■ゲロッチャ !!■
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今日はツブ吉4歳が来春から入る幼稚園を見てきました〜。 ウチの近所には幾つか幼稚園があるのだけれど、 ピックアップしてたのは2つの幼稚園。 一番近いA幼稚園と、2番目に近いB幼稚園。 先日、A幼稚園の運動会を見学に行ったんだけど、 オバサン園長がマイク持って声を張り上げ、ひとりで張り切ってて 子供の張り切る姿はまったく見えてこなかった。 しかも、願書を貰いに行ったとき 願書が積んであるテーブルのところに会長の婆さんがデン!と陣取ってて 私の前に居た親子(親はA幼稚園卒業のOBらしい)の子供を指して 「これ、いくつ?年長?」と 子供を「これ」呼ばわり。 一緒に行ったパパ吉に「家はどこ?」と話しかけ パパ吉が家の場所を答えたところ 「あんた、だれ?」 と、きたもんだ。
お前が誰だよ!!
そんなワケで、私達も大いに呆れて ツブはB幼稚園に入れようね。と、満場一致。 今日はB幼稚園を見学してきました(^^) でもB幼稚園はお寺に隣接している仏教系幼稚園なので、 いまいち華やかさには欠ける。 っていうか、広い園庭がお寺の裏にあって、園庭に行くまでの小道には お墓が見えるし、入道みたいな男の石像が幾つもズラっと並んでて 落ち着いた雰囲気だ。ワビサビの世界だ。 A幼稚園は色とりどりの遊具がトコロ狭しと並んでいる、可愛らしい幼稚園だ。 庭の広さも可愛らしくて、猫の額ほどの園庭だけど。 それに比べるとB幼稚園の園庭は広い!広すぎる! 雑木林が生えてる!
私の好みでは圧倒的にB幼稚園だ!!! だって、お墓もあるし仏像が幾つも並んでるし、 庭は「ヤッホー!」って言ったらコダマが帰ってきそうな広さだし 森には「もののけ姫」に出てくる「こだま」が住んでいそうvカラカラカラカラ
うーん。 どうしようかなー。 私にとっては最後の子。最後の幼稚園生活。 マメ吉が小学校に入って解かったことだけど 私がツブに密着してベッタリ可愛がれる期間って幼稚園までなんだよね。 運動会も遠足も、親と一緒。 この時期に一生懸命可愛がっとかないと損!
うーん。 B幼稚園は図書館に近いっていうのも魅力的だ… 私には。
そんなわけで図書館にも寄ってきました(^^) 今日かりたのは5冊!
講談社 重松 清(著) 発売日:1998-03 おすすめ度: 
講談社 伊坂 幸太郎(著) 発売日:2004-05-21 おすすめ度: 
集英社 荻原 浩(著) 発売日:1998-10 おすすめ度: 
講談社 荻原 浩(著) 発売日:2001-02 おすすめ度: 
角川書店 真保 裕一(著) 発売日:1997-05 おすすめ度: 
さ〜て。どれから読もうかな。
| 2006年10月25日(水) |
拾った観葉植物を貰った |
今日 いつものようにマメ吉4歳と一緒にお庭で遊んでいたら 植木屋の中型のトラックが道路を通りかかりました。 トラックはウチに横付けして止まりました。 道を尋ねられるのかな?と思って様子を見ていたら 中からお義父さんと、お義母さんが出てきました。
植木だと思っていた樹木は大きな観葉植物で お義父さんは「捨ててあるのを貰ってきた」と嬉しそうに言いました。 お義母さんも「ミツルさんが好きだと思って持ってきた」と 意気揚々と言いました。 お宝を持ってきた桃太郎さん達のようでした。 めでたしめでたし。
そんなワケで 買ったら高そうな観葉植物を貰っちゃいました〜〜♪

天井まで届く、大きなパキラに 私の背丈より高いベンジャミンゴム 私の顎くらいのソング・オブ・ジャマイカ 素焼きの鉢に入ったパキラvvvこれは私の膝丈くらいv 因みに私は身長160センチメートル!
なんでも、 お義父さんの仕事先のディーラー(外国車の)が捨てたとのこと。 お義父さんの仕事場のゴミ捨て場にブン投げてあったのだそう。 私と子供はそのゴミ捨て場のことを「おたから山」と呼んでいるのだけれど そこは本当に色んな御宝が捨ててあって、やさがしするのが楽しいんだ! こないだは大理石風の長い腰(ベンチ)を貰ってきちゃったんだ〜。 ディーラーで使ってたやつ。 でも生きてる植物を無造作に捨てちゃうなんて…なんだかなーー。 この寒空に捨てられたら、すぐ枯れちゃうよ…。 ベンジャミンなんて、横倒しにされてたから枝があちこち折れてるし 夜の冷たい雨風に当たったパキラの葉も萎れているよ? かわいそうに・・・・
って、そーゆー私も春頃買ったベンジャミンを枯らしてしまったんだけど!!! (今、必死に蘇生中。といっても放置しとくだけだけど)
お義父さん。 捨てられた草木が可哀想だし、私がガーデナーだから 持っていったら喜ぶだろうと思って拾ってきたンだって(*^m^*) ありがとう!お義父さん!お義母さん! 植物を見て嫁の私を連想してくれるってところが嬉しいvvv わざわざ中型トラック借りてきて、持ってきてくれたのも嬉しいvv うふふ!うふふ! こんなでっかいパキラ!部屋の中がジャングルだよ! こないだ、お義母さんに株分けしてもらったセロームの葉も いい具合に密林っぽさを醸し出しているし この調子で御部屋を熱帯雨林みたいに模様替えしようかな!!! そんで、迷彩のGIジョーとかディスプレイして 戦車とか置いて、戦闘機、いやヘリコプターがいいね密林カラーの 迷彩ヘリのプラモ吊って、猿とかウキキウキキ鳴いてて、 大蛇がカーテンレールの上でうねうねしてて、モルフォ蝶が飛んでて 蟻塚とかそびえてて、 そんで、部屋でサバイバルごっこするの!!!
