まる*の日記ときどき絵日記
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2004年03月06日(土) インファナル・アフェア

トニー・レオン&アンディ・ラウ共演の、警察官とマフィアの潜入捜査のお話。
レンタルで借りて、やっと見ました。

何が好きかって、トニー・レオンが大好きなんです!!
アンディ・ラウも、確かに格好いいよ。
でも、まる*はトニーしか見てませんでしたネ(笑)

なんてゆ〜か、あの人程 苦悩する姿が似合う役者さんはいません!
テッテー的に辛い立場に立つ役ほどハマります!

「インファナル・アフェア」も、徹底的に救われない役柄、、、、。
彼が窮地に追い込まれれば追い込まれるほど、アタシの胸はドキドキとときめくのでございました。
いまにも泣きそうな顔なんて、もう、たまりませんっっ。

パリっと小綺麗なアンディに比べて、ヨレヨレのチンピラ姿が更に哀れを誘うのです、、、、。

でも、あの、人間味溢れる柔らかい笑顔は健在でした。
あの子犬のように人を和ませる笑顔にクラっとくるんだよなあ♪

そして、あまりに理不尽なラストに涙。

ううっ、トニー!
あっけなくも、不様な死にっぷりだったよ、、、。
さすがだよ!!(最大賛辞)

あーあ、新作で2泊3日で返却しなくちゃならないんだよネ。
週末であと何回見れるかな〜。

トニーの苦悩を堪能できる作品は、「恋する惑星」「ブエノスアイレス」なんかがお勧めだ。
いずれも、あのウォン・カーウァイが監督なのでトニーの悩みっぷりも気合いが入ってます。(笑)
反対にジャッキー・チェンと共演した「ゴージャス」や東京ロケを敢行した「東京攻略」なんかは、同じ人!?ってくらいハジけまくってて爆笑間違い無し!
香港の俳優さんたちって、幅が広いってゆーか、もう、なんでも演るもんネ。
香港映画の面白さって、そんな所かもしれないな。
ええ!?この人がこんなことまで??と、掘り出し物に出会った時の驚きと面白さは邦画ではなかなか味わえませんもの。(って、邦画はほとん見ませんが)


インファナル〜を見ながら、スパイクも非情の掟に縛られたマフィアだったのよね、、、とか、真剣に考え込んでしまってちょびっと落ち込みました。
可愛い可愛いってばっかし、言ってられないんだワ。(苦笑)
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2004年03月05日(金) 3月なのに、、、

毎日、最高気温0℃以下。
のしのしと降り続く雪、あいかわらず外出毎に車掘ってます。
春は?いったい、何処なの?

そんな中、昨日は幼稚園と小学校の参観日掛け持ちでした。
午前中が次女れいちゃん(5才)の幼稚園、午後から長女りこちゃん(8才)の小学校。
で、参観終了後どちらでも保護者の皆様による年度末窓ふき奉仕がありました。

普段、自宅の窓も拭いた事ないのに、一日に2度も窓ふき、、、。

集まったお母さまがたが結構多かったので、いわゆる人海戦術ってヤツ?
あっとゆ〜間に終わってしまいましたけど。(笑)
たまに労働すると気分いいなあ♪>爆

進級、入園を控えた3月は年末の12月よりバタバタしてなにかと忙しいです。
月末には末娘の保育園の卒園式もあるし、幼稚園に上がる準備で”怒濤の袋モノ縫い”もしなくちゃいけなしなあ。
これが、また面倒なのヨ〜、ミシン苦手だし。この際だから買って済むものは買う!!>苦笑
でも、娘にリクエストされてる機関車トーマスとベイビーシナモンのランチマットは作ってやらにゃ〜。

キリリク絵は、ただいま制作中。
細切れにしか作業出来ないので、なかなか仕上がりません〜っ
もちょっと、待っててくださいネ。

こんな兄さんが来てくれたら、たとえモップで窓拭いてくれちゃったとしても大歓迎です!!(笑)
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2004年02月25日(水) 買っちゃった♪

とうとう買っちゃいました。

”圧力鍋”

前々から気にはなっていたんです。
圧力鍋、、、、、

煮込み料理にかけては、まるで魔法のような威力を発揮するお鍋。
どんなに硬い安いお肉でも短時間でトロトロに煮込む事が出来るらしい。

お料理の本やテレビでも紹介されていて、そんな記事を見る度に「アレがあったら毎日の炊事がどんなに楽になるかしら」などと気持ちが揺れておりました。

しかし、私には圧力鍋に関して亡くなった母により呪縛(?)がかけられていたのです、、、、。

幼少の頃、圧力鍋を使っていた母の側で 蓋の上のおもりが蒸気でコトコトシュウシュウと揺れる様を面白がって見ていた時の事。
「その、鍋に触ってはいかん!!そのおもりが外れでもしたらお鍋が爆発して大変な事になってしまうんだから!」
と、母に強く言われた。
鍋が破裂するような事は有り得ないのだが、母は私を危険から遠ざけるためにわざと大袈裟にキツく言ったのだろう。
しかし、小さい私は真に受けた。
本当に大きくなるまで、圧力鍋とは危険と隣り合わせで使用するとってもとっても危なくて恐い鍋であるとず〜っと思い込んでいたのだ。

