度々旅
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2004年03月27日(土) 1日目 大阪

 大阪に用事が出来たので、奈良、京都もともに楽しんでまいりました。車中1泊、他2泊です。
 大阪にバスで着いたのは朝6時半。高速バスは、チケットをギリギリに予約したために、一番後ろの席で、あたしの前には足置き場がない。ついでに、イスも壊れているのか、あたしのだけ倒れない。殆ど眠れずに到着。コーヒーを飲んだりするものの、用事は10時から。それまでどうしようと思い途方にくれ、とりあえず会場まで来てみた。案の定会場は空いておらず、その傍の川沿いにある公園のベンチでごろごろ。その公園、空き缶拾いのおっちゃんとかの溜まり場らしく、ベンチで寝ていると、次々おっちゃんたちが集結してきた。不思議そうに見られたが、こちとら眠いし、足はだるいしなので、顔を隠して1時間くらい目を閉じたりしてた。しかし、寒さに耐えられず、再びコーヒーを飲みに。。。こんなことなら、お知り会いS氏の家で時間を潰させてもらう約束をしておけば良かったと後悔。
 用事が済んだ後に、S氏に会場まで迎えに来てもらい、心斎橋へ。美味しい魚料理などを食べさせてもらった。その後、えびす橋やら、カニやら、くいだおれ人形やらを満喫し、なんばの駅まで送ってもらった。
 知っている人がいると、なんてラクちんなの!と感激。交通費まですみません。短い時間で、大阪を堪能させていただきやした。
 その後、岸和田にいる親戚宅へ。到着してから思ったこと。あああ、親戚には挨拶だけにして、S氏宅にやっぱり泊めてもらえばよかった。親戚って、気を使う。それも、親しい親戚なわけではないので向こうも気を使っていろいろして下さり、大恐縮。とても快適に過ごさせてもらったのだけれど、なんだか精神的に疲れてしまったよ。。。


2004年03月26日(金) 支度

 今日の夜大阪へ向かうのだけれど、未だ予定たたず・・・とほほ。用事が終わった後に、知り合いに会いたいし、けれど親戚宅にも泊めてもらうからお茶飲むくらいの時間しかないし、けれどワザワザ予定を空けていてくれたらしいし、翌日は奈良で別の友達と会い観光。となると、親戚宅を夜遅くに訪ねて、朝早くに去る・・・。これは、申し訳ないし。困った!近い親戚ならばまだしも、初訪問なわけで。うむむむ。
 と、いつも通り何も決まっておらず、ネットで路線図みながら格闘中。とりあえず、天気は良いとのことで、安心。
 

追加

 親戚宅に連絡して、少し遅くに着く了承を得ました。しかし、どうやら大歓迎モードのようで、別に住んでいる娘さん家族も来てくれるらしい。お好み焼き大会も開いてくれようとしているらしい。観光も考えてくれているらしい。お知り会いの方も、翌日も空けていてくれたらしい。あああ。なんだか嬉しくて、申し訳ない。お知り会いの方はかつてのバイト先の上司。親戚は祖母の弟家族。どちらも、すっごく親しい間柄ってわけでもないのに、宿を提供してくださった。その上、食事やら観光やら。ふと思ったのだけれど、アジア旅では、見知らぬ人によくされたりして嬉しかった。日本でも、こうやっていろんな人と戯れることができればって思ってた。しかし、国内でもあたしは行く先行く先で、受け入れてくれる人がたくさんいるではないか!とても幸せだよ。あたしゃ。


2004年03月25日(木) すごい人

 お知り合いの家のお通夜へ。見たことある気がする人が何人かいる。よく考えたら、父の会社の友人のご家族の葬儀なのだから、先日の祖父の葬儀の時と同じ顔がいるはずだ。○○さんの娘さんですよねと言われ、あああ、先日は有難うございましたというかんじ。で、その父の会社の人達にいろいろ言われた。○○さん、面白いですよねーと。こんなこと言われました、あんなこと言ってましたと。「呑むとしつこいでしょ」と言ったら、「そですね」と言われた。とにかく、すみません、すみませんと謝っておいた。しかし、父よ・・・。もしかして、あんた、会社で慕われているんでないか?上司の娘やら妻なんて面倒くさいだろうに、こちらが気付いていないにも関わらず、あんたの部下たちはわざわざ私に声を掛けてくれたよ。そして、あんたのこと楽しそうに話してくれたよ。そして、あの父親に育てられた娘っていったい・・・っていう視線をあたしはビシビシ感じたよ。余程変わり者としてうちの父は通っているようだ。
 まぁ、あたしから見ても、うちの父は変わり者だと思う。社長と駅で会って、「あら、嫌な人と会っちゃった」と本人に言う男だ。結婚して名前が変わった部下に、「前の名前なんだっけ?」「随分安っぽい名前だね」なんて言ってしまう男だ。それでも、会社の人にあたしは「君のお父さんはすごい人なんだよ」と言われた。父はそのすごさをちっともあたし達家族には見せない。母も私も父が会社で何をしているのかわからない。時々家の中に名刺が落ちているのを見て、あれま、知らない間に昇進してるよと驚いたりしたことが何度かある。その辺に置いてあった古い本に、父の名前が出てたりしてなぬ!と思ったこともあった。
 そいえば、父は子供のことを親が褒めるものでないと母に言っていたらしい。親が子供をよく思うのは当然なのだからと。外の人に褒められるのは、親として一番嬉しいことだとも言っていた。最近、その意味を理解できるようになった。昔、友達に親の自慢とかされたりして、うちはしがないサラリーマンさと何も言えなかったけれど、こんなに人様に慕われているなんて、うちの父やるじゃん!と、とっても嬉しくなった。そうかそうか、こういう気持ちを父もあたしに対して味わいたいんだな。味わってもらうべく、がんばるよ。あたしゃ。


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