神奈川県議会議員「長友よしひろ」活動記
政治家としての日々の活動や感じたことを記載しています。
ご意見・ご感想などは掲示板へお願いします。

2003年11月30日(日) 学生インターンの卒業

今年の夏から秋にかけて私のもとで学生インターンをしていた2人の総業式を行いました。式とは名ばかりで、区切りとしての飲み会です。
本来は、インターン終了後直ちにの予定だったのですが、衆議院解散総選挙により延期していたのを行った次第です。
私自身初めての受入れでしたので、戸惑いもありましたが、2人とも素直な学生だったので、楽しく過ごせた期間でもありました。
彼らにとって役に立ったのか、これから役に立つのかは分かりませんが、それなりに政治の世界・市議会議員の世界を垣間見れたのではと思っています。
両名とも3年生であり、就職活動も始まっているとのこと。きっと希望の職に付けて頑張ることでしょう。これからの活躍に期待する次第です。



2003年11月29日(土) 海老名の駅前

藤井裕久先生の基で勉強していた頃より、大変お世話になった方の喜寿のお祝いに参加してきました。場所は海老名です。
学生の小僧だった時より現在に至るまで、変わらずご指導をいただいている方であり、旧選挙区時代は藤井先生後援会の取りまとめをしていた方でもあります。
そこで、会場まで行くのに相模線で海老名まで行き、会場までは徒歩だったのですが、海老名駅周辺の渋滞にビックリです。
駅前が再開発により商業施設が建ち並ぶ町になったのは、何度か訪れていたので知っていましたが、所謂、通勤帰宅時間帯に行ったのは初めてでしたので驚きました。
乗降客がどれほどいるのか解りませんが、あれでは利用者は大変なことでしょう。
そう言えば、海老名にいる友人が「土日の渋滞はヒドイよ」と言っていたのを思い出しました。たしかに駅前の商業施設は素晴らしい町になったのかも知れません。道路整備や交差点改良などはこれからなのかも知れません。でも、これって「もしかして逆じゃないの」と一瞬思いました。
大型の開発には、タイミングがあると思います。でも、実際の生活に直結している交通基盤整備はその前に計画的に行わないと、町の魅力を半減してしまうのではと感じます。
「鶏と卵」かもしれませんが・・・。



2003年11月27日(木) 今日一日

今日一日はこんなことをしていました。

0800〜自宅事務所にて事務整理
1000〜市役所にて来訪者1名
1030〜相模原市農業委員会総会
1200〜来訪者計3名
1400 昼食
1430〜議案整理
1530〜調査事項で役所内数課を回る
1630〜来訪者1名
1700〜挨拶回り3件
1930〜相模原青年会議所例会出席
2130〜同上懇親会
2230 帰宅

です。
意味はありませんが、なんとなく一日を書いてみました。



2003年11月26日(水) 総括質疑通告

昨日開会した、相模原市議会12月定例会での市長より提出された各議案に対して、総括質疑(代表質問のようなもの)の質問通告をしました。
今回は改選後初めての総括質疑となります。
尚、通告および概略の内容は以下の通りです。
総括質疑は12月1日に行われます。

1.議案第81号相模原市財政基金条例の一部を改正する条例について
 今後の財政調整基金積み立てと取り崩しについて
(1)積み立ての目安は、どの程度を目途に積み立てていくのか。
(2)取り崩しの時期、額の予定は。
(3)一般会計のうち、退職金の占める割合が、どの程度が良いと考えているか。

2.議案第100号平成15年度相模原市一般会計補正予算について
(1)JR町田駅南口環境浄化対策事業について
 ア 今後、この地域を具体的にどのようにしたいと考えているのか。
 イ 今後、当該地区内の土地を積極的に取得していくつもりなのか。
(2)合併調査費について
 ア なぜ、法定協議会ではなく任意協議会を設置するのか。
 イ 合併の是非を任意協議会の中で検討していくと述べている。なぜ、この中で是非を検討するのか。また、どのように検討するつもりなのか。
 ウ そもそも市長は合併の是非についてどう思っているのか。事ここに至っては市長の考えを述べる時期に来ていると考えるが。
 エ 特例法の期限内にこだわる判断をすべきでないと考えるが、市長は。

