| 2010年02月28日(日) |
朝のTVより「『平和と民主』では文学は死ぬ」 |
日曜日の朝、7:30に何気なくTVを見ていたところ、なかなか興味深い番組があった。西部ゼミナール 「戦後タブーをけっとばせ」 土曜の夜の再放送らしい。TOKYO MIXだから、チャンネルを変えているうちに遭遇のだろう。「世の中が変わっていくのはしかたがない、ただ、自分たちが失ったものを記憶しておく必要がある」それが文学の役割なのだろうか。谷崎の「細雪」の話になり。非常に当時の女性の気持ちなどが細やかに描かれていると語っていた。現在は筋だけが重視され、描写にはあまり注意が払われない。描写をしている間はストーリーがストップしているからであるとのこと。なるほどと思った。確かに筋を追う私には、いろいろな描写がうっとうしいことがある。
| 2010年02月23日(火) |
ジャネット・デイリー著「愛は幻想のかなたに」読了 |
著書はハーレークインにも入っているらしい。身辺警護の会社を経営しているデラニーは、弁護士の資格を持っているが、ある事件をきっかけにこの世界に入った。会社のパートナーのライリー、別れた恋人のジャレット 今回の顧客である映画スターのルーカスは精神薄弱の弟を世間から隠しながらも大切にしている。この弟は過去にジャレットの妹を事故死させた。ジャレットの元妻はかつてルーカスとつきあっていた。彼女は、ルーカスの秘密を知っていて彼を強請ったため、殺されてしまう。ただ、その死を身辺警護をしていたデラニーのせいにする。ここからいろいろなストーリーが展開し、最後は私の、というかその他大勢の読者の思惑通り、ライリーとめでたしめでたしということになる。さすがにロマンス、読者の期待を裏切ることはない。ミステリー仕立てで他の本よりやはり読み応えがあった。
| 2010年02月22日(月) |
ジャネット・デイリー著「ローソンブルーの瞳」上・下巻読了 |
まだまだデイリーである。この著者は秘書学校を卒業し、会社に勤め社長の秘書になるが、美貌をもって社長夫人の座を射止めたらしい。その後夫婦で早々に引退し、世界各国を優雅に旅行する日々というから、結構なことだ。ローソンブルーの瞳は、父の愛と馬と牧場、そんなものをめぐって葛藤する異母姉妹の話。二人はとことん憎みあい、ようやく許しあえたのは一方が死ぬときという 結構激しい話だった。
| 2010年02月17日(水) |
ジャネット・デイリー著「恋がたき」読了 |
原題は「ライバル」らしい。こちらの方が内容を表している。
|