日記ふう雑感 ひとりごと
DiaryINDEX|past|will
サリン事件の被害者河野義行さんの講演を聞きに行ってきました。 サリンの被害にあわれた人達は今だに後遺症から抜け出せず、 更に今もってその症状とサリンとの因果関係が明らかにならないことから、 大変な思いで生活されているそうです。
河野さんという方は思ったよりもガッシリした方で、 思いのほか冗談がお好きで 思った通り存在感のある、話の上手な方でした。
詳しく書く余裕はありませんが、 印象に残る箇所がいくつもあり、色々と考えさせられた講演会でした。
非力な人間が、得たいの知れない大きな力に対する時の強い意志と精神力は、 日常への認識と信頼・自信に裏付けられるものなのだなぁと思いました。 つまり普通の生活人としての自分を信じ切ること。 全てがここに帰って行くのかもしれない、 そしてそれは本当はエネルギーを沢山使わなければできないことなのだ思ったのでした。
いやはや昨日の押井守の講演会はすごかったです。 色々な意味で。
テレビ局、映画関係者、アニメプロダクション関係者等々に囲まれた押井守の一種独特な熱意と、 集まった若者達の一種独特な冷静さと・・。
押井という人は興味深い人だと思います。 同世代の人間として、戦争に対するあの感覚というのはとてもよくわかります。 私たちはああいう雰囲気の漂う中で青春時代を送りました。 つまり、経済成長、安保、大学紛争、赤軍派、ベトナム戦争等々という現実の入り混じった中で。 既成概念への反発を底に抱えた三無主義。 これについて語るとキリがないです、、、、結局は虚無感。 未だにあの感覚を現実に置き換えようとしている押井の若々しさが懐かしかったです。
が、彼の考え方や熱意に本当についていける学生が何人いるのか・・・。 世代というのは、何かを作り出すことにとても大きなインパクトを与える、 与えてしまうものだと痛切に感じました。 で、それらもすべて了解したうえで、 次世代を肯定的に捉えている押井の姿勢は微笑ましくもありました。
人といい、音といい、お金のかかり具合といい。 ◎△大学でもあんなことができる時代になったのですねぇ。
賛否両論だそうで・・・・確かに・・・。
大学教育とは何ぞや・・・
7日、東京都美術館に国展を見に行ってきました。 (あ、既にさいたまに帰って来ています。) 上の娘がお世話になっている方が何人か出品されているということで、 彫刻の部を特にじっくり見て来ました。 そういうことでもなければ、ちょっと縁遠い世界でしたが、 面白かったです。
あんなふうに、空間を自由に使って思いっきり何かを作れたら楽しいだろうなぁ、 などと図々しくも生意気な感想を抱いたのでした。 見る者にとっては、 絵画よりもより多角的なの感じ方を許してくれそうな世界です。
H先生の作品はとても印象的でした。 抽象作品ではないにもかかわらず、それについて様々に語り得る、 ・・・つまり物事の複雑さを感じさせてくれる作品に思えたのですが・・・。 見当違いだったらとってもすみません。
時間的には前後しますが、 長野の黒姫ではホテルの近くの童話館にも行ってきました。 松谷みよ子とミヒャエル・エンデについての資料が沢山あって、 これも面白かったです。 ミヒャエル・エンデの『はてしない物語』の映画版“ネバーエンディング物語”のビデオを 子供たちが小さい頃よく見ていました。 彼の作品には哲学的なところがあって興味深い作家の一人です。
9日(月)にはアニメ監督押井守の公開講演会『アニメーションの最前線からのメッセージ』 http://content.iii.u-tokyo.ac.jp/OpenLectures/index.htm というのが大学の講堂であるので、聞いてくる予定。
何だか美術めいているこの頃。“芸術の春”か!! 音楽も、言葉も忘れてはいませんぞぉ〜
今、長野の実家に来ています。 昨日、一昨日と両親と共に黒姫の温泉に行ってきました。 久しぶりにゆったりゆっくりと山国長野(山菜料理)を満喫して来ました。 少し太ったかも・・・・。
