あたろーの日記
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2003年11月07日(金) 夜中の至福

 秋が深まりつつある。
 まだ暖房器具のいらない気温の秋の夜長、週末の夜は特に楽しみ。金曜の夜、用事を済ませて銭湯にも行って、さあこれから布団に入るまでの2時間、今夜はちょっと夜更かししよう。
 とは言え時刻は11時過ぎ。これから飲み食いするとモロ体重が。。。しばし悩む。。。で、でも、夜ご飯、自転車に乗りながらコンビニおにぎりにかぶりついただけだものね。。いいよね。と、言い訳考える。
 冷蔵庫を開けて野菜室の奥から、地蔵通り商店街のにんにくばっかり売ってるお店で買った青森産のにんにくをまるまるひと塊、6粒繋がった皮付きのままガスコンロのグリルにほうり込んで火をつける。ちょっと強火でがーがー焼く。その間に、小口切りにしてタッパーに入れてあるネギと卵とマヨネーズを出して混ぜ合わせ、醤油と胡椒で味付けしてごま油をフライパンに引いて簡単オムレツ。それから冷蔵庫の中で作っているぬか漬け容器を引っ張り出して、人参ときゅうりがちょっと古漬になっちゃったのを切る。知り合いから昔ちょっと戴いた30年もののぬか床にぬかを足しつつ足しつつ、ちょぼちょぼと作ってきたぬか漬け。ホントは冷蔵庫なんかに入れないで、常温の場所に漬物容器置いて毎日かき回せばもっともっと美味しくなるんだろうけど。でも、狭いアパートではぬか漬容器なんか置いておけない。まず匂い。虫の問題もある。それから3日位かき回さなくても平気な冷蔵庫漬けは、一人暮らしの不精を許してくれるからラク。人参のしっぽ、きゅうり、なす、かぶ、セロリ、瓜、大根、大根やかぶの葉、残った野菜の切れ端を塩もみしてぎゅっと蓋付き瀬戸物容器のぬか床に入れとくだけの手軽さ。新しい野菜を入れる時にちょこちょこっとかき回すだけ。野菜から出る水分を溜めないように気をつければOK。にんにくや鷹の爪、山椒の実など入れて自分だけのぬか床作る楽しみも。簡単なのに、飽きない味。しかも、野菜の栄養価がぐんと高くなるなんて、こんなありがたいことはないです。
 さぁ、そうこうしているうちにコンロからにんにくの焼ける香ばしい匂いが。。小皿に味噌をちょっと乗せる。そこに上部が焦げていい塩梅になったにんにくを。
 冷蔵庫から取り出したるは、近所の酒屋で買った特別純米酒「伝心」。
 福井の�螳賈楜禅彿殍榲�http://www.ippongi.ne.jp/のもの。「一本義」というお酒で有名な蔵元だそうだ。永平寺のそばにあるとのこと。「伝心」というお酒は造られている本数が少ないのでどこでも入手できるわけではないらしい。お客さんに好評だったらもっと入荷検討するよ、とのこと。わ♪この「伝心」を塗りの小さなコップに注いで、さあ、いよいよ独り晩酌の始まり〜。
 「伝心」、すっきりした味わい。最初の一口めを呑んだ時に、あ、呑みやすい、と顔がほころんだ。これはやばい。すいすい呑んでしまう。。控えねば。翌日に残ってしまう。。
 「まるごと焼にんにく」(勝手に命名)のまだ熱い皮を指先ではいで、中から出てきたにんにくに味噌をつけて口にほうり込む。これが結構いけます。ビールにはもちろん、焼酎や日本酒にも合ってしまう、にんにく臭さはあまりなく、むしろマイルドな甘みと味噌のしょっぱさの組み合わせが絶妙。生のにんにく6個も食べたら胃が痛くなるけど、焼けば大丈夫。こういう食べ方もうとっくの昔にやってるよという人もいるかもしれない。私は最近行きつけの焼き鳥屋さんで知りました。ママさんや常連さんたちにおすすめだよと言われて出てきた時、皿の上の丸ごとにんにくだた焼いただけの物体に一瞬あっけに取られたんだけど、皮むいて味噌付けて食べてみたらあまりにも美味しくて驚いた。滅茶苦茶簡単なのもいいでしょ。これからの季節、風邪引きそうな時にもよさそう。ただし、お酒は、なしで(^^)
 で、飲みながら、「伝心」をインターネットで調べてみる。おおぅ、2003年度モンドセレクション金賞受賞っすか。モンドセレクション金賞っていうと、子供の頃から大好きなギンビスの「アスパラ」というお菓子にもついてるあれですな。
 
