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| 2003年06月28日(土) | ヨーロッパＧＰ 予選 |
まずは、Ｋ・ライコネン初ポールおめでとう！
次に狙うは、ポール・トゥ・ウィンだ。
マクラーレンのＴＣＳをもってすれば
序盤のリードは可能だろうけど、
問題はタイヤと燃費が絡むピットストップかな。
結局ミハエルの地元勝利な雰囲気も・・・。
さて、今回の予選１日目の中継も、
雨の影響で予選時間が長引いて、放送予定時間を越えた。
これがあるから、タイマー予約に頼れない。
迂闊にも寝ちゃうとか、仕事が長引く等の
不確定要素もあるから、本当は念のため
タイマー予約はしておきたいんだけどね。
１日目は途中からの降雨で
出走順による幸、不幸が出た形。
ＦＩＡとしては、これが２日目だったら
速いマシンが後方にいて、
レ−ス展開が面白くなったのに、と
地団駄踏んでることでしょう。（笑）
２日目の注目は、トヨタのパニス。
ファクトリー地元の利でもあったのか、
突然速さを見せるものだから、もしかしたら、
このまま誰もパニスのタイムを抜けなかったりして、
と、ちょっと期待したけど、３強は別格に速いね。
雨の予選を見ていて思ったのだけれど、
ブラジルＧＰのように、予選が好天で決勝が雨の場合は、
決勝前のセッティング変更はある程度許されているけど、
その逆の場合はどうなのだろう？
今回の１日目後半くらいの雨が、
予選２日目の最初から降っていた場合、
予選上位を目指すなら、当然セッティングは通常よりも
ハイダウンフォース仕様で挑むのだろう。
でも決勝で晴れてしまったら、そのままのセッティングでは
ダウンフォースが強すぎてスピードを失うことになる。
とはいえ、それが原因で危険な状態って訳じゃないから、
当然決勝前のセッティング変更は許されないんだろうなぁ。
となると、決勝は確実に晴れらしいとなれば、
戦略が複雑になってくる。
あれだけの雨量だと、ガーニーフラップ程度では
対応できないだろうから、燃料を少なめにして
レース開始早々にピットインしてノーズごとウィング交換？
でもそれだと、フロントだけ強くなって
オーバーステアで運転しにくくなっちゃう、
リアって簡単に交換できないし・・・。
それとも、予選は捨てて、
決勝用の晴れセッティングで挑むのが正解？
ストレートスピードが決定的に違えば、
後方からのオーバーテイクも可能かもしれない。
でもこの戦略の場合、ダウンフォース不足で
予選アタックでスピンの可能性もある。
グリッド最後尾スタートを覚悟する？
私がチーム監督だったら、
予選アタック中にレブリミッターを解除して
わざとエンジンブローさせて、
決勝はピットスタートにして、
セッティングは完全ドライ+フルタンク作戦かな。
上記の戦略での途中スピン／最後尾スタートより、
１周半分くらい燃料が多いのがメリットかな。
でも、雨なのにエンジンブローって、思いきり不自然？（笑）
ところで、来週のフランスＧＰの予選初日は
土曜日の午後２時から再放送があるけど。
これはきっと、２週連続開催なのを忘れてて、
金曜日の予選を見逃す人続出と読んだからかな？
| 2003年06月26日(木) | カナダＧＰ 予選初日の放送 |
ヨーロッパＧＰの予選は明日に迫ってるけど、
今回の話題は、２週前に行なわれた
カナダの予選初日の放送に関してのこと。
せっかくだからライヴで見ようとしたけど、
お約束のように眠ってしまった私。
いや、だって、翌日仕事だったしね。
（あまり言い訳になっていない）
時間が時間だから、そういう事態に備えて
ビデオをセットしておけばいいのにと思うのは至極当然。
でも、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットだから、
最終コーナーでクラッシュがあったりすると、
赤旗中断続出で、放送時間が延長されるかもしれない。
私のスカパーのチューナーは、タイマー予約をすると、
番組の放送時間が延長されても、
容赦なく予定放送時間で電源が切れてしまう。
だから、チューナーの方の番組予約は
できるだけしたくないのだ。
なんてこと言ってても、ビデオの起動もせずに
結局予選を見逃していたのでは、