まだ、長野にいます。 朝取り山ウドを食べました。おいしかったです。
| 2005年04月24日(日) |
力の入った週末の記録:恩師のライブ&メアリー佐野ソロダンス公演 |
22日の金曜日は久々に恩師のライブに行ってきました。
健康状態が気になるところでしたが、 ピアノを弾く指がいくらか和らいで (というか開き直って)動いている様子を拝見拝聴し、 うれしい気分で帰って来たのでした。
もちろん演奏そのものも緊張の中にもリラックスした感のある (というか開き直った)素晴らしいものでした。
これからもお手本となるべくエネルギッシュな (というか開き直った)演奏お聞かせ下さいませ。
23日の土曜日はS先生が尺八で参加されるダンスの公演を観に行ってきました。
100年前舞踊界に革命を起こしたといわれるイザベラ・ダンカンの4代目後継者 メアリー佐野という方のソロダンスです。 前半はクラシックの曲をアレンジしたソロ、 後半はアメリカの若手シンガーソングライターや、尺八とのコラボレーションを交えた、 バラエティに富んだ印象深い舞台でした。
とにかくメアリー佐野という人は美しい! 無駄のない表現、表情は(もちろん容姿も)妖艶且つ可愛らしく、同時に強烈な説得力と力強さがある。 舞台上には言葉も文字もなく、音と、形と色の動きだけなのですが、 確かに何かを受け取ったという感です。
初めて聴いたS先生の尺八もすばらしかった。 尺八の音色って実はあんなに素直に耳に入って来るものなんですねぇ。 (素人がこんな言い方をして失礼ですが)巧みさと同時にやはり美しさを感じました。
公演会場が下の娘のアパートに近いということ、 公演内容が上の娘の研究に近いということで、 結局親子三人で押しかけました。 二人ともとても興味深い公演だったと喜んでくれました(めったにない事です)。 で、母としてはこの日もうれしい気分で帰って来たのでした。
うまく力の抜けた、無駄のない表現が如何に深い印象を与えうるかを、 無言の内に教えていただいた週末でした。
「花散らしの雨」というのはきれいな表現だ。 満開の桜が、ここ2、3日の冷たい雨でほぼ散り去った。 潔くてとてもいい。
最近はまっているセロニアス・モンクの話題をあちこちで出してみた。
1.あるアマチュアジャズピアニスト氏: 「う〜む、よくわからん・・・です。」
2.あるジャズライブで話しかけてきたジャズファン氏: 「あー、わかる気がする。いいですよね、モンク、うん、いい。」
3.ある恩師(アマチュアジャズピアニスト): 「ああ、うん、えー、、うー、、モンクは難しい。 以前何人かのクラシックピアニストに、 ピアノを弾く時に指が真っ直ぐにならないコツについて尋ねたら、 皆一様にモンクには憧れると言っていた。」 (で、指が真っ直ぐにならないコツは?)
4.あるプロのジャズピアニスト: 「モンクかー。難しいからなぁ〜、彼のは。 モンクの叫び・・なんちゃって・・」(!!!?)
つまり、モンクの音楽はわかりづらく難しいが、嫌らわれてはいないらしい。
話はガラットかわるが、 玄米黒酢が健康にいいらしい。 スーパーには特別コーナーが設けられ、何種類もの黒酢が飾られている。 その中の乳酸入り黒酢というのを買ってきた。安かったので。
早速家に帰って飲んでみた。 何のことはない、こりゃカルピスだ、騙された。
娘に話してみた。 「乳酸でしょ、酢でしょ・・・、その場でわかるでしょ、カルピスだよ。」
ああ、カルピスって乳酸の入った酢か・・・・ぁ。 なんか、納得・・・・!!?
昨日、下の娘が大学の近くのアパートに引っ越しました。 必然的にの高級住宅街の一角、 有名人芸能人がふつ〜に見られる◎○駅の近くです。 ・・・・\\\\\%%%%% 手伝ってきました。 大家さん面白い方です。 台東区近辺とはまた違った意味での下町風勢いのある・・・・。
で、今日、我が家も少し模様替えをし、足腰二の腕使いました。
明日、ちゃんと歩けるといいんだけど・・・。
|