あたろーの日記
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| 2006年01月10日(火) |
1年の計は本日にあり。 |
旧暦12月11日。 会社を休んでしまった。これで1人だけ5連休。連休前に買っておいたゆでうどんも食べ尽くしたし、連日鍋ももう飽きてしまった。お酒だけはぜんぜん呑んでないぞう。どうせ呑んでも心地よく酔うどころか頭がなおさらぐりぐりしてしまうだけなんだから、全く呑む気になれない。そうそう、それで、体重のほうなんですけど、これがびっくり、去年の12月28日(帰省する前日)からほとんど変わってないのです。実家から東京に戻ってきて、早速体重計に乗ったら、食べては寝てばかりいたくせになんとちょっと減っていた(って、書きましたっけ?)。で、この連休5日間またずっと食べるか寝るかしていたのに、さっき体重計に乗ったら、帰京してからわずか500グラム増えただけだった。なので、昨年末とほぼ同じです。凄いですよね、我ながら、これは凄いと思う。だって運動も家事も何もしてないのに。ひたすらクウネル人間だったのに。これまで夏も冬も、帰省すると、犬の散歩とか家事とかやってちょっとでも体動かしてても、数日間で確実に2キロぐらい増えて帰京してたのに。贅肉が筋肉になったのと、お酒を呑んでないのが良かったのでしょうか。しかし、そうそう油断もしていられない。油は断ちたいけれど。・・・早く体調元に戻して、少しずつでも運動始めなきゃ! 山崎まさよしさんはほんとに歌がうまいですね。歌唱力もあるし、リズム感もあるし。「アトリエ」っていうアルバムは、自分1人で作り上げたらしい。もう、すごいとしか言いようがない。聴いていると、元気が出てくる。iPodにお気に入りのアルバムが入っていると思うと、それだけで安心、幸せ。 年末年始、実家で書こうと思っていた年賀状(遅いって・・)、結局書けずに、みんなに不義理してます。呆れますねえ。。。
風邪がなかなか出て行かなくて、今日も布団の中で、どうしよう、このまま明日も調子悪かったら・・・なんてぐるぐる悩んでました。でも、音楽聴いたり本をぱらぱらめくったりしているうちに、途中で気がついた。風邪が治らないことばかりに神経が行ってしまって、逆に風邪を体の中に閉じこめてしまっているんじゃないかと。あ、これはちょっといかん。心配事ばかりしてるなあ。 ということで、手帳を開いて、布団の上で、今年やろうとしていることのアイデアや計画を、むにむにと書き出しました。去年やろうと計画してたのに、結局やらなかったことなど。それって、去年は、頭の中で考えてるだけだったから、具体性を欠いてしまい、いつしか忙しさにかまけて忘れてしまったことだったのでした。だから、手帳に、思いついたアイデアをぽつぽつ付け足して、書き始めるとどんどん計画は大きくなっていくし、考えてるだけでは思いつかなかったコトも出てくる、そうやって、一歩一歩ささやかな計画実現に向けて動いていこうと思います。って、たいした計画じゃあないんですけどね。へへ。しかし、ただ思っているのと、具体的な計画を書き出すのとは大違いのようで、やっぱり、書く、っていうのは凄いことなんだな、という気がします。書く、書き留める、記録する。私は忘れるのが早いので、ふっと思いついたことをすぐ書き留めないと、すぐに忘却の彼方。今年はちょくちょく手帳を開いて、いろんなことを書こうと思います。 以前、アイデアマラソン手帳なるものを日記に書いたのですが、それ、今年用に買ったものだったのですが、ちょっと使ってみて、1日のスペースが少なすぎて、結局使うのやめました。もったいないけど、他のメモ用にしよう。・・・と、次に買ったのはほぼ日手帳。思い立った時にはサイトでの販売は終了していて、新宿ロフトに行ったら、売れ筋の色は売り切れで、残っていたのは大量のグリーンと、わずかにサーモン、それからレッドがたったの1冊。しかし、私はネットで見たときに「グリーンがいい!」と決めていたので、ちょうど良かったです(笑)。