度々旅
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2002年12月25日(水) 年末

 父親からの実家に正月に帰って来い電話によって、かなり暗い気持ちだ。もう私にとっては、実家で正月や元旦というのは、トラウマを抱えた状態なので、嫌で嫌でしょうがない。

 せっかくだから、数泊しろと言われたため、ますます帰りたくない。
 生まれてこのかた、まったく楽しい正月、罵倒や涙を見ない正月ってのを味わったことがないので、一年で一番嫌いな時なのだ。

 あぁ〜。正月なんて、なければよいのに。

 そういや、年賀状も作っていないわ。あああ。面倒だ。困ったな。クリスマスが終わってからの10日くらいは、毎年、地獄の気分だ。この10日は、とっても短いはずなのに、気持ちの面ではいろいろなものが詰め込まされるようで、それについていけない。


2002年12月24日(火)

 相変わらず飲んだくれの日々であります。ああ、今年ほど毎夜毎夜飲み歩いているのは、初めてなのではないでしょうか。

 テレビをつけてみたら、くりすますくりすますくりすますであります。そして、あと24時間ほどたつと、正月正月正月になるんだろうな。変なの。25日が終わった途端、CMがいっせいに変わるのは、この国くらいなのではないかしら。

 


2002年12月22日(日) あと30年

 今年最後の運だめし。母からの指令もうけ、競馬場にいざ出陣。そして、敗退。ふえぇ。勝ったならば、その後新宿にでも繰り出そうと思っていたけれど、しょうがないので府中の酔いどれどもが集う居酒屋で、ビールをぐひぐひと。ここのところ、毎日飲んでおります。

 帰りの電車にて、寒いので開いている窓を閉めようとすると、おじさんに「換気中だから、閉めては駄目だよ。」と言われた。おじさんは、電車のエアコンから出ている空気が汚れていると保健所にまで文句を言いに行ったけど、相手にされなかったとこぼしていた。そんなおじさんのカバンから、競馬新聞が見えた。
「勝った?」
「勝ったよ〜〜!!」
と答えるおじさん。話を聞けば、有馬で数十万円稼いでいた。うぐ。すげぇ〜。そんなおじさんは、カバンの中から「競馬」「年金」と表紙に書かれた、二冊の厚い書類を出した。「勉強しなきゃ駄目だよ」と言いながら見せてくれたその書類には、オッズ表やら、いろんな分析文章やら、綺麗にファイルされていた。日曜日に競馬をやって、月曜火曜と、その分析を毎週毎週やっているという。そりゃ、元気だわ。その65歳になる、おっちゃん?は「俺なんか、もうすぐ死んじゃうんだから、どうせ。あと、30年もしたらさぁ。だから、若い人たち頑張ってよ」と言い残して去って行った。30年。。。まだまだ、生きる気じゃないの、おっちゃん。


こげんき |MAILBBS

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