日記雑記



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ソンナモノハ妄想ダ
表紙以前以後読書メーター


2007年03月06日(火) 山内モエしてるみたいです。

図書館に行ったら「カラマーゾフの兄弟」の文庫上中下が三冊とも珍しくそろっていました。三冊とも手にとったけど長くて無理かもと戻し、でも読み終わったら続きがなかったりしたら嫌だよねーと思って取ってやっぱり戻し、みたいな迷い方をしました。
結局上巻だけ借りてきた。二週間経っても読み終わった様子がなかったときは嘲ってやってください(笑)。


「フォー・ユア・プレジャー」読みかけ。
さ、斎藤が出てきた…! しかも(山内再登場の場面まで読んだので)なんだか激しく痛めつけられてるんですけど…。それでも自分のことにはほとんど頓着せず「若は多分……あんたが欲しいんだろう」とか。そして斎藤は若が好き、と。
…月神のときもリコを逃がした件で「アバラの一二本折られるかも」発言をしてて、今更ながらほんとに折られてたかもなと思いました。今読み返したら直後に「だが若はすぐに機嫌が直るから心配ない」と続けてるんですよね。斎藤、慣れた風情です。
機嫌が直ると、あれでしょうか、ごめんとか言って笑いながら慰めてくれるんでしょうか。鬼畜受けは好きです。
あ、まだ読みかけなのでこちらでは斎藤の命に関わる事態が出来しており、展開的に一応大丈夫だろうとは思うのですが気がかりです。いや大丈夫だろうと思えばこそこんな馬鹿なことを考えているのですが。
因みに、山内はハナちゃん曰く「ものすごい脚力」だそうです(怖)。


2007年03月05日(月) 「フォー・ディア・ライフ」

柴田よしきの花咲シリーズにも手を出してしまいました。一冊目、「フォー・ディア・ライフ」です。
なんと言っても山内が出てくるのですから。(結局はまってるじゃないか)

新宿二丁目(私は行ったことありませんがこれによると別に普通の街と変わらない部分も多いそうです)で私設保育園を営む三十路のハナちゃんの話です。ハナちゃんは事情あって警察を辞めて、今は私立探偵も副業にしています。立地条件などから暴力団とかとも渡り合う必要に迫られることもあり、保育園の園長先生としては多分相当変わった人です。
でも、この保育園には色々な事情の子が来ているんですね。…国籍がない子とか。そういう子は病院に行っても自費診療になってしまうし小学校にもいけない。
特別な話、小説の話、というのではなくて、私が出会ってないだけで日本にも実際に省みられずにいる外国人労働者の子供が確実に暮らしているんだろうなと思います。…出会ってないのではなく気づいてないだけなのかもしれません。
新宿のことも保育園のことも小さな子供のことも私は普段は考えてないので、そういうことに気付かされる話でした。

まあ基本はハードボイルド探偵な園長先生の話なんですが。
奈美先生がかっこいいです。先生のところで、山内の睡眠薬中毒の様子が端的に明らかになります(泣)。ほんとにぼろぼろですね。
最後に威勢のいい方の山内が出てきたときはむしろほっとしました。足技とべらんめえと、そして指テク。…ハナちゃん捕まえて何をしているんだ(笑)。
ああ、彼のべらんめえは最初とてもおっかなかったのですがだいぶ読み慣れました。でもやっぱり素っぽい山内のほうが好きですよ。


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