∈最悪なシナリオ…。∋ |
2011年05月20日(金) |
またまた、お久しぶりです。 この場所を、覗いて下さってる方はおられるかな…?
昨年10月初め、あたしは、危篤状態に陥りました。 CVポートからの、敗血症ショック。 重症肺炎と、髄膜脳炎を併発し、生存率は、98%と、医師から、両親に説明がされたそうです。 生き残れても、気管切開をして、人工呼吸器を装着することになります、と。 また、その場合も、命は、長く持たないかもしれないし、若いので、可能性があるかもしれませんが、一度、装着した人工呼吸器は、取り外すことはできません。 どうされますか?と。
あたしは、今、気管切開も、人工呼吸器も装着していなく、当時、酸素を何リットルも吸って、息も絶え絶えに生きていましたが、酸素カニューレも外れて、過ごせています。
でも、命と引き換えに、脳の後遺症と向き合っている、苦しい日々を送っています。
正直、生き残ったことが、よかったのか?わかりません。
ひどい頭痛やめまいに、耐え切れず、死んでしまいたい…と思う日もあります。
記憶力や考える力が落ちたり、読書やテレビという楽しめることがなくなったり…。
入院生活ももう7ヶ月となり、ベッド上の寝たきり生活が続いていて、生きてるという実感がしません。
過去最悪に辛いけれど…、希望を持って、今日という瞬間を、生きています。
ここに書き残した思い出は、あたしが、確かに生きてきた証ですね。
誰に恥じることなく、胸を張って、あたしらしく、頑張って生きたよ!と、言えるように、まだまだ頑張らねば…。
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