度々旅
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昨日、実家に帰り久し振りに母方の従姉に会った。彼女は同じ年齢で、私とは違ってまっとうに大学に入り、しっかり4年で卒業し、今は仙台で働いている。店でバイヤーを任されているとかで、展示会のために出張でこちらにやってきたのだ。どうやら、よく来てはいるらしい。久し振りに会った彼女。何年ぶりだろう。もともと可愛かったのだけれど、そのかわいさに磨きがかかっている。すげぇーーーかわいいと動揺してしまい、最初目を合わせられなかったあたし。その上、良い匂い、モトイ香がする。これが、この年齢相応の姿かもしれん。なんだか、恥ずかしくなってしまったよ。父も、彼女と話しているのが楽しそうだったよ。ごめんよ、父。。。仕事にも就けず、公園のベンチで眠るような娘でごめんよ。(最近、そろそろそういうのは止めようと思いはじめているのだけれどさ。) いつもならば、ああぁ〜あぁ〜〜と捻くれたり、自分を投げ出したくなってしまうのだけれど、今年の春は違うので、大丈夫。今度は、ゆっくり二人で会おうと約束した。昔は、毎年夏休みに一緒に遊んでいた。大学に入ってから殆ど会ってなかった。彼女は三姉妹の長女で、三姉妹は美人で優秀な三姉妹として田舎のその辺では有名だった。彼女達は、私と会いたがってくれていたらしいのだが、三姉妹と一人っ子という関係で会うのが、だんだん面倒になってきたうえに、なんだかその美人達との間に溝を勝手に感じてしまい、会ってなかった。 しかし、あんまりにもかわいくて、昔一緒に遊んでいた時みたく気を使わないで良いのも心地よくて、勝手だけれどまた関係を復活させたくなったよ。父方の親戚たちとうまくいってない分、当たり前の従姉同士の会話なのかもしれないけれど、まったく気を使わず家族みたく話せるのが妙に嬉しかった。 そして今日。ここの所私にしては、めちゃくちゃ頑張って忙しく過ごしていた疲れがたまり、何もする気がせず、だらだら過ごした。頑張っていたことには、結果は出せなかったけれど区切りがついたので、今日はお休みと決めて、この間までみたくダラーと過ごした。明日からまた走ろう。先日、久し振りに小説を買った。新品の小説を買うなんてめちゃくちゃ珍しい。それだけあたしの中に心境の変化があったということか。それを読んでは寝て、読んでは寝てで一日過ぎていった。そういえば、大阪から帰って来て一度も料理をしていない。いつもは忙しい時は、料理に逃げるのだけれど、その余裕もなかった。ということで今夜は、くさらずに待っていてくれたほうれん草で何か作ろう。
| 2004年04月05日(月) |
咲いてから枯れて朽ちたい |
春なのに、鬱にならないどころか、かなり前向きの今年が不思議。たぶん、大阪でS氏といろいろ話し、その後のメールのやり取りが大きな理由。年齢を気にすることはないし、笑いもしない。何も恥ずかしいことはない。これだけの言葉で、私は救われた。 必要な時に必要な言葉を誰かがくれる。私はそうやっていつも救われてきた。ありがたい。私の癖は、いつも終わりを考えることだ。そして、失敗を考えることだ。どうせいつかは終わりがくると諦めて、どうせ失敗するさ、あたしなどには無理なのだと逃げる。我に返り、このまま朽ちていくのを待つばかりなのだろうかと不安になった。いつもならば、どうせ終わりがきて、なくなるだけさ。ならばその時まで適当に少しでも楽しく生きればいいさと思っていたのだけれど、今年は違った。咲いてから枯れて朽ちたいと思った。私はもうとっくに咲き終わったと思っていたのだけれど、きっとあの時は芽が出た時だったのだ。その後、私はぐんぐん成長していたに違いない。その成長は、枯れるためではなく、咲くための成長だったに違いない。 よく、大丈夫と言われる。よくわかんないけれど、大丈夫な気がする。貴女ならば大丈夫だと言われる。そのおかげで、私もなんだかわからないけれど、大丈夫と思うようになっている。けれど、それは逃げるのがうまいだけだ。本当は何も大丈夫ではない。大丈夫な道に辿りつくのがうまくなっているだけだ。安全なところを歩いているから大丈夫なだけだ。時には、危険なところも歩いてみたい。そして、ちょっと夢も見てみたい。 不戦敗ではなく、負けてもいいから戦いたくなった。飛びたくなたった春だ。
布団を干していたら、カシカシ音が聞こえた。どこぞで室内工事でもしているのだろうと思っていたのだけれど、一向にやむ気配がない。で、気付いた。鳥だぁ。。。アパートのドアの横に扉があってそこを開けると、電気かガスのメーターがあるのだけれど、そこに鳥が入りこんでいるのだ。確か、去年もあった。一昨年もあったかも。とにかく、なぜかあたしの部屋のその中にだけ、鳥が毎年のように入り込む。入ってくると思われるところを大家さんが閉じたはずなのだけれど、またどこかからか入り込んだ。 入ることはできても、出ることができないようで、ガシガシ暴れている。ドアを開けてみたら2羽飛び出してきた。あんたたち、あたしがいない時だったらどうしたのさと聞く前に、隣のアパートのアンテナの上へ。次からは知らんよ。タローとジロー。鳥の名前を知らないので、そう言ってみた。聞こえたかは知らない。 そういえば、4月1日。何も嘘なんてつかなかったや。今年の春は、まだ鬱にならない。良かった。
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