グリーンは葉っぱの色だし、ハートチャクラの色だし、なんだか平和の色って感じもするし。 このほぼ日手帳は、1日1ページ、自由に書ける罫線なし、薄い方眼の入ったまっさらなページが与えられている。ここに、日々気づいたこととか書き留めておきたいこと、本や映画の感想等々、いろいろ書き込んで行こうと思います。まだ使い始めたばかりですけど。 でも、今日、今年の計画などを書いていたら、風邪で気弱になっていた気持ちがちょっと明るく前向きになってきた。病気の時は誰でも気弱になってしまうけど、これからやろうとすることの具体的な計画を立てて、半歩でも歩き出せば、自然と元気もついてくるかな、と思った。 ・・・そういえば、今年は行こうと思っていた京王百貨店の古書市、とうとう行けなかった。年明けの古書市、毎年恒例のがあちこちで開催されているのだけど、この連休なんて出掛けるのにちょうどよかった筈なのに、行けなんだ。行けば行ったで散財しそうだったから、風邪引いてちょうどよかったと諦めればそれでよし。・・・ちょっと悔やまれます。
旧暦12月10日。 とうとうこの3連休を寝て過ごしてしまった。金曜から数えると4日目。昨年末の風邪引き初めから寝正月を入れて計算すると、今回の風邪で延べ7日も寝込んだことになります。うひゃ。。。なのに、頭痛咳ともに軽くなってはきたものの、まだ調子が出ない。あんまり寝っぱなしでもよくないと思ってしばらく起きてみるとまただるくなることの繰り返しで。おっかしいなあ。こんなに体が弱いとは思わなんだ。この冬は風邪を引かないつもりだったのに。もとい、体を鍛えてたのに〜。もう2週間近く走ってないです。どうしよう、今月末にはハーフマラソンの大会に出る予定なのに。焦ってもしかたないと腹をくくって、まずは治すことに専念しないと。・・・と、もしかして、これって十分こじらせてるの?自分の体なのに自分のじゃない感じ。体の内側にもう一体別の体がはまっていて、それがぐずぐずと風邪を招き入れてだるだるしているような感覚です。 布団の中で、ほとんどずっと、iPodに入れたNina Simoneの「Pastel Blues」「Finest Hour」とAdiemusの「Adiemus�掘廚�Björkの「Vespertine」、それから山崎まさよしの「アトリエ」を、繰り返し繰り返し聴いている。Ninaは元気をなくしたときに聴くお気に入り。AdiemusとBjörkは昨年図書館でCDを借りてきてiPodに入れた。Adiemusは以前NHKの番組でテーマ曲に使われて日本でも人気がある。CDは持っていなかったのですが、図書館で見つけたのでラッキーと思い借りてきた。Björkの音楽はぜんぜん分かんない、興味持てない、と思っていたのですが、昔『ダンサー・イン・ザ・ダーク』という彼女の主演映画に心打たれた身としては、聴かず嫌いは損かも、と思って同じく図書館で借りて。山崎まさよしはあんまりよく知らなかったのですが、前からあの、売れてる歌手のわりにはフツーっぽい容姿というか、自分の周りにもいそうな感じの親しみ(へんな言い方ですね)と、温かみのある声が気になっていて、Appleのミュージックストアで、今まで出たアルバムの視聴をして、曲調が一番静かでシンプルな音のアルバムを「ぽちっ」とダウンロードしてしまいました。 で、ひたすら、この4アーティストを繰り返して聴いています。風邪で気弱になっているせいか、さすがにハードロック系は頭にしんどくて、しばらくお休み。4アーティストに共通するのは、何度聴いても癒されるボーカル、ってことでしょーか。特にNina Simoneの声は生命力と優しさと逞しさに溢れていて、彼女の弾くピアノの、エネルギーに満ちあふれ且つ繊細なその音色と一緒になって、涙が出るほど安心感が生まれます。ベッソン監督の『ニキータ』をリメイクしたアメリカ映画『アサシン』は、『ニキータ』でベッソンが織り込んだ細部の読みどころをことごとく無視した、いかにもアメリカっぽい娯楽映画になってしまっていたのですが、それでも私が好きなのは、ガブリエル・バーンのダメ渋格好良く情けない男ぶりと、カトリーヌ・ドヌーブの貫禄の美しさが見れたのと、主人公のブリジット・フォンダが可愛かったのと、彼女扮するマギーの好きな歌手がNina Simoneという設定があったからです。