以上です。



2003年11月24日(月) どうでもいい話ですが、恵比寿に驚きました。

結婚披露宴に招待いただき、恵比寿に行ってきました。
久しぶりに行ったのですが、恵比寿ガーデンプレイスですか、いゃ〜凄いですね。
時間がなかったので通り過ぎただけなのですが、綺麗な町で今まで東京都心には見られなかった優雅さ(?)を感じました。
不勉強なのですが、たしかサッポロビールとか民間が作った町だったと記憶しているのですが・・・たぶん、公ではあのような町はつくれないのでしょう・・・
たまには都心に行って見聞を広めなければいけないですね。



2003年11月22日(土) 「新春のつどい」開催が決まりました。

後援会会議を行いました。
来年度の活動予定が主な議題です。
例年開催している「新春のつどい」は2月15日午後3時開催となりました。
場所は未定です。決まり次第、掲載します。どなたでも参加できますので、その折にはお気軽にお立ち寄りください。

尚、併せて年間の大まかな予定が決まりました。
○旅行会→春先
○ゴルフ会→10月か11月
○勉強会→毎月か隔月
詳細は追って掲載します。

勉強会ですが、定期的に相模原市政の様々な部分についてテーマを定め行う予定です。政府の行っている「タウンミーティング」のようなものを考えています。
気軽に参加いただき、私の持っている情報を提供しながら参加者のご意見を聞き今後の取り組みとしていく勉強会です。名前は仮称ですが、「相模原を考える会」です。
議員活動・説明責任の新たな取り組みとして行います。どうぞ宜しくお願いします。



2003年11月19日(水) さぁ、12月議会です。

昨日、議運が開催されました。
25日から始まる12月議会定例会についてであります。
いよいよ本年最後の議会です。
予算・決算ではないのでボリュームは少ないですが、議案が30程提出されます。
特に、補正予算で来年2月設置の任意の合併協議会600万円が計上されています。この部分を中心に意見を述べていこうと考えています。
一般質問の題材等については後刻ご報告します。



2003年11月18日(火) 党員資格停止・・・些か理解できない部分

横浜市の民主党員である市会議員2名が党県連常任幹事会で党員資格停止になったことを新聞で読みました。
常任幹事会に出席している地区選出常任幹事から報告を聞いていないので(県連規約も確認していません)、新聞に掲載された部分のみでの考えですが、理解できない(分からない)部分があります。

ある新聞の記事を引用すると・・・
「処分理由は、四月の市議選で、両市議が党員にもかかわらず政治団体『ヨコハマから日本を変える会』(略称=ヨコハマ会)公認として立候補したことなどが反党行為に当たる、とした。」とあります。
また、市会で民主党系会派が二つに分裂している問題について、会派を統一して解決したい考えを示したとのこと。

他の政治団体(立候補時に確認団体?)から立候補し、それが反党行為だとするならば資格停止処分程度でよいのか。
他の政治団体に所属した場合はどうなるのか。
弁明の機会を設置せずに処分を決定してよいのか。
会派の統一を図るならば、処分により統一が更に難しくなるのでは。
などです。
また、会派が分裂しているのは横浜市だけの話ではなく、神奈川県議会もそうであります。

確認をせずに書いたので、正確性を期していない部分もあるかもしれませんし、私も後で何か言われるかもしれません。
が、支部組織とはいえ公党である以上しっかりとした見解を広く示すべきではと考えます。(県連ホームページ上にも掲載はありません)
地区からの出席者にも確認をしてみようと思います。



2003年11月17日(月) ようやく風邪が治りました。

寒暖の差が激しいです。
半袖一枚で過ごせる日があるかと思えば、次の日にはコートが必要になる。
なかなか大変です。
先週の半ばにひいた風邪がようやく治りました。
午前中はライオンズクラブの事業で献血の呼び込みを行い、午後からは役所で事務処理等をしました。
本来は議会制度の検討協議会が予定されていたのですが、大きい会派の都合(?)で延期となりました。
一週間遅れとなりましたが、フル回転にしなければ・・・です。