っはー
| 2006年10月24日(火) |
荻原浩「ハードボイルド・エッグ」 |
町の図書館で借りてきた荻原浩の「ハードボイルド・エッグ」を読みましたー。 何度も「ふへっ」と笑いながら一気に読んで、 ラストでうっかり涙がこぼれました。
フィリップ・マーロウに憧れて探偵になった主人公。 ハードボイルドに憧れているけど、仕事は逃げたペット探しや浮気調査。 ナイスバディな秘書を夢見て求人出すけど、来たのはシワシワの婆さん。 犬探しの仕事で見つけた出した犬を知り合いの夫婦に預けたところで殺人事件発生! その犬が殺人事件の犯人(犯犬)に疑われ・・・ 探偵も殺人事件を追う!不本意ながら婆さんと共に。
これ、ドラマ化したら面白いンじゃないかなー。 今やるとしたら主演は阿部寛で。 「結婚できない男」の主人公みたいな癖のある演技で 見たいなぁ。
| 2006年10月20日(金) |
十頁だけ読んでごらんなさい |
「十頁だけ読んでごらんなさい。 十頁たって飽いたらこの本を捨てて下さって宜しい。 ―狐狸庵先生の心に届く手紙」を読んだ。 タイトル長っっ!!!
手紙の書き方についてのエッセイだった。遠藤周作の。 そういえば この作家さんの「深い河」を読んでインスパイヤーされた私は インドのガンジス河に行ってみたいと思ったんだった。
そんなワケで遠藤周作さんには割りと思い入れがある。 この本は、遠藤周作没後10年、奇跡的に発見された46年目の遺稿だというので 楽しみに読んだけど、古めかしいエッセイだった。 でも、時代が変わっても「手紙の書き方」や「お悔やみのしかた」 「ラブレターの書き方」なんかは今も昔も変わらない気がする。 相手の心に寄り添うためのちょっとした心遣いやテクニックは 今も変わらず有効なんじゃないかなぁ。 昔よりも効果があるかもしれない。手紙とかハガキとか貰うと物凄く嬉しいし。 パパ吉が泊まりの出張先から絵ハガキを書いて送ってきたりするけど なんか嬉しいんだよね。本人のほうが先に帰ってきててもね(^^;) ユウタンからのエアメイルもとっても嬉しいし、 1年に1回の年賀状も嬉しいv
今は手紙を出す機会はめっきり減って、その代わり 携帯のメールを出す機会が増えているよねー。 ほぼ毎日誰かとメールのやり取りはしているもん。 やり取りはしているものの… 私は結構、返事を出すのを忘れてしまったり、遅れてしまったり する(汗) 自分でもこのモノグサは直さなきゃ直さなきゃと思うんだけど なかなか直らない。 この本にも書いてあるように、モノグサっていうか気後れするっていうか 返事の文章を書くのに手間取ってしまうんだよね。 親しみやすく、けれど節度を持って、相手の気持ちになって… な〜んて考えていると、 メールの返事を書くだけで30分くらい平気でかかったりする(笑) 特に携帯のメール打つのは慣れていないから時間がかかる。 ていうか、携帯のボタンは小さいし何度も同じボタンを押さなきゃならないし 小さい箇所を狙ってポチポチ押してると胸のあたりがウザウザしてくるんだよね。 細かい作業が苦手なんだよねっ! パソコンのキーボードだって気がつくと、だだだだ!だだだだ!って まるで機関銃の音のように キーをぶっ叩いているくらいだから 小さな範囲の中の小さなポッチを細々細々細々押すのは ストレスがかかるんだよねっ! ふーーー。
文字入力に時間がかかるから、 この家事を終わらせてから…この絵を描き終えてから このブログを書き終えてから…子供が寝てから… な〜〜んてやってると、どんどん時間が経ってしまう。 するってーと、返事を出す機会を逃しちゃったり したり して(汗)
この本を読んで思ったことは 手紙やメールの返事は貰ってすぐに書くべきなんだってこと。 や。解かっちゃいたんだ。 解かっちゃいたんだが、そんな簡単なことが出来なかったんだ。
っていうか、プロバイダのほうのメールアドレスのアドレスを変えたらしい (主にパパ吉が使っているので。私はホットメールが主) それを友達に連絡してない ん だよ ね。 こないだミキから「メール送ったけど届いてる?」って電話があって それで気がついた・・・・・
とにかく筆マメを目指したい!
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