度々旅
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2004年08月10日(火) 伊勢3日目 志摩・鳥羽など

9日。相変わらず、日にちずれておりますが。。。

 今日の朝は、早起きして志摩に行こうとしていた。しかし、日頃動いていないあたしは、昨日のお疲れで起きれない。Tに何度も起こされるも起きれない。テレビからは、とくだねの小倉の声。もうそんな時間かと思うのに起きれない。眠りながらTに、鳥羽水族館にでも行っててと言った。9時半頃やっとの思いで起きると、本当にTがいない。あせってメールをすると、まだ宿周辺だとのこと。「あたしは、どうすればいいんだろう・・・。お留守番?」Tは、コーヒーを買って宿へ戻ってきてくれた。

 1時間くらいかけて急いで?支度。志摩には午後から行き、先に鳥羽水族館へ行ってみることにした。スペイン村に併設しているパルケエスパーニョは夜9時までだし、友人は水族館好きなのでそういうことになった。水族館はかなりの混雑。あたしは、マナティーとセミエビで大興奮。昔テレビでセミエビを一度見てから、大ファンなのだ。いつか食べてみたい。

 水族館の後、鳥羽駅前に数件ある伊勢海老やらサザエを食べさせてくれる店の一軒に入った。伊勢海老は2500円以上とのことで諦めて、大アサリとサザエを食べた。旨い。貝おいしいなぁ。ちなみに、その店には石田純一の写真が貼ってあった。純一。。。なぜか、写真の中で笑う純一を見て、切ない気持ち。もしかして、石田純一のマイカラーって黄色?はっきり覚えていないけれど、黄色い服を着て笑っている純一の残像があたしの頭にはある。

 おなかも膨らませたところで次は志摩へ!今まで、志摩スペイン村の中に遊園地があると思っていたのだけれど、違うのね。遊園地のパルケは併設なのね。パルケは、夏休みだというのに、最高でも10分待ちくらい。TDLみたいなものを期待して行くとがっかりするかもしれないけど、遊園地としては楽しめた。アトラクション、8割くらいは乗れた。
 一番楽しかったのは、ロストなんちゃらとかいうショー。これ、最高。このショーには、ずぶ濡れシートというものがある。普通は立ち見なのだけれど、そのエリアだけ椅子があって、一番前の特等席だ。「濡れますが良いですか?」と聞かれたが、別に夏だし昼間だし、濡れるといっても大したことないだろうと座った。座っていると、となりの席の一家が雨合羽を着て、荷物を全部ビニール袋の中にしまい始めた。え?そんなにすごいんですか?思わず聞くと、「すごいですよ。パンツの中までびしょ濡れになりますよ」との答え。なぬぅー。少し悩むも、楽しそう♪が先行し、一応ここは一番濡れますよと雨合羽家族が教えてくれた所だけは避けてずぶ濡れシートに座ることにした。
 ショーのストーリーは、スペインのどこぞの水の村に悪者が来て、火で村を焼き尽くそうとする。そんな悪者に、村の姫様がヒーローと共に立ち向かう。みたいな感じ。ネタバレになってしまうけれど、悪者は登場しながら、あたし達ずぶ濡れシートの人間を水鉄砲で撃ってくる。なぁ〜んだこんなものかぁと思っていたら、途中から雲行きが怪しくなってきた。ガンガンいろんなところで火が上る。かなり熱い。村危ない。水の村燃えちまう。あれ、水の村?姫様は、水の村の姫様?あ、なんか村が燃え姫様が嘆きながら歌を歌い祈ってるぅうぅぅぅぅーーー。その瞬間、ドカーン!と上から大洪水。もろあたし達ずぶ濡れシートに水がぁぁぁぁ〜。
 ほんと濡れました。半端じゃなく濡れました。ずぶ濡れシート内にも差があるのですが、あたしはパンツまで濡れました。寧ろ、雨合羽家族にそこは濡れると言われていた席に座っていた方がましでした。前にいた子供は、プールの中に落ちたみたいになってました。ある意味、ずぶ濡れシートはショーに大貢献です。観客は、ずぶ濡れシートの人間が濡れるのを楽しんでいるように見えました。そりゃ、そうだよな。他は立ち見で、ここだけ椅子。その上特等席。なのに、人があまりいなかったわけで。。。
 その後夕飯の伊勢海老パエリアを食べる頃まで、びしょ濡れジーパンで園内散策なのでありました。
 もう一つ印象に残っていることといえば、最後の方に、ジェットコースターに乗る時に、割り込んで来た一人のガキンチョがいた。ガキンチョを、Tが首根っこつかんで、「割り込みしちゃだめだよ」と後へ戻す。楽しい所で注意をされると、すっごい悲しい気持ちになるものだ。ちょうど、あたし達は、コースターの最前列になれそうだったので、注意されてしゅんとなっているガキンチョに「一番前乗る?」と話しかけたら、にんまり笑って頷いた。良く見たら、ずぶ濡れシートで一番前に座り、びしょびしょになっていた子だ。「乾いたねぇ〜」と話しかけたら、次は水鉄砲持って来て悪者にやり返すことにしたと、いろいろ話してくれた。ガキンチョかわいい。

