まる*の日記ときどき絵日記
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2002年10月23日(水) ・・・・・・

アンパンマンのエンディング曲の歌詞。

「もし、自信を無くして くじけそうになったら イイ事だけイイ事だけ思い出そう〜!」

夕方、テレビから流れてきて耳についた。

さすが、子供向け番組は表現がストレートで分かりやすいわ・・・・

まさに今、そんな気持ち・・・・

良かった事に感謝して、前向きに頑張ろう。

でも、後悔先に立たずって諺もあるよなー。


2002年10月18日(金) プールに行く!

今日は振り替え休日で小学校はお休み。
ママと3人の娘達、県境を越えて豪華室内プールに遊びに行くことに決定!

大型百貨店ビルの中にある温泉付き室内プール。
まだ独身の頃に行ったことがあった。
流れるプールやミニ滝、滑り台もあったかなあ?
お風呂も広かったし、子連れレジャーにはピッタシ!!

車で約一時間半。(隣県と言っても殆ど県境どうしの位置である)
峠を越えてドライブ、ドライブー!!

ついてから、まず腹ごしらえ。
子供たちはワクワクして食事どころじゃ無かったけどネ。

それぞれ浮き輪を持ってチケットを買っていよいよ入場。
(大人ひとり、小学生ひとり、幼児ふたりはタダ〜)

ところが・・・・・・・・・・・・・・

受付で止められた。
「幼児お一人様に、大人お一人様の同伴が必要です」

ハイ?!

要するに、りこちゃんは小学生なのでパス、下の子達ふたり入場させるには大人もふたり必要って事なのである。

え?入れてもらえないの??
無情にも払い戻されるチケット代。

突然のプール中止に浮き輪を抱えて座り込んで泣く末娘2才....
そーだろ、そーだろ、ママも泣きたかったヨ。

あの脱力感は久々だったわ・・・・

今まで、どこのプールでも子供の数で門前払いを食わされたことなんて無かったんだけどなあ。
何処にだって、まる*ひとりで3人の娘達を連れて出かけていたのに。
(はじめから、子連れは無理って分かってる所には行かないし。)

確かに、施設内で事故でも起きたら大変だ!という会社側の事情もわかるけど〜、やっぱ残念だったなあ。
こちらの不手際もあるけどさ〜、普通 営業時間と料金くらいは事前に確認するけど、子供の数まで気が回らないよなあ〜。

帰りの車の中で、子供たちは皆泣いていた。

だが、いつまでも泣くな!
さらに車で一時間行けば(家からなら2時間半)、以前にも行ったことがあるママひとりと子供3人でもいれてくれるプールがあるっ!!
(今日は時間が遅くって行けないけどね)

明日もあさっても休みだー!!(チクショーっ)

また、出直せばいいのサ!
(実は、まる*自身はプールなんて面倒で行きたくないんだけどコドモたちの頭の中は”プール”という文字で支配されているらしい。お弁当持って近くの公園にピクニックに行こうと言ってもダメなのである。なんとしても”プール”!!もー、勘弁してヨ!!)

週末ではあるが、パパは相変わらず仕事、仕事、仕事・・・・
パパ抜きの生活には、とっくに慣れました。

夫は実は学生でもあるんです。
社会人として仕事はしているけど、大学院に籍があって学費も研究費もはらって勉強してます。
(学割も使えるらしい)
ただいま、学位論文の追い込み中。
4年間の研究成果が無駄に終わるか否かの瀬戸際らしい。
激務の合間を縫って頑張っているらしい。

しかし、田中耕一氏のノーベル賞受賞のニュースを見ながら呟いていた。
「学位なんて無くても、ヤル人はヤルんだよな〜。」

・・・・・・・まあ、そりゃそうだろうけど。
(コメント無し)


2002年09月21日(土) 中身を磨こう!

