度々旅
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ここのところ、日に日に眠くなる時間が早くなり、気付けば9時に寝て朝4時半に起きるという所まで。どうしてこう、極端なんでしょ。昔のように、少しの睡眠時間でやっていけなくなりつつあるし。睡眠時間が減ると、すぐに体を壊すし。なんだかなぁ。
お友達の日記に、退職届を出したというものがあった。声を出すほど驚いた。決断というのは、本当にとんでもなく疲れるし勇気がいるものである。大きな決断をしたという行為に対して、お疲れさまぁと言いたい。
私は決断というものが、非常に苦手だ。どうしても、大きなきっかけがあったり、せっぱつまったりしないと決断できない。それが、自分の生活や将来に関われば関わる程、先延ばしである。何か大きな決断をするという時は、現在に変化がもたらされるということ。現在にいるのは、以前何らかの決断をしたからだ。以前の決断を超え、新たな決断をし、新たな現在をつくる。常に私は、以前の現在を抱握しながら進みたいと思う。だが、思うように上手くいかない。何せ、決断は環境を変えてしまう。環境の変化がいつも怖い。私は臆病者なのだ。
決断に決断を重ねていると、過去の自分と大きなずれが出来てもくる。過去に思い描いていた自分とのずれが出てくる。時々それに、ぞっとする。自分では過去の自分を、過去の現在を、抱握しているつもりが、逃げてきただけなのかもしれないと。
決断が良かったのか、悪かったのかは、決断後の自分したいだ。本当は、決断するのは怖くないのかもしれない。いつも前を向いて、今の自分だけ見ていれば。
先日に引き続き、出かけたいモードが金曜日くらいから盛り上がってきた週末。再び競馬じゃぁ、芸がないと思案。やはり、外が良い。外で時間が過ごせる所。友人と相談した結果、大きな公園に行き、自然に親しもうと。
こりゃ、お弁当のために、前日から唐揚げのために鶏肉を漬け込む。しかし、友人ともども、当日寝坊。電車とバスに揺られて目的地に到達したのは、結局12時。
初めての場所なので、園内をうろうろして、やっと自分たちの場所を木陰に決め、インドで買ってきた大きな布を敷く。なんだか、それだけでもうかなりの遠足気分は味わえている。
むしゃむしゃとお弁当を食べ、寒いのでその後日向へ移動。そこで、お菓子を食べながらゴロゴロ。としているうちに、本格的に一時間以上寝てしまった。気付けば、3時すぎ。ありゃ。太陽の下で寝るというのは、気持ちよいが結構疲れるもので、二人とも何か大きなことをした後のようにぐったり。
しかし、こんなことで帰っては近所の家でも出来ることではないか!と、あせって風が吹く中バドミントン。しかし、寝起きなので、なかなか続かず、すぐに嫌になる。では次は園内散策!と思い、うろつきながら、どんぐりを拾ってみたり。しかし、どんぐり。何気なく手に持っていたら、割れ、中身を見てみると、白いものが動いている。うわぁ〜、と思わず地面に投げつけ、どんぐり拾いも断念。
広い公園を甘くみた私達の水分は、一本のペットボトルに入れて凍らしたお茶のみ。この頃には、もともと痛かった私の喉はヒリヒリ状態。2人とも、「帰ろう・・・」と呟き、家路へ。そして、結局は近所の公園で出来たことなのではないか。果たして、この公園を選択したことは良かったのかとぶつぶつ。
どこでも寝てしまう私たちが、いけないのでしょうか。私達の自然に親しむ日は、自然の中で昼寝をする日として終わってしまったよ。
上野動物園にタイから新しい象がやって来た。アティ(太陽)とウタイ(日の出)だ。たしか、今いる上野動物園のインド象の名は、アーシャとダーヤ。今ではこの二匹も、あの狭い柵の中で、だい〜ぶ、疲れたかんじ。
私は、無類の象好きで、象を見ているだけで幸せになる。インド象だろうが、アフリカ象だろうが、関係ない。あの円らな瞳を見ていると、もうなんとも言えん気持ち。自分の象好きに気付く前から、無意識のうちに粘土細工も、絵も、工作も、全部象だった。アフリカにいる象達は、群れをつくっている。父親象は別行動なので、母親象が中心の群れ。お年頃のメス象に、オス象がアプローチしてくると、そのメス象以外は離れて、交尾の様子を遠くから見守る。象ってあの大きさから個人行動のように見えるが、違うということを知って、ますます好きになったの10年以上前。
一時期、落ち込むたんびに、上野動物園の象に会いに行っていた。もっぱら、今では死んでしまったジャンボという象と向かいあっていた。その頃のジャンボは既に疲れきっていて、一時間以上同じ位置で、同じ左右運動をしているような状態だった。そんなジャンボが死んだ時は、悲しくて悲しくて、かなり落ち込んだ。死ぬ前にも一度会いたかったよと。
多摩動物園の象は、園内の奥の方にいる。象に会うために急いでも15分は、坂をガシガシ上らないと会えない。そして、上野動物園に比べ、緑に囲まれている象は柵の向こうに小さな象社会ができており、あまり人間のことを気にせず過ごしている。そのためか、象と向かい合うというかんじではなく、なんとなく彼らと仲良しになる雰囲気ではない。まぁ、象と仲良しになるってのも、私の勝手な感じ方なのだけれど。
そういや、上野動物園も長いことご無沙汰。ウタイとアティに会いに、行かねば。ああ、新しい象がやって来た!嬉しいなぁ。仲良しになりたいなぁ。
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