2007年06月22日(金) ■

烏と横殴りの雨

傘を差してちょっとうろついたら横殴りの雨で湿りました。 　風が横に吹いているときの傘は無力だ。 　鼻がぐずぐずいってます。全方位傘でもないと身体を保護する事は出来ないのか。 　 　最近は夢なのかうたた寝の狭間の幻影なのか、妙な夢を見る事が多いです。 　今日は夢でカラスと仲良くなってきました。遠くから聞こえる烏の声に「イイ子だおいでー」近寄る声。「うんイイ子だねよしよし」更に詰め寄ってくる鳴き声。「あとちょっとだね」羽音まで聞こえてきているのになんか嬉しそうに呼ぶ私。 　「おいでおいで」と笑っていると、ごがん。と轟音。窓が異物をはじき飛ばし、大きくカーテンがはためく。リアルホラーの状況でも「あっははは、コラコラそんなコトしたら家が壊れるだろう。今度はゆっくりおいでー」 　とにこやかに迎え入れようとしたところで目が覚めました。 　……会話だけだと平和なのに。 　カラスと仲良くはなってみたいですが窓に突撃されるのはちょっと嫌だ。

2007年06月13日(水) ■

ふと思ふ《こぼれ話》

これまで色々と小説を書きました。いろんな人物を描きました。 　何故か付きまとってくる『濃いね』の言葉に奮起し書いたのがバレンタインの恋人。主人公を普通に登場人物を普通に、あ。ついでにベタベタなのも。 　出来上がると何故か主人公ボケ気味でした。相手側はちょっとへんなひとになりました。イチャラブ前に告白フェードアウト……あれ。 　インスタントも普通の主人公にしてみました。 　最近では開き直って逞しくお世話係に冷静な突っ込みを入れ始めています。 　…… 　………… 　超常現象を起こせない無力な人物は書けても濃くない人々を書くのが苦手だと最近悟りました。今度から身の丈に合った書き方で頑張ります。 　夢はバカップル作成です（既に身の丈外）。