日記雑記
ソンナモノハ妄想ダ 表紙|以前|以後
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久々に腹痛に難儀する。何か新しいものを読む気にもなれないし…と思いながら「マージナル」をぐるぐる読んでいる。 SF設定っていうと普通にエンタメだと思いがちだけど、この人の作品はテーマが素晴らしいと思った。とても壮大な。 多分今の時代が生む作品はこういうテーマにならないんじゃないかと思う。今は駄目、と言いたいわけではなくて、何かこう、「皆違っていい・自分(個人)はどうするか・癒し」みたいな時代の作品ではないんだろうなと感じた。時代というか、私が勝手に思ってるだけなのかもしれないけど。
「苦しまない人間恐怖も不安もない人間 子宮が美しい夢を見たら 苦しみのない魂を持つ子どもが育つだろうか?」 この場面のイワンのインパクトにやられる。歪な憧れ。
エドモスとエメラダの二人が好きだ。っていうか一人で頑張りすぎなエドモスが。エメラダは結局エドモスのことをどう思っていたんだかあんまり語らないうちに攫われてしまったので、エドモスが頑張りすぎに見える。でも好き。 エメラダは、やっぱりあれは美青年寄りだと思う。
「マージナル」読みました……。だいたい二十年前の作品なんですけど、でも本当に面白かったし重かった。何かこれまで自分が勝手にもやもやしてた部分に突っ込んできた話だった。もちろん読んだだけで気が晴れる、と言うわけではありません。 夜中までやめられずに読んでたら色々思うこともあったんだけど、今日は結局待ちきれずクイーン新刊を読んでしまったので、「マージナル」の話は後日落ち着いて考え直してみる。
そんなわけで「怪盗クイーン仮面舞踏会にて」を読みました。 この厚さで前編って…!!って思ってたらびっくりするほどキャラクターが多かった。色々絡んでますね。
個人的には、ヤウズが妖精さん化してたことににやにやしました。 正確には、ヴォルフがヤウズを内心で「妖精か?」と見紛うていた。うわああ。小悪魔からだいぶ昇格しましたね!(笑) 少し大きくなったって事か背が170くらいあるそうな。それをゴムまりとかいうってどういう…ヴォルフの思考がよくわかりません。…まあ今回のヴォルフは全体的にヘンですが(笑)。 いやでもヤウズ本当に皇帝の所にいるとは。何か思ったよりたくましそうでよかった。普通にボーイミーツガールな感じでよかった…ジェラジャンヤウとか思っててすみませんでした。
あと、「あの人は悪魔なんてかわいげのあるものじゃないよ」に萌え倒れた。 そのクイーンも皇帝に親友扱いされて真剣に嫌がっていたのが新鮮。クイーンがツンケンしてるんですよ。やっぱり師匠には頭が上がらないようです。 友人扱いされると、クイーンは「弟子です」って言うのにジョーカーは「パートナーです」って否定する。弟子じゃないんですね。 色々な言語でパートナーを言えるジョーカーが可愛すぎる。
皆ラブラブで殊にヴォルフとローテ、というかヴォルフの浮き上がりっぷりが大変楽しいです。
問題は後編待ちだということです!
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