何の意味もないです。はい。
でも、まあ、今回は大雨だったらしいし、
翌日の２回目には影響はなかったっぽいから、
予選初日を見逃しても、痛くはなかったかも。
とは言え、全然見ないで済ましてしまうのも何なので、
先週の土曜日に放送された再放送で、予選初日を観戦した。
さて、その予選初日と言えば、
マシンやドライバーの腕の差以上に、
強くなったり弱くなったりの
雨脚に影響されまくっている。
［L'Eplingle］でオーバーランをするマシンも多く、
運が左右する予選っていうのも、どうなんだろうね？
と思いながら見ていると、今回は現地に飛ばず、
スタジオで解説をしている川井ちゃんが
「おぉ〜っと！ 国際映像も乱れてますねぇ！」
と驚きの声をあげたのだが、目の前の画面は
全く乱れていない。
そういえば、予選初日をライヴで見た人が、
今回の放送は天候の影響で全然ダメで、
かろうじてフィニッシュライン通過の時だけ
映った程度のむごさだったよ、と教えてくれたけど、
とっても綺麗に映ってるんですけど。
音声の方は、途中テロップで
「音声に乱れが生じます」
と出さざるを得ない程途切れたけれど、
映像の方は、一度一瞬だけ黒い画面になっただけ。
全く問題ないレベルでしょう。
再放送分は、現地で直接得た映像を流してくれたのかな。
ライヴでの放送の方を見ていないので何とも言えないけれど、
もし、ライヴの映像が伝え聞くような状態だとしたら、
ヘビーウェット路面でのドライバーの奮闘を見たい方は
今晩の再放送を見逃さないようにしよう！［27日 AM 1：00〜］
| 2003年06月21日(土) | ウィリアムズ FW16 Ｄ・ヒル |
昨日のミスクラに続き、
本日の私のミニカーショップ巡りは
木曜日の日記にも話題として登場した『T-arrow』。
私の家から『T-arrow』までは
国道１号線をひた走れば到着するのだが、
（ちなみに我が家から国１までは３分くらい）
土日の国道１号線は渋滞するのが常。
いつもはお昼過ぎに出発して、
ちょっと渋滞してるかな？という感じで
１時間ちょっともあれば、到着するのだけれど、
時間帯をずらしてみたらどうなるだろう？と、
今回試しに夕方出発してみたら
・・・・・・
見事にハマりましたよ、大渋滞。
まさか片道40km弱に２時間以上もかかるとわ・・・。（泣）
これからは今まで通り、
昼もしくは午前に出発することにしよう。
さて、今日『T-arrow』に行ったのは
あるブツを受け取るためだが、
一応そのブツに関してはナイショということで（笑）、
他のミニカーの話をば。
せっかく平塚まで来たのだから、
何か買って帰ろうかと思ったのだが、
最近のユーロ高もあって、新入荷の品はないとのこと。
それでも、過去入荷の品をとりあえず眺めていたら、
あるミニカーに目が止まった。
［MINICHAMPS ウィリアムズ FW16 Ｄ・ヒル］
セナの最期のマシンとして有名なウィリアムズ FW16。
私は、セナ、クルサード、マンセルのモデルを持っているが、
ヒルだけは手に入れていないからだ。
セナのモデルなんて、デカール違いで３種類、
加えてＯＮＩＸのまで持っているのに。（笑）
（UK LIMITED EDITION のFW16 ヒルは持ってるけど、
通常版は別扱いということで。）
棚には３台置いてあったのだが、
う〜ん、欲しいんだけどなぁと見ている内に、
（昔のモデルは高いので、見つけてもなかなか買えないのです）
その内の１台が、他のとちょっと違うのに気が付いた。
そのモデルだけ、フロントサスペンション取付部の間に
『セイブ・ザ・チルドレン』のデカールがあるのだ。
確かに他のFW16モデルにも、このデカールはあるのだが、
このヒル・モデルに関して言えば、
今ここにある２台になくて、１台にだけあるというのも妙だ。
その逆なら単なるデカール脱落品として、
特に疑問も感じないのだが、２台あるとなると話は別だ。
「なんかコレ、デカールの違いがありますよ。」
と店長さんに話し掛たら、棚から出してくれたので、
二人でシゲシゲと見比べてみる。
他に異なる点はないかと探してみたら、
エンジンカウル後方の塗り分け部分が違うのを発見。
「あ、リアウィングも違いますよ！」
と、店長さんがさらに相違点を見つけた。
もしかしてコレは大発見か!?
