度々旅
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さて、元上司から、事情聴取したいと連絡をもらい。1パーセントの事実と、99パーセントの推測を伝えた。ま。たぶん100%これから起きることはあたってるに違いないんだけどね。
とにかく、みんな火のないところで煙を見た気分になり、放火してくのが好きだなと。
で。久しぶりにゆっくり話せたので、最近思ってること、今後のことなどを話し。さーて、これからどうするかなぁ。
仕事でとても素敵な人と会った。ドキュメンタリー番組の撮影で、場所を探して提供したのだけど、その番組のディレクターさんがとても魅力的だった。いや、完全に一目惚れな気分で、なんつう素敵な雰囲気なのだろう完全に恋してしまった。
で、きっと只者ではないのだろうと、帰ってきて何気無く名前を調べてみると、ジャーナリストとしてパレスチナとか結構あちこちに取材に行ってて銃で負傷までしてた。やはり只者ではなかったー。
そして、取材立会いで思った別のこと。やはり、どんな現場も男の人だよなぁということ。撮影前、部屋に入るにあたりスタッフのみなさんは、外で着替え出した。パンツになり。上半身裸になり。。。うちの会社の現場も基本的に女性はいない。だから、取材に行くと、お客さんに結構驚かれる。女性社員いたんだ!と。最初の頃は私もヘルメットかぶって高いところとか登って撮影したりしてたんだけど、最近は現場の人にカメラ渡して撮ってもらったりしてる。安全教育とか受けてないし、こけたりしたことあるし、なんか、無理しないでいいか。。。という気分で。
で、最初の話。その魅力的な人について。今日限りで会えなくなるのは寂しいなんて思ってしまったのだけど、果たしてこんな人になりたいな、なのか、こんな人と一緒にいたいな、なのか自分がわからんなとふと思った。
両方なのかもしれないけれど。いってみれば私の人生なんていつもそんなだったなと思ったり。男女とわず素敵な人と出会うと、影響されやすく。興味もってそっちにフラフラ、あっちにフラフラしてしまう。己がどこにあるんだか。で、飽きてしまう。
元上司に、飽きっぽいと言われたけれど、ほんとにそうだな。ひとつのことに情熱を傾けて進んでいける人を尊敬してしまう。永遠に地に足がつかず、何も身に付かず歳だけ重ねてしまった。というか、十年前からそんなこと思ってる。
つまり、結局私はなんだかんだいって、この状態が望ましいんだなと毎度思っていろいろ忘れていくのでした。
しかし、魅力的な人と出会うとやっぱり刺激になるな。頑張ろう。
11 日に配偶者の祖父が他界した。寺の都合で15に通夜、16に葬式。いろんな理由があり、私は配偶者の家に行っていなかった時期が数年。昨年の正月にホテルに泊まる形で行き、今年は5月に一泊した。ちなみに、妹の結婚式も電車に乗ったけど途中で降りて逃げてしまったこともある。
そんな不義理な私にも義父も義母も優しくしてくれ、だんだん距離が近づいてきた。今回3泊し、親戚たちとも会い、妹にも謝り。通夜も葬式も長男の嫁として扱われ、最前列に座らされ。
なんだか、通夜の間これまでの不義理と、そんな私を受け入れてくれているこの家族への思いで胸がつまってしまった。
籍をいれて七年ちょっと。父が他界し七年ちょっと。今の仕事について、七年ちょっと。すべて同時に起き、いろんなことが受け入れられなくて、でも受け入れなければと無理をしたしわ寄せがでてしまい、それを解消するのにかかった年月。
やっと、この家の嫁になったんだなと縁を結んだことを実感した。
坊主が、葬式は故人をしのぶだけではなく、己の生き方を振り返る時でもあると言っていた。まさに、そんな場だった。
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