日記雑記



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ソンナモノハ妄想ダ
表紙以前以後読書メーター


2007年01月13日(土) 「ケルベロス第五の首」一読。

「ケルベロス第五の首」ジーン・ウルフ
とにかく一読した。たぶんもう一度読む。

第三部、流石にあることには途中で気づきましたが、それが何を意味するかは読み返さないとわからないなあ…。なんかこんなのばかり読んでますね最近。でもとても面白いから良いんです。
書評もwebで漁ってみました。色々手がかりらしきものがあることがわかりました。探しながら、これでネット環境がなかったら自分はどうするんだろう、と思いました。「なんだかよくわからない」のままだったのかな、と。
でもアマゾン見ていなかったなら、そもそも今この時点で出会うような本ではなかったんだろうな。

語り手とか語り口とかにひねりがある作品が最近なんだか好きです。
ミステリーっぽいのもいいと思うし、こういうややこしげな本も好き。


今日は(も)図書館に行き、カウンターで司書さんに予約の本の状態を聞こうとしました。「予約の本って今どうなってますか?」
司書さんは親切にも、私が予約中の本の題名を読み上げてくれようとしました。
三浦しをんのBL語りエッセイは別にいい、周りの人もタイトルだけじゃ何だかわからないと思うから。
でも、「ロリータ」って読み上げられたとき、ちょっと場の空気が凍ったような気がしました。少なくとも私にはそんな気がした。

今読まなければならない作品:西鶴作品。どくしょのしゅくだい…。作品指定はないのですが、好色五人女を読もうとしてます。
一代男の最後のほうをチラ見したら、色んな大変そうなお道具といっしょに船出するそうで非常にインパクトがあった。
本当は「男色大鏡」にしようかとも迷ったのですが、やっぱり基本を押さえようと考え、なおかつ比較的短そうだったので五人女に決めました(笑)。


2007年01月11日(木) (雑記)

ジーン・ウルフの「ケルベロス第五の首」を読んでいます。国書刊行会の本が連続なのは、「白い果実」の後ろについてた広告に惹かれたからです…。
三つの中篇からなる作品です。一作目は良家の男の子が出てきて面白くて、二作目は大自然な感じが少々苦手で、そして最後の三作目がすごく好みな気がしてならない。ちょっとこの間の「Q&A」みたいで、しかもページがいくらかシャッフルされた状態……のようです。

今月既に三冊も本買ってるよ!と自分ではびっくりしてますが、世の中にはもっともっと、もっとたくさん本を買っている人もそれはもう大勢いらっしゃるわけで、自分はまだまだだなと思います。
スペースの問題もありますし(年末に、改めて部屋にある本を全部本棚に片付けようとしたら全然入りきらないことに気づいた。今文庫本をアマゾンのダンボール箱にみっしり詰めたものが本棚の淵においてあります。地震で足元に落ちてきたらどうしよう)、最近本に関しての所有欲は減退しているみたいなので、ほとんど買うことがありません。
でも本屋うろうろするのってすごく楽しいですよねー…。ハードカバーの新刊を手にとったり戻したりしつつ頭の片隅にタイトルを書きとめ、後で図書館の資料検索にかけるのがもうほんと大好きです。
そんな歪んだ喜び。


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