やるな『T-arrow』！ さすがは海外直輸入！！
FW16 ヒル にデカール違いがあるなんて
聞いたことないよね、と大いに盛り上がる二人。
品番チェックをしてみたが、もちろん同じだった。
カラーリング的には、２台ある方が間違っているのだが、
初期ロットのデカール・ミステイク品なのだろうか？
うむむ・・・、
こういう発見をしてしまったからには、
買わずに去ることは、コレクター魂が許さない。
もちろん両方買わせていただきます。（笑）
と言った感じで、思わぬ掘り出し物に、
興奮状態のまま帰ってきたのだが
家に着いてから、さらなる違いはないかと
ちょっと冷静な目で分析してみた。
結論から言えば、
『セイブ・ザ・チルドレン』のデカールがある方、
こちらが正しいモデルであることに間違いない。
問題は２台あった通常とは異なるモデルの方。
こちらは、デカールが異なるのではなく、
本来塗装すべきエンジンカウルの白色部分を
塗り忘れてしまったようなのだ。
リアウィングのデカールは、
本来トップ・エレメントの裏表に貼るものを、
まちがえてメイン・フラップとトップ・エレメントの表側に
貼り付けてしまったようだ。
（デカール自体は同じものだった。）
『セイブ・ザ・チルドレン』のデカールは
単なる貼り忘れか？
これってもしかして、ロット違いとかではなく、
本来メーカーが世に出してはいけない『不良品』ってヤツ？
破棄するはずが、何かの手違いで
流通してしまったのだろうか？
色々謎はあるようだが、問題は、
この『不良品』に価値があるかどうかだ。
［ミハエル・シューマッハ・コレクション
ベネトンB195B フランスGP（Nr.17）］のように。
（↑世界的に有名なミステイク品）
でも［MSC B195B（Nr.17）］は
ドイツのメーカー側のミスだけど、
この［FW16 D・ヒル］は中国で作ってる
オバちゃん達(?)のミスだろうから、
価値に繋がるかなぁ・・・。
| 2003年06月20日(金) | ミスクラがリニューアル |
出張先での仕事は午前中に終わってしまったけど、
同僚が帰ってから仕事したくないと言うので、
（私が担当する専務の手伝い仕事はほとんど終わっているけど、
同僚が担当する社長の手伝い仕事は残っているから）
東名高速を時速80kmでゆっくり走って、
普段寄らないサービスエリアに立ち寄るなど、
見事な給料泥棒っぷりを演じつつ、
５時少し過ぎに会社に戻った。
出張精算を終えたら退社時刻になったので速攻退社。
早く帰っても、今日はスカパーでの中日戦の放送もないので、
ミスクラに寄ることにした。
さて、そのミスクラに行ってみると、
なんだか１階の雰囲気が違う。
いままでの店頭にはみださんばかりに置かれていた
雑多な棚陳列が少し整理されてたようだ。
そしてその店頭では、なにやらくじ引きが行なわれている。
そこここに貼られたチラシを読んでみると、
昨日各階の入れ替え等を行なったようだ。
１階売り場（フィギア、キャラクターグッズ）は
いつも覗いてないのでどこが変わったかは分からないが、
２階以上は大きくリニューアルされていた。
（５階のマイショップは変わらず）
今までロードカーとＦ１を除くレーシングカーが２階だったが、
２階をロードカー中心に、３階をレーシングカ−中心に、
３階にあったＦ１コーナーは４階に移され、
プラモデルは今まで売り場として使われていなかった６階に。
全体的に今までの雑多な雰囲気から、
ゆったりと商品を眺められるようになっただろうか。