2003年11月16日(日) 社民党はどこへ行くのでしょう・・・

土井党首が辞任し、福島氏が党首となったようです。
総選挙での敗北、党首辞任、新党首選出・・・と一連の流れでどうしても解せないことがあります。
それは「理由」です。

「二大政党に埋没された」「平和憲法堅持の主張を伝えることができなかった」(私なりに要約)と述べられてました。
たしかに、それらもあったと思います。
少数政党ととして大変難しい選挙だったと思います。
しかしながら、根幹は何だったかです。

それは、「党首秘書の斡旋」と「長年の北朝鮮拉致についての見解」に対して、しっかりとした説明と見解(謝罪?)を国民に示さなかったからです。
新党首の会見でもありませんでした。(新聞で見たところ)

折しもマニフェストと言う、具体的な政権公約が今選挙の最大の争点でした。今まで、どちらかと言うと蔑ろにされていた説明責任と結果の責任が政党や政治家に求められることになります。
国家・国民・支持者にそれを示すことが、再出発(?)への第一歩だと思います。でなければ、最初の一歩が違う方向なら、行き着く先はまったく異質なところになるのでは・・・

自らに置き換えて自問自答しながら・・・
他党のことながら・・・



2003年11月15日(土) とうとう表明!!市町村合併の任意協議会設置

昨日の議会「全員協議会」で市長が「相模原市と津久井4町の合併に伴う任意の協議会を設置する」と表明しました。
「年内にも方向性を示したい」と述べていた通りです。

今までは活動期でも紹介したとおり、「市町村合併に関する調査研究部会」を設置し、相模原市と津久井4町の地域の現況や特性、行政水準の比較等、また事務事業についてのサービスや負担の違いなどを比較分析を行っていました。
これらは、あくまでも事務レベルでの調査・比較であり、状況を調べ市民に知らせることでした。議会における市長発言や答弁も同様です。

しかし、ここで一歩前に踏み出したことになります。
通常、市町村合併を行う場合は任意の協議会にて様々なスリあわせをして、議会の議決により法廷協議会を設置する流れになっています。(任意協議会を設置せずに最初から法的協議会で行うケースもあります)
市長は合併の是非を含めて検討・協議するために設置すると言っています。
この協議会には議会・住民の代表(?)・有識者にて構成され、計60名を予定しているとのこと・・・。

さて、問題は議会の対応です。
いまだに受け皿となるべく組織(特別委員会なり協議会なり)がありません。
これらについて、一体どこで協議するつもりなのでしょう。
示された委員案60名の内、議会は15名となっています。1市4町を単純に割ると3名のみの選出になります。(通常なら正副議長に総務委員長なのでしょうか・・・?)たった3名です。
最終的には議会の議決がなければ合併はできないのですが、「是非を含めて検討・協議」する場面に3名なのです。

住民にどれだけ参画していただくかの考え方も勿論大変重要です。
しかしながら、この期に及んでまでも議会の携わり方が議会サイドで決められていない現実は非常に不幸なことだと思います。
自らが予てより主張してきたことを実現できなかった力不足は十二分に反省しています。市民にお詫びをするしかありません。
が、それ以上に議会組織(特別委員会なり協議会なり)に反対をしてきた議員各位に強い憤りを感じます。

このまま、典型的な行政(市長)主導の合併で進むのを良しとしているのでしょうか・・・・・



2003年11月13日(木) 気の緩み・・・?

