日記雑記
ソンナモノハ妄想ダ 表紙|以前|以後
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| 2007年08月27日(月) |
大好きな絵の中に、とじこめられた。 |
昔、みんなのうたに「メトロポリタンミュージアム」という曲がありました。 幼心にミイラと踊って絵の中に閉じ込められるというシチュエーションがおっかなかったです。同じトラウマを抱える人は多数と見ました(笑)。
自分は確か、ミイラ(四肢別々に布巻いた形じゃなくて目鼻のない棒状の白いモノ)がぴょんぴょんして一緒に灰色っぽい絵の中に閉じ込められるように記憶していたのですが、最近になって見返してみたら結末部が全然違っていました。 普通の絵(どこかで見たような気がする)に入り込んでしまっています。モノクロでもないし。 記憶は歪むものだなと感じました。…よっぽど怖かったんですね、ミイラ。
まったく関係ありませんが、「アウトサイダーアート」(光文社新書)を読みました。シュヴァルの理想宮すごい。
殊能将之の「子どもの王様」を読みました。 話は…うん、まあ、アリですよね。何だか暗い話ですが、主人公の少年は淡々と頑張っています。 講談社のミステリーレーベルの作品なんですけど、作者によって「こどものための」という基準が違うんだろうなあと感じます。これ、たとえばはやみね作品ならアウトっていうか黒はやみねだろうなあ。
作者紹介で殊能氏が「氏のミステリーシーンでの神出鬼没ぶりは、誰にも叩けないモグラ叩きを彷彿させる」と紹介されていたのが一番面白かったです(笑)。もぐりすぎて新刊は出ませんか……。 あと、「パルジファル」って元ネタあったんですね!さりげなさ過ぎて私には気づけませんでしたがとてもこの作家らしいなあと思いました。
このレーベル、中国語版も出ているようです。 ちょうど今日偶然「ぼくと未来屋の夏」を見かけました。未来屋のあまりの耽美ぶりに手にとって眺めてしまいました。 tp://www.northbook.com.cn/news-center/readnews.jsp?newsid=2046 どういう層のための出版物なんでしょうか(笑)。 でもでも、今検索してたら「子どもの王様」の表紙は更に…何というか……(目をそらし)。 tp://kid.baby.sina.com.cn/2005-01-18/5424.html これ、トモヤくんなのかなあ…なんか間違ってますよ…。 因みに原典挿絵はかなり普通です。
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