あたろーの日記
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| 2005年01月03日(月) |
アンダーグラウンド・ブックカフェ |
旧暦11月23日。 あー今日でお休みも終わっちゃうよぅ。朝むっくり起き出して、山本周五郎『人情裏長屋』(新潮文庫)を少し読み、次に『三田村鳶魚全集第7巻』をこれまたちょっと読んだ。途中、箱根駅伝やってるのを思い出してテレビつける。駄目だー興奮しちまう。最後まで見てしまう。。。途中、友達から携帯にメール。今度落語&深川散策に一緒に行く予定。それについて。友達が書いてきた「江戸情緒ドップリコース」という言葉にまた興奮する。気合いが入る。で、駅伝見終えて、また鳶魚読む。気分はすっかり江戸情緒。鳶魚の第7巻はずばり江戸ッ子について。なかでも刺青の話が面白い・・・というか、怖い。神田のある男、刺青自慢で素っ裸になったが身体のどこにも刺青はない。ところが彼が褌をほどくと、(欠字)の頭に蛇が一匹彫ってあった。鳶翁曰く、「これは痛み場所ですから、とても容易には彫れません。」・・・気持ち悪くなりながら読んだ。でも、そのうち集中力が無くなってきたので、気分転換にパソコンつけて、ネットであちこちの古書店サイトを見て回る。そう、もう1週間以上も古書店覗いてない。新刊書店も覗いてないような。1冊読み終えるのにえらく時間かかるくせに、店頭にある本が気になって仕方がない。今年は本屋にいるより読む時間のほうを充実させようと思います。でも。 アンダーグラウンド・ブックカフェ。1月16日(日)〜18日(火)。これ、楽しみです。この前古書会館に行ったとき、チラシ貰ってきた。うっひょ♪古書探しも楽しみだけど、なんだか他のイベントもワクワクする。美篶堂のコーナーもあるらしい。ここ、紙のお店だそうです。お茶の水のショップ&ギャラリーにはまだ行ったことないのですが、去年買った「デザインステーショナリー」(�判佝如砲箸いΕ爛奪�に記事が載っていて、とても興味があります。 他にも、新春恒例の古書市がデパートなどで開催されるので、うずうずしてはいるのですが、取りあえず、アンダーグラウンド・・にだけは絶対行くぞ、と決めています。 さっき、トイレに行きたくなって椅子から立ち上がったのですが、ヘンな風に組んでいたせいで、左足がしびれていました。そこでしばらく動かず我慢していればよかったものを、感覚のなくなった足でフラフラと歩き出したもんだから、いきなり、「バッキン!!」と、まるで草加煎餅に無理して噛み付いたような激しい音とともに、足首がくねりと折れ曲がり、全身ぶっ倒れてしまいました。同時に傍のテーブルに積み重ねてあった本がドサドサドサッと足の上に崩れ落ちてきて・・・。 しばらく横になったまま、激痛にうめいておりました。それでも、もともと立ち上がった目的はトイレに行くためだったので、それは我慢できない。なんとか這うようにしてトイレまで行ったのですが、その時、両耳を塞がれたように(耳掻きは毎日してます)、聴力が消えてしまった。周囲の音が微かに頭蓋骨の頂点から聴き取れるのだけど、どこか遠くから聞こえる音のようで、ただワーワーグルグル小さく響くだけ。部屋に戻っても、かけている音楽の音も聞こえない。あれ、どうしたんだろう、と、再び横になって休んでいたら、10分位後に元に戻りました。で、今はもう平気になって、パソコンピコピコいじってます。こういうこともあるんだなあ。 しっかし、年明け早々、おっちょこちょいですね。自分でも呆れます。足はまだ痛いです。激痛はなくなったけど、じんじんと腫れてきたようで。 ・・・箱根駅伝見て、走りたくなったので、明日の仕事始めから早速ジョギングか自転車通勤するぞ、と張り切ってはいたんですが。ほんとほんと。
| 2005年01月02日(日) |