風邪を引きました・・・。
どうやら熱はないようですが、咳と鼻水がでます。
気が緩んだのでしょうか・・・?
そう言えば、この一カ月の間、家では妻と子供二人が代わり番こに風邪を引いていました。
気が付けばメッキリ寒い陽気となりました。
インフルエンザの予防接種を受けたとの話を聞くようにもなりました。
どうぞ皆様におかれましては季節の代わり目ですので、くれぐれもお身体ご自愛下さい。。。



2003年11月12日(水) 戦線を離脱し、復帰をしました。

昨日までは選挙の残務整理など行っていましたが、本日より完全(?)に復帰をしました。(選挙ボケ状態かもしれませんか・・・)
郵送やファクシミリで送られてきた案内状や市の資料などを恐る恐る開けて目を通したりしていました。既に終了してしまった会も多々あり、失礼なことをしてしまったと反省をしています。皺寄せがこれから来ることでしょう・・・。
しかも、ふっと気がつくと2週間後には12月議会が始まります。つまり来週には議案が配られますし、各種会議がいくつも予定されています。
選挙が終わったばかりの時、「お疲れさま。これから少し休みな。」と労をねぎらってくれた方が多数いましたが、どうやら全然休む暇はなさそうです。
さて、ギアを入れ替えてエンジン全開といきますか。。。
(徐々にかも・・・)



2003年11月10日(月) 完全な勝利!!

神奈川県第14区(一部地域を除いた相模原市)の選挙結果です。

藤井裕久(民主) 当選 97,214票
中本太衛(自民)    81,794票
原 陽子(社民)    26,508票
藤原正明(共産)    14,915票
箕浦一雄(無)      2,134票

相模原市の比例選挙結果です。

民主 108,619票
自民  81,693票
公明  38,895票
共産  19,115票
社民  15,516票

小選挙区・比例区とも私の所属政党が第1位になりました。
また、小選挙区は前回比例復活当選が2名いましたが、今回は0名です。

尚、投票率は前回57.77%から今回55.46%の▲2.31%と残念な数値となりました。



2003年11月08日(土) 終了しました。本当に疲れました。

もう間もなく日付が変わり9日になります。
第43回衆議院議員選挙が終わろうとしています。
(11月8日24時を持って一切の選挙運動ができなくなります)
総括するには早いのですが、ただただ疲れたのと、多くの仲間や応援者の支えがないと選挙はできない(候補者・選対とも)改めて感じた選挙でした。
明日の結果は深夜になろうと思います。

皆さん、是非投票に行ってください。
「○○に入れてください」とは法律上書けないのですが、とにかく投票には行ってほしいです。立候補者の中で、政党の中で誰も託せる人がいないならば、誰に入れたらいいのか解らないならば、白票でも良いと思っています。白票でも投票率になります。意思表示になります。棄権しては意思表示を意味することが曖昧になります。
そして、投票率が上がれば、必ず政治に緊張感が生まれます。腐敗が起きにくくなります。政治が国民の目線と同じになります。
明日のラジオ(午前9時〜10時・FMさがみ)でも投票喚起をしようと思っています。
投票率が上がることを願ってやみません・・・。



2003年11月07日(金) 残り一日!!

長かった(短かった?)選挙戦も残すところ明日の一日となりました。
地方選とは比較すると候補者の数が少ないのでお騒がせする場面は少なかったと思いますが、それでも連日やっぱりお騒がせしたんだろうと思います。(何を言っているのか・・・)
田中康夫長野県知事の応援街頭演説会も相模大野・JR相模原と大変大勢の方に集まっていただき盛会に開催できました。
知事遊説が決まってから日程が二転三転し、当日でさえ相模原入り2時間前から2度時間が変更になるなど本当にいろいろありました。が、多くの方々のご協力で何とか大きな問題もなく(?)できました。
とにかく「ほっ」としています。
さて、明日一日です。



2003年11月06日(木) もうヘロヘロです。

何だかんだ残り僅かとなりました。
本当にヘロヘロな状態です。もしかしたら自分の時よりも精神的には疲労があるように感じるくらいです。
通常、自分の時は「1票増えた」「1票減った」など浮き沈みがありながらも、兎に角外に出て一人でも多くの方に「会う」のが基本です。
しかしながら、今回は中の事務作業や調整が多く外に出る機会が非常に少ない。様々な細々したことを瞬時に判断しこなしていかなければならない作業です。内向きの仕事は外に飛び出すより笑顔が少なくなります。早く外に出て躍動したいと思いながらも今日までなかなかできていません。自分の能力の乏しさを痛感しながらやっています。
さて、後2日です。
愚痴は終わりにして、最後まで全力を尽くしたいと思います。


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