あ〜、ホントに久々に書いてます。
管理人自身、日記コーナーがあった事さえ忘れかけていました。

先日、BBSの方で”結婚”と”条件”に関する書き込みがありましたネ。
まる*ったら、なんだかエラソ〜な事ばっか書いちゃって振り返って見ると ちょっとハズカシイ気がしてます。(苦笑)

私の夫は4歳年上で、とても働き者で職場での評判も良いみたいですし、優しくて誠実な人です。(家事、育児に関して全く役に立たない事は、また別な問題デス)
この人程忍耐強く 思いやりがあって素晴らしい人は他には居ないでしょう!私はそう思ってます。

私達、職場は同じでしたが部署は離れていて普段は殆ど行き来が無い状態。
ある日、廊下ですれ違った時に まる*には何故か「この人っ!!」とピンと来るものがあったんです。ホントに何故か・・・・
その時点で、彼が一体何処に所属してる人かも判りませんでした。
彼の方は、その後しばらくしてから開かれた忘年会(だったか〜?)で、『あんな子、居たっけ?』と私に気付いたそうです。
で、第一印象は『ス〜ゲ〜可愛いっ!』だったそうデス。
その頃のワタシ、腰までのゆるいウェーブのロングヘアーにバブルの名残りのブランド品、若くしてそれなりに責任のあるポストにつき、何処から見ても良家のお嬢さんって感じでした。

ここまで、自画自賛しちゃあ、「なんだ?この女?!」と思われるかもしれません。
でも、ひとつだけ自分がどんなに努力しても、どうにもならないコンプレックスがありました。

カラダが醜いんです。
太ってるとか、脚が短いとか、そういう事ではありません。

幼少の頃の事故の傷跡が目立つ所に残っています。
洋服を着ていれば殆ど見えません。
半袖の時は目のいい人(?)には気付かれる事もあるかもしれませんが・・・
乳房はちゃんとありますがアンバランスで片方は授乳にさしつかえるほどいびつです。
手指の一本は骨が曲がったまま固まったので、真直ぐには伸びません。皮膚を移植したので表皮の色も違います。(歳を追うごとに目立たなくなってきてますが。)
でも、ソナタもソナチネも弾けます。
機能的には全く問題ありません。

妹達に比べて、私は親に厳しくしつけられた記憶が残っています。
(妹達から見れば、何故おねえちゃんばっかり手をかけてもらえるの?だったそうです。)
大学に入るまではバイト、外泊禁止(妹たちは可)、勉強しなさい!しっかりしなさい!いつも上を目指して頑張りなさい!
まあ、おかげでそれなりの学歴と、この不況の折でも就職には困らない資格を身につける事ができました。

亡くなった母を入院前に自宅で介護していた未婚の末妹が、母から聞いたと後になって話してくれましたが、両親は自分達の不注意から傷をおわせていまった娘が、もしも、一人で生きて行かなければならなくなったとしても困らないだけの力をつけさせたかったのだ、と。

あ、そーだったんだ・・・・って感じでしたネ。

私自身、長年付き合ってきた自分のカラダなので、見慣れたってゆ〜か、あまり気にしてなかったんですが、親の方はず〜っと気にしてたんですねえ。

でもね、人間の本質そのものが相手にとって魅力的であれば、外見なんて関係ないんです。
中身で勝負!!てコトです。
(テレビでさ〜、巨乳好きの彼氏のために美容整形でオッパイを大きくするとか言う話をやってるのを見ると、それはちょっとチガウんじゃない?と思います。お互いにお互いの何処を見ているの?と。>そんな番組はスグ消すけど)
幸い、私のまわりには良識のある優しい人ばかりが溢れていました。
個人的におつき合いした男性の中にも、カラダの事を言う人はいませんでした。(初めて脱がした時はビックリしたと思うよ〜>笑)