羽ばたくのだ鳥女・・じゃない年女。 |
旧暦11月22日。 たけしの番組見ながら書いてます。アメリカの陰謀がどうたらこうたらという内容。面白い。戦後の日本がアメリカの思うがままに操作されてきたというのは周知のこと(と思う)だけど、ロッキード事件もそうだったのかなあ。テレビ見てると、なるほど、と思えてくる。こういう番組もっとやってほしい。 猫にとってはお正月もへったくれもない。昨日も今日も、日課のように、喧嘩してる。ギャウギャウギャウッ。ウギャアアアッウッ。雪が降ろうと風が吹こうと、大晦日だろうと元旦だろうと、猫には関係なーい。今日も激しくやってます。 昨夜は今年の目標を立てて、手帳に書いた。3つ。欲張らずに3つ。毎年元旦にその年の目標を立てるのが習慣になっているのですが、哀しいかな(いや、気合い不足だ)、年末までその目標を覚えていることはない。なので、ちと恥ずかしいけど、今年は手帳に筆ペンで書いた。手帳ってのは、人に見せるもんでない、自分をマネジメントするためのものであるからして、恥ずかしいだのといちいち思っていてはいかんのですね。私は自分をやりくりするのが凄く下手。自己管理ができない人間なのですが、今年こそは自分で立てた目標を達成したいです。 今年こそ、自分で決めた目標を達成できないと、自分で自分に納得がいかないような気がします。なんてったって、今年は年女。十二支の中で最も割合が少ない酉。その酉年生まれの中では最も多い昭和44年生まれです(威張ってどうする)。なので、まあ、あんまり意味はないのかも知れませんが、年女である今年こそ、自分にとって充実した年になれば、と思っています。 それから、目標以外にも、自分にとってのキーワード。これは、今年は特に、「継続」ということを大切にしたいです。とにかく継続です。継続。。根性ないのですぐへたりそうですが、頑張ろうと思います。
・・・と、年明けだけは威勢がよろしくて。。
今日は1日かけて戦国時代の加賀藩に関する史料を読んでいた。なんせ、時代背景に対する知識が曖昧なので書かれていることを理解するに苦労。昼過ぎから司馬遼原作の『国盗り物語』が10時間ドラマであるというのでテレビをつけるも、脚本の拙さと役者の演技のわざとらしさに見る気を失い、30分で消した。だいたい織田信長が伊藤英明っていうのはなんだかな。 いかん、文句たらたらになってる。
旧暦11月21日。 あけましておめでとうございます。 今年もどうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m 昨夜は日記を書き終えると、布団に入って携帯のテレビ抱えたまま、気がついたら眠っていました。除夜の鐘や「ゆく年くる年」どころか、紅白の最後、小林幸子を見ようとしていたのだけど、それも忘れて。そういや、マツケンサンバも見そびれた。私はテレビをあまり見ないせいか、流行物に超疎い。実はマツケンサンバを先月半ばまで知らなかったのです。会社でも呆れられ、「紅白に出るから」と教えられていたのに、見逃してしまった。嗚呼。でも、松平健が踊り歌うなんて、イメージが崩れるから見たくないような気もする。んなこと言ってるの、私だけ? でも、紅白こそ見なかったけれど、昨夜は格闘技とたけしの番組見てました。ほら、あの、ボビー・オロゴン、凄かったっすね。さんまの番組を何回か見て、へんてこりんな外人さんのことは知ってたので、あの人かあ、とびっくりしたんですが、まさかあんなにやるとは思わなんだ。風邪引いてるのも忘れて、テレビ見ながら大はしゃぎしてしまいました。ちょっとファンになった。 ・・・にしても、大晦日に細木数子ってのは嫌だなあ。見なきゃいいんだけど、で、見なかったけど。ああいう、他人の人生に深入りしてけなしてばかりのオバサンは嫌いだ。