 外で呑むのも楽し。でも独りでだんまり決め込んで呑むのも至福の時。
 明日は巣鴨は菊祭り。地蔵通り商店街で秋の味覚探して来ようかな。


2003年11月06日(木) 銭湯の壁

 毎日のささやかな楽しみのひとつが、銭湯。
 いつも行くところは決まっているけど、たまにちょっと遠くまで行ったり、帰宅途中に自転車で通りかかったところに入ったりもする。
 銭湯大好き。東京に住んで15年め、出かけた銭湯は40ヶ所位?まだまだ少ない。銭湯生活になったんだからもっとあちこち行ってみようっと。
 
 ところで私の好きな銭湯の条件は、まず第一に露天風呂があるところ。それから壁に風景(山ならベスト!)が描いてあるところ。露天風呂は毎日行くキホンの銭湯にあるのでまあ一歩譲っても、壁に絵のある銭湯って沢山ありそうで少ないというのが実感。湯船に浸かって壁に描かれた雄大な富士山を眺めるなんざ、一日の疲れが吹っ飛ぶような心地よさ。たかが絵の富士なんて思うなかれ。熱い湯の中から山の景色。たとえ作りものだろうが、いい癒し効果があるんだってこれが。
 今夜行った銭湯は、浴槽に岩がくっついてて、壁にはどーんと海と山の絵。海には沢山のヨットが浮かんでて、海に面した山肌には松の木が描かれていて、青い空がどこまでも続いてやがて海とひとつになるところまで自然で、気もちよかったです。
 いつも行く銭湯、露天にジャグジーに薬草風呂にと、とっても大好きなんだけど、でもでもやっぱり富士山の絵も欲しい。
 銭湯の壁には富士。
 これキホンよ。


2003年11月05日(水) 文句言わせて

 もう何もかも投げ出して好きな人のところに行きたくなる。
 そこで好きなことだけやって一生を暮らせたら。
 
 ほんとは世の中嫌なことのほうが多い。
 にこにこしてれば何の悩みもない脳天気と思われるのか。
 何を言っても気にならないお馬鹿さんだと思われているのか。
 いい加減人のご機嫌とってる自分に嫌気がさす。嫌味を言われてけらけら笑って受け答えする自分があほらしくなる。
 
 世の中どこまで行っても男尊女卑。
 女は謙虚に反抗せず。
 結婚してこそ一人前。
 子を産んでこそ一人前。

 ・・・すべてぶちまけてしまえば随分すっきりするんだろうけど、それもいっとき。何でも思い通りにならないのが世の中ってもんだ。はっきり言って自分の食い扶持稼いで真っ暗な部屋に帰ってくる毎日は、若いうちはいいけどいい加減長引くときついもんがある。でも途中で投げ出すわけには行かない。自由な時間と引き換えなんだから。派遣社員という仕事を選んだのも、自分に目的があってのことなんだから。ちょっとくらい腹の立つことがあってもうまく飲み込んでしまえ。翌朝にはトイレで全部出してしまおう。
世の中のしくみを肌で感じる毎日が、すべて自分の糧になる。自分のやりたいことのためにはなんだって我慢しなきゃ。目の前の仕事黙ってひとつひとつ片付けていくしかない。人様の言葉になんていちいち反応していられない。

 人生は長いようで短い。ぼけっとしていたら30代はきっとあっという間に終わる。あと6年でいったいどこまでできるか。自分の夢にどこまで近づけるか。もっと自分に厳しくならないと。

 ・・・大酒かっくらって寝たいけど週の真ん中だからがまん。
 私だけじゃない、世の中みんな、何かしら腹に抱えてがまんして生きてるんだし。
 


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