んー、でも、もし、顔にも同じような傷があったら、また 違う人生観を持って違う生活をしていたかもしれないな〜。

ホラね?
中身が大事なんて言っておきながら、こんな事言ってる・・・
まだまだ自分本意で未熟な人間なんだな〜。アタシって。

・・・・・・・・でも、個人の考え方もひとつじゃない。
両極端の思考を一人の人間のなかに幾つも持っていてもいい。
たくさんの考え方、気持ちがひとつの器に混在している私。
一つ残らず私を形成している全て。
自分の意識の中を泳ぎ回る。
混沌とした思考の島に立ち寄りながら。
きっと一生続く内面への旅。

不眠症が治らないのは、夜毎にそうやって意識の下まで出かけて行こうとするからだわ。
まだ、深くは潜れない。
潜るのが恐いのかもしれないな。


あ〜あ、今回も尻切れトンボな終わり方。
文章力無いってゆ〜か、で?結局書きたかった事は何?(ったくー!馬鹿なんだからっ、もう!)












2002年08月02日(金) 美容院、または育児についてのアレコレ

東京在住の妹が子供たちを連れて遊びに来た。
これはチャ〜ンスっ!!
実はかなり前から美容院に行きたかったのよね〜。
小さいコドモがいると行けない場所、NO1は大好きな映画館(実際この6年間、映画館へ行ったのは無理に無理をかさねて行ったビッバプ劇場版ただ一回のみ。)、NO2は美容院だと思う。(時間がかかるから)
母の生前は彼女に預けて行けたけど、もう、それは出来ないし、、、。

結局、妹にコドモを押し付けた。(うちの子3人、妹の子2人)

でもさ、お店にいる間、ず〜っとコドモの事が気にかかる訳。
喧嘩して泣いてないか、妹に迷惑かけてないか等。。。。。

2〜3時間でもコドモから開放されると気が晴れるんじゃないかと思うんだけど、かえって気になってダメなのよ〜。
どうしてかしらネ?
かえって、イライラしてくる。
もう、仕上げのブロウなんてどうでもいいから早く終わらせてくれよ!!って感じ。

なんだかな〜。
育児ストレスとまではいかないにしても、なかなか大変である。
夏休みに入ってから特にイライラしっぱなし、、、。
一日だってコドモたちが一度も泣かず私が一度も怒鳴らない日なんて無いもの。

「おこりんぼママ」という絵本がある。
ペンギンの坊やが、ある朝、お母さんペンギンにものすごく怒鳴られた。
あまりのショックに坊やにのからだはバラバラになって地球のあちこちに飛んでいってしまう。
ペンギンの坊やはバラバラになったからだの部分を探す旅に出るのだが、、、。

この絵本を読んだ時、コドモはお母さんに物凄く怒られた時 それこそからだが壊れちゃう程の衝撃を受けるんだ。ってあらためて思った。
だから、大声で怒鳴りちらすのはやめようって。

、、、、でも。
優しく言ってるだけじゃあ、ど〜にもならない時だってあるし、こっちの感情だけで叱ってしまう時もある。
いつも、”ああ、また、やっちゃった”と自分が嫌になったり、つくづくママ業が向いてないんじゃないかと考えたりする。
(向いてないからといって辞められないのが”ママ”なんだけど、、、。)

長女りこちゃんが私そっくりの口調で妹たちを叱ってる時がある。
なにもそんなにヒステリックに叫ばなくても、、、と思いつつ自分の鏡のような彼女に気付き恐くなる。
このまま育てたんじゃ、ロクな大人にならね〜ナ。
私はロクな大人じゃないからなあ。

こんな事じゃイケナイ!なんとかしなくちゃ!!とあがく毎日。
きっと、この先もずっと。

いかん、こ〜ゆ〜風にナーバスになってくると泥沼なんだよ。
母親ゆずりの鬱気質があるから。
改めて思う。
亡くなった母の嫌いな所が全部私にそっくり。



あらら、ホントは美容院にいってイメチェンしたのよ〜ん!!みたいな日記を書こうと思ってたのに、この暗〜い展開は何?

で、結局、夕方、今度はまる*がコドモ5人の面倒を見て妹を美容院に行かせてあげました。
おしまい。




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