なんでテレビの世界で棲息しているのか分からないけど、年末年始のテレビ番組が面白くないのは、どのチャンネル回しても同じ顔ぶればかりだからかも(元旦から文句すいません)。 とは言いながら、今日はこれから、筋肉バトルとたけしのエジプトミステリーを見ようと思います。でもNHKでシルクロードもやるし。迷うなあ。 今年は遅読女王返上すべく、もっと沢山の本を読もうと目標を立てました。世の中にはまだまだ読んでない本がいっぱいある。本なんて読まなくても、という人もいるけれど、私としてはわけもなく、深い理由もなく、ただただ、ひたすら読むことに没頭したい。それで人生が巧く行くとか、良いことがあるとか、などは期待していない。ただただ、この世に人として生まれたならば、この世に存在する書物の膨大な山の、その深い懐に潜っていき、埋もれてみたい、それだけなのです。 今日は『嗤う伊右衛門』(京極夏彦・中公文庫)を読んだ。京極夏彦の文章は、独特の質感があって、それが自分にとってあまり心地よく思えない。最初に他の作品を読んだときは違和を感じなかったのだけど。でも、お岩と伊右衛門の話が、京極氏の手にかかるとこんなにも美しく哀しい物語になるのだ、と、心底酔った。映画、見てみたい気もする。お岩の役が小雪なら、いいかな、と思う。小雪以外に合う女優さんはいないような気がするので。
実家の母から荷物が届いた。午前に来る予定が、雪で遅れに遅れ、午後3時を過ぎていた。宅配便のお兄さん、ドアを開ける前から平謝りに謝り続けている。いやいや、元旦に荷物届けてくれるだけでも有り難いです。こんな日も働いている人達が多いのだと思うと、頭が下がります。宅配便さん、このお姉さんは実家からのおせち料理を待ってたんだろうなあ、って思っただろうな(笑)。・・・あたり。でも、夕ご飯に間に合ったから嬉しいです。 予想していたより大きい段ボール箱にビビル。一体何が???と思いながら箱を開ける。と、沢山のタッパーやビニール袋。なんと、土鍋も!土鍋の蓋を開けると、中にはぎっしり白菜ネギえのきにしいたけ、しらたき、ほたて。別の包みにさっと茹でた鱈の切り身に牡蠣、エビ。それからペットボトルには鍋のつゆ。これ、まるでコンビニの鍋セットみたい。でも、中身は完全に我が家の味だ(嬉し)。それにしても普段あんまり機転の利かない(すまぬ)母にしては、この、土鍋ごと鍋を送るという発想は上出来で、大笑いしてしまった。 他には20センチ四方の1人にはでかいと思われる重箱に、煮染めやスケトウダラの空焼き、卵焼き、田作りなどのおせち料理がぎっしり。それだけではなく、牡蠣フライの入ったタッパー、新潟の郷土料理であるのっぺい(これを食べると涙が出ます。。)、なます、豚の角煮、青菜の胡麻和え、白菜の漬け物、昆布巻き、餅にあんこ(実家では雑煮よりじっくり煮た小豆に餅を入れるのが主流)、大好物の筋子、焚いたご飯に、米まで。他にも小さなタッパーがいくつか。そのどれにも田舎の母の味が詰まっています。それをひとつひとつ、蓋を開けて確認して、冷蔵庫に移し、庫内がぎっしり埋まっていくのを見ながら、じーんときてしまいました。今年のお正月はうっかり風邪を引いてしまい、親不孝しちゃったな。でも、東京にいては本来食べることの出来ない、郷土の味、母の味、そのありがたみをひしと感じました。・・何故かウスターソースの壜が丸ごと入っていた。これだけはいくらなんでも東京で買えるんだけど、なんで入れたかは謎だ。もしかしたら母は、私が牡蠣フライには醤油派だというのを忘れたか(50人に1人くらいだろうしなあ)。あとは姪っ子達からの手紙。泣かせる内容。 今夕方6時前。この日記書き終えたら、鍋を火に掛けて、料理を並べて、ビールと熱燗(熱も下がったし♪)。 ちょっとホームシックですが(笑)。
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