日々の泡

2010年06月26日(土) 小池龍之介著「考えない練習」読み始め

先週の日曜日に髪を切りに行って、いろいろ雑誌を読み漁る。その中にこの本の書評を見つける。興味を持って手帳に書きとめたが、一週間後の今日、たまたま覗いた書店で見つける。今の私の悩みにぴったりのはずだが、果たして効き目があるのかどうか。



2010年06月22日(火) 高田郁著「想い雲」読了

珍しく家で読み進めて読了。昨年読んだ「八朔の雪」のシリーズだ。やはり面白い。



2010年06月21日(月) 高田郁著「花散らしの雨」読了

今回も涙ぐむ箇所あり。面白い。



2010年06月20日(日) 高田郁著「花散らしの雨」「想い雲」購入

なんとなくすっきりしない天候だった土、日の締めくくりに小金井に買い物に行く。もちろん教文堂も目的のひとつだ。新刊のあたりをブラブラと歩く。昨年の夏?に結構楽しかった「八朔の雪」の続きが2巻もでていたので、迷わず購入。



2010年06月18日(金) 岡本綺堂著「半七捕物帳」第1巻読了

「お文の魂」「石灯籠」「勘平の死」「湯屋の二階」「お化け師匠」「半鐘の怪」「奥女中」「帯取りの池」「春の雪解」「広重と川獺」「朝顔屋敷」「猫騒動」「弁天娘」「出祝いの夜」短編の内、特に面白かったものの題名を書こうと思ったが、いつの間にか、目次から全ての題名を書き込んでしまった。どの題名も魅力的で、最近とみに記憶力が減退している私でも今のところ全ての内容を思い出すことができるようだ。ストーリーも面白いが、何より時代の風俗、雰囲気を伝わってくるところが魅力だ。また、幽霊話の裏には確かに現実の人間の意図が働いているが、プラスアルファで解決できない物の怪があり、妙に読後感をさらに深めている。あと4巻もあるので楽しみだ。



2010年06月14日(月) 矢崎存美著「ぶたぶた」読み始め

先週図書館で借りた文庫本を持って会社へ。本当は半七捕物帳の一巻目を読んでいる途中だが、どうにも疲れているときはこんな本を読みたくなる。昨秋も何冊かシリーズを読んだが、もしかしたらこの本が初めてのぶたぶた本あのかもしれない。あいかわらず地味にスーパースターのぶたぶたがいろいろな人の前にいろいろな職業にて現れる。ぶたぶたに出会う人はみんな悩みを抱えている。もっぱら家族との不具合、会社・社会との不具合を抱えている。そんな人たちの状況を変えるわけではないのだが、ぶたぶたが介在することにより、人々の認識が変わり、少しみんな前より幸福を取り戻すことができる。 ちょっと見方を変えるだけで人間は幸せになれるのかもしれない、なんて思ったり。



2010年06月07日(月) レスリーメイヤー著「バレンタインは雪遊び」読了

「母親業に週刊新聞の記者、加えて図書館の理事まで引き受けてしまったルーシー。初の理事会に張り切って図書館に行ったはいいが、発見したのは司書の射殺死体。顔なじみの警部補に容疑者扱いされた上、事件に関わらないよう釘を刺される」米国の主婦というのはこういうミステリー解決に携わりたいと常日頃夢見ているのだろうか。妙にこういった話が多い。私が好んで読むからこんな本によく出会うのだろうか。子供についての悩み、夫の悩み。いろいろありながらも、ヒロインは料理がうまく、人付き合いがよく とにかくエネルギーに満ち溢れている。山ほど悩みや心配事を考えながらも、朝から晩までせわしなく立ち回る。ちょっと都会を離れた一見平和な地域で次から次へと起こる事件。不思議と癒されるところが魅力なのだろう。



2010年06月05日(土) 国立の古書店にて「半七捕物帳」全巻購入

母のお供で国立へ。一人で久しぶりに街を歩く。「邪宗門」は噂通り閉店していた。壁に貼られた白秋の「邪宗門」を読みながら珈琲を飲み、そんな自分に感動していたのは一体何時ごろのことだったのだろう。必ず寄っていた書店も素通りして、紀ノ国屋へ。本当に所帯じみたものだ。どこへ行ってもマーケットに寄って食材を買ってしまう。どこかで珈琲でも飲もうと思いながら どうも気分が乗らないままに、昔からある古書店の店先を覗く。ついでに先日図書館で1巻目を除いて借りることのできた半七捕物帳を探すと5巻全部で1800円だったので迷わず購入。プラットフォームで缶コーヒーを飲み、久しぶりの国立散策は終わった。



2010年06月02日(水) レスリーメイヤー著「授業の開始に爆弾予告」

図書館で借りた何冊かの内。何かとスタンドプレイをする美しい副校長が登場。またまたさぼってあらすじを丸写し「新学期が始まった。子供たちを愛してはいるものの、学校に行ってくれるとほっとする。久々に自分に自分の時間を持てたルーシーは、新聞社で働くことに。ところが留守番中に娘が通う小学校に爆弾がしかけられたとの通信が入る。幸い爆発は小規模で、新任の女性副校長キャロルの捨て身の活躍により、取り残された子供も救出された。この美談にたちまち彼女は英雄扱い。だが、そんな矢先、キャロルが殺された。子供たちの教育にかかわっている問題とあれば、黙っているわけに行かず、ルーシーは早速調査に取り掛かるが」と、結局あらすじといっても、導入部分だけの要約であった。ここからは記憶をたどって自分で書くしかない。この話で特筆すべきはルーシーがゆくゆく教職をとるためには大学での単位をあと1つとるだけであることが語られ、夜間大学の講座をかなり高額の授業料を払って受けることになる。その教授がクウェンティン・レイという中年のかなり魅力的な男性らしい。ルーシーすら家族との心のすれ違いの果てに一瞬誘惑されそうになる。ヴィクトリア時代についての興味深い分析も面白かった。背徳の時代。結局、犯人は庭師であり、キャロルの元夫だった。そういえば、途中でランスというルーシーの長男のクラスに転向してきた少年が登場する。なぞに満ちた存在だったが、最後で有名なキャスターの息子であることが発覚する。知らなかったのはペニーセイヴァーの編集長とルーシーだけだった。息子の伝手で素晴らしい取材をすることができるというオチで幕は降りた。


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