CMや折り込みチラシで圧力鍋に関するものを見ても、便利そうだけど危ないんだよね。
私みたいな不器用な人が使ったら大変な事になるんだよね。
と、本気で思っていたです。

ところが少し前、既婚の実妹から「ねえ、ねえ、A社の圧力鍋買っちゃった〜。」と電話が来た。
「A社の?あのテレビとかでやってるヤツ?」
「すっごくイイよ〜!もう、ビックリするくらい便利だよ。」
そこで、まる*は圧力鍋に関する母のトラウマを話して聞かせた。
、、、、、大笑いされた。
「そんな事ある訳ないって!!!>爆笑」

騙されたと思って買ってみな!
(騙されると分ってて買えるような安いものじゃないんだけど、、、、>苦笑)

悩んだ末に、買った。

使ってみて、ビックリ!!
ホントに便利!!
普通の鍋では長時間煮込まなくちゃ出来なかった料理が数分でOK!
ぶり大根が5分で出来ちゃう。

高い買い物だったけど、踏み切って良かったデス。
妹よ背中を押してくれてありがとう。

でも、初めて使った時、蒸気が出て蓋のおもりがシュウシュウ揺れ始めた時はスゴク緊張しました。>笑

夫に「これで毎日おいしい御飯を作ってもらえるんだよナ?」と言われた。
勘違いしてはイカン!
あくまで料理するのは鍋ではなく、この不器用で料理嫌いのワタシなのだ!!
ま、高かった分ちょっとは努力するけどサ。>苦笑
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2004年02月21日(土) 英語と日本語、旅の思い出。

先日書いた日記に関連して英語と日本語、そして日本語ってかなり複雑?にまつわる思い出話を少し。

#1 日本語は3種類?

エジプトを旅した時の事。
カイロの空港でエジプト人男性と居合わせた。
こちらが日本人だと判ると、彼はメモ帳とペンを取り出し「自分の名前は◯◯◯◯といいます。日本語で書いてもらえませんか?」とお願いされた。(この間の会話は英語)
で、まる*はカタカナ、ひらがな、漢字(音に適当に漢字をあてはめて>四露死苦みたいな、、、(笑))で書いて差し上げました。
彼いわく「それで日本語はどれ?」
私「全部日本語です」
彼「、、、、、、一番ポピュラーなのはどれ?」
さて、、、。どう説明したらいいものか?
こちらは、つたない英語しか喋れないし。
私「どれもポピュラー、自分で気に入った文字を使うんです。」>爆
彼は一体、どれを日本語と認識したのかは結局判らずじまいでした。
むこうの方々にとって、東洋の文字はかなりエキゾチックなデザインに見えるらしいです。


#2 アジアの片隅で

シンガポールを旅した時の事。
買い物に出るためにホテルのドアマンにタクシーを呼んでもらいました。
待っている間、ドアマンが話しかけて来た。(英語で)
「あなた日本人?英語は話せますか?」
要するに、自分は日本語は話せないが英語なら話せると言う。
こちらも現地語は話せないが、英語なら少し判る。
お互いにお互いの母国語は判らないが英語でならなんとか意思の疎通が出来るという訳である。
やっぱ英語は共通語?と実感した瞬間でした。
どちらもアジア人でカタコトの英語でなんとか話している状態なので、ネイティブの方と話すより、ずっと親近感があってリラックスできた。
英語が苦手な私、外国でも英語圏以外の方と身ぶり手振りの英語で話すのが好きです。(笑)


#3 パタヤビーチ

数年前のTV番組「笑う犬」で、ウッチャンが扮する現地の親子が日本人観光客に一発芸を披露して「ハイ!ひゃくえ〜ん!」とチップをせびるコントを覚えている方はいるだろうか。
もう20年前くらいにタイを旅してパタヤビーチを訪れた時の事。
日本人観光客を見た現地の子供たちが、手に手にバナナや小さい民芸品を持ってパ〜っと寄ってきて「ひゃくえーん!ひゃくえーん!アリガトネ!」と連呼するのである。
当時13、4才であったまる*にとってショックな出来事であった。
私だってどこから見たって子供なのに、もっと小さな子供たちが「買ってください!」と寄ってくるのである。
彼等にとって、「ひゃくえーん!」は日本語では無く生活のため稼ぐための掛け声だっだのか、、、、。
帰国してからも、心の片隅に酸っぱく残った思い出でした。
そしたら、TVでお笑いのネタになってるんだもんな〜。(苦笑)
ったく、日本人ってどうなのヨ?
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