度々旅
INDEX|past|will
人を待っている間、ベンチに座っていたらおばあちゃんがやって来た。横に座って、「年とると涙がでるねー」って言いながら、ハンカチで眼を押さえていた。少しだけ言葉を交わしたのだけれど、この年とると涙ってのは、すごく聞いたことがある言葉だ。うちのおばあちゃんか?とも思ったのだけれど、なんだか違う気がする。おじいちゃんか?と思ったけれど、確かにおじいちゃんはいきなり涙を流すことが多々あったが、「わかんねーなー」と言いながらだった気がする。となると、この言葉は誰に言われたのか?テレビなど見ていて聞いたこともあるのだろうけれど、直接言われた経験があったはずだ。 忘れているだけで、本当はおじいちゃんに言われた言葉なのかもしれないけれど、そうなると、あたしはおじいちゃんに何という言葉を投げかけたのか。出合ったおばあちゃんには、笑うことと小声で「元気出して」しか言えなかったわけだが、他に言葉があったのだろうか。 さて、おじいちゃんへのクリスマスプレゼント、何にしよう。もう私のこともわからないから、何かをあげても昔みたく喜ぶことはないだろう。ちょっと寂しいけれどしょうがない。
どうしてこう嫌と言えない性格なのでしょうか。相手が困っているのを見ると、嫌って言えない。。。そして引き受けて大後悔。いつまでも直らない。 けれど、最近は少し学んで嫌と言うようになった。でも、断る理由に、「嫌だ」というのは私の場合通じない。これって、人によるな。「嫌だ」と私が言っても、だいたい受け付けてくれない。なのに、人によっては、「嫌」の一言で受け付けられたり。むうう。性格が読まれているからか?昔のバイトで、人が足りないと、嫌だというのに出るはめになった。なのに、他の人は理由など述べずに「嫌」の一言で逃げていた。おかしいよぉおおお。
最近、夢で泣いて目覚めることが多い。とんでもなくリアルな夢が多い。10代の頃の夢なのだけれど、本当にあったことではないのだけれど、きっとあの時感じていたいろんなことが、違う形で現われてきているってかんじなのだと思う。 大学に入って、大人の人間関係ってラクちんだなぁと思っていたのだけれど、院に入ったら、水面は静かなのに、水面下はドロドロだった。まぁ、最近、気づき始めたのだけれど。やっぱり、中途半端な深入りはしない方が良いなと痛感。サークルみたく、もう家族同然の付き合いならばまだしも、時々呑むくらいが、一番曖昧な関係になりやすく、中途半端にいろいろ知ったり、言ったりしてしまうから、なんだか気持ち悪い状態になりやすい。たぶん、こういう面倒な人間関係を目の当たりにして、あの頃が蘇ってきているのかもしれない。適当にしておけよみたいな、警告かしらんと。
話は変わって、フセインが捕まった。最初、本物か?と思っていたけれど、どうやら本物らしい。拘束後、映像で映し出された何かの検査の様子を見て、口を開くフセインの表情が印象的だった。とにもかくにも、捕まってよかった。ついでに、自衛隊派遣の小泉氏の決断が、フセインを捕まる前でよかったと思った。 いつの日か、かの国の首領様が、フセインと同じ表情を見せる日が来るのだろうか。
|