日記雑記
ソンナモノハ妄想ダ 表紙|以前|以後
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読了:「氷菓」米澤穂信 「日常の謎」系青春ミステリ。 はやみね作品と雰囲気が近いかなーと思ってたら、「日常の謎」ってウィキペディアにもちゃんと項目が立っていて、むしろミステリにこういうジャンルがしっかり存在するらしいと知った。ありがとうウィキペディア。
廃部寸前の古典部に新しく入部した奉太郎が、日常の謎を仲間にせがまれて解き明かしていく、みたいな話。 奉太郎の語り口が独特で、ちょっとキョンに似ている、かも(因みに刊行は氷菓のほうがはやいらしい)。どちらも微妙に語り口が高校生っぽくないところとか。ただ、キョンが倦怠感をにじませていたのに対し、奉太郎はもう少し前向きに積極的でない感じがします。省エネですから。 まあでも、学園物で現代の普通の高校男子を書こうとすると、とてもじゃないけど薔薇色からはかけ離れちゃうのは道理なのかもしれません。
あ、それから小ネタっぽく「地球へ…」が出てきて楽しかった。
「邪道」関連は公式が今けっこう盛り上がってるみたいです。 邪道祭もあるんですね。http://blog.livedoor.jp/jadou2008/ 今でも彼らのことは好きですし、祭りも東国ペア萌え的には行きたいんですが、うーん…。
コミックスのほうは一応完結したそうで、ちょっ…柢王の扱いが宙ぶらりん…。えっちが普通にあまらぶで珍しいな、という気がしました。桂花が反則技みたいに可愛かった。 絶対紆余曲折を経ないとハッピーエンドにならない作品の続きが出ないってどういうことなんだろう…と頭では思っているのです(死にネタ駄目な人はあそこまで行かない方がいいんだろうけど、一回出版されたのを読んじゃった以上はなしにはならないよね…と)。でも、絵師さんの描く東国ペアのいちゃいちゃはすんごい萌える。なんか、萌えってなんだろうって気分になりますね…。 行くもんか、ってツンツンしてるけどやっぱり夏には行くかも知れない(笑)。
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