 そんな感じで、めちゃくちゃスペイン村楽しんできました。宝探しゲームみたいなものをお金払ってやって、変なビニールの剣までゲットして、はしゃぎまくりました。テンション高めに楽しめる場所であります。最後に、もう一回ショーを見に行き、ずぶ濡れシートに座っている人を眺めてきました。夜は、その席はライトで照らされてたよ。すっごい勢いで水かぶってた。これから帰るのにかわいそうに・・・と思いながら笑った。

 というわけで、この日もかなりハードに動き回った。万歩計は2万くらいだったけれど。明日は、早起きしてもう一度伊勢神宮をお参りする予定。朝の厳かな雰囲気を味わいたいのだ。あ、ちなみにそのロストなんちゃらというショーでは、整理券をもらっておくと、終わった後にヒーローと写真撮影ができます。あたしは、しっかり写真をとってきました。かなりつまんなそうに写ってる、あたしとTと姫様とヒーローという大人4人の写真。つか、姫様のせいで濡れたんだから、悪者と写真を撮りたかったよ。


2004年08月09日(月) 伊勢2日目

8日 日にちがずれてしまっておりますが・・・。

 伊勢神宮の内宮は、朝早く行かないと混んでいると聞いたので、朝6時には起きようと思っていたものの、案の定寝坊で7時起床。外宮を先に参るというのが正しいお参りの仕方らしいので、急いで下宮へ向かった。朝早いので、気持ちがよく地元の人が散歩している。他のどんな神社よりも質素で、そこが神聖さを増している。下宮から内宮へは4kmあり、バスをだいぶ待たなければならなかったので歩き始めた。途中、私達をバスが追い越して行った。あれ?途中でバス停を見つけると、どうやらさっき外宮前で見たバスの時刻表は、観光するためのcanバスというもので、一時間に一本のバス。その他、普通の市内バスは20分おきくらいに走っていた。あちゃぁ。途中から暑さでダウンし、バスに乗った。なんだかんだと1時間程時間を無駄にしてしまった。
 内宮は天照がいる。なんだか、感慨深い。もう9時半を回っていたので、人が結構おり、外宮程の厳かさは感じられなかったものの、正宮を前にするとシャンとした気分になった。荒霊も忘れずにお参り。内宮敷地内の池には、すごいでっかい鯉がいた。見てたら知らないおっちゃんが、鯉について説明してくれた。あれは、プラチナ系、あれは日本三景などと、鯉の模様を教えてくれ、あれは500万はするよと。。。。なぬぅ。「盗まれないんですかね」と下世話なことを聞いたら、これらの鯉は寄贈されたもんだとか。世の中にはすごい人がいるもんだ。
 内宮傍のおかげ横町で昼食。『豚捨』というお店の牛丼を食べた。ちょっとかわった牛丼で、かなり旨い。大満足。

 その後、歩いて猿田彦神社へ向かい、二見へ向かうべくそこからバスに乗って再び伊勢市へ戻った。これが、大間違い。内宮前から二見行きのバスが出ていたよ。またムダにバスに乗ってみたり、バスを待ってしまった。先ほど書いた観光用のcanバスってのは、一時間に一本だけれど、伊勢から鳥羽にある主要観光地を回るためのバスで、このバスの時間をチェックしてうまく回るべきだったようだ。

 予定より遅れて、二見シーパラダイス。ここ、しょぼいし汚いのだけれど、イルカを触ることができる。ゾウアザラシと写真までとれてしまう。お勧め。夫婦岩は思った程の代物ではなかったが、きっと朝日が昇る時に来たら感動ものなのだろう。

 そして、今度こそバスの時間をチェックし、うまく使って鳥羽へ。遊覧船に乗り、イルカ島、ミキモト真珠島へ。ミキモト真珠島では海女さんの実演を見た。白い布を着ている海女さんが、海へ飛び込む時って死ぬみたいで恐いと少し思った。どうやら、あの白い布は、鮫などから身を守るための、神聖な色ってことらしい。なる程。