特にＦ１フロアが一番大きく変わった印象を受ける。
それまでのＦ１フロアは、
フロア内に２階と繋がる階段があったため、
床面積が少し狭かったが、
４階に移って全フロアを使えるようになり、
加えてフェラーリ・コーナーを３階に移した
（フロア的にはそのまま）ので、
現状では商品が全然なくて、がらがらだ。（笑）
店員も「これから増やしていくといった所です。」
なんて言っていたし。
今回目玉として展示されていたのは、
琢磨クンがＤＨＬとのスポンサー契約時の公開写真に、
その目の前に置かれていたダンボールで作られた
ジョーダンのマシンだ。
売り物として値段は提示されていなかったように思うが、
ショップにこういうものを置く余裕があるのは
さすがミスクラといった所かな。（がらがらだから？（笑））
ミスクラＦ１フロアの最近の傾向と言えば、
ここ４、５年扱わなくなっていたメモラビア系が
復活してきたことだろうか。
すぐ近所にＦ１メモラビア専門ショップが
できたのも関係しているのかな？
ま、ミスクラで売られているメモラビアは
ミスクラが独自に探してきたものじゃないらしいけど。（笑）
メモラビアといえば、前回来た時に
Ｊ・ヴィルヌーヴ使用のロスマンズ・ウィリアムズの
レーシングスーツが ￥２５万 → ￥１２.５万 で売っていて、
真剣に買おうかと迷った私。
本物がこの値段なら安いですよね？
って言ってる私は変ですか？（汗）
今日行ったらもうなかったが、
これは良かったことなのかどうなのか・・・。（苦笑）
今回ミスクラでの戦利品。
Ｆ１グランプリ特集、アズエフ、GRAND PRIX SPEED F の雑誌と
特価コーナーで［ixo プジョー９０５(ル・マン 1992) 31号車］が
￥３８００ → ￥２０００ で売っていたので購入。
帰り際、リニューアル記念企画のくじに５回挑戦したら、
４階で使える￥１００券２枚と、
５階で使える￥５００券１枚をＧＥＴ。
５階の金券もらっても、５階ってマイショップじゃん。
私の前の人も当ててたけど、
お得感をあおってのマイショップ販売促進キャンペーン？
って勘ぐるのはイケないことかな。（笑）
それはともかく、ミスクラにメモラビアが増えれば、
行く楽しみも増えるので、良いことです♪
| 2003年06月19日(木) | 出張先にて（at豊橋） |
心筋梗塞で入院していた専務も先週末には退院し、
今週の月曜日から出社するようになったが、
しばらくは無理しないということで、
専務の代わりに出張することになった私。
今週は、月曜日の夕方に出発して
火曜日は愛知県日進市で仕事をして帰京。
続いて水曜日の夕方に出発して
木曜日は愛知県日進市、
金曜日は同豊橋市で業務をこなした。
行ったり来たりで移動は大変だが、
肝心の仕事の中身は楽チンなもので、
木曜日の業務は思ったよりも早く終わり、
豊橋には午後５時に到着して、
早々にホテルにチェックイン。
何度も豊橋に来ている同僚は、
「ホテルの周りには食べる所がない」からと、
あらかじめコンビニで弁当を購入したが、
あまり豊橋には縁がない私は、食事処を探しがてら、
ちびっと市内を散歩することにした。
市内を散歩といっても、
結局ホテルから豊橋駅までの1km程度を
往復しただけだったけど。（笑）
ちなみにホテルから駅までの間、同僚が言う通り、
入っても良いかなと思う店には出会わなかった。
まだ夕飯の時間には早いけど、どうしよう、
あ、いや、まだ食べる処も見つかってないので、
どうしようもこうしようもないのだが・・・。
