純粋に番外。過去編。 「もしもタイムマシンがあったら」は尾形の若いころの話。やっぱり若いころの意外な恋の話。(いま、おがた、って入れたところで緒方拳さんの事を思い出してしまった。昔見た大河の「毛利元就」で、尼子経久をやっていたかっこよさは忘れません。ご冥福をお祈りしています。) 「昔の話を聞かせて」は堂上と小牧の若いころの話。今みたいに息が合うようになる前の、ちょっとぎこちない二人。ああ、バディものっていいなあ…。 「背中合わせの二人」が手塚柴崎編。良かったね、本当に良かった、と声をかけたい。でもくっついてからがハイペースだったのが変な感じ…と思ったら、第一稿にはなかった部分らしい。なるほど。ちょっと唐突だったけれど、あいかわらずイイ性格の兄が見られたのはよかった。クソ兄貴呼ばわり萌えた。手塚兄弟はいいなあ…。
水島が引っかかってしまって…。途中まで微妙に自分のことをいわれてるみたいで不甲斐なかったせいもあり、その豹変っぷりにぞっとしました。あんまり急展開過ぎて呆然。すっごいいびつ。これは…共感できないわ。 私は地味ダメな水島の成長話だと(勝手に)信じ込んで読んでたので、ただ、単純に敵役としての登場だったんだとわかってちょっと凹んだ。勝手に凹むな(…)。 ラブコメなのも勧善懲悪なのも重々承知だったのに薄っぺらい敵役だよなあと持ってしまう自分がいる。まあ、薄っぺらさもいびつさも含めて恐ろしい子だったわけですが。
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