 とまぁ、こんな大急ぎで、ぐるぐる周り、鳥羽から伊勢市へ特急でビュン!と帰って来て、宿についた時にはくたくた。けれど、まだ伊勢えびはもちろん、海の幸を食べてない。夕食を探しに再び伊勢市駅周辺を徘徊。栄えている所は、少し駅から離れておりました。海鮮料理の店に入り、もりもり魚を食べた。しかし、ここの店主、料理を出すのが遅くて、客みんなに謝っていた。店を出る時も、「ありがとうございます、すみませんでした」だって。何も文句言ってないのに、随分と腰が低い人だ。

 とにかく、お疲れ。万歩計の数字は3万歩くらい。布団に横になったら、すぐ寝てしまった。


2004年08月08日(日) 伊勢

 7日
 午前10時頃家を出た。18切符で、とりあえず名古屋まで。途中の車内では、ネパリーに声をかけられた。ちょうとあたしが、ナーガリー文字の布をかぶっていたので、話しかけてきたのだ。9月にはカトマンズに帰るらしいが、目黒にあるクラフトの店に今は仕事で来ていて、今日は蒲郡の友達の所に行くところだとか。名刺までもらってしまったよ。こんなところで、あの懐かしいインドやらネパールやらでもらう名刺をもらうとは思わなかった。しばし、ネパール話などで盛り上がり、メルアドを教えてもらった。やっぱり、旅ってのは面白いものだ。そいえば、ヒンデイー語が少しだけ役にたった。
 あっという間に17時頃、名古屋到着。ここで、事前に情報を得ていたスーパー切符『まわりゃんせ』を購入。この切符。かなりすごいであります。リンク先にも説明がありますように、伊勢市〜賢島間のフリー切符で、名古屋からフリー区間までの往復の特急引換券、その他特急券が4枚がついており、三重交通のバスは乗り放題。スペイン村やら鳥羽水族館など、主要観光施設23箇所無料で入れてしまうというスーパー切符!伊勢方面へ行く方がおりましたら、是非使ってみてください。
 『まわりゃんせ』のおかげで、名古屋から伊勢市までびゅん!と特急電車に乗り、19時には伊勢市駅へ到着。最初に予約してた宿のおばちゃんに紹介してもらった宿『両国』へなんとか辿り着いたのでありました。しかし、宿の入口で驚いた。すごい数の靴がある。宿の自動ドアには、「朝鮮初級学校サッカー〜〜御一行さま」とある。あちゃー。すごい団体さんですよ。どうやら、この子達に部屋をつめてもらって、あたしたちの部屋は確保されたようであります。すまんね。。。その上、空けてもらった部屋は、ユニットバス付の部屋。もしかしたら、先生の部屋だったのかもしれん。どうも、ありがとうです。お部屋のお値段、素泊まりで一人4500円でした。
 宿で冷たい麦茶をいただいた後は、夕飯を食べに駅周辺をうろつく。しかし、栄えている所を見つけられず、仕方なしに路地のカウンターだけの飲み屋に入った。店のおばちゃんに今日はご飯炊いてないけどいい?と言われ、じゃ、適当に呑んで出ようと、あまり期待してなっかったのだけれど、料理は美味しかったし、安いし、何よりもこのおばちゃんが、なかなかのおばちゃんで、惚れました。上海からの引き上げ組で、金を稼ぐならば大阪と思い、難波でジャズの店も持ったことがあり、ダイビングにもはまり、今年は9月に奄美に潜りに行く予定だけれど、最近では山にも目覚めたとか。伊勢湾台風の話やら、政治の話やら、いろいろ盛り上がり、おばちゃん用のお酒までご馳走してもらったよ。おばちゃんの人生は、曰く「海千山千」だけれど、これって悪い意味じゃないわよ、それだけ修羅場をくぐってきたのよと。結婚以外は、やりたいこと全部したわーと。かっちょいい。ちなみに、このおばちゃん、あたしの宿の主人の同級生だった。ついでに言えば、この店にいた他の客は朝鮮学校の先生で、どうやらうちの宿以外にも朝鮮学校の子達がたくさんいることが発覚。だから、宿がどこもあんまり空いてなかったのね。とまぁ、一日目の移動日から旅気分満喫でありました。
 そいえば、いつもならば、あたしは旅先で一日に一回は、怒り出すのですが、今回相棒のTはパソコンという武器を持ってきており、宿の場所がわからん!って時も、バスの時間がわからん!って時もこの武器を活用し、迅速な対応をしており、イライラしてあたしが怒り出すということがありませんでした。旅にパソコンってのは、むむむぅーーーと思うこともあるのですが、短い期間で忙しく周るとなると結構便利なもんだなと。


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