と歩いていると、ちょっと大きめの書店があったので
立ち寄ることにした。
時間潰しにはちょうど良い。
このくらいの規模の店なら、
例の雑誌も置いてあるかもしれないし。
まずは店頭でモーニングを立ち読みし、
Ｆ１速報カナダGP号を小脇に抱えて、例の雑誌を探す。
その例の雑誌とは何かと言えば、「Modelcars」だ。
その「Modelcars」をなぜ探そうとしたかと言うと、
確か豊橋にもミニカーショップがあったような気がしたので、
記載されてる広告でその場所を調べたかったのだ。
歩ける距離だったら行ってみようかなと。（笑）
「Modelcars」を見つける前に、
「1/43 GRAFFITI 」（だったかな）
というロードカーのミニカーばかりを紹介する本が
新しく出ていたので、その本で調べることができた。
残念ながらその店は、現在地から３km程離れているので、
立ち寄ることは断念することに。
ちなみにその本には、
先日（と言っても随分前のことだが・・・）
この日記で紹介したミニカーショップ［Ｔ−ａｒｒｏｗ］の
特製ディスプレイケースも掲載されていた。
うむうむ、がんばってますな。（喜）
その本は￥２９００とお高くてかさばるので、
とりあえず今日のところは買わずに店を出た。
（って、いつかは買うのか!?(笑)）
その書店に程近いところに、
アーケードがある小さなショッピングモールがあったので、
そちらに歩みを進めた。
ま、なんてことない商店街だが、
［スマートボール］の店があるのにはびっくり。
大阪で見掛けた店舗の半分くらいの広さで、
客も常連らしき年配の方が５人くらいしかいなかったが、
よくもまあ今まで残ってましたね。（驚）
やってみたい衝動に駆られたけど、
そこはぐっと押さえて、
もともとは食事処を探しに来たんだよね、と少し進むと、
その商店街本通りの脇道の奥の方に
食事処っぽい小さな看板が見えた。
［むぎとろ屋］
ストレートは屋号だな。
入口にメニューも置いてあるが、
一番安い料理が『むぎとろ御膳（竹）￥１８００』か・・・。
一人で喰いに来るには高い店だな。
まあ、でも、この出張では同僚の好みに合わせて
ラーメンだの牛丼ばかりで、まともな料理を食べてないし、
今日くらいはいいかと、ここに入ることにした。
奥の方にすし屋のようなカウンターがあり、
左手側には４人掛けのテーブルが２つある部屋、
そして２階もあるようだ。
私はまだ誰もいないテーブル席の方を選んで座った。
もちろん一番安価な『むぎとろ御膳（竹）』を注文して、
Ｆ１速報を眺めながら待つ。
待ち時間は５分くらいだろうか。
運ばれてきたお膳の料理は、こんな感じ。
せいろに入ったむぎ飯（小さな茶碗２杯分）
すでに味付けがなされているとろろ
とろろを練り込んだと思われるにゅうめん（半熟卵乗せのウニ添え）
すり下ろしとろろの俵巻揚げが５個（内２つはシソも一緒に巻かれている）
アサリの赤だし
漬け物
ケータイを持って行かなかったので、
写真を撮れなかったのが残念。
（って、ケータイの意味ないじゃん）
とろろはたっぷり２杯分あって満足。
俵巻揚げもにゅうめんも、そこそこ美味。
でも、これで￥１８００は高いかもと思ったのだが、
どうなのだろう？ ここ豊橋だし。（をい）
メニューには、この御膳の品書きがなかったので、
もしかしたらデザートなんかも付いてるのかもしれないと、
お膳が下げられた後も、Ｆ速を眺めながら１０分位待ったが、
出てきたのはお茶のおかわりだけだった・・・。（苦笑）
| 2003年06月06日(金) | 専務を見舞いに行く |