マギーの母親が好きでよく聴いて泣いていた、というエピソードも、Nina Simoneという人の歌を考えると、うなずけたりもする。 『アサシン』全体的に大衆受けを狙った娯楽路線としか思えない作りだったのに、映画の中でブリジット・フォンダとガブリエル・バーンのニーナ・シモン(いきなりカタカナですが)の音楽についての会話だけが異様に浮いていた。なのにそれがあるとないとではこの映画の質が格段に違ってしまうような気もする。『アサシン』を観たのはもう10年近く前だと思うから、それ以前には私もNina Simoneという名前は知ってはいたものの、大人が聴くもの、というイメージがあって、あんまり興味はなかった。それなのに、ここ数年、ことあるごとにこの人の歌に癒されている。他にも好きな女性ボーカリストは何人かいるのですが、一番好きな人を1人選べ、と言われたら、Nina Simone、になる。 山崎まさよし、いいですね。もっと早くから聴き始めればよかった。こんなに耳に心地よいとは思わなかった。速い曲調の曲は、日本語の場合、言葉を聞き取って意味を掴もうと無意識に神経が働いてしまうせいか、疲れる。だから、この人のテンポの速い曲はちょっと苦手なのですが、『アトリエ』に入っている曲はミディアムで、歌詞がどれも素敵で、メロディも綺麗で、とにかく優しさに溢れていて、ちょっと痛みを感じる曲もあったりして、いいなと思う。それからこの人は、ブルースの影響もかなり受けているのか、ブルージーな曲もまたいい。私が他の女性ボーカリストよりNina Simoneに惹かれるのは、彼女のブルージーな部分が好きでもあるからで、彼女がジャズの人なのかブルースの人なのか(一般にはジャズボーカリストと言われているけれど)、そんなジャンルはどうでもいいのですが、ブルースもしっかり自分の中に流れさせてクロスオーバーに歌える女性歌手はそうそういないんじゃないか、と。あれ、話がずれました、山崎まさよしの話、だから彼のブルージーな歌声もいいですね、ほんとに。。。特にアルバムの2曲目『未完成』という曲、すごく格好いいですね。。。 と、書いていて、またちょっとだるくなったので、今日も早く寝ます。って、もう寝過ぎてあんまり眠くないのですけど。それと、ずっと寝ていたので、腰が痛いです。こんなこと言ったらずっと寝たきりの人達に申し訳ないのですけど。ほんと私って根性なしだ。 なんか、愚痴ばっかりですね。すいません。
| 2006年01月07日(土) |
『博士の愛した数式』を読む。 |
旧暦12月8日。 今日もずっと布団の中。3連休で良かった。いつもの土日なら中途半端な回復のまま出社することになりそうだ。もうこうなったら、連休全部使って風邪を治すことに専念する。 布団の中で『博士の愛した数式』(小川洋子・新潮文庫)を読む。「第1回本屋大賞受賞」ということで、去年だったか一昨年だったかかなり話題になった本が文庫化。みんなが「良い」と褒めまくると逆に読む気が失せる天の邪鬼な私でありました。が、読んだ。で、良かった。面白くて一気に読んだ。・・・しかし、博士の愛した数式=オイラーの公式が、作品の中で未消化のままのような気がして、ちょっとひっかかった。読み手がいろいろ解釈すれば良いのだろうけれど、それにしてもやっぱり、数式が半端な役回りのまま、無理矢理感動のクライマックスに話が流れ込んでいくと感じるのは、私の読み方が浅いからだろうか。他に、読み手が自分の頭の中で組み立てて想像したいと思う場面を、書き手の文章が先回りして完成させてしまい、読んでいてしらける部分がいくつかある。けれども、全体的に、温かくて読後感は悪くない、と思った。 そんでは、本日も20時には布団に入りますです。
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