腐っちゃいないぜ...RIMO

 

 

そう毎日面白い事が起こるわけじゃない - 2004年08月21日(土)

朝起きると、父親(京大卒)と同僚の方々がなにやら真剣な顔で話し合っていました。
あ、なんか今日は家で会議やるとか言ってたなぁと思い、邪魔しちゃ悪いので出かけることに。
と言っても、俺が外出で行く所といったら全部で四箇所くらいしかありません。
その中でぶっちぎりのリピート率を誇る錦糸町へ。
まあ行ったら行ったで特にやる事もなく、本屋巡り。
買う気などありません。
外出しても引きこもりがちな性格を存分に発揮し、立ち読み立ち読み。
帰りにBook offで二時間立ち読み。
ビデオを返し、かわりに「アマデウス」と「カストラート」を借りる。
本当は「ピッチブラック」を借りたかったのですが、置いてなかった。
まあアカデミー映画の横に洋画エロスとか、邦画の棚に普通にAV置いてあるビデオ屋に品揃えのよさを求めるほうが酷なんですけど。
けどあそこのビデオ屋はまたく分かっちゃいない。

最近気になる映画。
IZO
予告編の上半身だけで凄む樹木希林に、僕のハートはときめきっぱなしさ!


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それはまるで風に揺れる稲穂のよう - 2004年08月20日(金)

ビル風にふらつく我が身に切実な危機感を覚える。

「でかいって言うか、長いよな、お前」と言われるほどのマイボディ。
前世で何かやらかしたのか、それとも別の理由なのか、全く肉がつきません。
筋肉は勿論の事、脂肪さえつきません。
重石が無い所為か、縦に縦にと成長し続け、今年の身体検査で190の大台に乗りました。
もうやだ。
皆から「でかい」やら「長い」やら言われ続け、
ようやくそれも落着いたと思ったら「やっぱお前デケェな」と時間差で言われたり。
なんか長時間一緒にいると感覚が麻痺するらしく、一緒に街とかを歩いていると急に言われたりします。
こっちももう言わないだろうと完全に気を抜いているので、言われると大変傷つきます。
Curse you! Curseyou and all the halfings!!
by ボロミア
俺からしたらてめえら全員ホビットなんだよ!
バーカ! バーカ!

風によろけた所を子供に見られて大変恥ずかしかったんです…
察してください…


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サンティエゴ!! ニューヨーク!! - 2004年08月19日(木)

なんか、変なおっさんに自転車で追い掛け回された。
気分は砂男(サンドマン)!
見んな俺に力と勇気を与えてくれっ―――

いや、普通に怖かった。
だって目の焦点あって無いんだもの。
俺を見てるんだけど俺を見て無い目。
しかも、別に俺は刺激するような事はしてなくて普通に歩いてただけだし。
そのおっさんとすれ違った瞬間、なんか奇声をみたいのあげて、「は?」と思って振り返ったらすげえ顔してるし。
あー、これが基地の外で活動してる人かぁ、って思ったのも束の間追いかけてきましたよ。
後ろでなんか喚いてたけど何を言ってるか意味不明。
コンビニに逃げ込んだら諦めてどっかいったけど。
ガラス越しにこっちすげー睨んでてさすがに震えたよ。
ほんの数十秒の出来事だったけど、かなり濃密な時間だった。

で、気を取り直すためにビデオを借りる。
「不滅の恋 ベートヴェン」
ハリー・ポッターを見てから自分の中でゲイリーがちょっとした流行になっているので借りてみた。
感想。
ゲイリー・オールドマンの詰め合わせ。
内容は結構重い。
ベートヴェンをあまり美化もせず貶めもせず描いている。
なんか他人の傷口を見せられた感触のする映画。
あと、ある程度ベートヴェンの曲を知らないと楽しめないかも。
無知な俺にはちょっと音楽の使い方がいまいちピンとこなかった。
けど充分面白い。
ベートヴェンなんて、学習漫画と手塚治虫の「ルードウィヒ・B」でしか知らないけれど、なんか「来る」ものがあった。

ベートヴェンの耳が聞こえなくなった理由は、彼が好んで食べた川魚が亜鉛に汚染されていたかららしい。
(なんかベートヴェンの遺髪から高濃度の亜鉛が検出された、みたいなニュースを数年前見た記憶が)


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エクスペクト・パトローナム - 2004年08月18日(水)

うちの美紗子(母親)が「ハリー・ポッター、ハリー・ポッター」と雨の日の雨蛙のように言うので、見に行ってきた。
「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」。
レイトショーで(三百円ほど安くなる)。
親子揃って考える事は同じ。(7月22日の日記参照)
血に抵抗するのって難しいらしいよ

で、感想。
「これがあのハリー・ポッターの映画か?」って言うくらい面白かった。
この監督は分かっていやがるぜ!と膝を叩く事もしばしば。
これこそ魔法学校だよ、というのを見事表現してるなぁと思う。
楽しげに動く背景や、ピポグリフの動きなどなど見ていてともて楽しかった。
しかし。

やはり説明不足な所は多々あって。
(以下ちょっとネタバレ反転)
なんでハリーの放った魔法が鹿の形をしていたのか? とか。
シリウスがルーピン先生に「薬を飲まなかったのか!?」と言うシーン。
なんでルーピン先生が薬を飲む必要があるのかとか、色々。
あと、ペティグリューが予想以上に気持ち悪くて、気持ち悪いを通り越して、腹が立った。
さらに言うと、あの「ハリー、青春真っ只中!」って終わり方はどうかと思う。
驚いたことは、ゲイリー・オールドマン小っさ!


けど充分楽しかった。
字幕追うのに必死だったので、もう一回見て、こんどは動く背景をじっくりと見たい。
いやいや、最近ちょっと気分が沈んでいたので良い清涼剤になったよ。

あと、俺がパンフレットにドラコと一緒に載っていた少女に岡惚れしてしまった事も記しておかなければなるまい!


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あれ? - 2004年08月17日(火)

先日、彼氏と別れたとか言っていた友達が電話してきた。
そしたら、別れたはずの彼氏も電話口に出た(彼氏も友達)。
えーと。
別れても良い友達でいるんだよね。
そうだよね。
って無理矢理考える自分の楽観主義というかそう言うのに好い加減嫌気がさしてきたよ。

別に嫉妬とかじゃないよ。



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皆もやると良いよ - 2004年08月16日(月)

脳内会議の結果。
もういい歳なので、アニメや、吹き替えの洋画などを見て、声優を当てるのはやめようと思います。

次の議題は太腿にある、薄皮の下で丸まっている毛を穿り出して良いか否か。


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それはもう豪快な… - 2004年08月15日(日)

深夜やっていたヴィドックを見る。
なんか女の人の乳がいっぱいの映画だった。
なんで犯人が狂気に走ったかとかそう言う説明が一切なされなかったのが凄く不満。
そこが話の肝だろうと。
あと、同じ時刻にやっていた「映画版 奥様は魔女」。
ジャン・レノが出てて、「お?」と思ったが、主演の女優が「すきっ歯」だった。
というか、もうそれは「すきっ歯」と言えるのか? ってくらい前歯と前歯の間が開いていた。
それはもう豪快に。
多分、コピー用紙四、五枚分。
下手すりゃもっと挟めるくらい開いてた。
凄かった。

昼夜逆転の生活をどうにかしなきゃならない。


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