見舞いでもあるが、正確には専務から、
「仕事が不安だから、打ち合わせをしたい」
と召集がかかり、同僚と共に病院へ行った。
手術後経過も良く、２日後には集中治療室から
一般病棟へ移り、本人はもうなんともないとか。
ただ医者は「油断するでない」と
２週間の安静を命じたけど、その順調な回復ぶりに、
１０日で退院の許可が出たらしい。
見た感じは以前と全然変わらない。
唯一違うところと言えば、胸の中央に
電気ショックを与えた火傷の痕があるくらいだろうか。
社長は「一時意識を失った」という言い方だったが、
実際は専務も手術中に心臓が止まったらしい。
心停止を繰り返し、意識不明の状態で手術を行なった社長と違い、
意識がある状態での部分痲酔による手術だった専務は、
カテーテルによる手術中に意識が遠のく瞬間があり、
再び目を開けた時には、医師と看護婦が
自分の顔を覗き込みながら「起きてくださーい！」
と叫んでいたから、その時だろうと言っていた。
結局すっかり元気そうで何よりだが、
いきなり倒れて死にかけた社長には、
心臓に痛みを感じた記憶が全くないのに対して、
（生命の危機に瀕した瞬間の記憶は
できるだけ思い出さないようにする
防衛本能があるとか）
専務は徐々に痛みが増していき、
それが堪え難い痛みにまで達した記憶が残っているから、
（胸を火箸で焼かれるような痛みらしい）
この病気に対しては神妙な表情であった。
| 2003年06月02日(月) | 今度は専務が心筋梗塞 |
社長が心筋梗塞で倒れたのが、昨年１１月末。
心臓停止状態から奇跡的な復活を遂げていますが、
時々記憶が欠落しているのでは？と思えることもあり、
（本人には自覚がないけれど、打ち合わせで決めたことを
すっかりまるごと忘れたりする）
脳のダメージが皆無というわけにはいかなかったようです。
（あくまで想像ですけど）
不規則な生活リズムと偏った食事とハードワーク。
社長とほとんど同じような毎日を送っていた専務ですから、
「次はオレかもね」なんて冗談めかして言っていたのですが、
ソレが本当に起きてしまうなんて信じられません。
日曜日の未明、自宅で「胸が痛い」と訴え、
社長の事もあるのですぐに自分で病院に向かい、
病院に到着した頃から痛みが強くなり、
心筋梗塞と診断され緊急手術。
完全に心臓が停止してしまった社長と違い、
手術直前のストレッチャーの上で一時意識不明にはなったものの、
心臓が停止するような危険な状態にはならず、
社長と同じ処置を施して、無事だったそうです。
２週間くらい安静にしての退院予定なのですが、
仕事が気になって、社長と同じように
さっさと退院しようとするんじゃないかと心配してます。
社長の時はそのことを散々批判してたから、
それを思い出して、自重してくれると良いのですが・・・。
驚くべきことかどうかは分かりませんが、
閉じた血管の場所は、社長と全く同じ所だったらしいです。
「心筋梗塞は遺伝する」と医者から言われたけど、
「心筋梗塞になった親類縁者は他にいないんだよ」と社長。
最近まで忙しかったから、その暇はなかったけれど、
社長が倒れた時点で専務も調べるべきだったのでは？
本当に二人とも同じような無茶な生活だったんだから。
今こんなこと言っても、何の意味もありませんけどね・・・。
それにしても、同僚も「前から心臓付近が痛い」
って言ってたりするんですよ。
保険の切り替えの健康診断で不整脈だったとも言ってるし・・・。
社員みんなで人間ドック入りしなきゃヤバそうな雰囲気です。
